JPS63129854A - ステツプモ−タ - Google Patents
ステツプモ−タInfo
- Publication number
- JPS63129854A JPS63129854A JP27223786A JP27223786A JPS63129854A JP S63129854 A JPS63129854 A JP S63129854A JP 27223786 A JP27223786 A JP 27223786A JP 27223786 A JP27223786 A JP 27223786A JP S63129854 A JPS63129854 A JP S63129854A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic pole
- raised
- pole teeth
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
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- 238000005245 sintering Methods 0.000 abstract description 6
- 238000005266 casting Methods 0.000 abstract description 5
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Linear Motors (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、いわゆるOA機器等に適用されるステップ
モータに関するものである。
モータに関するものである。
表面の周方向に交互に異なる磁極を多数形成したロータ
の永久磁石板に対して、前記磁極に対面するとともに互
いに周方向に電気角で2πずれた磁極歯を有する一対の
突出部に励磁コイルを巻装した一対の固定子磁極部を有
するステータの構造は第6図に示すようなものであった
。
の永久磁石板に対して、前記磁極に対面するとともに互
いに周方向に電気角で2πずれた磁極歯を有する一対の
突出部に励磁コイルを巻装した一対の固定子磁極部を有
するステータの構造は第6図に示すようなものであった
。
すなわち、このステータは、電気角で周方向に2πずれ
た磁極+!50.51を有する一対の突出部52.53
を周方向に交互に4個ずつステータボディ54に配設し
、これらの突出部52.53を焼結、鋳造等によりステ
ータボディ5.4に一体に形成していた。
た磁極+!50.51を有する一対の突出部52.53
を周方向に交互に4個ずつステータボディ54に配設し
、これらの突出部52.53を焼結、鋳造等によりステ
ータボディ5.4に一体に形成していた。
しかしながら、このステップモータのステータは、焼結
等により突出部52.53を形成するため、突出部52
.53の寸法精度および磁気特性が悪いという欠点があ
った。
等により突出部52.53を形成するため、突出部52
.53の寸法精度および磁気特性が悪いという欠点があ
った。
この発明の目的は、ステータの磁極歯を有する部分の寸
法精度および磁気特性の良好なステップモータを提供す
ることである。
法精度および磁気特性の良好なステップモータを提供す
ることである。
この発明のステップモータは、表面の周方向に交互に異
なる磁極を多数形成した永久磁石板を存するロータと、
前記磁極に対面するとともに互いに周方向に電気角で2
πずれたるd極歯を表面に有する)早出し部と立上り部
からなる一対の切起し片を形成し前記浮出し部の内側に
磁心を装着しさらに前記磁心および前記立上り部に励磁
コイルを巻装した一対の固定子磁極部を有するステーク
とを備えたものである。
なる磁極を多数形成した永久磁石板を存するロータと、
前記磁極に対面するとともに互いに周方向に電気角で2
πずれたるd極歯を表面に有する)早出し部と立上り部
からなる一対の切起し片を形成し前記浮出し部の内側に
磁心を装着しさらに前記磁心および前記立上り部に励磁
コイルを巻装した一対の固定子磁極部を有するステーク
とを備えたものである。
この発明の構成によれば、iff tM歯を有する一対
の浮出し部をそれぞれ切起し片に形成したため、切起し
片は鋳造や焼結ではなく、プレス加工や鍛造等の塑性加
工で形成することができるので提案例と比較して寸法精
度および磁気特性を良好にすることができる。しかも浮
出し部の内側に磁心を装着したため、励磁コイルに空心
部を形成することがなく、磁気効率が低下しない。
の浮出し部をそれぞれ切起し片に形成したため、切起し
片は鋳造や焼結ではなく、プレス加工や鍛造等の塑性加
工で形成することができるので提案例と比較して寸法精
度および磁気特性を良好にすることができる。しかも浮
出し部の内側に磁心を装着したため、励磁コイルに空心
部を形成することがなく、磁気効率が低下しない。
実施例
この発明の一実施例を第1図ないし第5図に基づいて説
明する。すなわち、このステップモータは、表面の周方
向に交互に異なる磁極N、Sを多数形成した永久磁石板
1を有するロータ2と、前記磁極N、Sに対面するとと
もに互いに周方向に電気角でl/1πずれた磁極歯3.
4を表面に有する浮出し部5,6と立上り部9からなる
一対の切起し片7を形成し前記浮出し部5,6の内側に
磁心8を装若しさらに前記磁心8および前記立上り部9
に励(41コイル10.11を巻装した一対の固定子(
ジ1極部12.13を有するステータ14とを備えてい
る。
明する。すなわち、このステップモータは、表面の周方
向に交互に異なる磁極N、Sを多数形成した永久磁石板
1を有するロータ2と、前記磁極N、Sに対面するとと
もに互いに周方向に電気角でl/1πずれた磁極歯3.
4を表面に有する浮出し部5,6と立上り部9からなる
一対の切起し片7を形成し前記浮出し部5,6の内側に
磁心8を装若しさらに前記磁心8および前記立上り部9
に励(41コイル10.11を巻装した一対の固定子(
ジ1極部12.13を有するステータ14とを備えてい
る。
前記ロータ2は、永久磁石板1の中心部をブツシュ15
に接着剤等により取付け、ブツシュ15に回転軸16を
貫着している。
に接着剤等により取付け、ブツシュ15に回転軸16を
貫着している。
前記永久磁石板1の各磁極は、図示しないが永久(f石
板1の厚さ方向に着磁して形成している。
板1の厚さ方向に着磁して形成している。
前記ステータ14は、円板形のステータボディ17と、
ステータボディ17の周縁部の講20に冠着される筒状
のカバー18とで構成され、これらはいずれも磁性を有
する材料で形成され、ステップモータのハウジングを兼
ねるとともに、それぞれの中央部に軸受19を設けて、
ロータ2の回転!:h16を支持している。
ステータボディ17の周縁部の講20に冠着される筒状
のカバー18とで構成され、これらはいずれも磁性を有
する材料で形成され、ステップモータのハウジングを兼
ねるとともに、それぞれの中央部に軸受19を設けて、
ロータ2の回転!:h16を支持している。
前記固定子磁極部12.13は、第5図に示すようにそ
れぞれ4個ずつ円方向に交互にステータボディ17に配
設される。これらの固定子磁極部12.13の製造工程
について説明すると、第2図のように生材料のステータ
ボディ17より切起し片7をプレス加工または鍛造等の
塑性加工により切起して形成する。第3図のように切起
し片7の浮出し部5.6の表面に磁極歯3,4を切削加
工等により形成し、第3図から第4図のように浮出し部
5,6の内側に磁心8を装着する。そして、励磁コイル
10.11を巻装したコイル枠(図示せず)を磁心8お
よび立上り・部9に嵌着する。
れぞれ4個ずつ円方向に交互にステータボディ17に配
設される。これらの固定子磁極部12.13の製造工程
について説明すると、第2図のように生材料のステータ
ボディ17より切起し片7をプレス加工または鍛造等の
塑性加工により切起して形成する。第3図のように切起
し片7の浮出し部5.6の表面に磁極歯3,4を切削加
工等により形成し、第3図から第4図のように浮出し部
5,6の内側に磁心8を装着する。そして、励磁コイル
10.11を巻装したコイル枠(図示せず)を磁心8お
よび立上り・部9に嵌着する。
前記磁心8は塊状鉄心を実施例とし、切起し片7の切起
しにより形成された孔7aよりも大きく形成して、磁心
8が落ち込まないようにしている。
しにより形成された孔7aよりも大きく形成して、磁心
8が落ち込まないようにしている。
前記磁極歯3,4は永久磁石板1の同方向の磁極のピッ
チ(1つおいて隣りに位置する同じ磁極間の間隔を1ピ
ツチとする)と同ピツチで浮出し部5の表面に実施例で
は4個であるが複数形成されている。また磁極歯3,4
の相互は電気角で2πすなわちAピッチ周方向にずれて
いる。
チ(1つおいて隣りに位置する同じ磁極間の間隔を1ピ
ツチとする)と同ピツチで浮出し部5の表面に実施例で
は4個であるが複数形成されている。また磁極歯3,4
の相互は電気角で2πすなわちAピッチ周方向にずれて
いる。
また、前記(を極歯3.4に永久磁石板1をはさんで対
面対向する磁極3,4と同構成の磁極歯3a。
面対向する磁極3,4と同構成の磁極歯3a。
4aをカバー19に一体形成し、永久磁石板1の反対側
の磁極に対面している。
の磁極に対面している。
このステップモータは、励磁コイル10.11に互いに
%π位相のずれた矩形波の交流電流を通電すると、磁極
歯3,3aが互いに異なる磁極が現れ、同様に磁極歯4
,4aに互いに異なる磁極が現れ、さらに交流電流の方
向により2πずれて磁極歯3,3aおよび磁極歯4,4
aの磁極が交互に反転する。この結果、永久磁石板1の
磁極と磁極歯3.3aおよび磁極歯4,4aとの間に吸
引力および反発力が生じ、公知の動作で永久磁石板1が
周方向に2ピンチずつステップ動作する。
%π位相のずれた矩形波の交流電流を通電すると、磁極
歯3,3aが互いに異なる磁極が現れ、同様に磁極歯4
,4aに互いに異なる磁極が現れ、さらに交流電流の方
向により2πずれて磁極歯3,3aおよび磁極歯4,4
aの磁極が交互に反転する。この結果、永久磁石板1の
磁極と磁極歯3.3aおよび磁極歯4,4aとの間に吸
引力および反発力が生じ、公知の動作で永久磁石板1が
周方向に2ピンチずつステップ動作する。
この実施例によれば、磁極@3.4を有する一対の浮出
し部5,6をそれぞれ切起し片7に形成したため、切起
し片7は鋳造や焼結ではなく、プレス加工や鍛造等の塑
性加工で形成することができるので提案例と比較して寸
法精度および磁気特性を良好にすることができる。しか
も浮出し部5゜6の内側に磁心8を装着したため、励磁
コイル10゜11に空心部を形成することがなく、磁気
効率が低下しない。
し部5,6をそれぞれ切起し片7に形成したため、切起
し片7は鋳造や焼結ではなく、プレス加工や鍛造等の塑
性加工で形成することができるので提案例と比較して寸
法精度および磁気特性を良好にすることができる。しか
も浮出し部5゜6の内側に磁心8を装着したため、励磁
コイル10゜11に空心部を形成することがなく、磁気
効率が低下しない。
この発明のステップモータによれば、磁極歯を有する一
対の浮出し部をそれぞれ切起し片に形成したため、切起
し片は鋳造や焼結ではなく、プレス加工や鍛造等の塑性
加工で形成することができるので提案例と比較して寸法
精度および磁気特性を良好にすることができる。しかも
17出し部の内側に磁心を装着したため、励磁コイルに
空心部を形成することがなく、磁気効率が低下しないと
いう効果がある。
対の浮出し部をそれぞれ切起し片に形成したため、切起
し片は鋳造や焼結ではなく、プレス加工や鍛造等の塑性
加工で形成することができるので提案例と比較して寸法
精度および磁気特性を良好にすることができる。しかも
17出し部の内側に磁心を装着したため、励磁コイルに
空心部を形成することがなく、磁気効率が低下しないと
いう効果がある。
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図は切起し
片の製造過程の斜視図、第3図は磁心を装着する過程を
示す分解斜視図、第4図はけ心を装着した状態の斜視図
、第5図はステータボディの平面図、第6図は提案例の
斜視図である。 1・・・永久磁石板、2・・・ロータ、3,4・・・r
;’i極1力、5.6・・・浮出し部、7・・・切起し
片、8・・・磁心、9・・・立上り部、10.11・・
・励磁コイル、12.13・・・固定子磁極部、14・
・・ステータ理膨; 第1図 第2【4 第3図 第4図 1 Zυ 笥5図
片の製造過程の斜視図、第3図は磁心を装着する過程を
示す分解斜視図、第4図はけ心を装着した状態の斜視図
、第5図はステータボディの平面図、第6図は提案例の
斜視図である。 1・・・永久磁石板、2・・・ロータ、3,4・・・r
;’i極1力、5.6・・・浮出し部、7・・・切起し
片、8・・・磁心、9・・・立上り部、10.11・・
・励磁コイル、12.13・・・固定子磁極部、14・
・・ステータ理膨; 第1図 第2【4 第3図 第4図 1 Zυ 笥5図
Claims (1)
- 表面の周方向に交互に異なる磁極を多数形成した永久
磁石板を有するロータと、前記磁極に対面するとともに
互いに周方向に電気角で1/2πずれた磁極歯を表面に
有する浮出し部と立上り部からなる一対の切起し片を形
成し前記浮出し部の内側に磁心を装着しさらに前記磁心
および前記立上り部に励磁コイルを巻装した一対の固定
子磁極部を有するステータとを備えたステップモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27223786A JPH0683565B2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | ステツプモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27223786A JPH0683565B2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | ステツプモ−タ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63129854A true JPS63129854A (ja) | 1988-06-02 |
JPH0683565B2 JPH0683565B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=17511034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27223786A Expired - Lifetime JPH0683565B2 (ja) | 1986-11-14 | 1986-11-14 | ステツプモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0683565B2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-14 JP JP27223786A patent/JPH0683565B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0683565B2 (ja) | 1994-10-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |