JPS6312662B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6312662B2
JPS6312662B2 JP58062718A JP6271883A JPS6312662B2 JP S6312662 B2 JPS6312662 B2 JP S6312662B2 JP 58062718 A JP58062718 A JP 58062718A JP 6271883 A JP6271883 A JP 6271883A JP S6312662 B2 JPS6312662 B2 JP S6312662B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotor
rotation speed
centrifuge
allowable
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP58062718A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59186658A (ja
Inventor
Tetsukuni Numata
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP6271883A priority Critical patent/JPS59186658A/ja
Publication of JPS59186658A publication Critical patent/JPS59186658A/ja
Publication of JPS6312662B2 publication Critical patent/JPS6312662B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04BCENTRIFUGES
    • B04B13/00Control arrangements specially designed for centrifuges; Programme control of centrifuges
    • B04B13/003Rotor identification systems

Landscapes

  • Centrifugal Separators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は遠心機に係り、特に許容回転数が異な
る複数のロータを使用する遠心機の改良に関する
ものである。
一般に小形の遠心機においては、機種毎に1つ
のロータを使用するか、同様の形、重量のロータ
を使用するようになつており、遠心機の最高回転
数は、機種毎に決められていた。そのため、使用
するロータの許容回転数は、遠心機の最高回転数
と同じになつていた。したがつて、ロータ毎に遠
心機を選ぶ必要があつた。
また、許容回転数が異なる複数のロータを使用
可能の遠心機においては、各ロータ毎にアダプタ
を取り付けてあり、フオトセンサブロータを判別
するようになつており、それにより使用するロー
タの許容回転数も判別するようになつているが、
使用したロータが許容回転数を越えないと回転が
停止しないようになつており、安全性に欠けてい
た。
本発明は上記に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、1機種の遠心機で許容回転数
が異なる複数のロータを使用する場合、使用ロー
タの許容回転数を越える設定回転数となつている
場合は、そのロータの回転数が基準回転数に達し
た時点で回転を止めることができる遠心機を提供
することにある。
本発明の特徴は、遠心機のモータ上にホール
ICを取り付け、使用するロータのうち許容回転
数が一番大きいロータの上記ホールICに対向す
る部分に磁石を取り付け、ロータ回転時に設定回
転数が使用ロータの許容回転数を越えており、さ
らに、上記ホールICからの出力がないときは、
上記使用ロータの回転数があらかじめ設定した基
準回転数に達したときに上記モータの回転を止め
る手段を設けた構成の遠心機とした点にある。
以下本発明を第1図、第2図に示した実施例お
よび第3図、第4図を用いて詳細に説明する。
第1図は本発明の遠心機の一実施例を示す要部
説明図で、第1図において、1はロータ、2はロ
ータ1を回転する遠心機のモータ、3はモータ2
の上に取り付けたホールICである。ここでは、
遠心機に使用するロータが許容回転数が異なる2
種類のロータであり、一方のロータをAロータ、
他のロータをBロータとし、それぞれの許容回転
数をNA、NB(NA>NB)とし、遠心機の最高回転
はAロータの許容回転数NAと同じであるものと
する。この場合、第1図に示すように、許容回転
数が大きいAロータにはホールIC3に対向する
部分に磁石4を取り付け、Aロータを使用したと
きは、Aロータが回転したときにホールICの出
力でAロータであることを判別できるようにして
ある。
第2図は本発明の遠心機の制御回路要部の一実
施例を示すブロツク図である。第2図において、
5は設定回転数用可変抵抗器、6は許容回転数用
可変抵抗器で、可変抵抗器5で設定された設定回
転数に対応した電圧と可変抵抗器6で設定された
使用ロータの許容回転数に対応した電圧とはコン
パレータ7に与えてあり、コンパレータ7は可変
抵抗器5からの電圧の方が大きいとき、すなわ
ち、設定回転数が許容回転数より大きいときは
“1”レベルの出力を送出する。8は基準回転数
用可変抵抗器で、基準回転数はBロータの許容回
転数Nbよりもかなり小さい値にしてある。9は
図示しないロータ1の実際の回転数を検出する回
転センサのパルス出力を電圧に変換する周波数−
電圧変換器で、可変抵抗器8で設定された基準回
転数に対応した電圧と周波数−電圧変換器9の出
力電圧とはコンパレータ10に与えてあり、コン
パレータ10は可変抵抗器8からの電圧より周波
数−電圧変換器9の出力電圧の方が大きくなると
出力を送出し、ラツチ回路11を介して“1”レ
ベルの信号が出力される。12は第1図のホール
IC3の出力信号を入力して遠心機に使用された
ロータの種類、すなわち、AロータであるかBロ
ータであるかを判別して、Aロータでないときに
は出力を送出し、ラツチ回路13を介して“1”
レベルの信号が出力される。14はアンド回路
で、コンパレータ7およびラツチ回路11,13
の出力がいずれも“1”レベルのときに“1”レ
ベルの出力をモータドライブ回路15に与える。
モータドライブ回路15は、アンド回路14より
“1”レベルの出力が与えられると、第1図のモ
ータ2を停止させる。
第3図、第4図は第2図の回路の動作を説明す
るためのタイムチヤートで、それぞれaはロータ
の回転数、bはホールIC3の出力、cはコンパ
レータ10の出力、dはモータ2の回転、停止を
示し、第3図はAロータ使用の場合、第4図はB
ロータ使用の場合を示す。
いま、遠心機にAロータが取り付けられてこの
Aロータが回転されたときは、ホールIC3より
第3図bに示す出力が送出されるので、ラツチ回
路13の出力は“0”レベルとなり、Aロータの
回転数が基準回転数以上になつてラツチ回路11
の出力が“1”レベルとなつてもアンド回路14
の出力は“0”レベルのままであり、モータ2は
停止されることなく、Aロータは設定回転数Na
まで加速される。
しかし、Bロータが取り付けられて回転され、
しかも、誤つて設定回転数がBロータの許容回転
数NBよりも大きいNAのままであつたとすると、
コンパレータ7の出力は“1”レベルとなり、し
かも、第4図bに示すようにホールIC3より出
力が送出されないので、ラツチ回路13の出力も
“1”レベルとなるので、Bロータの回転数が基
準回転数以上になつてラツチ回路11の出力が1
レベルになると、アンド回路14の出力が“0”
レベルから“1”レベルに切り替わり、モータド
ライブ回路15の動作によつてモータ2が停止と
なる。したがつて、Bロータは十分加速される前
に停止するので安全性を確保できる。
上記したように、本発明の実施例によれば、1
機種の遠心機で許容回転数が異なる複数のロータ
を使用する場合、使用ロータの許容回転数を越え
る設定回転数としたときは、そのロータの回転数
が基準回転数に達した時点で回転を止めることが
できるので、安全性を確保できるという利点があ
る。
なお、上記した実施例においては、ホールIC
3の出力があるときは、遠心機の最高回転数まで
設定可能としたが、逆にホールIC3に出力がな
いときに最高回転数まで設定可能とするように構
成してもよく、同一の効果が得られる。
また、基準回転数を許容回転数が小さいロータ
の許容回転数以下に設定するようにしたが、許容
回転数と同じか、または、それより少し高めに設
定するようにしてもよいことはいうまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、設定回
転数の設定誤りがあつても、安全性を確保できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の遠心機の一実施例を示す要部
説明図、第2図は本発明の遠心機の制御回路要部
の一実施例を示すブロツク図、第3図、第4図は
それぞれ第2図の回路の動作を説明するためのタ
イムチヤートである。 1……ロータ、2……モータ、3……ホール
IC、4……磁石、5……設定回転数用可変抵抗
器、6……許容回転数用可変抵抗器、7,10…
…コンパレータ、8……基準回転数用可変抵抗
器、9……周波数−電圧変換器、11,13……
ラツチ回路、12……ロータ判別回路、14……
アンド回路、15……モータドライブ回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 許容回転数の異なる複数のロータを使用する
    遠心機において、前記遠心機のモータ上にホール
    ICを取り付け、前記ロータのうち許容回転数が
    一番大きいロータの前記ホールICに対向する部
    分に磁石を取り付け、ロータ回転時に設定回転数
    が使用ロータの許容回転数を越えており、さら
    に、前記ホールICからの出力がないときは、前
    記使用ロータの回転数があらかじめ設定した基準
    回転数に達したときに前記モータの回転を止める
    手段を設けた構成としたことを特徴とする遠心
    機。
JP6271883A 1983-04-08 1983-04-08 遠心機 Granted JPS59186658A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6271883A JPS59186658A (ja) 1983-04-08 1983-04-08 遠心機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6271883A JPS59186658A (ja) 1983-04-08 1983-04-08 遠心機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59186658A JPS59186658A (ja) 1984-10-23
JPS6312662B2 true JPS6312662B2 (ja) 1988-03-22

Family

ID=13208399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6271883A Granted JPS59186658A (ja) 1983-04-08 1983-04-08 遠心機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59186658A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513869A (ja) * 1974-07-01 1976-01-13 Hitachi Ltd
JPS56246B2 (ja) * 1973-08-22 1981-01-07

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56246U (ja) * 1979-06-13 1981-01-06

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56246B2 (ja) * 1973-08-22 1981-01-07
JPS513869A (ja) * 1974-07-01 1976-01-13 Hitachi Ltd

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59186658A (ja) 1984-10-23

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