JPS63125379A - 熱転写用インクリボン - Google Patents
熱転写用インクリボンInfo
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- JPS63125379A JPS63125379A JP27229086A JP27229086A JPS63125379A JP S63125379 A JPS63125379 A JP S63125379A JP 27229086 A JP27229086 A JP 27229086A JP 27229086 A JP27229086 A JP 27229086A JP S63125379 A JPS63125379 A JP S63125379A
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- Japan
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- ink
- heat
- base film
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- Pending
Links
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- 239000002932 luster Substances 0.000 abstract description 2
- RKTYLMNFRDHKIL-UHFFFAOYSA-N copper;5,10,15,20-tetraphenylporphyrin-22,24-diide Chemical compound [Cu+2].C1=CC(C(=C2C=CC([N-]2)=C(C=2C=CC=CC=2)C=2C=CC(N=2)=C(C=2C=CC=CC=2)C2=CC=C3[N-]2)C=2C=CC=CC=2)=NC1=C3C1=CC=CC=C1 RKTYLMNFRDHKIL-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/382—Contact thermal transfer or sublimation processes
- B41M5/38207—Contact thermal transfer or sublimation processes characterised by aspects not provided for in groups B41M5/385 - B41M5/395
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は熱転写用インクリボンの改良に関する。
[従来の技術]
第5図に従来の技術による熱転写用インクリボンの構成
を示す0図において、ベースフィルム(11)は、例え
ばポリエステルなどの厚さが数10ミクロンの表面が平
滑なプラスチックフィルムであり、その表面に熱溶融性
インク(12)が塗布されている。熱溶融性インク(1
2)は、例えばカルナウバ・ワックス又はエステル・ワ
ックスなどに顔料及び染料を混入した固体のインクであ
り、ベースフィルム(11)の表面に厚さ数ミクロンに
塗布されている。このようにして構成された熱転写イン
クリボンを用いて、被転写媒体である例えば紙(19)
に熱転写する場合には、熱溶融性インクの面を紙(19
)の表面に密着させ、サーマル・プリントヘット(2)
の発熱体(21)をベースフィルム(11)の面に密着
させる。発熱体(21>は図示を省略した公知の制御手
段により所定の文字又はパターンに従って発熱/J’制
御される。このようにして熱転写された紙(19)の表
面の熱転写像を第6図に示す。図において、熱転写され
た文字「I(」の熱溶融インク(12)が示されている
。
を示す0図において、ベースフィルム(11)は、例え
ばポリエステルなどの厚さが数10ミクロンの表面が平
滑なプラスチックフィルムであり、その表面に熱溶融性
インク(12)が塗布されている。熱溶融性インク(1
2)は、例えばカルナウバ・ワックス又はエステル・ワ
ックスなどに顔料及び染料を混入した固体のインクであ
り、ベースフィルム(11)の表面に厚さ数ミクロンに
塗布されている。このようにして構成された熱転写イン
クリボンを用いて、被転写媒体である例えば紙(19)
に熱転写する場合には、熱溶融性インクの面を紙(19
)の表面に密着させ、サーマル・プリントヘット(2)
の発熱体(21)をベースフィルム(11)の面に密着
させる。発熱体(21>は図示を省略した公知の制御手
段により所定の文字又はパターンに従って発熱/J’制
御される。このようにして熱転写された紙(19)の表
面の熱転写像を第6図に示す。図において、熱転写され
た文字「I(」の熱溶融インク(12)が示されている
。
[発明が解決しようとする問題点]
前記の従来の熱転写インクリボンを用いて熱転写された
像はベースフィルム(11)の平滑な表面に何首してい
た熱溶融性インク(12)の面であるのでその表面は滑
らかであり、光の反射率が高い。
像はベースフィルム(11)の平滑な表面に何首してい
た熱溶融性インク(12)の面であるのでその表面は滑
らかであり、光の反射率が高い。
β1jえば第6図において矢印Aの方向から入射した平
行光線は紙(19)の面に転写された熱溶融性インク(
12)の表面で反射して矢印Bに示すようにほぼ同じ方
向に進む。その結果熱溶融性インク(12)の表面は光
沢を持ち、転写された文字又はパターンが見難くなる問
題があった。
行光線は紙(19)の面に転写された熱溶融性インク(
12)の表面で反射して矢印Bに示すようにほぼ同じ方
向に進む。その結果熱溶融性インク(12)の表面は光
沢を持ち、転写された文字又はパターンが見難くなる問
題があった。
[問題点を解決するための手段コ
この発明の熱転写用インクリボンは、ベースフィルムの
片面に凹凸部を設け、その凹凸部を設けた面に熱溶融性
インクを塗布している。
片面に凹凸部を設け、その凹凸部を設けた面に熱溶融性
インクを塗布している。
[作用]
被転写媒体に転写された熱溶融性インクの表面はベース
フィルムの凹凸部に対応する凸凹部を形成し光を乱反射
する。
フィルムの凹凸部に対応する凸凹部を形成し光を乱反射
する。
[実施例]
第1図にこの発明の熱転写用インクリボンの第1の実施
例を示す0図においてベースフィルム(24)は、例え
ばポリエステルなどプラスチックの厚さ数10ミクロン
のフィルムであり、その表面には第2図の拡大図によっ
て示すように多数の凹凸部(25)が設けられている。
例を示す0図においてベースフィルム(24)は、例え
ばポリエステルなどプラスチックの厚さ数10ミクロン
のフィルムであり、その表面には第2図の拡大図によっ
て示すように多数の凹凸部(25)が設けられている。
各凹凸部(25)は例えば平面形状が四角形の浅いV字
型の凹み等であり、例えばベースフィルム製造時の圧延
ローラに四角錐の突起を設けることにより形成すること
ができる。各凹凸部(25)間のピッチは例えば0.1
mm程度である。また凹凸部(25)の深さは例えば1
〜2ミクロン程度が適しており、熱溶融性インク(20
)の表面に凹凸部(25)による凹みが生じないように
熱溶融インク(20)の塗布厚は数ミクロンになされて
いる。熱溶融性インク(20)は、例えばカルナウバ・
ワックスなどのワックス類に顔料及び染料を混入して作
られた固体のインクである。このように構成された熱転
写インクリボンを用いて転写する場合の構成を第3図に
示す。図において、熱転写インクリボンは被転写媒体で
ある紙(19)とサーマル・プリントヘッド(2)の発
熱体く21)の間に図示を省略した紙送り機構により所
定の圧力で挾まれている。発熱体(21)は図示を省略
した公知の制御手段により制御されて発熱する0発熱体
(21)の熱は熱転写インクリボンのベースフィルムを
伝わって熱溶融性インク(20)を溶融し、溶融した熱
溶融性インクは紙(19)の表面に転写される。転写さ
れた熱溶融性インク(29)の表面はベースフィルム(
24)の表面の凹凸部(25)に対応する四角錐の凸部
(26)力l形成されている。第4図にこの実施例によ
り紙(19)の面に転写された熱溶融性インク(29)
の表面の図を示す。図において、熱溶融性インク(29
)の表面には多数の四角錐が形成されており、この面に
入射する矢印Aで示される光は多数の四角錐により乱尺
q・jしてIi&乱する。その結果転写像の表面は光沢
を失い例えば写真のつや消しのようになり目視する場合
に光ることがない。
型の凹み等であり、例えばベースフィルム製造時の圧延
ローラに四角錐の突起を設けることにより形成すること
ができる。各凹凸部(25)間のピッチは例えば0.1
mm程度である。また凹凸部(25)の深さは例えば1
〜2ミクロン程度が適しており、熱溶融性インク(20
)の表面に凹凸部(25)による凹みが生じないように
熱溶融インク(20)の塗布厚は数ミクロンになされて
いる。熱溶融性インク(20)は、例えばカルナウバ・
ワックスなどのワックス類に顔料及び染料を混入して作
られた固体のインクである。このように構成された熱転
写インクリボンを用いて転写する場合の構成を第3図に
示す。図において、熱転写インクリボンは被転写媒体で
ある紙(19)とサーマル・プリントヘッド(2)の発
熱体く21)の間に図示を省略した紙送り機構により所
定の圧力で挾まれている。発熱体(21)は図示を省略
した公知の制御手段により制御されて発熱する0発熱体
(21)の熱は熱転写インクリボンのベースフィルムを
伝わって熱溶融性インク(20)を溶融し、溶融した熱
溶融性インクは紙(19)の表面に転写される。転写さ
れた熱溶融性インク(29)の表面はベースフィルム(
24)の表面の凹凸部(25)に対応する四角錐の凸部
(26)力l形成されている。第4図にこの実施例によ
り紙(19)の面に転写された熱溶融性インク(29)
の表面の図を示す。図において、熱溶融性インク(29
)の表面には多数の四角錐が形成されており、この面に
入射する矢印Aで示される光は多数の四角錐により乱尺
q・jしてIi&乱する。その結果転写像の表面は光沢
を失い例えば写真のつや消しのようになり目視する場合
に光ることがない。
ベースフィルム(24)の表面に形成される凹凸部(2
5)の形状の他の実施例としては断面形状が半円形のも
のであっても良い。また凹凸部の平面形状は三角、四角
、六角、又はそれ以上の多角形や円であっても良く、こ
れらの形成法としてはエツチング法又はベースフィルム
の表面に傷をつける方法であるスクラッチ法を用いても
よい。
5)の形状の他の実施例としては断面形状が半円形のも
のであっても良い。また凹凸部の平面形状は三角、四角
、六角、又はそれ以上の多角形や円であっても良く、こ
れらの形成法としてはエツチング法又はベースフィルム
の表面に傷をつける方法であるスクラッチ法を用いても
よい。
[発明の効果]
この発明によれば、熱転写用インクリボンのベースフィ
ルムの表面に多数の凹凸部を設けることにより、転写さ
れた熱溶融性インクの表面に前記凹部に対応する凸凹部
が形成され、転写された文字又はパターンの表面は光を
乱反射し文字又はパターンの目視判読が容易となる。ま
た池のイ(jFIi的効果色効果、転写された熱溶融性
インクがベースフィルムから剥離するとき凹凸部(25
)を形成する稜線に沿って破断されるので転写されるべ
き文字又はパターンの輪郭に実質的に一致する形状をも
って!11雌する。その結果転写された文字又はパター
ンの輪郭が明瞭になる。
ルムの表面に多数の凹凸部を設けることにより、転写さ
れた熱溶融性インクの表面に前記凹部に対応する凸凹部
が形成され、転写された文字又はパターンの表面は光を
乱反射し文字又はパターンの目視判読が容易となる。ま
た池のイ(jFIi的効果色効果、転写された熱溶融性
インクがベースフィルムから剥離するとき凹凸部(25
)を形成する稜線に沿って破断されるので転写されるべ
き文字又はパターンの輪郭に実質的に一致する形状をも
って!11雌する。その結果転写された文字又はパター
ンの輪郭が明瞭になる。
第1図はこの発明の熱転写用インクリボンの第1の実施
例の斜視図、第2図は第1図に示す実施例の部分拡大図
、第3図はこの発明の熱転写用インクリボンの転写時に
熱溶融性インクが転写される状況を示す断面図、第・1
図はこの発明の熱転写用インクリボンの転写後の熱溶融
性インクの表面の状況を示す斜視図、第5図は従来の技
術による熱転写用インクリボンの斜視図、第6図は従来
の例のインクリボンにより転写された転写像の表面の状
況を示す斜視図である。 20:熱溶融性インク 24:ベースフィルム 25:凹凸部
例の斜視図、第2図は第1図に示す実施例の部分拡大図
、第3図はこの発明の熱転写用インクリボンの転写時に
熱溶融性インクが転写される状況を示す断面図、第・1
図はこの発明の熱転写用インクリボンの転写後の熱溶融
性インクの表面の状況を示す斜視図、第5図は従来の技
術による熱転写用インクリボンの斜視図、第6図は従来
の例のインクリボンにより転写された転写像の表面の状
況を示す斜視図である。 20:熱溶融性インク 24:ベースフィルム 25:凹凸部
Claims (4)
- (1)片面に凹凸部を設けたベースフィルム及び前記ベ
ースフィルムの凹凸部を設けた面に塗布された熱溶融性
インク を具備する熱転写用インクリボン。 - (2)前記凹部の断面形状がV字型である特許請求の範
囲第1項記載の熱転写用インクリボン。 - (3)前記凹部の断面形状が半円形である特許請求の範
囲第1項記載の熱転写用インクリボン。 - (4)前記凹部の平面形状が六角形である特許請求の範
囲第1項記載の熱転写用インクリボン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27229086A JPS63125379A (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | 熱転写用インクリボン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27229086A JPS63125379A (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | 熱転写用インクリボン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63125379A true JPS63125379A (ja) | 1988-05-28 |
Family
ID=17511797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27229086A Pending JPS63125379A (ja) | 1986-11-15 | 1986-11-15 | 熱転写用インクリボン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63125379A (ja) |
-
1986
- 1986-11-15 JP JP27229086A patent/JPS63125379A/ja active Pending
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