JPS63125041A - 住宅情報送信装置 - Google Patents

住宅情報送信装置

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JPS63125041A
JPS63125041A JP61272129A JP27212986A JPS63125041A JP S63125041 A JPS63125041 A JP S63125041A JP 61272129 A JP61272129 A JP 61272129A JP 27212986 A JP27212986 A JP 27212986A JP S63125041 A JPS63125041 A JP S63125041A
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JP
Japan
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control circuit
transmission control
circuit
gas
transmission
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JP61272129A
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English (en)
Inventor
Yuji Kondo
雄二 近藤
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Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は住宅内のガス、水道、電気などの検針情報や防
災、防犯、救急などの安全情報等の各種情報を管理セン
ターに電話回線を介して送信する住宅情報送信装置に関
する。
[従来の技術] 住宅に防災、防犯、救急などの各種安全装置、ガス、水
道、電気などの自動検針器を設け、安全装置および自動
検針器により検知した安全情報、検針情報などの種々の
情報を管理センターへ電話回線を介して送信する電気制
御回路を具備する住宅情報送信装置(特願昭61−14
3502号)が提案されている。
[発明が解決しようとする問題点] 上記住宅情報送信装置の電気制御回路は、電話回線に接
続され、電話回線より供給される電気により常時充電さ
れる電源回路と、安全情報、検針情報などの種々の情報
を管理センターへ送信する送信制御回路とを備えている
。また送信制御回路は、電話回線を使用していないとき
にのみ電源回路から電力の供給を受け、住宅内の各種情
報の送信を行なえるようになっている。しかるに電話局
のトランク切換えのときに生ずる一瞬の停電または着信
したときの極性反転のときに生ずる一瞬の停電の際生ず
る送信制御回路の無電圧状態のときに、誤作動して送信
制御回路が正確に作動せず、管理センターへ種々の情報
を送信できない場合が考えられる。
本発明は、送信制御回路の誤作動を防止し、電話回線を
使用していないとき常時電源回路から電力の供給を受け
、管理センターへ種々の情報を送信できる住宅情報送信
装置の提供にある。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の住宅情報送信装置は
、住宅内の各種情報を電話回線を介して管理センターに
送信する電気制御回路を具備する住宅情報送信装置にお
いて、前記電気制御回路は、電源と、前記電話回線との
接続側と遮断側に設定される接続遮断手段と、前記管理
センターへ前記各種情報を送信する送信制御回路と、前
記接続遮断手段と送信制御回路との間に設けられ、前記
接続遮断手段が接続側に設定されているとき、常時電源
の電力を前記送信制御回路に供給するii′WA制御回
路とを設けるという構成を採用した。
[作用および発明の効果] 本発明の住宅情報送信装置はつぎの作用および効果を有
する。
電源制御回路が送信制御回路と接続遮断手段との間に設
けられ、接続遮断手段が接続側に設定されているとき、
常時電源の電力を送信制御回路に供給しているので、電
話局のトランク切換えのときに生ずる一瞬の停電または
着信したときの極性反転のときに生ずる一瞬の停電の際
生ずる無電圧状態のときでも送信制御回路に電力が供給
され、送信制御回路の無電圧状態における作動停止が防
止できるため、送信制御回路の誤作動を防止し、電話回
線を使用していないときに確実に住宅内の各種情報を電
話回線を介して管理センターへ送信できる。
[実施例] つぎに本発明の住宅情報送信装置の一実施例を図に基づ
き説明する。
第1図は本発明の住宅情報送信装置の一実施例を示し、
第2図は本発明の住宅情報送信装置の一実施例に適用さ
れた電気制御回路を示す。
1は住宅情報送信装置を示す。2は第2図に示すごとく
、複数の加入者宅I、■、■・・・・・・のうち1つの
加入名宝(以下住宅と呼ぶ)■に設置された端末装置を
示す。T1、T2、T3・・・・・・は一般加入電話機
(以下電話機と呼ぶ)を示す。Lは交換系(電話局、交
換器)を含む電話回線網を示す。
Cは管理センターを示す。管理センターCは、端末装置
2から電話回線網りを介して定期的または不定期的に送
信されて来る住宅1内のガス、水道、電気などの横銅情
報や防災、防犯、救急などの安全情報等の各種情報を送
(Fiされ、該情報に応じて警察署、消防署、病院、ガ
ス会社または近隣の加入者宅等の所定の機関への通報を
行ったり、人員の派逍を行ったりする。
端末装置2は、ガスの自動検針器であるガス検針メータ
21と、ガス漏れセンサ22と、リセットスイッチ23
と、電気制御回路を含む送信ユニット3とからなる。
ガス検針メータ21は、供給ガスのガス機器の使用量を
検出する自動検針器であり、ガスの使用量に比例回転す
る回転体に取り付けた磁石の回転を磁器センサ素子によ
り検出して、ガスの使用量に比例するパルス信号を送出
する。ガスの自動検針の他、水道、電気などの自動検針
を行っても良い。
ガス漏れセンサ22は、ガス機器の安全装置であり、作
動不能時にはOV、正常時には6V1ガス漏れ時には1
2Vの出力を生ずる。ガス漏れセンサ22は、住宅1内
のガス漏れが所定値以上の時、住宅I内のガス漏れを検
知する。
その他センサとして、防犯センサ、火災ロンナ、救急時
に加入者がONする救急ボタン等を取付けて、防犯、防
災、救急等の各種安全情報の送信時、該安全情報をガス
会社、消防署、警察署、近隣の加入者宅などの所定のI
l閏に直接送信できるようにしても良い。
リセットスイッチ23は、本実施例では押しボタンスイ
ッヂで、ガスボンベの交換時にガス会社の人員により操
作される。
送信ユニット3は、ガス検針メータ21、ガス漏れセン
サ22、リセットスイッチ23の入力部4と、マイクロ
ブ[1セツサ(CPU)5と、網制御装置(NCLJ)
6と、電話機−[1および電話回線網りを介して管理セ
ンターCを接続する端子を連結する通信コネクタ7と、
これらの電源回路8とからなる。
cpu sは、ガス漏れ流量の設定値、ガス切れ流量の
設定値(例えばガスの使用量がガスボンベの70%に相
当する積算値およびガスの使用量がガスボンベの85%
に相当する積算値)、ガス検針情報の管理センターCへ
の自動検針タイマー時刻、電源回路8の設定電圧値、使
用者の電話番号、管理センターCの電話番号、ガス会社
の電話番号等の初期情報などの記憶と、システム全体の
制御手順の記憶と、ガスの自動検針とを行う。
NCLJ 6は、電話回線網りの使用状態の検出、すな
わち電話機T1の通話状B(通話モード)を検出する回
線使用検出回路61、電話!lT1の着信呼出し状態を
検出する呼出し音検出回路62、管理センターCから出
力される信号を後記する接続遮断手段を介して入力する
信号手段であり、管理センターCからの受信符号を検出
するセンター信号検出回路63、選択符号および送信符
号などのダイヤル信号の発生を行うダイヤル信号発生回
路64、電話!jIT1と端末装置I2どの電話回路網
りの切換えを行う回路−換リレー65、該回路切換リレ
ー65により遮断側(開)または接続側(r71)に設
定される接続遮断手段である直流回路66の開閉器66
a1電話機接続用開閉器66b1電源制御回路67、情
報送信符号の平均レベルを相手の電話番号等の選択符号
のレベルより低下させるバット切換回路68を備える。
これらのうちセンター信号検出回路63、ダイヤル信号
発生回路64、回路切換リレー65およびバット切換回
路68から送信制御回路60を構成する。
センター信号検出回路63は、受信する受信符号の電圧
を一定値となるように補正する自動レベル制御、受信符
号の検知、入力電圧を受信符号の検知に必要な本実施例
では6■への昇圧する機能を備える。ダイヤル信号発生
回路64は、被呼出者(管理センターC)の選択符号を
発生すると共に、情報送信符号を発生する装置であり、
音声帯域内の高群および低群の2つの周波数群よりそれ
ぞれ1周波数ずつ組合せたブツシュボタン(同)符号を
発生する。
開閉器66aは、NCU 6が住宅1内の各種情報を管
理センターCに送信するときに回路切換リレー65によ
り閉成され、電話機接続用開閉器66bは、NC1J 
6が住宅1内の各種情報を管理センターCに送信すると
きに回路切換リレー65により開成される。
電源制御回路67は、送信制御回路60.!:開閉器6
6aとの間に設けられ、W#閉器66aが閉成されてい
るとき、電源回路8と送信制御回路60とを接続して電
ili回路8の電力を送信制御回路60に供給する。
電源制御回路67は、第3図に示すごとく、エミッタの
端子E1が電源回路8に接続され、コレクタの端子C1
がセンター信号検出回路63に接続されたPNP形トラ
ンジスタTr+と、ベースの端子B2が開閉器66aに
抵抗R1を介して接続され、コレクタの端子C2がPN
P形トランジスタTr1のベースの端子B1に抵抗R2
を介して接続されたNPN形トランジスタTrtと、一
方の端子69aがPNP形トランジスタTr+のベース
の端子B1とNPN形トランジスタTr2のコレクタの
端子C2との間に接続され、他方の端子69bが開ff
I器θ8aに抵抗R1を介して接続されたコンデンサ6
9とからなる。
ざらに66Gはダイオードブリッジ回路、66dはイン
ピーダンストランスフォーマ−166eは電界効果型ト
ランジスタ、66で、660はダイオードを示す。
現在我が国で使用されている電話回路網りからは、所定
電力を得ることができるが、この電力で端末−冒2を作
動させることは困難である。
このため電源回路8は、抵抗体8aを介して電話回線網
りと常時接続される主電池8bを備え、電話回線網りに
より供給される電流により主電池8bを常時充電するよ
うに設けられている。この主電池8bには、ニッケルカ
ドニウム電池、アルカリ電池、ナトリウムイオウ電池、
アルカリマンガン電池、リチウム電池などが使用される
。この主電池8bに蓄えられた充電電力により端末装置
2内のセンター信号検出回路63、ダイヤル信号発生回
路64、回路切換リレー65、CPtJ 5に電力の供
給を行う。また、主電池8bは、回線使用検出回路61
の電話回線網り側に供給される電話回線網りの電気によ
り充電されており、送信制御を端末装置2が行なわない
ときには、回線使用検出回路61に電気が供給されない
ので、端末装M2が電話回線網りの使用状態であると誤
作動して送信制御が行なえないという不都合がなくなる
第4図はCPLJ 5によるガスの自動検針、ガスボン
ベの交換時期の検出、ガス漏れの送信のブロック図を示
す。
ガスの自動検針は、ガス検針メータ21の出力するパル
ス数をカウントしてガスボンベ内のガスの使用量の算出
を行なうガス使用量算出処理51aと、該ガス使用Il
l出処理51aが算出したガスの使用量の積算値を記憶
する積算記憶処理51bと、自動検針タイマー時刻記憶
部Slcに記憶された日時とタイマー516のカウント
する日時とを比較する検針日時比較処理51eと、タイ
マー51dのカウントする日時が、自動検針タイマー時
刻記憶部51cに記憶された日時に達したとき、積算記
憶処理51bの積算値を送信符号に符号化するガス使用
量符号化処理51fとからなり、送信処理50により管
理センターCへ送信する。
ガスボンベの交換時期の検出は、リセットスイッチ23
の閉成するときの立上がりのトリガにより初期値にリセ
ットすると共に、リセット後のガスの使用量の積算値の
記憶を行うトリップ積算記憶処理52aと、該トリップ
積算記憶処理52aで記憶された積算値と第1ガス切れ
使用量設定部52bに記憶されたガスボンベのガスが7
0%の使用量に相当する積算値とを比較して、トリップ
積算記憶処理52aで記憶された積算値が第1ガス切れ
使用量設定部52bに記憶された積算値より大きいとき
に第1ガス切れ信号を出力する第1の比較処理52cと
、トリップ積算記憶処理52aで記憶された積算値と第
2ガス切れ使用II設定部52dに記憶されたガスボン
ベのガスが85%の使用量に相当する積算値とを比較し
て、トリップ積算記憶処理52aで記憶された積算値が
第2ガス切れ使用II設定部52dに記憶された積算値
より大きいときに第2ガス切れ信号を出力する第2の比
較処理52eと、第1ガス切れ信号を入力すると共に、
第1ガス切れ信号を送信符号に符号化する第1ガス切れ
符号化処理52fと、第2ガス切れ信号を入力すると共
に、第2ガス切れ信号を送信符号に符号化するガス使用
量符号化処理520とからなり、送信処理50により管
理センターCへ送信する。
ガス漏れの送信は、ガス漏れセンサ22がガス漏れを検
出したときに発信するガス漏れ信号を入力するガス漏れ
符号化処理53aでガス漏れ信号を送信符号に符号化し
、送信処理50により管理センターCへ送信する。
つぎに本実施例の作動を第5図のガスの自動検針、ガス
ボンベの交換時期の検出、ガス漏れの送信制御のフロー
チャートに基づき説明する。
ガス漏れセンサ22よりガス漏れ信号(12V)を入力
しているか否かを判断する(ステップ81)。
ガス漏れ信号(12V )を入力していない(No)時
、第1ガス切れ信号または第2ガス切れ信号を入力して
いるか否かを判断する(ステップ82)。ガス漏れ信号
(12V)、第1ガス切れ信号または第2ガス切れ信号
を入力していない(No)時、各住宅I、■、■・・・
・・・ごとに設定された管理セ、ンターCへの自動ダイ
ヤルにおけるガス検針情報送信定時タイマー時刻(つま
りタイマー516のカウントする日時が、自動検針タイ
マー時刻記憶部51Gに記憶された日時に達している)
か否かを判断する(ステップ83)。送信定時タイマー
時刻ではない(NO)時、(ステップ81)以下を繰り
返す。
送信定時タイマー時刻の(Yes)時、またはガス漏れ
信号(12V)、第1ガス切れ信号または第2ガス切れ
信号を入力している(Yes)時は、管理センターCの
電話番号(例えばx06)を読み込む(ステップS4)
つぎに電話11T1が使用中であるか否かを判別するた
めに回線使用検出回路61が通話モードを検出している
か否かを判断する(ステップ85)。回線使用検出回路
61が通話モードを検出している(YeS)時、(ステ
ップ85)を繰り返す。
回線使用検出回路61が通話モードを検出していない(
NO)時、住宅1外の電話機から着信呼び出し中か否か
を判別するために呼出し音検出回路62が着信呼出しを
検出しているか否かを判断する(ステップ8B)。呼出
し音検出回路62が着信呼出しを検出している(Yes
)時、(ステップSS)を繰り返す。
呼出し音検出回路62が着信呼出しを検出していない(
NO)時、回路切換リレー65に出力して開閉器66a
を閉成し、開閉器66bを開成してffi話回線網りと
ダイヤル信号発生回路64を接続して直流回路66を閉
結する(ステップS7)。
この開閉器66aの閉成によりI源制御回路67は、第
3図に示すごとく、NPN形トランジスタTr2、のベ
ースの端子B2およびコンデンサ69に電流が抵抗R1
を介して供給される。そしてコンデンサ69は充電され
、NPN形トランジスタTrzのコレクターエミッタ問
が導通され、PNP形トランジスタTr+のベースも導
通されるため、PNP形トランジスタTr1のエミッタ
→コレクタ間が導通され。したがって、電源回路8の充
N′R流が送信制御回路60に供給され、端末装置2の
送信制御が開始される。
予じめCPtJ S内に記憶されていた管理センターC
の電話番号をダイヤル信号発生回路64より発信させ、
自動ダイヤルを始める(ステップ88)。
管理センターCが端末装置2の自動ダイヤルによる着信
呼出し中か否かを判断する(ステップS9)。着信呼出
し中である(Yefi)時、管理センターCから情報要
求符号であるO符号をセンター信号検出回路63が検出
したか否かを判断する(ステップ510)。
センター信号検出回路63が0符号を検出している(Y
es)時、ダイヤル信号発生回路64より情報送信符号
を発生させて、ガスの定期検針情報、第1ガス切れ情報
、第2ガス切れ情報、またはガス漏れ情報等の送信情報
を管理センターCへ送信する(ステップ511)。
ここで、仮に電話局のトランク切換えのときに生ずる一
瞬の停電または着信したときの極性反転のときに生ずる
一瞬の停電などにより送信制御回路60に無電圧状態が
発生しないように本実施例の電源制御回路67は、第3
図に示すごとく、コンデンサ69の放電によりNPN形
トランジスタTrのベースの端子B に電流が供給され
る。そしてNPN形トランジスタTr のコレクタ→エ
ミッタ間が導通され、PNP形トランジスタTr のベ
ースも導通されるため、PNP形トランジスタTr  
のエミッタ→コレクタ間が導通される。したがって、開
閉器668が即成され、送信制御が開始されている途中
で、送信制御回路6Gに無電圧状態が発生することなく
常に電源回路8の充電電流が送信制御回路60に供給さ
れ、端末装置2の送信制御を正確に行うことができるの
で、センター信号検出回路63において確実に住宅1内
の各種情報を電話回線網りを介して管理センターCから
00符号を検出できる。さらに、ダイヤル信号発生回路
64、回路切換リレー65およびバット切換回路68も
開閉器668が閉成され、送信制御が開始されている途
中においては、常に電源回路8の充電電流が供給され正
確に作動する。
つぎに送信符号による送信情報を管理センターCへ3回
送信したか否かを判断す゛る(ステップ512)。これ
により送信情報に誤りがあった場合でも再送が可能とな
る。
ここで送信情報を3回送信していない(NO)時、管理
センター〇へ送信符号による送信情報を送信した後、管
理センターCより情報再送要求符号であるO符号をセン
ター信号検出回路63が検出したか否かを判断する(ス
テップ513)。センター信号検出回路63がO符号を
検出している(yes)時、(ステップ$11)以下を
繰り返す。送信情報を3回送信している(Yes)時、
またはセンター信号検出回路63がO符号を検出してい
ない(No)時、回路切換リレー65に出力して開閉器
66aを開成し、t1m器66bを閉成して電話回線網
[と電話機T1を接続して、直流回路66を開放する(
ステップ514)。その後、作動を終了する。
(ステップ89)において、センター信号検出回路63
が0符号を検出していない(NO)時、自動ダイヤルを
行ってから25秒経過しているか否かを判断する(ステ
ップ515)。
25秒経過していない(NO)時、(ステップ515)
を繰り返す。25秒経過している( Yes)時、回路
切換リレー65に出力して開閉器66aを開成し、開閉
器66bを閉成して電話口alflLと電話機T1を接
続して、直流回路66を開放する(ステップ816)。
その後、5秒経過したか否かを判断する(ステップ51
7)。5秒経過していない(No)時、(ステップ51
7)を繰り返す。5秒経過している(Yes)時、自動
ダイヤルした後、発信回数が3回になったか否かを判断
する(ステップ818)。
発信回数が3回になっていない(No)時、(ステップ
SS)以下を再度繰り返す。その後、5分経過したか否
かを判断する(ステップ519)。5分経過していない
(No)時、(ステップ519)を繰り返す。5分経過
している(Yes)時、自動ダイヤルした後、発信回数
が9回になったか否かを判断する(ステップ820)。
発信回数が9回になっていない(NO)時、(ステップ
85)以下を再度繰り返す。発信回数が9回になってい
る(Yes)時、作動を終了する。
(ステップ810)において、センター信号検出回路6
3がO符号を検出していない(No)時、自動ダイヤル
を行ってから25秒経過しているか否かを判断する(ス
テップ521)。
25秒経過していない(NO)時、(ステップ521)
を繰り返す。25秒経過している(Yes)時、回路切
換リレー65に出力して開閉器66aを開成し、開閉器
66k)を閉成して電話回線網りと電話機T1を接続し
て、直流回路66を開放する(ステップ522)。
その後、5秒経過したか否かを判断する(ステップ52
3)。5秒経過していない(No)時、(ステップ52
3)を繰り返す。5秒経過している(Yes)時、自動
ダイヤルを2回行ったか否かを判断する(ステップ52
4)。自動ダイヤルを2回行っていない(NO)時、(
ステップS5)以下を再度繰り返す。自動ダイヤルを2
同行っている( Yes)時、その後、作動を終了する
上述したガスの自動検針、ガスボンベの交換時期の検出
、ガス漏れなどの送信時には、端末装置2内の電源回路
8に常時接続されるcpu sと、電源制御回路67を
介して接続されるセンター信号検出回路63、ダイヤル
信号発生回路64、回路切換リレー65とが作動するた
め、電源回路8の主電池8bに充電された電力が消費さ
れる。しかしガスの自動検針は本実施例では月に一度行
われ、ガスボンベの交換時期およびガス漏れなどの送信
は月に何度も行なわれるものではないので、電源回路8
の主電池8bは電話回路網りにより常時充電されている
。またCPU Sは、管理センターCに住宅1内の各種
情報を送信しない時でも、タイマーおよびガス検針メー
タ21のパルス数のカウントを行なうが、タイマーにか
かる消費電流は1μ八以下、ガス検針メータ21のパル
ス数のカウントにかかる消費電流は2〜3μAであるた
め、電源回路8の主電池8bは消費される電力よりも電
話回路網しより供給される電力の方が大きく常時充電で
きる。
このように電話回路網しより供給される電力により電源
回路8の主電池8bを充電し、この主電池に充電された
電力を使用して端末装置2を作動させるため、従来の商
用交流電源を電源に使用する場合や、主電源に電池を使
用する場合と比較して電源にかかる価格を低く押えるこ
とができる。
また、電源回路8の主電池8bは、NCtJ e内の回
線使用検出回路61の電話回線網り側に供給される電話
回線網りの電気により充電されており、送信制御を端末
装置2が行なわないときには、回路切換リレー65によ
り直流回路66の開閉器66aは開成され、回線使用検
出回路61に電気が供給されないので、端末装置2が電
話回線網りの使用状態であると誤作動して送信制御が行
なえないという不都合がなくなる。
他の実施例としてコンデンサ69を第3図の破線で示し
たコンデンサ69A、69Bのような位置に取付けても
良く、また電源llll11回路が開閉器、該開閉器の
前後に取付けたコンデンサからなるものでも良い。
本実施例では、センター信号検出回路63、ダイヤル信
号発生回路64、回路切換リレー65およびバット切換
回路68から送信!11JI11回路60を構成したが
、ダイヤル信号発生回路64のみの構成やセンター信号
検出回路63およびダイヤル信号発生回路64の構成な
ど本実施例に限定されない。
本実施例の入力部4に傷病者用の救急ボタンを接続した
場合には、傷病者が救急ボタンをONすると所定の病院
に通報できる。また入力部4に非常ボタンを接続した場
合には、不審者の侵入または火災、ガス漏れ等の発見時
に警察署、消防署、ガス会社に通報できる。
さらに、送信ユニットに一般加入電話機を使用している
時、センサが出力した時など、その状態を表示するラン
プ、ブザーなどの表示装置を取付けても良い。また送信
ユニットにガス漏れ時にガス遮断弁を安全側に作動させ
るガス遮断弁の駆動手段を設けても良い。
本実施例では、電源に電話回線網の電気により充電され
る主電池を適用したが、−素電池でも良く、一般の商用
交流電源を適用しても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の住宅情報送信’JANの一実施例の送
信ユニットのブロック図、第2図は本発明の住宅情報送
信装置の一実施例の概略図、第3図は本発明の住宅情報
送信装置の一実施例にかかる電源回路および電源制御回
路の電気回路図、第4図は本発明の住宅情報送信装置の
一実施例にがかるCPUのガス自動検針、ガスボンベの
交換時期の検出、ガス漏れなどの送信のブロック図、第
5図は本発明の住宅情報送信装置の一実施例の送信制御
の作動フローチャートを示す。 図中 1・・・住宅情報送信装M2・・・端末装置3・
・・送信ユニット 5・・・マイクロプロセッナ(CP
U)   6・・・網側tIl装置(NCtJ)   
8・・・電源回路 8a・・・抵抗体 8b・・・主電
池 21・・・ガス検針メータ 22・・・ガス漏れセ
ンサ 23・・・リセットスイッチ 61・・・回線使
用検出回路 62・・・呼出し音検出回路 63・・・
センター信号検出回路 64・・・ダイヤル信号発生回
路 65・・・回路切換リレー 66・・・直流回路 
67・・・電源制御回路 68・・・バット切換回路 
C・・・管理センター し・・・電話回線網 T1 、
T2、T3・・・一般加入電話曙

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)住宅内の各種情報を電話回線を介して管理センター
    に送信する電気制御回路を具備する住宅情報送信装置に
    おいて、 前記電気制御回路は、電源と、 前記電話回線との接続側と遮断側に設定される接続遮断
    手段と、 前記管理センターへ前記各種情報を送信する送信制御回
    路と、 前記接続遮断手段と送信制御回路との間に設けられ、前
    記接続遮断手段が接続側に設定されているとき、常時電
    源の電力を前記送信制御回路に供給する電源制御回路と
    を設けたことを特徴とする住宅情報送信装置。 2)前記電源は、前記電話回線から供給される電気を常
    時充電する電池であることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の住宅情報送信装置。 3)前記接続遮断手段は、前記住宅内の各種情報を前記
    管理センターに送信するときに閉成される開閉器である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の住宅情報
    送信装置。 4)前記送信制御回路は、前記管理センターの信号を検
    出するセンター信号検出回路と、ダイヤル信号の発生を
    行うダイヤル信号発生回路とを備えたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の住宅情報送信装置。 5)前記電源制御回路は、一方の入力端子が前記電源に
    接続され、他方の入力端子が前記信号手段に接続され、
    出力端子が前記信号手段に接続されたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の
    住宅情報送信装置。 6)前記電源制御回路は、エミッタの端子が前記電源に
    接続され、コレクタの端子が前記信号手段に接続された
    PNP形トランジスタと、ベースの端子が前記接続遮断
    手段に接続され、コレクタの端子が前記PNP形トラン
    ジスタのベースに接続されたNPN形トランジスタと、
    一方の端子が前記PNP形トランジスタのベースと前記
    NPN形トランジスタのコレクタとの間に接続され、他
    方の端子が前記接続遮断手段に接続されたコンデンサと
    を具備することを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第5項のいずれかに記載の住宅情報送信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5924480A (ja) * 1982-08-02 1984-02-08 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気デイスクカ−トリツジ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5924480A (ja) * 1982-08-02 1984-02-08 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気デイスクカ−トリツジ

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