JPS63124874A - 風力発電装置 - Google Patents
風力発電装置Info
- Publication number
- JPS63124874A JPS63124874A JP61268994A JP26899486A JPS63124874A JP S63124874 A JPS63124874 A JP S63124874A JP 61268994 A JP61268994 A JP 61268994A JP 26899486 A JP26899486 A JP 26899486A JP S63124874 A JPS63124874 A JP S63124874A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compression spring
- operating machine
- blade
- wind turbine
- axial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 238000010248 power generation Methods 0.000 claims description 5
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/72—Wind turbines with rotation axis in wind direction
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は可変ピッチ機構により風車の可動翼の翼ピン
チを変化し、風力により発電する風力発電装置における
風車の保護装置に関する。
チを変化し、風力により発電する風力発電装置における
風車の保護装置に関する。
この種の風力発電装置として次のようなｒ４造のものが
知られている。すなわち複数枚の可動翼はそれぞれリン
クを介して翼車回転軸に連結され、この翼車回転軸は軸
方向に往復動する電動操作機の操作ロッドの先端に回転
可能に連結されている。 すなわち電動操作機の軸方向の往復動作は操作ロッド１
翼車回転軸、リンクを経て可動翼のピンチを変え、翼車
の回転速度を調整するものである。 一方馬車回転軸には増速用変速機が設けられ、この変速
機を介して発電機が駆動される。そしてこの発電機、ギ
ア機構および電動操作機はタワー支柱の頂面を回動し得
る基板にｆｉｌ載され、風車の翼面が常に風方向と直角
になるように基板を回動させて調整する。 このような構造の風力発電装置においては、風車の過速
度回転を防止するために翼車回転軸に摩擦ブレーキなど
の制動装置を取付けて機械的に制動力を加えて風車を保
護していた。ところがこのような保護装置（制動ｖｉｄ
）を持つ風車では、この保ｆｌ！装置は常時使用されて
なく、作動良否のチェックもなされていないことからそ
の作動時における１３乾性に不安があった。また作動時
急激な制動力を加えることにより風車翼に大きな力が作
用し極端な場合には破損にもつながるという欠点があっ
た。
知られている。すなわち複数枚の可動翼はそれぞれリン
クを介して翼車回転軸に連結され、この翼車回転軸は軸
方向に往復動する電動操作機の操作ロッドの先端に回転
可能に連結されている。 すなわち電動操作機の軸方向の往復動作は操作ロッド１
翼車回転軸、リンクを経て可動翼のピンチを変え、翼車
の回転速度を調整するものである。 一方馬車回転軸には増速用変速機が設けられ、この変速
機を介して発電機が駆動される。そしてこの発電機、ギ
ア機構および電動操作機はタワー支柱の頂面を回動し得
る基板にｆｉｌ載され、風車の翼面が常に風方向と直角
になるように基板を回動させて調整する。 このような構造の風力発電装置においては、風車の過速
度回転を防止するために翼車回転軸に摩擦ブレーキなど
の制動装置を取付けて機械的に制動力を加えて風車を保
護していた。ところがこのような保護装置（制動ｖｉｄ
）を持つ風車では、この保ｆｌ！装置は常時使用されて
なく、作動良否のチェックもなされていないことからそ
の作動時における１３乾性に不安があった。また作動時
急激な制動力を加えることにより風車翼に大きな力が作
用し極端な場合には破損にもつながるという欠点があっ
た。
この発明は上述した事情に鑑み、作動が確実で信頼性に
冨み、かつ装置に過大な力を与えて破損につながること
のないような保護装置を提供することを目的とする。
冨み、かつ装置に過大な力を与えて破損につながること
のないような保護装置を提供することを目的とする。
この発明の要点はばねの復元力を利用して可動翼を風車
の回転面と垂直として翼により制動力を発生せしめ空気
力学的に過回転を防ぐものである。 その構造としては、電動操作機の操作ロフトの先端リン
ク部分に圧縮ばねを組み込むものである。
の回転面と垂直として翼により制動力を発生せしめ空気
力学的に過回転を防ぐものである。 その構造としては、電動操作機の操作ロフトの先端リン
ク部分に圧縮ばねを組み込むものである。
【発明の実施例】
第１図はこの発明の実施例を示すもので、ｌは複数枚あ
る風車の可動質で、それぞれはリンク２を介して翼車回
転軸３の先端に連結されている。 この翼車回転軸３の他端は軸方向に往復動作する電動操
作機４の操作ロッド５の先端に軸受６Ｇこより連結され
ている。すなわち電動操作機４を軸方向に往復動作させ
ると操作ロッド５．軸受６．Ｍ車回転軸３に軸方向の動
きが伝達され、これがリンク２により可動翼ｌの翼ピッ
チを変えるようここなっている。ここにおいて翼車回転
軸３の回転力は、連結個所に軸受６を用いているので操
作口７ド５および電動操作機４には伝達されない、また
翼車回転軸３の回転力は増速用変速機により発電機８に
伝達するように構成されている。そしてこれらの装置は
タワー支柱９の頂部にて回動し得る基ｖｉ１０に搭載さ
れる。このような風力発電装置において、本発明により
設置した保護装置としては電動操作機４の軸方向の固定
にソレノイド１１により作動させられるランチ１２を設
けたことと、翼車回転軸３の先端リンク２部分に、操作
ロッド５を常時軸方向に電動操作機４を押圧する圧縮ば
ね１３を設けたことである。すなわち電動操作機４は通
常圧縮ばね１３の圧押力で右方向に力を受けているが、
ラッチ１２により固定されている。ここにおいて発電機
８の負荷あるいは電動操作機４の電源が喪失した場合に
は翼車の過速度回転の危険性があるが、このときにはソ
レノイド１１が励磁されるようになっている。ソレノイ
ド１１が作動するとラッチ１２が外され、圧縮ばね１３
の復元力により翼車回転軸３．軸受６．操作ロッド５お
よび電動操作機４は第２図に示すように右方に移動し、
それにともなってリンク２も移動し、可動翼１は回転面
と垂直となるので制動力を生じ翼車の過速度回転を防止
することができる。
る風車の可動質で、それぞれはリンク２を介して翼車回
転軸３の先端に連結されている。 この翼車回転軸３の他端は軸方向に往復動作する電動操
作機４の操作ロッド５の先端に軸受６Ｇこより連結され
ている。すなわち電動操作機４を軸方向に往復動作させ
ると操作ロッド５．軸受６．Ｍ車回転軸３に軸方向の動
きが伝達され、これがリンク２により可動翼ｌの翼ピッ
チを変えるようここなっている。ここにおいて翼車回転
軸３の回転力は、連結個所に軸受６を用いているので操
作口７ド５および電動操作機４には伝達されない、また
翼車回転軸３の回転力は増速用変速機により発電機８に
伝達するように構成されている。そしてこれらの装置は
タワー支柱９の頂部にて回動し得る基ｖｉ１０に搭載さ
れる。このような風力発電装置において、本発明により
設置した保護装置としては電動操作機４の軸方向の固定
にソレノイド１１により作動させられるランチ１２を設
けたことと、翼車回転軸３の先端リンク２部分に、操作
ロッド５を常時軸方向に電動操作機４を押圧する圧縮ば
ね１３を設けたことである。すなわち電動操作機４は通
常圧縮ばね１３の圧押力で右方向に力を受けているが、
ラッチ１２により固定されている。ここにおいて発電機
８の負荷あるいは電動操作機４の電源が喪失した場合に
は翼車の過速度回転の危険性があるが、このときにはソ
レノイド１１が励磁されるようになっている。ソレノイ
ド１１が作動するとラッチ１２が外され、圧縮ばね１３
の復元力により翼車回転軸３．軸受６．操作ロッド５お
よび電動操作機４は第２図に示すように右方に移動し、
それにともなってリンク２も移動し、可動翼１は回転面
と垂直となるので制動力を生じ翼車の過速度回転を防止
することができる。
この発明によれば圧縮ばねを利用して翼車回転軸、リン
ク等を移動させて可動翼を風車の回転面と垂直に向けら
れるようにしたので発電機の負荷喪失時または電動操作
機の電源喪失時に制動力を生じ、制動装置として従来使
用していた摩擦ブレーキ等を設置する必要がなくなり風
車構造を簡単にすることができ、この制動力では装置に
過大な力を与えることなく破損につながる危険性はない
。 またばねの復元力を用いているので、常に可動翼のピッ
チを回転面に垂直に向けようとする力が存在するために
保護装置としての高い信頼性が得られる。
ク等を移動させて可動翼を風車の回転面と垂直に向けら
れるようにしたので発電機の負荷喪失時または電動操作
機の電源喪失時に制動力を生じ、制動装置として従来使
用していた摩擦ブレーキ等を設置する必要がなくなり風
車構造を簡単にすることができ、この制動力では装置に
過大な力を与えることなく破損につながる危険性はない
。 またばねの復元力を用いているので、常に可動翼のピッ
チを回転面に垂直に向けようとする力が存在するために
保護装置としての高い信頼性が得られる。
第１図はこの発明の実施例を示す風力光を装置の縦断面
図、第２図は第１図におけるソレノイドが作動したとき
の状態を示す風力発電ｖｔ置の縦断面図である。 １：可動翼、２：リンク、３：翼車回転軸、４：電動操
作機、５：操作ロッド、７：増速用変速機、８：発電機
、１１：ソレノイド、１２：ラッチ、１３：圧縮ばね。
図、第２図は第１図におけるソレノイドが作動したとき
の状態を示す風力発電ｖｔ置の縦断面図である。 １：可動翼、２：リンク、３：翼車回転軸、４：電動操
作機、５：操作ロッド、７：増速用変速機、８：発電機
、１１：ソレノイド、１２：ラッチ、１３：圧縮ばね。
Claims (1)
- １）電動操作機の操作ロッドに連結された翼車回転軸に
リンクを介して翼ピッチ可変に取付けられた複数の可動
翼を有する風車と、前記翼車回転軸に増速用変速機を介
して連結された発電機とからなる風力発電装置において
、前記翼車回転軸の先端に該翼車回転軸を軸方向に押圧
する圧縮ばねを設け、前記可動翼を風車の回転面に対し
垂直方向に向けさせるように前記翼車回転軸を前記操作
ロッドに対向して常時押圧することを特徴とする風力発
電装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61268994A JPS63124874A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 風力発電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61268994A JPS63124874A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 風力発電装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63124874A true JPS63124874A (ja) | 1988-05-28 |
Family
ID=17466185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61268994A Pending JPS63124874A (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 風力発電装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63124874A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007278122A (ja) * | 2006-04-04 | 2007-10-25 | Fuji Heavy Ind Ltd | 水平軸風車 |
| GB2476582A (en) * | 2009-12-23 | 2011-06-29 | C & F Tooling Ltd | Axial rod and spider wind turbine blade pitch control for tangentially mounted blades |
| US8568098B2 (en) | 2009-04-17 | 2013-10-29 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Pitch drive apparatus of wind generator and wind generator |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP61268994A patent/JPS63124874A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007278122A (ja) * | 2006-04-04 | 2007-10-25 | Fuji Heavy Ind Ltd | 水平軸風車 |
| US8568098B2 (en) | 2009-04-17 | 2013-10-29 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Pitch drive apparatus of wind generator and wind generator |
| GB2476582A (en) * | 2009-12-23 | 2011-06-29 | C & F Tooling Ltd | Axial rod and spider wind turbine blade pitch control for tangentially mounted blades |
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