JPS63124251A - 磁気光学式再生装置 - Google Patents

磁気光学式再生装置

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Publication number
JPS63124251A
JPS63124251A JP26970186A JP26970186A JPS63124251A JP S63124251 A JPS63124251 A JP S63124251A JP 26970186 A JP26970186 A JP 26970186A JP 26970186 A JP26970186 A JP 26970186A JP S63124251 A JPS63124251 A JP S63124251A
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JP
Japan
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recording track
signal
recording
magneto
pattern
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Application number
JP26970186A
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English (en)
Inventor
Takayasu Ito
隆康 伊藤
Hiroaki Suzuki
宏明 鈴木
Tatsushi Kijima
達志 木島
Kyoichi Hosokawa
恭一 細川
Takashi Furuhata
降旗 隆
Fujio Okamura
岡村 富二男
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Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気光学式再生装置に関し、特に、トラッキ
ング制御の高精度化に好適な、磁気光学式再生装置に関
する。
〔従来の技術〕
従来の装置としては、例えば、テレビジ1ン学会誌4月
号(1985年)、第365頁から第373頁において
論じられている様な、近年実用化に近づきつつある光磁
気ディスクを用いた光磁気記録再生装置が知られている
この装置に寂けるトラッキング制御については。
光磁気ディスク上に光ガイド用の案内溝を設け、更に、
この案内溝に沿ってトラッキングを行う専用の光ビーム
を設けて、トラッキングエラーを検出し、制御を行って
いる。したがって、案内溝と設ける光磁気ディスク製造
工程が必要であった。
また、トラッキング用に専用ビームを設けているので、
光学系が複雑になるという問題があった。
また、光磁気ディスクの代りに光磁気記録用のテープ等
を用いて記録再生する場合には、上記従来技術を適用し
ようとしても、テープ上に上記した如き案内溝を設ける
ことは困難であるので、適用が難しいという問題があっ
た。
またその他の従来の装置としては1例えば、特公昭57
−17295号公報に記載のように、出気紀録パターン
を反射率のよい磁性薄膜に密着転写してそのパターン全
体に光を当てそのパターンを絖み出す装置がある。しか
し、この装置においては、その記録パターンを元ビーム
によりスキャンして読み出すことはやっておらず、従っ
て、元ビームに対するトラッキング制御については、配
慮されていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、トラッキング制御において、トラッ
キング専用の案内溝が必要なので、それを設ける為の製
造工程が必要であり、また、光磁気ディスク以外の他の
光磁気記録媒体(例えば、光磁気記録テープ)には適用
が峻しいという問題があった。
更にまた、トラッキング用に専用ビームを設けているの
で、光学系が複雑になるという問題があった。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決し、
光磁気記録テープ等の光磁気記録媒体にも適用可能であ
り、また、トラッキング用専用ビームのための光学系を
不要にして、簡単化、小型化を図ることができる磁気光
学式再生装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記した目的を達成するために、本発明では、光ビーム
の記録媒体上でのビームスポットの形状が長円形または
長方形もしくはそれらに類似した形状となるように、照
射される前記光ビームを変形させる手段と、該光ビーム
の前記媒体上から0反射光(または透過光)を拡大させ
る手段と、該拡大手段を介した反射光(または透過光)
を受光しその受光面を走査して受光した光を電気1S号
に変換する撮像デバイスと、該撮像デバイスからの出力
信号を入力して該信号から、再生すべき記録トラックに
記録された情報を抽出し再生すると共に、該記録トラッ
クに対する前記ビームスポットの所定位置からのずれ量
を示す信号を得る信号処理手段と、を有するようにした
ものである。
(作用〕 前記記録媒体上の記録トラックにはm報を記録しておき
、該記録トラックの間には所定幅のガートバンドを設け
ておく。この:うな記録媒体より情報を再生する際、記
録トラック数トラックを再生できるような光ビームを当
ててスキャ/する。
その反射光(または、透過光)を受け、検出することに
より、記録トラックパターンt−読み出すことができる
。即ち、この反射光(または透過光)を偏光子を通して
前記撮識デバイスで倹扇することにより、記録トラック
パターンの区気信号が得られる。この電気信号より、記
録トラックとガートバンドを判別し、再生すべき記録ト
ラックを識別する。すなわち、撮像デバイスのスキャン
スタート信号(例えば、水平同期信号)と同期したクロ
ック信号をカウントしながらトラックパターンを判別し
ていくことにより、トラフ2曲シ等にも追従できるトラ
ツ苧ング制御が可能になる。そして、再生すべき記録ト
ラックに記録されている情報を抽出し再生する。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図〜第6図により説明す
る。第1図は1本発明の一実施例としての磁気光学式再
生装置を示す模式図、第2図は、第1図における磁気テ
ープ上の記録パターンと再生光ビームのスポット形状を
示した説明図である。
第1dにおいて、1は磁気テープ、2はピンチローラ、
3は記録トラック、4は補正レンズ、5はキャプスタン
軸、6はΦヤグスタンモータ、7は回転多面境、ari
ハーフミラ−,9,10はそれぞれ偏光子、11はレー
ザー、12は拡大レンズ、13はシリンドリカルレンズ
、14は撮像デバイス、15は信号処理回路、16は再
生信号出力端子である。
また、第2図において、17はトラック識別信号、18
は記録トラック、19はガートバンド(記録トラック1
8と同一幅)、20は再生光ビームスポット、である。
第2図に示す様に、磁気チーブ1には、予め、記録トン
ツク18に信号が記録されている。この信号記録は、収
束したレーザー光を照射して局所的な製置上昇を生じさ
せ小さな反転磁化領域を作るような光学的記録を行って
形成する。また、単磁極の垂直磁気記録ヘッドを用いて
行ってもよい。
一方、ガートバンド19は、記録に先だって行われる消
去の際に形成される。尚、消去は交流バイアス磁界をか
けることにより行われろ。このように、ガートバンド1
9は消去された部分であるので、記録トラック18の磁
気パターン(MあるいはS)と明確に区別することがで
きる。またトラック識別信号17は、キャブスタンモー
タ6の位相制御用と記録トラック18を再生したあとに
は、すぐ隣の記録トラックを再生するように、隣接トラ
ック識別信号とを兼ねた信号である。これは、例えば、
NとSを交互に切り換えた信号を記録すればよいっさて
、この様にして予め信号記録がなされている磁気チーブ
1に対して、第1図では、再生用レーザーであるレーザ
ー11からレーザービームが出射され、偏光子9により
、一方向偏光のレーザービームに制限される。次に、こ
のビームは、シリンドリカルレンズ15に入射する。こ
のシリンドリカルレンズ13では、元ビームは光軸に垂
直な面内の一方向に収束され、その結果、その光ビーム
による磁気テープ1上でのビームスポットの形状は第2
図に例示するように、磁気チー110幅方向の幅に比べ
て長子方向の幅が大きなものとなる。
尚、ここではシリンドリカルレンズ13による例を示し
ているが、代わりに、プリズム、回折格子、スリツI・
等を用いてもよい。
次ニ、レーザービームはハーフミニ)−8をA過し、キ
ャブスタンモータ6に同期して回転するげ転多面g&7
で反射し、その反射光は補正レンズ4に入射する。補正
レンズ4は、レーザビームが磁気テープ1に常に垂直に
入射するように、レーザービームを補正している。レー
ザービームは回転多面鏡7の回転に同期して磁気テープ
1の幅方向に走査する。ここで、ピンチロー22により
、磁気テープ1の面うねシを防止できる効果がある。
さて、このレーザービームの磁気テープ1による反射光
は、磁気テープ1の記録パターンに従って偏光角がカー
効果によシ変化する。この反射したレーザービームはハ
ーフミラ−8まで入射光と同じ経路をたどる。すなわち
、補正レンズ4、回転多面境7を介してハーフミラ−8
に入射する。
入射した光はハーフミ7P−8で反射され、その反射、
光は、偏光子10を通り、記録パターンに従ってレーザ
ービームの通過量が変化し、記録パターンが明暗信号と
なる。この明暗信号となったレーザービームを拡大レン
ズ12によ)拡大して、撮像デバイス14上に実像を結
ばせ、そして、撮像デバイス14で記録パターンを電気
信号に変換する。
第3図は第1図の撮像デバイス14の画素を示した説明
図であり、即ち、撮像デバイス14を拡大レンズ12側
より見て示した図である。第5図において、21は1画
素分の撮像領域である。
即ち、本実施例では、磁気チーブ1からの反射光を拡大
レンズ12によシ約40倍に拡大して、その拡大した光
が第6図に示す9画素分の撮像領域すべてに照射するよ
うにしている。しかも、1記録トラック幅(二1.6μ
m)に対して、撮像デバイス14の画素が3個対応する
ように構成している。そして、撮像デバイス14は、例
えば、左から右に向かって、各画素を順番にス中ヤン(
走査)して行き、ス中ヤンされた画素の撮像領域に照射
されている光を電気信号に変換して出力する0第4図は
第1図の撮像デバイスの動作を説明するための説明図で
ある。
第4図において、(りは成る時刻における再生レーザー
ビームの当たった部分の記録パターン、(blは撮像デ
バイス14の出力信号良形、【りは撮像デバイス14の
画g読み出しのクロック信号波形である。
即ち、第4図taJに示す再生レーザービームの当たっ
た部分の記録パターンは、拡大されて撮像デバイス14
に照射される。そして、撮像デバイス14は、第4図(
りに示す読み出しクロックにより、1クロツク入力され
る毎に1画素づつ左から右に向かってス中ヤンし、ス争
ヤンされた画素に照射されている光を、電気信号に変換
する。ここで、この変換に際しては、記録パターンか記
録トラック18の部分で、′N″′の場合はHighレ
ベルの信号を“S′の場合はLowレベルの信号をそれ
ぞれ出力し%また。何も磁化されていないガードパント
19の部分である場合はその中間のレベルの信号を出力
するようになっている。従って、記録パターンが第4図
(’Jに示す如くである場合は、撮像デバイス14から
は第4図(旬に示すような出方信号が得られる。
ところで、前述した様に、1記録トラック幅(二1ガー
トバンド幅)に対して撮像デバイス14の画素が3個対
応するよう構成することにより、撮像デバイス14上に
おいて、照射された光により示される記録トラックの位
置と、画素の位置と、が多少ずれていても、少なくとも
1画素以上の撮像領域は前記記録トラックの位置にかか
るので、常に、記録トラック上の信号を再生することが
可能である。
次にこの電気信号を第1図に示す様に信号処理回路15
に入力し、そこで記録トラック18とガート1バンド1
9とを判別し、再生すべき所定トラックを識別すること
により、トラッ中ング制御を行う。
また、その時、信号処理回路15は、その所定トラック
の再生信号を抽出して、出力端子16に送れる。
ここで、第5図を用いて、信号処理回路15の動作を更
に詳しく説明する。
第5図は、第1図の信号処理回路の構成を示すブロック
図である。
第5図において、第1図と同一部分及び同等個所は同じ
符号を付けである。その他、22は記録パターン認識回
路、25は再生信号処理回路、24はデータ判別回路、
25は記録トラック判定回路、26はデータ選択回路、
27はキャプスタンモータ位相制御信号発生回路である
第5図に示す様に、先ず、撮像デバイス14の出力信号
をデータ判別回路24に入力して、記録トラック18の
Nあるいは日か、ガートバンド19かを判別する。
次に、記録トラック判定回路25では、撮像デバイス1
4の走査開始信号(例えば、水平同期信号)が入力され
てから、最初のガートバンドを検出するまでの時間を監
視しながら、再生すべき所定トラックを判定する。そし
て、データ選択回路26はこの記録トラック判定回路2
5の判定出力に基づいて所定トラックの出力データをデ
ータ判別回路24より取シ込み、出力する。このデータ
選択回路26の出力を、再生信号処理回路25に入力し
、再生信号を得る。
一方、キャプスタンモータ位相制御信号発生回路27で
は、データ判別回路24が記録トラックとガートバンド
を判別している時、レーザービームの走査に応じてその
記録パターンの長手方向の変化量が大きく変わらないよ
うに、キャプスタンモー夕位相制御信号を形成してキャ
プスタンモータ6を制御(位相制御)する。例えば、第
2図に示した、各記録トラック1Bの始端に設けた記録
トラック識別パルス17が、撮像デバイス14の走査開
始タイミングから常に同一時間で現れるように、=pヤ
ングスタンモータ6を制御する。
また、記録パターン認識回路22では、この記録トラッ
ク識別パルス17を検出することによシ再生すべき記録
トラックを識別することができる。このように、記録時
に簡単な信号を付加することによ#)、記録トラックの
順序の識別及び、キャプスタンモータ6の位相制御がで
きるという効果がある。
第6図は、第5図の記録パターン認識回路の具体的な構
成例を示す回路図でるる。
では、第6図を用いて更に詳しく説明をする。
第6図において、第5図と同−個所及び同等部分には、
同一符号を付けである。その他、28は撮像デバイス1
4の出力信号入力端子、29はクロック入力端子、30
は撮像デバイス14の走査開始信号入力端子、31はレ
ーザービームの走査方向切換信号入力端子、52は中ヤ
プスタンモータ位相制御信号出力端子、35〜35は基
準電源% 56 、37は比較器、38 、59はイン
バータ、40〜42はA 2J Dケート、45−47
はNARDゲートに48.49はフリップフロップ、5
0 、51はカウンタ、52 、55はタイミングパル
ス発生回路、54はラッチ、55はD/A変換器、56
は差動増幅器、57は多段ラッチであるO 第6図において、前述の撮像デバイス14の出力信号を
電圧信号に変換して、入力端子2Bより入力。
する。例えば、N″′のレベルをvcc(回路型ぼ電圧
)、“S″のレベルを01ガードバンドレベ。
ルをvCC/2として入力する。基準電源33を(Vc
c/ 2−G ) 、基準電#34を(’l1cc/2
+Q ) (αu任意の微小電圧〕と設定して、上記撮
像デバイス14の出力信号を比較器56 、57で比軟
する。この時Highレベル、すなわち、ガートバンド
及び“N“検出でHighレベルとなる。一方、比42
器37の出力は、Win 二Vcc テHighレヘA
/、 fすf) チ。
′N″″検出でのみH4ghレベルとなる。したがって
ANDゲート40の出力は、“N“検出時にHighレ
ベル、同様に、ANDゲート41の出力は、ガートバン
ド検出時にH! ghレベル、ANDゲート42の出力
は、“S′″検出時にH4ghレベルとなる。
次に、フリップフロップ48は、走査開始信号でセット
され、ガートバンドを最初に検出するとリセットされる
。すなわちカウンタ50で、走査開始から、最初のガー
トバンド検出までの時間を検出する。一方、フリップフ
ロップ49は、走査開始信号でリセットされ、最初のガ
ートバンド検出でセットされる。すなわち、カウンタ5
1では最初のガートバンド検出から一定のタイミングを
検出する。
走査開始から、最初のガートバンド検出までの時間に応
じてタイミングパルス発生回路52の出力でカウンタ5
1のプリセットタイミングを変えることにより、所定の
記録トラック位置を検出できる。
その検出位置をタイミングパルス発生回路53の出力と
し、そこで、NANDゲート45の出力データをラッテ
54で保持することにより、所定の記録トラックのデー
タが保持されたことになる。この時ガートバンドではな
いことがわかっているから、NANDゲート45の出力
をラッチすれば、データの保持ができる。または、NA
NDゲート43の出力をラッチしてもよい。
また、カウンタ50で走査開始から、最初のガートバン
ド検出までの時間をカウントしているからこの出力をD
/A変換器55でアナログ信号に変換して、差動増幅器
56で基準電源35との差を増幅することにより中ヤグ
スタンモータ6の位相制御信号を得る。このD/A変換
のタイミングは、レーザービームの走査方向切換信号で
行えば、各記録トラックの最初でこのキャプスタンモー
タ6の位相制御信号が得られる。
また、タイばングバルス発生回路52に、一つ手前で撮
像デバイス14の走査時の走査開始から最初のガートバ
ンド検出までの時間(時間j+)を多段ラッテ57で2
ツチし、そのデータを入力することにより、トラック曲
り等のトラック変動に追従させるものである。すなわち
、その時間T1が1走査毎に増加していって、次のガー
トバンドに達した時、T+は短くなってしまう。この時
、最初のガートバンドは無視する。一方、上記時間T1
が1走査毎に減少していって、ガートバンドがなくなっ
てしまっても、最初に検出したデータを出力信号とする
ようにタイミングパルス発生回路52を構成すればよい
第7図は、本発明の他の実施例における要部を模式的に
示した斜視図である。第7図において、第1図と同−個
所及び同等部分は同一符号を付けている。その他、58
は磁気テープ、59はビ/テ1−ラ、60は磁気転写用
磁界発生部、61は消去用磁界発生部、62は磁気転写
媒体取付ドラムである。
本実施例では、磁気テープ58の磁気パターンをドラム
62に付けfc磁気転写媒体に転写して、その転写デー
タをレーザービームで読み出して再生するものである。
このドラム62をキャプスタン、あるいは、ピンチロー
ラ59ヲキヤグスタンとし、ドラム62をピンチローラ
と兼用できるので、磁気テープ炬行系が簡単になるとい
う効果がある。
第′8図は本発明の別の実施例における要部を示した模
式図、第9図は第8図における磁気テープ上の記録パタ
ーンを示す説明図である。これら区において、第1図、
第2図と同−個所及び同等部分には同一符号を付けであ
る。その他、63は記録トラック、64は反射鏡、65
.66はバイモルフである。
本実施例では、レーザー11及び反射鏡64を、それぞ
レハイモルフ65 、66で同期して振動させることに
よりレーザービームのスキャンを行ゎせるものである。
この場合、第9図に示すように、レーザービームのス牛
ヤン方向が、隣接トラック毎に逆転するものである。記
録トラック18のレーザービームのス牛ヤン終了時に、
次にス牛ヤ/すべき記録トラックの開始端が来るので、
効率良く回生できるという効果がある。
〔発明の効果〕
本発明では、ガートバンドを含めて記録トラックのパタ
ーンを磁気光学効果を利用して明暗パターンに変換し、
このパターンを撮像デバイスで受けることによシミ気信
号に変換しており、この電気信号より、ガートバンド及
び記録トラックのデータの判別ができるので、本発明に
よれば、トラッキング制御の高精度化が可能である。
また、本発明によれば、光磁気記録テープ等の光磁気記
録媒体にも適用可能であり、更に、トラッキング用専用
ビームのための光学系も不要なため、装置全体の簡単化
、小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す模式図、第2図は第1
図における磁気テープ上の記録パターンと再生光ビーム
のスポット形状を示した説明図。 第5図は第1図の撮像デバイスの画素を示す説明図、第
4図は第1図の撮像デバイスの動作を説明するための説
明図、第5図は第1図の信号処理回路の構成を示すブロ
ック図、第6図は第5図の記録パターン認識回路の具体
的な構成例を示す回路図、第7図は本発明の他の実施例
における要部を示した模式図、第8図は本発明の別の実
施例における要部を示した模式図、第9図は第8図にお
ける磁気テープ上の記録パターンを示した説明図、であ
る。 1・・・磁気テープ、      4・・・補正レンズ
。 7・・・回転多面鏡、      8・・・ハーフミラ
−19,10・・・偏光子、11・・・レーザー、12
・・・拡大レンズ、 1′5・・・シリンドリカルレンズ、 14・・・撮像デバイス、     15山信号処、l
u1gl路、22・・・記録パターン認識回路、 23・・・再生信号処理回路、24・・・データ判別回
路。 25・・・記録トラック判定回路、 26・・・データ選択回路、 27・・・中ヤグスタンモータ位相制御信号発生回路。 55−55・・・基準鎮圧源、 36 、57・・・比較器、 38 、59・・・インバータ、 40〜42・・・ANDゲート。 43〜47・・・NANDゲート、 4849・・・フリップフロップ、 50 、51・・・カウンタ、 52 、53・・・タイミングパルス発生回路、54・
・・ラッチ。 55・・・D/A変換器、 56・・・差動増幅器、 57・・・多段ラッチ。 第牛図 (C)丁阻用廿m廿匪 第5図 ■ 七伽畑シ 第 6 回 葛 7 反 第9図 手続補正書(自発) 事件の表示 昭和 61 年特許願第  2759701、発明の名
称  磁気光学式再生装置 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名  称   (5101株式会社  日  立 製作
所代  理  人 補正の対−象  明細書の発明の詳細な説明の欄補正の
内容 1、明細書第14頁第9行の「監視」を「計測」K訂正
する。 2、lIj第17頁第10 行+7) %襞r計測」K
訂正する。 & 同第17頁第14行の「−」を「所」に訂正し、岡
行の「検出す」を「得」に訂正する。 4、 同第17頁第14行と第15行との間に「なお、
フリップフロップ49のQ出力の代わりにフリップフロ
ップ4日のQ出力を用いてもよい。」を追加する。 以  上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、記録媒体上の情報が記録されている記録トラックに
    沿って光ビームを照射し、磁気光学効果を利用してその
    反射光(または透過光)から前記情報を再生する磁気光
    学式再生装置において前記光ビームの前記媒体上でのビ
    ームスポットの形状が長円形または長方形もしくはそれ
    らに類似した形状となるように、照射される前記光ビー
    ムを変形させる手段と、該光ビームの前記媒体上からの
    反射光(または透過光)を拡大させる手段と、該拡大手
    段を介した反射光(または透過光)を受光しその受光面
    を走査して受光した光を電気信号に変換する撮像デバイ
    スと、該撮像デバイスからの出力信号を入力して該信号
    から、再生すべき前記記録トラックに記録された前記情
    報を抽出し再生すると共に、該記録トラックに対する前
    記ビームスポットの所定位置からのずれ量を示す信号を
    得る信号処理手段と、を有するようにしたことを特徴と
    する磁気光学式再生装置。 2、特許請求の範囲第1項に記載の磁気光学式再生装置
    において、前記信号処理手段は、前記撮像デバイスから
    の出力信号から前記媒体上に記録された記録パターンを
    認識するパターン認識回路を有することを特徴とする磁
    気光学式再生装置。 3、特許請求の範囲第2項に記載の磁気光学式再生装置
    において、前記パターン認識回路は、前記撮像デバイス
    からの出力信号を入力して前記記録トラックに記録され
    ていた情報部分のデータかその他の部分のデータかを判
    別するデータ判別回路と、該データ判別回路からの出力
    により再生すべき記録トラックを判別する記録トラック
    判別回路と、該記録トラック判別回路からの出力により
    再生すべき前記記録トラックに対する前記ビームスポッ
    トの所定位置からのずれ量を示す信号を得るトラッキン
    グ誤差検出回路と、前記記録トラック判別回路からの出
    力に基づいて前記データ判別回路からの出力より再生す
    べき記録トラックに記録された情報を抽出するデータ選
    択回路と、から成ることを特徴とする磁気光学式再生装
    置。
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