JPS63124116A - 移動車の検知装置 - Google Patents

移動車の検知装置

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Publication number
JPS63124116A
JPS63124116A JP61270733A JP27073386A JPS63124116A JP S63124116 A JPS63124116 A JP S63124116A JP 61270733 A JP61270733 A JP 61270733A JP 27073386 A JP27073386 A JP 27073386A JP S63124116 A JPS63124116 A JP S63124116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
wall surface
point
closed space
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61270733A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinari Yamagami
山上 嘉也
Naoto Tojo
直人 東條
Etsuo Taniguchi
硲口 悦男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP61270733A priority Critical patent/JPS63124116A/ja
Publication of JPS63124116A publication Critical patent/JPS63124116A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分計 本発明は移動車が閉空間の壁面に沿つて一周走行したこ
とを検知する装置に関し、たとえば床面の清掃を行う清
掃移動車の閉空間形状の認識装置に適用することができ
る。
(ロ) 従来の技術 従来、移動車が自走する閉空間の形状の認識については
、種々考えられている。
たとえば、特開昭59−99507号公報には、移動車
が作業領域の概形形状を記憶する方法について開示して
いる。この方法では、概形形状を認識するための方位セ
ンサ及び距離センサが設けられているが、概形形状に沿
って走行させる際には、移動車自体が自立的にセンナ出
力に基づいて走行するものではない、また、その概形形
状のティーチングだけでは作業が行なわれず、作業領域
の周辺隅部の作業が後の問題となってくる。
特公昭60−52443号公報には、比較的高精度に閉
空間の地図を作成し、且作業を行うことが開示きれてい
るが、センシングのためのセンサが数多く用いられてお
り、移動車の構成が複雑であり、高価になる。また、地
図作成と作業の際に、閉空間の外壁に接触させながら、
作業領域を一周させるものではなく、閉空間を囲んでい
る壁面あるいは閉空間の周辺隅部を対象とした作業には
効率が悪い。
雑誌1センサ技術、 1984年4月号(Vat、4、
隘4)の52頁乃至56頁に掲載の床面清掃ロボット、
は、作業領域の外周を一周しながら清掃作業を行い、清
掃ロボットが座標を持つことにより、現在位置を¥!l
識し、また一周走行したことを判断する。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 移動車が自走する閉空間の壁面に沿って一周することな
く、閉空間の形状を認識するものにあっては、高価なセ
ンサを必要とすると共に閉空間の外周隅部の作業を別途
行う必要がある。
また、移動車がその現在位置を認識しながら、閉空間の
壁面に沿って一周走行し、現在位置の点から、一周走行
を認識するものにあっては、移動車の車輪のストップ等
による走行誤差により、移動車が認識している現在位置
に誤差が生じ、これに基づいて一周走行したと判断する
位置に違いが生ずる可能性がある。
本発明はかかる点に鑑み発明されたものにして、閉空間
の壁面に沿って一周走行し、この走行時に作業可能とす
ると共に一周走行を簡単な構成で正確に認識することが
できる装置を提供せんとするものである。
(ニ)問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため、本発明による装置は、閉
空間の壁面に沿って自走する移動車と、この移動車が閉
空間の壁面に沿って−・周するときのスタート地点の近
傍に設けた信号源と、移動車に設けられ信号源からの信
号を検知する検知器と、移動車の一周走行のスタート後
における検知器からの検知信号に基づいて一周走行を判
断する判断手段とを具備してなるものである。
(ホ)作用 移動車が閉空間の壁面に沿って一周するに際して、スタ
ート地点の近傍に設けた信号源からの放射信号を、移動
車に設けた検知器が検知して、一周走行をスタートする
一周走行において、移動車がスタート地点に至ると、検
知器が信号源からの18号を検知し、この検知信号に基
づいて、移動車に設けた判断手段が一周走行の終了を判
断する。
尚、閉空間の壁面に沿って一周走行するので、この走行
時に作業を行うことも可能である。
〈へ) 実施例 本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は移動車の原理模型図である。この図面において
移動車1は、その駆動車輪2.3を個別に駆動する一対
のモータ4,5、作業手段6及びこれらのモータ及び作
業手段を制御する制御回路手段7等を搭載している0作
業手段6はこの実施例では清掃装置であり、吸込口、集
塵ファン及びその駆動モータからなっている。
移動車1は、その前端面と左右側面に接触センサ8乃至
12を備えており、また、各駆動車輪2゜3に取付けら
れたエンコーダ13.14、方位を検出するジャイロコ
ンパス15、並びに後述する信号源からの信号を検知す
る検知器16を備えている。これらの各センサ手段は閉
空間の作業領域を認識するための認識センサ19(第2
図参照)となるものである。
この認識センサ19の各種出力に基づいて、閉空間の壁
面が検出され、移動車1の走行が制御される。尚、第1
図中、17と18はキャスタである。
認識センサ19と制御回路手段7の関係ブロック図を第
2図に示す、この図面において、各エンコーダ13.1
4の出力は検出部20で検出され、その検出出力は波形
整形回路21にて波形整形され、インターフェイス22
を介してカウンタ23に入力きれ、:(7);’)’7
/夕にて単位時間当りの出力パルス数が計数される。ジ
ャイロコンパス15の出力は、検出部24で検出され、
トランスデユーサ−25、アナログデジタル変換器26
及びインターフェイス22を介して、カウンタ出力と同
様に演謀部27に入力される。この場合に、各エンコー
ダ13.14の出力は、各駆動車輪2.3の回転に基づ
くものであるから、直線進行距離及び回転半径等を演算
部27にて算出することができるが、各駆動車輪2.3
のスリップの発生等を考慮して、ジャイロコンパス15
の出力が使用される。
また、各接触センサ8乃至12の各出力及び検知器16
の出力は、夫々検出部28又は29で検出され、その各
検出出力が波形整形回路30又は31にて波形整形され
、インターフェイス22を介して演算部27に入力され
る。演算部27の演算結果は、メモリ部32に記憶され
ると共に各ドライバー33.34を制御して駆動車輪2
.3の回転を制御し、さらに図示しないが作業手段6の
作業を制御する。
次に、移動車1の作動を、閉空間35の模型図である第
3図に基づいて説明する。閉空間35の地点P1をスタ
ート地点とすると、スタート地点の近傍の壁面W1に信
号源36が設けられている。この信号源は実施例では光
源であり、検知器16は光検知器である。
スタート地点P1から閉空間35の壁面Wに沿って移動
車1が右回りに走行するものとする。スタート地点P1
において信号源36からの信号を検知器16が検知する
ことにより、閉空間35の壁面Wに沿う一周走行を開始
する。
このスタート地点PIでは側面の後の接触センサ10が
壁面W1を検出し、移動車1が直進する。
地点P2に至ると、接触センサ10の出力がなくなり、
−旦停車する。そして、この地点P2で左側にその場回
転し、前の接触センサ9の出力が生ずる。このため、右
へ進路を変更して、壁面W2に沿って走行する。地点P
3に至ると、再び前の接触センサ9の出力が生じ、右へ
進路を変更して直進する。地点P+、Ps、Ps、P7
、Pa又はP・においては、前面の接触センサ8が前方
の壁面W4 、Ws 、 Ws %W+e又はwlを検
出して、移動車は一旦停止し、一定距離後退する。その
後、その場で90度右回転して後の接触センサ1oが壁
面を検出すると、移動車1が直進する。地点P7に至る
ときには、地点P2と同じように、その場で左回転し、
壁面W7に沿って直進する。
かくして、移動車1が閉空間35を仕切る壁面Wに沿っ
て一周し、この走行時に作業手段6が作動して、壁面W
近くの隅部の清掃を行う。
一周走行により、移動車1がスタート地点P1に戻ると
、信号源36からの信号を検知器16が検知する。この
検知器16の出力に基づいて、演算部27は移動車1の
一周走行の終了を判断する。したがって、演算部27は
一周走行終了の判断をなす判断手段を構成する。この−
周光行終了により、閉空間35の形状がエンコーダ13
.14及びジャイロフンバス15の各出力並びに直進及
び旋回の各所要時間に基づいて判明し、閉空間35内の
効率的な作業順路が作業回路手段7にて決められる。
移動車1の走行のフローチャートを第41!Iに示す、
この図面中′センサON、とはセンサの出力が生ずるこ
とをいい、r右へ」、「左へ」は夫々右あるいは左への
進路変更をいい、「右TURNJ、’左TURN、は夫
々右あるいは左へのその場回転をいう、またライン■は
地点P斗、P 5 、P 8%Pe及びP・における作
動、[F]は地点P3における作動及び壁面Wに沿う作
動、■は地点Pa及びP7における作動、0は移動車が
外形地図作成時に壁面Wに当接していないときの作動を
夫々示すものである。
尚、移動車1の走行は、搭載電池によるものでもよく、
移動車外の外部電力によるものであってもよい。
(ト)  発明の効果 本発明によれば、閉空間の壁面に沿って移動車が走行し
、その壁面に沿う一周走行のスタート地点の近傍に設け
た信号源からの信号を、移動車に設けた検知器がスター
ト後に検知して、この検知信号に基づいて一周走行の終
了を、移動車の判断手段が判断するようにしたから、移
動車の車輪がスリップするような場合にも、一周走行を
従来装置に比し、より正確に認識することができ、また
、一周走行の際に閉空間の壁面に沿った隅部の作業を行
うことも可能である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は移動車の原理
模型図、第2図は認識センサと制御回路手段の関係を示
すブロック図、第3図は閉空間の模型図、第4図は移動
車の走行のフローチャートである。 35・・・閉空間、W・・・壁面、1・・・移動車、P
l・・・スタート地点、36・・・信号源、16・・・
検知器、22・・・判断手段(演算部〉。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)閉空間の壁面に沿って自走する移動車と、 この移動車が閉空間の壁面に沿って一周するときのスタ
    ート地点の近傍に設けた信号源と、移動車に設けられ、
    信号源からの信号を検知する検知器と、 移動車の一周走行のスタート後における検知器からの検
    知信号に基づいて、一周走行を判断する判断手段と、 を具備してなる移動車の検知装置。
JP61270733A 1986-11-13 1986-11-13 移動車の検知装置 Pending JPS63124116A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61270733A JPS63124116A (ja) 1986-11-13 1986-11-13 移動車の検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61270733A JPS63124116A (ja) 1986-11-13 1986-11-13 移動車の検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63124116A true JPS63124116A (ja) 1988-05-27

Family

ID=17490204

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61270733A Pending JPS63124116A (ja) 1986-11-13 1986-11-13 移動車の検知装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS63124116A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0561545A (ja) * 1991-09-03 1993-03-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 移動作業ロボツト

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0561545A (ja) * 1991-09-03 1993-03-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 移動作業ロボツト

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