JPS63122677A - β−アリルオキシラン化合物 - Google Patents

β−アリルオキシラン化合物

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JPS63122677A
JPS63122677A JP26776386A JP26776386A JPS63122677A JP S63122677 A JPS63122677 A JP S63122677A JP 26776386 A JP26776386 A JP 26776386A JP 26776386 A JP26776386 A JP 26776386A JP S63122677 A JPS63122677 A JP S63122677A
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JP
Japan
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polymerization
methallyl
beta
compound
radical
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Pending
Application number
JP26776386A
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English (en)
Inventor
Naoki Kanda
直樹 神田
Hirokane Taguchi
裕務 田口
Tetsuji Jitsumatsu
実松 徹司
Takeshi Endo
剛 遠藤
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Toagosei Co Ltd
Original Assignee
Toagosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はラジカル開環重合性をもち、重合の際の体積収
縮が小さい重合性モノマーとして工業的ニ有用す新規β
−アリルオキシラン化合物に関するものである。
〔従来の技術及び問題点〕
モノマーの重合法を大きくラジカル重合とイオン重合に
分けて両者を比較すると、工業的にはラジカル重合の方
が利用しやすい@その理由としては種々のビニルモノマ
ー、開始剤、溶媒や重合反応系が多く開発されており、
重合条件を目的に合わせて選択しやすいことや再現性の
よいことなどがある。一方、イオン重合は反応条件によ
って生成ポリマーの性質が太き(変わりやすいためラジ
カル重合に比べて重合の管理が難しく、特に水分を嫌う
場合が多い。またイオン重合の開発は一部を除きラジカ
ル重合に比べて歴史が浅く、技術的に未解決な問題が多
い・ しかしながら、ラジカル反応によって重合させ得ル一般
のビニルモノマーは、たとえば高分子。
27、  log(197&)  に記載されているよ
うに、重合時に数パーセントから十数ノ譬−セントの体
積収縮率を示し、工業的使用VC際して様々な障害を惹
き起こしている。
さらに上述のごとき一般的なビニル七ノ・マーに比べ重
合時の体積収縮が小さい開環重合性のモノマー、たトエ
ばエポキシ、スピロオルソエステル。
スピロオルソカーボネートあるいはビシクロオルソエス
テル化合物は、一般にイオン反応でしか重合させること
ができない。
そこでラジカル機構で重合し、なおかつ体積収縮の小さ
い開環重合性のモノマーの開発が要望されていた。
〔問題点を解決するための手段及び作用〕本発明はラジ
カル反応によって容易に重合可能であり、しかも一般の
ラジカル重合性化合物にみられるような重合時の大きな
体積収縮を伴なわない化合物の提供によって、利用容易
なラジカル重合操作の採用と体積収縮に起因する問題の
解決と全可能とするものである・ すなわち、本発明によれば、一般式: (式中、nは1又は2の整数であり:RFin=lの場
合フェニル基又はp−(ジメトキシメチル)フェニル、
?5e[わし、n=2の場合p−フェニレン基を表わす
)で表わされるβ−アリルオキシラン化合物が提供され
る。
本発明に従う新規β−アリルオキシラン化合物はラジカ
ル開環重合性を有し、ラジカル重合の際オキシラン環の
炭素−炭素結合の開裂を伴ない・これKよって体積収縮
が抑制される。前述の高分子、 27 、  log 
(197g)掲載の報文中で述べられているように、代
表的なイオン反応による開環重合性のエポキシ樹脂が低
収縮性を示す事爽からも。
本発明によるβ−アリルオキシラン化合物が低収縮性の
硬化物を与え得ることが理解される。
本発明のβ−アリルオキシラン化合物は、Journa
l of Po1yrner 5cience、 Po
lymer LetteraEdition、 214
33 (1983)に記載されている2−フェニル−3
−ビニルオキシランのラジカル重合機構と同様な機構で
ラジカル開環重合を行なう・すなわち、例として次式C
A)で示す2−β−アリル−3−フェニルオキシランを
掲げると・本発明のβ−アリルオキシランは次式CBI
に示す機構でラジカル開環重合を行ないポリマーを与え
る口(ここでI・ はラジカル開始種である。)得られ
るポリマーはビニルエーテル構造を有しており、重合後
二重結合を利用して化学修飾することが可能である・ 本発明のβ−アリルオキシラン化合物は、以下に詳述す
るように、ハロゲン化メタリル、ジアルキルスルフィド
及び芳香族アルデヒドから製造することが可能であり、
この際ジアルキルスルフィドは回収、再使用できるとい
う特長を有する。具体的に示せば、次式〔C〕に示すよ
うに、−ロダン化メタリルとジアルキルスルフィドとを
反応させて得られる中間体の塩を、アルカリの存在下に
種々の芳香族アルデヒドと反応させることにより製造さ
れる口式〔C〕では塩化メタリル、ジメチルスルフィド
及びベンズアルデヒドを用いた反応例を示すG CII =c−cttct+ 5(OH)  →一般に
、この反応はハロダン化メタリルとジアルキルスルフィ
ドとの混合物に反応溶媒として水を加え、均一になるま
で攪拌し、ついで芳香族アルデヒドと場合により有機溶
媒を加え、その懸濁液あるいは混合溶液にアルカリ水溶
液を徐々に滴下することにより行なわれる。β−アリル
オキシラン化合物は一般に反応液より適当な有機溶媒で
抽出し、減圧蒸留することによって液体として単離でき
る。スルホニウム塩の合成工程は0°C〜100°Cの
温度が適当であるが、反応の進行性及び原料の沸点等を
考え合わせると、10°C〜400Cの使用が好ましい
。−・ロダン化メタリルの代表例は塩化メタリルである
が、反応性を考え合わせると、臭化メタリル、ヨウ化メ
タリルを用いることあるいは塩交換反応を同時に行なわ
せるためにヨウ化ナトリウムなどを添加することも可能
である一次工程のスルホニウム塩とアルデヒドとの反応
はアルカリ水溶液の添加により開始され1反応源度は−
+o’c〜150°Cが適当であるが1通常イングロノ
9ノールなどのごとき低級アルコールを溶媒として使用
する場合は、操作性等を考慮して106C〜50°Cの
使用が好ましい。
溶媒として用いる水及び場合により用いられる有機溶媒
は・生成するスルホニウム塩に対しffl量比で0.1
〜5程度が適当であり、好ましくは0.4〜1である。
有機溶媒の使用は反応を円滑に進める上で好ましいが、
その使用は本質的なものではない・また有機溶媒として
は、アルコール、シトえばメタノール、エタノール、グ
ロノ9ノール、イソグQ/4’ノール、n−ブタノール
、イソブタノ−・ル、1lE3級ブタノール、ペンタノ
ール?l、水snのエーテル、たとえばテトラヒドロフ
ラン、ジオキサン、トリオキサン等又はたとえばジメチ
ルヌルホキシトのようなイリドやアルカリに安定な物g
i’に使用することができる。一方アルカリとしては、
一般に入手できる水酸化ナトリウムや水酸化カリウム等
を用いればよく、水溶液の濃度は5〜50重盪−1好ま
しくはIQ〜40重i慢が適当である・ ハロダン化メタリルとジアルキルスルフィドの仕込ミモ
ル比(ジアルキルスルフィド/ノーロダン化メタリル)
は、一般に0.2〜5が適当であり、好ましくは0.9
〜1.3である。またこれに添加されるアルデヒドの一
ロダン化メタリルに対スるモル比(アんデヒド/ハロr
ン化メタリル)は、アAデヒド基1モルを基準として0
.1〜2が適当であり、未反応物等の副生を防ぐために
は0.4〜1が好ましい。アルカリの量は一般に−・ロ
ダン化メタリルに対してモん比(アルカリ/ノーロダン
化メタリル)で0.4〜3が適当であり、収率や単離操
作を考慮すると0.8〜1.5が好ましい〇一方、アル
カリ水溶液の添加は発熱を伴なうので・所定の反応温度
を維持するように徐々に滴下するのが良好である。
本発明に従う、すべてのβ−アリルオキシランfと金物
は・一般的なラジカ/L−重合法、たとえばジクミルノ
や一オキサイドを開始剤として塊状あるいは溶111中
チラシカル重合させる方法によってラジヵん開環重合し
てメタノール又はエーテルに不溶のポリマーを与える。
特にβ−アリルオキシラン化合物を示す前記一般式にお
いてnが2である化合物、すなわち2官能タイグのβ−
アリんオキシラン化合物は架橋プリマーを与える。オキ
シラン環の開環は核磁気共鳴スペクトルや赤外吸収スに
クトルにより確認することができ、重合の詳細な結果は
参考例として後述する。
〔実施例及び参考gAj] 以下本発明に従う各β−アリルオキシラン化合物を実施
例によってさらに詳細に説明し、またそれらのラジカル
重合例を参考例として示す口実流側1  2−β−アリ
ル−3−フェニルオキシランの製造 塩化メタリA−9,05,V(0,10モル)にジメチ
ルスルフイド6.g3.S’(0,11モル)を加えた
後。
水20df、加え、室温で116時間攪拌した0はしめ
二層であった反応液はスルホニウム塩の生成によりほぼ
均一となった。
未反応のジメチルス/L−フィトを反応液に窒素を吹き
込むことにより除去した後、ベンズアルデヒド6−63
1/ (o、o 6モん)とメタノール15m+/’r
加え、激しく攪拌しなから水酸イヒナトリウム40g(
α10モル)を含む水溶液14gを室渦下約5分かけて
滴下した0その後さらに4時間攪拌したO この反応液について塩化メチレン抽出を3回行ない、抽
出液を無水硫酸マグネシウムを用いて乾燥させ九〇 この混合物を威圧濃縮した後、さらに減圧蒸留を基準に
算出・以下同じ0)は38.7チであった。
その詳しい物性値は下記のとおりである・、沸点;59
°C/ 0.2 mmHy・屈折率−no  l−53
2 ・核磁気共鳴(以下NMIこと略記する)スペクトル: ・赤外吸収(以下IRと略記する)スペク)x:166
0 Crn(CH2= CCl2−)。
880tM   (オキシラン環)。
700C1(フェニル基) 実施例2 1,4−ビス(2−β−アリ九エポキシエチ
ル)ベンゼン 実施例1とほぼ同様の方法で1.4−ビス(2−β−ア
リ九エポキシエチル)ベンゼンヲ収率9儂で合成した。
ただし、ベンズアんデヒドの代りに2個のアんデヒド基
を有するテレフタんアルデヒドを用いたため、塩化メタ
リルに対する該アルデヒドのモル比(テレフタルアんデ
ヒド/塩化メタリh)を0.313にした。また、塩化
メタリんとジメチルスルフィドの反応を促進するため一
ヨウ化ナトリウムを塩化メタリルに対するモル比(ヨウ
化ナトリウム/塩化メタリ&)1.0で添加した。
さらに、溶媒として、メタノールの代りにイソグロビル
アルコールを用いた0生成物の詳しい物性値は下記のと
おりである。
・沸点:145℃/ 0.3 mmH?、251 ・屈折率= n o =l −545 ’ NMRスペクトル: ・ IRスペクトん; 1660 ctn−’  (CH2=CC)i3− )
、8qotm   (オキシラン環)、 g2o tv−’  (p−二置換ベンゼン)実施例3
2−β−アリル−3−(p−ジメトキシメチ/L、)フ
ェニルオキシラン 実施例2とほぼ同様の方法で2−β−アリル−3−(P
−ジメトキシメチル)フェニルオキシランを収率25.
5%で合成した。ただし、溶媒としてイングロピhアル
コールの代りにメタノールを用いた。生成物の詳しい$
!J性値は下記のとおりである。
−i点;103℃/ 0.09 rm旧t・NMRスペ
クトル; ・IRスペクトル; 9QQ cm   (CH2=CC)15− )。
880訓   (オキシラン環)。
821m   (p−二置換ベンゼン)。
1100備  (エーテに結合) 参考例 β−アリルオキシラン化合物の重合実施例1及
び2で得た新規β−アリんオキシラン化合物を、ジクミ
ル/4−オキシドをラジカル開始剤としてβ−アリんオ
キシラン化合物に対し2!1盪慢添加して、封管中、1
20°Cで48時間塊状重合させた・その結果を次表に
まとめて示す・1)重合後の混合物′fcrA−浸透ク
ロマトグラフイー(以下GPCと略記する)で分析した
値を示す。
2)  GPC分析による標準ポリスチレンに換算した
値を示す。
3)実施例2の化合物は2官能モノマーであるため、得
られたポリマーは架橋ポリマーであった。
その架橋ポリマーをアセトンに一夜浸漬したときの溶解
率を重盪囁で示す・ 4〕 上記で得られたポリマーの比重及び七ツマ−の比
重から求めた値を示す。
〔発明の効果〕
本発明に係るβ−アリルオキシラン化合物は混相な反応
条件下で合成でき、通常のラジカル開始剤で容易に開環
重合してポリマーを与える。一般のエポキシ樹脂と同様
に硬化時の体積収縮が小さいのみならず、その他にポリ
マー主鎖中に不飽和基を持つという特長も有しているの
で、新規上ツマ−として工業的有用性は高いG さらに1本発明に係るβ−7リルオキシラン化合物は、
その屈折率(ni))が1.54前後であり、これはグ
ラスチックレンズ等の光学材料として汎用的に用いられ
ているジエチレングリコールシアリルカーゴネートの屈
折率(n   1.45 )より高く、また1重合時の
体積変化、すなわち硬化状n6も7俤前後であり、ジエ
チレングリコールシアリんカーlネートの13俤よりも
小さく、光学材料としても有用性が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1で得た2−β−アリん−3−フエニん
オキシランのNMRスペクト九図であり。 第2図は同化合物のIn  スペクトル図である。 第3図は実施例2で得た1、4−ビス(2−β−−7リ
ルオキシラン化ベンゼンのNMRスペクトル図であり、
第4図は同化合物のIRスペクトル図である。 第5図は実施例3で得た2−β−ア!JA−−3−(P
−ジメト牟シメチ九)フェニんオキシランのNMRスペ
クトん図であり、第6図は同化合物のIRス(クトん図
である・ 手続補正書(自発) 昭和61年12月15日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは1又は2の整数であり:Rはn=1の場合
    フェニル基又はp−(ジメトキシメチル)フェニル基を
    表わし、n=2の場合はp−フェニレン基を表わす)で
    表わされるβ−アリルオキシラン化合物。
JP26776386A 1986-11-12 1986-11-12 β−アリルオキシラン化合物 Pending JPS63122677A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007191567A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Fujifilm Corp インク組成物及びインクジェット記録方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007191567A (ja) * 2006-01-18 2007-08-02 Fujifilm Corp インク組成物及びインクジェット記録方法

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