JPS63121499A - 溶接用発電装置 - Google Patents

溶接用発電装置

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JPS63121499A
JPS63121499A JP61267961A JP26796186A JPS63121499A JP S63121499 A JPS63121499 A JP S63121499A JP 61267961 A JP61267961 A JP 61267961A JP 26796186 A JP26796186 A JP 26796186A JP S63121499 A JPS63121499 A JP S63121499A
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JP
Japan
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output
current
welding
generator
winding
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Pending
Application number
JP61267961A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Kato
加藤 善弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Sawafuji Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エンジン等で駆動される溶接用発電機を用い
た溶接用発電装置に関する。
〔従来の技術〕
第2図に、従来の溶接用発電装置の第1の例を示す0図
において、1は溶接用発電機、4は溶接用発電機の出力
巻線、5ないし8はダイオードスタック、9は溶接安定
用リアクトル、14は抵抗。
15ないし17は出力端子である。
溶接用発電機1の各相の巻線は、それぞれ4つの出力!
’&i14が並列に接続されたかたちとなっている。そ
して、各相から出力巻線4が一つずつ取り出され、一つ
のダイオードスタックに接続されている。
並列接続されている出力巻線4の個数は、取り出したい
出力電流の最大値とかダイオードスタックの容量等とか
の事情により適宜法められるもので、その個数に格別の
意味があるわけではない。
例えば次のように決められる。仮に、取り出したい出力
電流の最大値が24OAであり、コストその他の関係か
ら使用したいダイオードスタックは電流容1jt60A
のものであるとする。このような場合、240+60=
4よりダイオードスタックの数は少なくとも4個とする
必要がある。そこで、それに対応するよう溶接用発電a
1からの電流も4つに分けて取り出すべく、出力巻線を
4つに分けて並列接続したかたちとする。
さて、ダイオードスタック5ないし8からの直流電流は
一括され、溶接安定用リアクトル9を経て出力端子15
.16より取り出される。もし、必要とされる溶接電流
が小さい時には、抵抗14で電流を小さくし、出力は出
力端子16と出力端子17との間から取り出される。
第3図に、従来の溶接用発電装置の第2の例を示す、第
2図のものと異なる点は、抵抗14が無く、その代わり
に可飽和リアクトル10ないし13がダイオードスタッ
クの前段に接続されている点である。可飽和リアクトル
10ないし13は、必要とされる溶接電流が小さい時に
、電流を小さくするためのもので、第2図の抵抗14の
代わりをなすものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
どのような溶接をするかによって、必要とされる電流は
異なる。定格出力が大きい溶接用発電機を用いた溶接用
発電装置で小さい電流(その大きさIoとする)の溶接
をしようとする時、溶接用発電!!11の界磁電流を小
さくするのであるが、界磁電流をあまり小さくすると、
電圧電流特性が第6図のへのようになり、無負荷電圧(
8i?軸との切片)も小さくなってしまう、しかし溶接
においては、無負荷電圧があまり小さくなっては好まし
くない、そこで、従来は前記の如(、無負荷電圧をある
程度の大きさに維持するために界磁電流はあまり下げず
、出力電流をその界磁電流の時の値より更に小さくする
のに、抵抗や可飽和リアクトルを用いていた。
しかしながら、抵抗を設ける場合には、抵抗における電
力損失(発熱)があるほか、取付スペースを要したり、
いちいち出力端子を切り換えなければならないといった
問題点があった。また、可飽和リアクトルを設ける場合
には、U、  V、 Wの各相にそれぞれ設けなければ
ならないからコスト高になるほか、大きな取付スペース
を要するという問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明では、前記のような問題点をかかえる抵抗
とか可飽和リアクトルは用いずに、無負荷電圧はあまり
下げることなく小さい出力電流が得られるようにするこ
とを目的とする。
そのために、溶接用発電機の出力巻線の配設を次のよう
なものにした。溶接用発電機の出力巻線が配設しである
スロー/ トを複数個のグループに分け、それぞれのグ
ループで1組の交流出力を発生するよう、各スロットに
出力巻線を配設した。そして、各交流出力を整流して得
た複数個の直流出力を、必要に応じて合成し得るスイッ
チ手段を設けた。
〔実 施 例〕
第1図に本発明の実施例を示す。
(構成と動作の概要) 第1図において、第2図と同じ符号のものは、第2図と
同じものを示す、そのほか、2,3は出力巻線、1Bは
マグネティックスイッチ、19はスイッチ、20はバッ
テリである。
出力!!線を2つのグループにわけ、あたかも2つの発
電機があるように配設する。この配設の仕方が、本発明
の特徴の1つをなすものであるが、それは後に詳しく説
明する0便宜上、一方のグループによって構成される発
電機をN側の発電機と呼び、他方のグループによって構
成される発電機をN側の発電機と呼ぶことにする。各発
電機の1組分を形成する出力巻線は、2本の出力巻線が
並列接続されたかたちになっているが、2本にした点に
は、従来例の説明のところで出力巻線4の並列接続数4
に格別の意味がないとしたのと同様、格別の意味はない
発生した交流は、ダイオードスタック5ないし8で直流
にされる。ダイオードスタックの出力側はN側、S側毎
にまとめられ、溶接安定用リアクトル9を経た後、スイ
ッチ手段たとえばマグネティックスイッチ18を介して
並列に接続される。
マグネティックスイッチ18は、スイッチ19をオン、
オフすることによってオン、オフされる。
大電流を要する溶接の時には、溶接用発電機1の界磁を
強めて、発電する電流自体を大にすると共に、マグネテ
ィックスイッチ18をオンして、出力電流が、N側、S
側の発電機からの電流を合計した電流となるようにする
小電流での溶接をする時には、限度以内で界磁を弱めて
発電する電流自体を小にすると共に、マグネティックス
イッチ1日をオフしてN側の発電機からの電流のみを取
り出す。
このような出力電流の取り出し方をすると、小電流の溶
接の時、従来はど界磁電流を小にしな(ともよいので、
溶接に支障を来すほど無負荷電圧が小になることがない
。即ち、出力電流を小電流の■。に絞ったとき第6図の
曲線Bのようになり、従来の曲線Aに比べて、縦軸の切
片の大きさつまり無負荷電圧の大きさは、大になる。そ
うなる理由は、出力巻線の配設の仕方にあり、それを次
に説明する。
(出力巻線の配設の仕方と無負荷電圧との関係)本発明
の如く出力巻線を配設すれば、従来のものに比べて無負
荷電圧が下がらないことをより明確にするため、配設す
る壱″&fli体の数を従来と同じにして説明する。
第4図に、従来のU相の出力S線の配設例を示す、4−
1.4−2.4−3.4−4は出力巻線4の一端である
。他端は一括接続されて中性点N3に接続される。図示
するように、1本の出力S線4には24本の巻線導体が
あり、出力巻線4は4個並列接続されているから、合計
96本の巻線導体が用いられている。
第5図は、本発明の配設例であり、Uの部分は第1図の
N側発電機のU相の出力巻線の配設を示し、U′の部分
はS側発電機のU′相の出力S線の配設を示す。2−1
.2−2は出力巻線2の1端であり、他端は一括接続さ
れて中性点N、に接続される。同様に、3−1.3−2
は出力巻線3の1端であり、他端は一括接続されて中性
点N2に接続される。1本の出力S線2には24本の巻
線導体があり、出力巻線2は2個並列接続されているか
ら48本の巻線導体が用いられている。出力巻線3も同
様であるから合計96本となり、巻線導体の数は従来と
同じである。第5図から分かるように、本発明では溶接
用発電機1のスロットを2つのグループに分け、それぞ
れのグループで、3相なら3相の出力を生ずるように結
線する。
従来の出力巻vA4の1本(例えば端部4−1を有する
出力巻線)の巻回数と、本発明の出力巻線2または3の
1本(例えば端部2−1を有する出力巻線)の巻回数と
を比べると、両者は同じである。従って、発電時にそれ
らの各々によって生ぜしめられる電流の大きさも同じに
なる。仮に今、界磁電流IAにした時、各出力巻線から
20Aづつの出力電流が生ぜしめられているとする。合
計電流は、両者共80Aである。
ここで、溶接の必要から、出力電流を半分の4OAにし
たいとなった時、従来のものでは、各出力巻線4からの
出力電流をさっきの半分のIOAにするため、界磁電流
を略半分の0.5Aにしてやる必要がある。界磁電流を
0.5 Aにすると電圧電流特性が変化し、無負荷電圧
は、界磁電流がIAの時に比べて下がってしまう。
しかし、本発明のもので出力電流を半分の4OAにする
には、界磁電流は変える必要はない。界磁電流は変えず
に、マグネティックスイッチ18をオフにする。すると
出力巻線3はオフとなり、出力電流は2本の出力巻線2
からのみ取り出される。出力巻線2の各々より20Aづ
つ合it 40 Aの出力電流が得られる。界磁電流は
小さくしなくてもよいから、無負荷電圧は下がらない。
以上のように、出力巻線を本発明の如く配設すれば、小
さい出力電流を得る時にも、従来に比べ比較的大きい界
磁電流を流すことができるから、無負荷電圧が下がって
溶接に支障を来すこともない。
なお、上側では2&lの交流出力を発電する例を述べた
が、必要に応じてそれ以上の複数組の交流出力を発電す
るようにすることも、可能である。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、溶接用発電機の外部
に、種々の不都合な点を有する電流制限用の抵抗や可飽
和リアクトルを設けることなく、溶接可能の範囲を一層
小電流のところまで広げることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図・・・本発明の実施例 第2図・・・従来の溶接用発電装置あ第1の例第3図・
・・従来の溶接用発電装置の第2の例第4図・・・従来
の溶接用発電機の1相分の出力巻線第5図・・・本発明
の溶接用発電機の1相分の出力巻線 第6図・・・溶接用発電機の出力特性図図において、1
は溶接用発電機、2ないし4は溶接用発電機の出力巻線
、5ないし8はダイオードスタック、9は溶接安定用リ
アクトル、10ないし13は可飽和リアクトル、14は
抵抗、15ないし17は出力端子、18はマグネティッ
クスイッチ、19はスイッチ、20はバッテリである。 特許出願人  澤藤電機株式会社 代理人弁理士 森 1) 寛(外2名)10     
    トー               (0LO
(、Q ¥!14閃 ’F+511n

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 溶接用発電機の交流出力を整流し、溶接安定用リアクト
    ルを経て溶接用直流出力電流を得る溶接用発電装置にお
    いて、前記溶接用発電機のスロットを複数個のグループ
    に分け、各グループごとに独立の出力電流が取り出せる
    よう出力巻線を配設し、各整流された出力電流の和の電
    流と一部の出力電流とを選択的に取り出すスイッチ手段
    を設けることによって、小電流における溶接の範囲を広
    げたことを特徴とする溶接用発電装置。
JP61267961A 1986-11-11 1986-11-11 溶接用発電装置 Pending JPS63121499A (ja)

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JP61267961A JPS63121499A (ja) 1986-11-11 1986-11-11 溶接用発電装置

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JP61267961A JPS63121499A (ja) 1986-11-11 1986-11-11 溶接用発電装置

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ID=17451996

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JP61267961A Pending JPS63121499A (ja) 1986-11-11 1986-11-11 溶接用発電装置

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Cited By (4)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0246150A (ja) * 1988-08-08 1990-02-15 Nippon Denso Co Ltd 交流発電装置
JPH0315000U (ja) * 1989-06-22 1991-02-14
JPH0386800U (ja) * 1989-12-20 1991-09-03
JP2001212668A (ja) * 2000-02-01 2001-08-07 Shin Daiwa Kogyo Co Ltd エンジン駆動直流アーク溶接機

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JPS5025449U (ja) * 1973-06-28 1975-03-24
JPS5863058A (ja) * 1981-10-08 1983-04-14 Shindaiwa Kogyo Kk 回転界磁型溶接発電機

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