JPS63121429A - 過電流保護回路 - Google Patents

過電流保護回路

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JPS63121429A
JPS63121429A JP26385386A JP26385386A JPS63121429A JP S63121429 A JPS63121429 A JP S63121429A JP 26385386 A JP26385386 A JP 26385386A JP 26385386 A JP26385386 A JP 26385386A JP S63121429 A JPS63121429 A JP S63121429A
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JP
Japan
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circuit
transistor
terminal
current
base
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JP26385386A
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English (en)
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良雄 備前
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PERIFUERARU INTAAFUEISU Ltd KK
PERIPHERAL INTERFACE Ltd
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PERIFUERARU INTAAFUEISU Ltd KK
PERIPHERAL INTERFACE Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、過電流保護回路に係り、特に直流電源回路に
おいて何等かの原因によって負荷に規定以上の電流が流
れたときに、直にその電流を規定以下に制御し、負荷及
び過電流保護回路の制御用トランジスタの保護を図るも
のであり、且つその作動の際にも内部的な消費電力が極
めて少なく、出力モジュール等の各種インターフェース
に適用できるものに関する。
[従来の技術] 電力のスイッチング回路や、リレー、ソレノイド、電磁
弁、モーター等の各種アクチュエータの電力供給部には
、外部負荷に過電流が流れないように過電流保護回路付
きの出力モジュールが設けられていることが少なくない
従来から、この過電流保護回路として考案されているも
のとしては次のような回路がある。
■ 先ず、第6図に示すような回路であり、過電流保護
回路として一般的に用いられているものである。
この回路において1通常動作時における開閉制御用トラ
ンジスタTr、のベース電流はで与えられ、この値は必
要とする負荷電流1、に対して適宜設定されている。
ところで、保護回路の動作開始時の負荷に流れる電流値
を11とすると、トランジスタTr□のベース・エミッ
タ電圧VBE 1との関係は、 IIxR2=Vait となる。
ここで、Ioが11より小さい場合は、Tr□は非能動
状態にあり、Tr、に回答影響を与えない、一方、■。
が■、になると、VISE 1が増加し、Tr+が能動
状態になり、Tr2のベース電圧を上昇させ、■agを
減少させてTr2を非能動状態にする。
これによって、第7図に示すように、1.は■1を越え
ることができず、負荷R3を過電流から保護する。
しかし、この回路においては、過電流から保護時のTr
、の消費電力が大きくなるという欠点を有している。
■ 第8図に示す回路も一般的に用いられている回路で
ある。
この回路において、通常動作時において開閉制御用トラ
ンジスタTr2を介して検出用抵抗R3を流せる最大電
流値は次式で与えられこの状態下においては、トランジ
スタTr。
は非能動状態にあり、Tr、に影響を与えないが、負荷
R4が減少して短絡状態になったとすると、R3を流れ
る電流が増加し、抵抗R1とR2で分圧供給されている
v0□が上昇してベース電流を増加させ、 Tr□が能
動状態になる。
その結果、Tr2のベース電圧が減少してベース電流を
減少せしめることによりTr、のエミッタ電流を減少さ
せ、負荷へ流れる電流を次式で与えられる11に抑制す
る。
尚、この回路の■。−vo特性曲線は第9図のようにな
る。
この回路において、保護回路動作時のTr2の消費電力
を少なくするためには、上式よりR3を大きくしておく
必要があるが、そうすると、逆に通常動作時におけるR
3による消費電力が大きくなってしまうという欠点があ
る。
■ 第10図に示す回路は上記の■及び■の保護回路を
改良したものである(特公昭57−6342)  。
開閉制御用トランジスタTr、はR,、R,によって規
定されるIn2によって能動状態になる。
一方、保護回路の動作は、過電流による検出用抵抗R0
の電圧降下がトランジスタTrtのVBE 1をダイオ
ードD1の順方向電圧Vf、を加えた値より大きくなる
と、Tr、が能動状態になり、それによってトランジス
タTr2が能動状態になるが、Tr、とTr、とはサイ
リスタ接続になっているため、−度能動状態になると、
Tr、 +Tr2+Rtと電流が流れ、Tr3のベース
電圧を増加させ、ベース電流を減少させてTr、が非能
動状態になるものである。
この回路によると、D、は過電流を検出し、負荷への電
流を遮断する過程においてのみ導通し、電流遮断後の保
護動作時においては非導通になり、増幅回路と検出用抵
抗R8を切離す作用を行なうため、保護動作時の消費電
力が極めて少なくなるという利点を有している。
しかし、保護回路動作開始時における電流は、 で与えられ、通常動作時におけるR8での消費電力が若
干大きくなるという欠点を有している。
[発明が解決しようとする問題点] そこで、本発明は、上記の従来技術にみられた欠点に鑑
み、電流値の検出用抵抗による消費電力及び保護回路動
作時のトランジスタの消費電力を低減化した過電流保護
回路を提供することを目的として創作された。
[問題点を解決するための手段] 本発明の基本的構成は第1図または第2図の電気回路図
に示される。図から明らかなように、本発明の回路は前
記の従来技術の第6図及び第8図に示した回路を改良し
たものといえる。
尚、第1図と第2図に示す回路は、出力の形態が吐き出
し型と吸い込み型の相違だけであり、使用されているト
ランジスタの極性等は異なるが、回路自体の木質的II
R成は同様である。
ここでは、第1図の出力吐き出し塁の回路について説明
することとする。
1は電流供給端子、2は出力端子であり、その間は電流
供給回路として構成され、電流検出用抵抗R2と開閉制
御用トランジスタTr、のエミッタ・コレクタ端子が直
列接続されている。
そして、3は開閉制御信号入力端子であり、この入力端
子3とTr2のベース端子とが抵抗R□を介して接続さ
れている。
保!動作を行なう回路は次のようにa戊されている。
先ず、保護動作用トランジスタTr1のエミッタ端子が
電流供給端子1へ、コレクタ端子がTr、のベース端子
へそれぞれ接続されている。
そして、Tr、のベース端子とTr、のエミッタ端子の
間が抵抗R3を介して接続されており、またTr、のベ
ース端子とTrzのコレクタ端子の間がスイッチング回
路SW、と抵抗R4とが直列接続になった回路を介して
接続されている。
の条件を満足するようにR2、R3、及びR4の各抵抗
値が設定されている。
このスイッチング回路S91.は、前記の入力端子3の
開閉制御信号に同期して開閉するものである。
〔作用] 第1図の回路において、先ず入力端子3からGNDレベ
ルの入力信号があると、R8を介してTr、のベース電
圧が減少し、ベース電流が流れてTr2が能動状態にな
る。この結果、出力端子2に接続されている負荷に所定
の電流が流れることになる。
この場合、負荷電流が規格値であればTr+は非能動状
態にあり、 Tr、のコレクタ・エミッタ電圧VCE2
は充分に小さくなる。
従って、SWlが入力信号に同期して導通状態となって
も、Tr□のベース電圧は殆ど変化せず、 Trlはそ
のまま非能動状態を保つ。
しかし、負荷に異常があり、出力電流■。が増加すると
、R2における電圧降下が増加し、Tr。
のベース電流が増加してTrzが能動状態になる。
すると、電流がTr、→R1→入力端子3へと流れ、T
r、のベース電圧を増加し、Tr、のベース電流を減少
させてゆくので、Tr、を非能動状態へ移行させ、VC
E2が大きくなフてゆく。
この状態において、上記の なる条件が設定されているため、VCEI!が大きくな
ると、Tr工のベース電流の増加→Tr、のコレクタ電
流の増加→Tr、のベース電圧の増加という正帰還ルー
プが構成され、 Trtはより能動状態に、Tr、はよ
り非能動状態になり、瞬時に完全な保護状態に移行する
この結果、最大負荷電流は、 保護時の負荷電流は、 VCC−V11!。
11冨□ となり、電流検出抵抗R2での損失も少なく、また保護
回路動作時の消費電力もR4の抵抗値をR2及びR3の
抵抗値とは別個に設定できるため、極めて低く抑制する
ことができる。
尚、以上の動作は、第2図の吸い込み型の回路において
も電流・電圧特性は逆になるが、同様のことがいえるこ
とは明らかである。
[実施例] 本発明の実施例回路を第3図から第5図を用いて説明す
る。尚、この実施例においても吐き出し型を例にとった
第3図と第1図との対比から明らかなように、電流供給
回路と保護動作回路の基本的構成はは第1図に示した回
路と同様である。ただ。
本実施例回路においては、第1図におけるスイッチング
回路SWiとして入力端子から抵抗R8を介してベース
電圧か制御されるスイッチング用トランジスタTr3が
設けられ、また、保護動作用トランジスタTr1のベー
ス・エミッタ端子間にコンデンサーC1を接続し、また
コレクタ・エミッタ端子間に抵抗R6を接続しである点
において異なる。
第1図において、入力端子に入力(GND )があった
ときにはTr、が能動状態になるが、vccと負荷抵抗
R7に対してR1とR6の値を適切に設定しておくと、
そのVC!mat!は充分に小さな値となる。またTr
3についても、R,を介してベース電圧が降下し、能動
状態になる。
ここで、負荷電流が所定の規格値であればTr、は非能
動状態にあり、またTr+が入力信号に同期して能動状
態となっても、Tr□のベース電圧は殆ど変化せず、T
rtはそのまま非能動状態を保つ。
尚、C1はTr2の能動状態への移行時の立上りの遅延
、外部ノイズ、パルス性の過電流てTr。
が能動動作を行なってしまうことを防止する役割を果た
す。
この状態におけるVBE l及び最大負荷電流は、第4
図を参照すると、 Tr、のベース電流を無視した場合。
I□8 となる。
一方、第5図に示すように負荷が短絡状態になり、検出
用抵抗R4における電圧降下が大きくなると、Trlが
能動状態になり、Tr2のベース電圧が増加し、そのベ
ース電流の減少によってTr2が非能動状態に移行する
この場合において、R2、R3、及びR4を次の条件を
満足するように設定しておき、 また、R4について、Tr、を充分に能動状態に維持す
る抵抗値に設定しておくと、負荷短絡時の消費電流は、 となる。
ここで、R4の抵抗値は最大負荷電流の設定とは全く別
個に設定することが可能である。
飽和スイッチングの一般的方法として、コレクタ電流と
ベース電流の関係を1.= I O・■8とすると、 Tr、のベース電流は、 となり、 更に、この電流を流すためのTrsのベース電流は となり、 保護時においては、■、□の1/100の電流値となる
。従って、負荷に流れる電流よりもTr、のベース電流
の方が大きくなっていることになる。
更に、Tr、部分に電流増幅率を非常に大きくとれるダ
ーリントン接続回路等を使用すれば、■oも■□工の1
/100にはなるので、極めて低い消費電力の過電流の
保護回路が構成できることになる。
[発明の効果] 以上のように、本発明は、従来の過電流保護回路を改良
した簡単な回路により、電流値の検出用抵抗によるロス
や消費電力を低減化し、また保護回路動作時のトランジ
スタでの消費電力を低減化するものであり、出力モジュ
ール等の各種インターフェースに最適の過電流保護回路
を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の基本的構成を示す電気回路
図、第3図は実施例を示す電気回路図、第4図及び第5
図は実施例回路の動作状態を示す参照電気回路図、第6
図、第8図、及び第1O図は従来技術を示す電気回路図
、第7図及び第9図はそれぞれ第6図及び第8図の■。 =v0特性を示すグラフである。 1・・・電流供給端子 2・・・出力端子3・・・開閉
制御信号入力端子 Tr、=・保護動作用トランジスタ Tr、 =開閉制御用トランジスタ R8〜R4・・・抵抗 SW、・・・スイッチング回路 特許出願代理人 弁理士 永井利和 第1図   、 第2図 R4出力

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電流の供給または吐き出し用端子と負荷が接続さ
    れるべき端子との間の電流供給回路に検出用抵抗R_2
    と開閉制御用トランジスタTr_2のエミッタ・コレク
    タ端子が直列接続され、開閉制御信号入力端子と該トラ
    ンジスタTr_2のベース端子とが抵抗R_1を介して
    接続され、且つ、保護動作用トランジスタTr_1のエ
    ミッタ端子を電流の供給または吐き出し用端子へ、コレ
    クタ端子をトランジスタTr_2のベース端子へ接続す
    ると共に、ベース端子を、トランジスタTr_2のエミ
    ッタ端子へ抵抗R_3を介して接続し、またトランジス
    タTr_2のコレクタ端子へ開閉制御信号に同期して開
    閉するスイッチング回路と抵抗R_4を直列接続した回
    路を介して接続したことを特徴とする過電流保護回路。
  2. (2)開閉制御信号に同期して開閉するスイッチング回
    路をスイッチング用トランジスタTr_3の開閉動作に
    より行なわしめることとした特許請求の範囲第(1)項
    記載の過電流保護回路。
  3. (3)保護動作用トランジスタTr_1のベース・エミ
    ッタ端子間にコンデンサーC_1を接続し、またコレク
    タ・エミッタ端子間に抵抗R_6を接続した特許請求の
    範囲第(1)項または第(2)項記載の過電流保護回路
JP26385386A 1986-11-07 1986-11-07 過電流保護回路 Pending JPS63121429A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0360839U (ja) * 1989-10-05 1991-06-14
US5507639A (en) * 1993-06-30 1996-04-16 Tokyo Electron Kabushiki Kaisha Heat treatment apparatus and method thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0360839U (ja) * 1989-10-05 1991-06-14
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