JPS63121002A - 横方向に発光する、光フアイバ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、光ファイバーの発する光をパイロット発光
体として使用する、光ファイバーである。

（従来の技術） 従来は、光ファイバーの端面の光をパイロットランプや
、ＬＥＤに代用するには、断面が小さ過ぎて、実用には
難点もあり、ある程度奥行の深さも必要であった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明は、前記従来技術における発光面積の大きさと奥
行のスペースの問題を解決した光ファイバーである。

（問題を解決するための手段） 本発明では、光が横方向より見えるようになり。

発光する面積も広くできるので、見易くなる。

又横方向に光るので、光ファイバーを平面上に配置でき
、奥行のスペースを設ける必要がなくなった。

（実施例） 本発明の実施例を図面に基づいて説明すると。

１は光ファイバー、２は切り欠き、３は凹凸面、４は円
弧状切り欠き、５はＶ状切欠き、６は光である。

次に光の経路方向を説明すると、 矢印方向より入ってきた光６は、１光フアイバー内を進
み、２切り欠き部の、３凹凸面で屈曲し、１光フアイバ
ーの横の方向に発光する。

２切り欠きを細長い面積になるようにしておけば、発光
面か大きくなり、大きな光を見ることができる。

３凹凸面は、粗くする場合は縞模様に加工し、細かい場
合は、すりガラスのように乱反射する様に加工すると効
果かある。

第２図、Ａは、円弧状に、Ｂは、Ｖ状に切り欠いた例を
示す。

〔発明の効果〕

（１）発光する面積が大きいので見易くなる。

（２）光ファイバーを曲げることなく平面上に配置すれ
ばよいので奥行のスペースをとらない。

（３）構造が簡単で安価にてきる。

等の効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は１本発明の全体を表す正面図。 第２図は、その他の切り欠きの例を示す部分図。 第３図は、発光部を目で見たときの形状を表した平面図
である。

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）光ファイバーの端面を、斜め方向に切断し、その
   切断面に、光を屈折反射させる為の、凹凸を施した光フ
   ァイバー。
2. （２）光ファイバーを円弧状、又はＶ形に切り欠いて、
   更にその面を凹凸状にした、特許請求範囲第１項記載の
   光ファイバー。
3. （３）切り欠いた面に、蛍光剤を塗布し、発光を増強さ
   せた、特許請求範囲第１項記載の光ファイバー。