JPS63120918A - ころ軸受 - Google Patents

ころ軸受

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Publication number
JPS63120918A
JPS63120918A JP26502186A JP26502186A JPS63120918A JP S63120918 A JPS63120918 A JP S63120918A JP 26502186 A JP26502186 A JP 26502186A JP 26502186 A JP26502186 A JP 26502186A JP S63120918 A JPS63120918 A JP S63120918A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
diameter end
density
tapered
rotating shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26502186A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Inoue
浩一 井上
Hiroyoshi Tonai
藤内 弘喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP26502186A priority Critical patent/JPS63120918A/ja
Publication of JPS63120918A publication Critical patent/JPS63120918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はころ軸受に関する。
[従来の技術] ころがり軸受の一種であるチー/fころ軸受は、内輪と
外輪との間にテーパ9ころ(円錐ころ)を設は念もので
、ラジアル荷重と一方向のスラスト荷重を負担できる。
近時、チーajころ軸受では、テーノ平ころを金属に代
えて、耐摩耗性に優れたセラミックスで形成することが
検討されている。このセラミックスで形成されたチーΔ
ころを用いたチーAlころ軸受は、ころの耐久性が優れ
、寿命を向上させることができるとい5特徴を有してい
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかして、従来のテーパころ軸受においては、セラミッ
クスからなるテーパころとして、こる全体が均一な密度
をもつセラミックス焼結体からなるころを用いていた。
しかしながら、このように均一な密度をもつセラミック
スからなるテーパころは、均一な機械強度を有している
が、反面チー/4ころ軸受に用いる上で次の様な問題が
生じている。すなわち、チー79ころ軸受はラジアル荷
重およびスラスト荷重を受け、テーパころ軸受に設は九
チー/4ころには、軸受に加わるラジアル荷重およびス
ラスト荷Mが加わる。この場合、チー/J?ころはテー
パ形をなすことから、その小径側端部と大径側端部に夫
々加わる荷重の大きさは均一でなく、小径側端部に加わ
る荷重が大径側端部に加わる荷重に比して大きくなる。
しかし、従来のセラミックスからなるテーノ母ころは、
全体の密度が均一であり、その小径側端部と大径側端部
の密度の大きさが同じである。
このため、チーツヤころの小径側端部に局部的に過大な
荷重が加わると、小径側端部と大径側端部の摩耗が不均
一となり、小径側端部の摩耗が大径側端部の摩耗に比し
て大きくなる。また、チー・9ころの小径側端部が過大
な荷重により破損することもある。この結果、チーツク
ころが内輪と外輪とに正常にころがり接触せず、振動な
どが発生してチー・りころ軸受により回転軸を安定して
支承できなくなる。
本発明は前記事情に基づいてなされたもので、セラミッ
クスからなるテーパfころを用いて回転軸を安定して支
承できるころ軸受を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段と作用]前記目的を達成
するため本発明のころ軸受は、セラミックス焼結体で形
成され且つ小径側端部の密度が大径側端部の密度に比し
て大であるチー/fころを備えたものである。すなわち
、このテーパころ軸受では、テーパころの小径側端部に
過大な荷重が加わることによる小径側端部の摩耗が少な
いとともに破損がなく、チーツクころ全体が均一に摩耗
する。
なお、セラミックス焼結体としては、St、N4゜Si
C、ZrO2#人t20人外20適用できるが、なかで
も耐摩耗性に優れたSt、N4セラミツクスが好ましい
[実施例コ 以下本発明を図面で示す実施例について説明する。
第1図は本発明のころ軸受すなわちチー/4’ころ軸受
の一実施例を示している。図中1は内輪、2は外輪で、
これらは金属で形成されている。3?′i所定のテーパ
4をもっ九テーパころで、これは内輪1と外輪2との間
に周方向に間隔を存して配設されている。4はテーパこ
ろ3を保持する環状の保持器である。
チーツクころ3は、第2図でも示すようにSi3N4、
At20.などのセラミックスの焼結体からなるもので
、その小径側端部3&の密度を大径側端部3bの密度に
比して大きく形成しである。テーパころ3め小径側端部
31の密度と大径側端部3bの密度の比率はころの小径
側端部ならびに大径側端部に生ずる圧縮応力の比率と同
等な比率になるものとする。
′ テーパころ3を製造する方法について説明する。
まず、第3図および第4図で示すようにプレス形を用い
てセラミックスの圧粉体を成形する。プレス形は次のご
とく構成しである。すなわち、図中5はダイスで、この
ダイス5に形成したダイス孔6は中央テーパ部6a1上
ストレート部6bおよび下ストレート部6eSk有して
いる。この中央チー2部6&は、チーツクころ3のチー
ツクと同じテーパをなすもので、上部を大径部、下部を
小径部としである。上ストレート部6bは中央チー/臂
部6iの上方に位置しており、上)9ンチ7を挿入する
下ストレート部6Cは中央テーパ部6&の下方に位置し
ており、下/9ンチ8を挿入する。しかして、圧粉体を
成形するに際しては、下パンチ8′t−ダイス孔6の下
ストレート部6Cに挿入しておき、セラミックス粉末9
をダイス孔6の上ストレート部6bおよび中央テーパ部
61に充填する。そして、上I−ンチ7を下降してダイ
ス孔6の上ストレート部6bに挿入し、さらに上ストレ
ート部6bの長さ分だけ下降する。これによシセラミッ
クス粉末9はダイス孔6の中央テーパ部6&に押し込め
られ、上パンチ7と下ノ9ンチ8とで加圧されて中央テ
ーパ部6aの形状に合致したチー74形をなす圧粉体が
成形される。この場合、中央チー・ぐ部61Lの小径側
端部(下端部)に位置するセラミックス粉末9に加わる
単位面積当りの圧力は、中央テーパ部61の大径側端部
(上端部)に位置するセラミックス粉末9Vc加わる単
位面積尚シの圧力に比して大である。このため、成形さ
れた圧粉体は小径側端部の密度が大径側端部の密度に比
して大きいものとなる。次に圧粉体を焼結して焼結体と
し、その後焼結体に必要な処理および加工を施してチー
79ころ3を製造する。このように製造したチー/#こ
ろ3は、小径側端部31の方が大径側端部3bに比して
密度が大であり、耐摩耗性および硬度も高くなっている
。なお、前述した製造方法では、圧粉体をテーパ形に成
形するので、焼結体に対してチー2部を形成するための
機械加工を行なわなくとも良いという利点がある。
このように構成したテーノJlころ軸受は、外輪2を図
示しない軸受箱に固定し、内輪1には回転軸!θを挿通
して支承する。そして、回転軸10が回転すると内輪1
が一体に回転し、各チーノンころ3が内輪lと外輪2に
ころが多接触する。回転軸10からテーパころ軸受にラ
ジアル荷重およびスラスト荷重が作用すると、各テーノ
やころ3にこのラジアル荷重およびスラスト荷重が加わ
る。この場合、テーパころ3の小径側端部3aには大径
側端部3bに比して大きな荷重が加わる。しかして、チ
ーー臂ころ3の小径側端部3aは、密度が大きく、耐摩
耗性および硬度が高いために、大きな荷重が加わること
Kよる摩耗量を低く抑制できる。このため、チーツヤこ
ろ3の小径側端部3aの摩耗量と大径側端部3bの摩耗
量が均一になる。また、テーノ9ころ3の小径側端部3
aが過大な荷重による破損することも防止できる。従っ
て、テーパころ3が内輪1と外輪2に正常にころがり接
触し、回転軸10を安定して鉢することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のころ軸受によれば、セラミ
ックスからなるテーノころの不均一な摩耗や局部的な損
傷を防止し、テーパころを正常に動作させて回転軸を安
定して支承できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のころ軸受の一実施例を示す断面図、M
2図はチーツヤころを拡大して示す断面図、第3図およ
び第4図はテーパころの製造方法を示す説明図である。 1・・・内輪、2・・・外輪、3・・・チー/lころ。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第 1 図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. セラミックス焼結体で形成され且つ小径側端部の密度が
    大径側端部の密度に比して大であるテーパころを備えた
    ことを特徴とするころ軸受。
JP26502186A 1986-11-07 1986-11-07 ころ軸受 Pending JPS63120918A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26502186A JPS63120918A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 ころ軸受

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26502186A JPS63120918A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 ころ軸受

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63120918A true JPS63120918A (ja) 1988-05-25

Family

ID=17411477

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26502186A Pending JPS63120918A (ja) 1986-11-07 1986-11-07 ころ軸受

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JP (1) JPS63120918A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5203228A (en) * 1988-06-17 1993-04-20 Koyo Seiko Co., Ltd. Joint structure between crankshaft and connecting rod

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5203228A (en) * 1988-06-17 1993-04-20 Koyo Seiko Co., Ltd. Joint structure between crankshaft and connecting rod

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