JPS63120529A - 無線送信機の自動スイツチ装置 - Google Patents

無線送信機の自動スイツチ装置

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Publication number
JPS63120529A
JPS63120529A JP26583286A JP26583286A JPS63120529A JP S63120529 A JPS63120529 A JP S63120529A JP 26583286 A JP26583286 A JP 26583286A JP 26583286 A JP26583286 A JP 26583286A JP S63120529 A JPS63120529 A JP S63120529A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
transmitter
switch
switch circuit
piezoelectric element
Prior art date
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Pending
Application number
JP26583286A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Okazaki
賢治 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ryokuseisha KK
Original Assignee
Ryokuseisha KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Ryokuseisha KK filed Critical Ryokuseisha KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は海上(河川や湖等の水上も含む。以下同じ)従
事者か人命救助用に携帯する無線送信機に適用して好適
な、無線送信機の自動スイッチ装置に関するものである
(従来の技術) 海上で種々の作業を行う場合、海中への転落(落下)は
常に考慮しなければならない。とくに夜間や波の荒いと
き、または北洋の海のように海水の温度が低いときには
、なおさらである。このため海上の作業に従事する者は
無線送信機(以下、送信機という)を携帯し、海上に転
落したときにはこの送信機を作動させて、船舶等に救助
を求めることが従来から行われていた。このように送信
機を携帯することにより、海上に転落した場合の救出率
の向上は認められるか、次のような問題かあった。
(発明が解決しようとする問題点) 上記した送信機は、防水構造等のほかは通常−般の送信
機と同様の構造であるため、これを作動させるためには
、電源スィッチを入れなければならないことになる。海
中に転落したときに意識かあれば電源スィッチを入れる
ことかできるか、−般には転落したときに意識を失うの
か普通てあり、電源スィッチを入れられずに死亡事故を
起すことが多いものである。とくに水温の低い北洋の海
にあっては然っである。これを防ぐために送信機の電源
を入れたままにすることも考えられるか、そのようにす
ると電池の消耗か激しく、いざというときに役に立たな
いことか多いことになる。電池を充電式のものにするこ
とも考えられるか、充電の時期は意外に忘れやすいこと
から、これも実際に使用するときに作動しないことかあ
る。
そこて送信機の電源スィッチを自動的に投入することが
考えられる。その一つの方法として送信機か振動または
衝撃を受けたことを検出して、その信号て電源を入れる
ようにする技術もあるが、この方式であると、送信機を
何かにぶつけたときや、落下させたときにも作動するこ
とになって、誤認することになる。また、送信機か水に
濡れたことを検出して電源スィッチを入れるようにする
ことも考えられるか、この場合には海中に落下しなくて
も、たとえば急な大雨に遭ったときにも作動してしまう
ことになり、不都合なものである。
本発明はこの点に鑑みて成されたものであり、送信機を
携帯した者か、海中(前述のように水中の場合も含む)
に転落したときにのみ、電源スィッチか入るようにする
無線送信機のスイッチ装置を提供することを目的とする
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記目的を達成するための手段として、振動
または衝撃を受けたとき起電する圧電素子および該圧電
素子の出力電圧により閉路となるスイッチ回路を設ける
と共に、水に接触したとき閉路となる電極を設け、該電
極の回路も前記スイッチ回路に接続して、該スイッチ回
路を双方の要件が備わったときに閉路となるようにし、
該スイッチ回路を無線送信機の電源回路に接続したもの
である。
(作用) 上記構成とすれば、送信機を携帯した者か海中に転落し
たときにのみ、送信機の電源スィッチか入ることのなる
から、遭難救助の確率は高まる上に、誤作動を生ずる余
地もないことになる。
(実施例) 次に、本発明の一実施例を図について説明すると、まず
第1図は全体の系統を示すものであり、lは発振器2と
変調器3および増幅器4とを備えた送信機であり、発振
器2にはアンテナ5が接続され、変調器3は後述のサイ
リスタ6に接続されている。これにより、変調器3はサ
イリスタ6から信号を受けたときに作動し、発振器2に
変調信号を送ることになる。増幅器4には圧電素子7が
接続され、その後段には整流フィルタ8、電子スイッチ
9、および充放電回路10力月頃次接続されている。充
放電回路lOの一つの出力端10aには電極11か接続
されており、他の出力端10bはサイリスタ6のゲート
6aに接続されている。電極11の近傍には、これに対
向させてもう1本の電極12が設けられており、これら
電極11.12が水に濡れたときこれらの間に電流が流
れるようになっている。電812はサイリスタ6のゲー
ト6aに接続されている。サイリスタ6の入力端子6b
には電源であるバッテリー13が接続されており、出力
端子6cには前述のように変調器2が接続されている。
第2図は第1図の要部の具体的な回路を示す回路図であ
る。この図に示すように、充放電回路10は抵抗器14
とコンデンサ15とから成っており、電子スイッチ9で
あるトランジスタのエミッタとアースとの間に並列に接
続されている。
トランジスタのエミッタは電極11に接続される。トラ
ンジスタのコレクタは可変抵抗器16を介してバッテリ
ー13に接続され、ベースは抵抗器17とコンデンサ1
8とを介して増幅器4へ接続される。抵抗器17とコン
デンサ18との接続点とアースとの間には前述の圧電素
子7に並列に、整流フィルタ8のダイオード18とコン
デンサ19および抵抗器21が接続されている。
このように構成されたこの装置は次のように作動する。
いま、この装置を身につけた海上従事者が船舶等から転
落したとすると、装置は振動または衝撃を受けるととも
に水に漬かることになる。
圧電素子7は振動または衝撃を受けることにより電圧を
発生する。この電圧により電子スイッチ9かオンとなり
、バッテリー13からの電流か充放゛屯回路10のコン
デンサ15に流れることになる。電極11.12か水に
漬かるまでは端子11.12の間は非短絡状態であるの
て、端子11から端子12へは電流か流れず、したかっ
てバッテリー13からの電流は充放電回路10て消費さ
れることになる。電極11.12か海中に漬かると、こ
れら電極11.12の間には海水を通して電流か流れる
ことになるから、この電流により、サイリスタ6かオン
となり、変調器2に電流か流れ、これを作動させる。し
たかってアンテナから電波か発射される。船舶側ではこ
の電波を手掛かりに遭難者の探索を行うことになる。こ
の電波発射はバッテリー13に容h1かある限り行われ
る。
(発明の効果) 本発明は以」−説明したように構成したものであるから
、船舶等から海中に転落したときに、何等の操作も必要
とせずに、自動的に送信機の電源か入るので、たとえ意
識を失っても確実に電波な発射することかてきる。これ
により人命救助の率を著しく高めることかてきる。また
、電源スィッチの自動投入は、送信機に与えられる振動
または衝撃と電極の水への接触の二つの要素が重なって
始めて行われるので、海上従事者か海中に転落したとき
にのみ作動することになり、誤動作かない利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は第1
図中の要部を具体的に示した回路図である。 l・・・送信機 2・・・発振器 3・・・変調器 6・・・サイリスタ 7・・・圧゛屯素子 9・・・電子スイッチ 11.12・・・電極 13・・・バッテリー −へ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)振動または衝撃を受けたとき起電する圧電素子お
    よび該圧電素子の出力電圧により閉路となるスイッチ回
    路を設けると共に、水に接触したとき閉路となる電極を
    設け、該電極の回路も前記スイッチ回路に接続して、該
    スイッチ回路を双方の要件が備わったときに閉路となる
    ようにし、該スイッチ回路を無線送信機の電源回路に接
    続したことを特徴とする無線送信機の自動スイッチ装置
JP26583286A 1986-11-08 1986-11-08 無線送信機の自動スイツチ装置 Pending JPS63120529A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26583286A JPS63120529A (ja) 1986-11-08 1986-11-08 無線送信機の自動スイツチ装置

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JP26583286A JPS63120529A (ja) 1986-11-08 1986-11-08 無線送信機の自動スイツチ装置

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JPS63120529A true JPS63120529A (ja) 1988-05-24

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ID=17422674

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26583286A Pending JPS63120529A (ja) 1986-11-08 1986-11-08 無線送信機の自動スイツチ装置

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JP (1) JPS63120529A (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4977083A (ja) * 1972-11-30 1974-07-25
JPS56122245A (en) * 1980-02-29 1981-09-25 Pilot Pen Co Ltd:The Automatic control system for transmission or recording and transmission and reception
JPS56169941A (en) * 1980-06-03 1981-12-26 Fujitsu Ltd Automatic transmitting radio device
JPS5825726A (ja) * 1981-08-07 1983-02-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 海難防止用送信装置

Patent Citations (4)

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