JPS63120289A - 燃料集合体 - Google Patents
燃料集合体Info
- Publication number
- JPS63120289A JPS63120289A JP61265449A JP26544986A JPS63120289A JP S63120289 A JPS63120289 A JP S63120289A JP 61265449 A JP61265449 A JP 61265449A JP 26544986 A JP26544986 A JP 26544986A JP S63120289 A JPS63120289 A JP S63120289A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel assembly
- reactor
- tie plate
- fuel
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims description 43
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 15
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 12
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 9
- 230000005514 two-phase flow Effects 0.000 description 9
- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 8
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 8
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 4
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 3
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Inert Electrodes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、沸騰水型原子炉の燃料集合体の上部タイプレ
ートに設けられたハンドルを改良した燃料集合体に関す
る。
ートに設けられたハンドルを改良した燃料集合体に関す
る。
（従来の技術）
沸騰水型原子炉の燃料集合体は、一般に第４図に示すよ
うにチャンネルボックス１０内に上部タイプレート１１
および下部タイブレート１２で結束された複数の燃料棒
（図示せず）が収容されている。
うにチャンネルボックス１０内に上部タイプレート１１
および下部タイブレート１２で結束された複数の燃料棒
（図示せず）が収容されている。
この燃料集合体１３の上端には、上部タイプレート１１
に固定され、はゾ正方形の平面形状をなす上部タイプレ
ート１１の対角線上に位置するようにハンドル１４が立
設されており、このハンドル１４を掴んで燃料集合体１
３の移送等の取扱いができるようになっている。
に固定され、はゾ正方形の平面形状をなす上部タイプレ
ート１１の対角線上に位置するようにハンドル１４が立
設されており、このハンドル１４を掴んで燃料集合体１
３の移送等の取扱いができるようになっている。
原子炉の炉心にはこのような燃料集合体１３が格子状に
多数配置され、炉水が燃料集合体１３の隙間に下方より
流入し、燃料棒の核反応による発熱によって加熱され、
水と蒸気の二相流となって上方に流出する。
多数配置され、炉水が燃料集合体１３の隙間に下方より
流入し、燃料棒の核反応による発熱によって加熱され、
水と蒸気の二相流となって上方に流出する。
また一般に、原子炉に万一冷却材喪失事故が発生した場
合、炉心を冷却するために設けられている非常用炉心冷
却装置の冷却材は、ハンドル１４の部分を日桁して散布
され、その後燃料集合体１３内に流入してこれを冷却す
るようになっている。
合、炉心を冷却するために設けられている非常用炉心冷
却装置の冷却材は、ハンドル１４の部分を日桁して散布
され、その後燃料集合体１３内に流入してこれを冷却す
るようになっている。
（発明が解決しようとする問題点）
上述した燃料集合体１３を使用した場合、上部りイブレ
ート１１の対角線上を跨ぐようにハンドル１４が設けら
れているので、燃料集合体１３から流出する二相流体が
これに衝突し、しかもハンドル１４は二相流の最も流速
分布が高い中央部を横断しているため原子炉運転時の圧
力損失が増大し、その結果原子炉の出力低下を招くとい
う間厘があった。
ート１１の対角線上を跨ぐようにハンドル１４が設けら
れているので、燃料集合体１３から流出する二相流体が
これに衝突し、しかもハンドル１４は二相流の最も流速
分布が高い中央部を横断しているため原子炉運転時の圧
力損失が増大し、その結果原子炉の出力低下を招くとい
う間厘があった。
さらに非常用炉心冷却装置が作動するような事態が発生
した場合、上述したような位置にハンドル１４が配設さ
れていると、これに当った冷却材散布の均一性が損われ
るため、必要な炉心の冷却を確保するためには、散布す
る冷却材の総量を増加しなければならなかった。
した場合、上述したような位置にハンドル１４が配設さ
れていると、これに当った冷却材散布の均一性が損われ
るため、必要な炉心の冷却を確保するためには、散布す
る冷却材の総量を増加しなければならなかった。
本発明の目的は、炉心部における二相流の圧損を低下す
ることが可能であり、且つ非常用炉心冷却装置の冷却材
散布の均一性を確保することができる燃料集合体を提供
することにある。
ることが可能であり、且つ非常用炉心冷却装置の冷却材
散布の均一性を確保することができる燃料集合体を提供
することにある。
〔発明の構成〕
（問題点を解決するための手段）
本発明においては、上部タイプレートと下部タイプレー
トの間に、配列断面をほゞ四角形とじて結束保持さハた
複数の燃料棒と、上部タイブレーＩ−に立設されたハン
ドルとを有する燃料集合体のハンドルを、上部タイプレ
ート・のｔ面の対向する二辺上に立設された一対のハン
ドルとした。
トの間に、配列断面をほゞ四角形とじて結束保持さハた
複数の燃料棒と、上部タイブレーＩ−に立設されたハン
ドルとを有する燃料集合体のハンドルを、上部タイプレ
ート・のｔ面の対向する二辺上に立設された一対のハン
ドルとした。
（作 用）
上部タイプレートの真上にハンドルが位置しないので、
燃料集合体を通過した二相流の上昇が妨げられることは
ない。
燃料集合体を通過した二相流の上昇が妨げられることは
ない。
また非常用炉心冷却装置から散布される冷却材は、均一
に燃料集合体内に流入する。
に燃料集合体内に流入する。
（実施例）
以下本発明の一実施例を第１図乃至第３図を用いて説明
する。
する。
第３図は沸騰水型原子炉の要部の概略を模式的に示した
図である。
図である。
第３図において、原子炉圧力容器１内には炉心２が収容
されており、この炉心２は多数の燃料集合体３・・・が
装荷されている。この原子炉圧力容器１内の炉水は、ジ
ェットポンプ４・・・によって炉心２の下方に送られる
。またこの炉水は、炉心２の燃料集合体３・・・内を下
方から上方へ流れる。
されており、この炉心２は多数の燃料集合体３・・・が
装荷されている。この原子炉圧力容器１内の炉水は、ジ
ェットポンプ４・・・によって炉心２の下方に送られる
。またこの炉水は、炉心２の燃料集合体３・・・内を下
方から上方へ流れる。
炉水は炉心２を通過する際に核反応による発熱によって
加熱され、水と蒸気の二相流となって上方に流れる。こ
の水と蒸気の二相流は気水分離器５によって水と蒸気と
に分離され、分離された水は給水とともにジェットポン
プ４・・・によって再び炉心の下方に送られる０分離さ
れた蒸気は蒸気乾燥器６によって湿分が除去されたのち
、主蒸気管７を介してタービン（図示せず）等に送られ
る。
加熱され、水と蒸気の二相流となって上方に流れる。こ
の水と蒸気の二相流は気水分離器５によって水と蒸気と
に分離され、分離された水は給水とともにジェットポン
プ４・・・によって再び炉心の下方に送られる０分離さ
れた蒸気は蒸気乾燥器６によって湿分が除去されたのち
、主蒸気管７を介してタービン（図示せず）等に送られ
る。
炉心２の上方には、これを囲んで環状をなす非常用炉心
冷却装置のスプレィスパージャ８，９が設けられており
、万−冷却材喪失事故等が発生した際には、これらスプ
レィスパージャ８，９から冷却材が散布され、炉心２を
冷却するようになっている。
冷却装置のスプレィスパージャ８，９が設けられており
、万−冷却材喪失事故等が発生した際には、これらスプ
レィスパージャ８，９から冷却材が散布され、炉心２を
冷却するようになっている。
ここで炉心２に装荷されている燃料集合体３・・・の単
体は、第１図に拡大して示すように、チャンネルボック
ス１０内に、上部タイブレー）−１１および下部タイプ
レート１２で結束された複数の燃料棒（図示せず）が収
容されている。同図中符号１５はチャンネルファスナー
である。
体は、第１図に拡大して示すように、チャンネルボック
ス１０内に、上部タイブレー）−１１および下部タイプ
レート１２で結束された複数の燃料棒（図示せず）が収
容されている。同図中符号１５はチャンネルファスナー
である。
この燃料集合体３の上端には、上部タイプレート１１に
固定されて、コの字状の１対のハンドル１６゜１６が上
部タイプレート１１の上面の対向する二辺上に位置する
ように設けられている。
固定されて、コの字状の１対のハンドル１６゜１６が上
部タイプレート１１の上面の対向する二辺上に位置する
ように設けられている。
このような燃料集合体３・・・は、炉心２内において、
第２図に示すように、相隣る燃料集合体３の各ハンドル
１６の向きが互に９０度づ〜異るように交互に配置され
る。
第２図に示すように、相隣る燃料集合体３の各ハンドル
１６の向きが互に９０度づ〜異るように交互に配置され
る。
次に作用について述べる。
ジェットポンプ４から送出され、炉心２の下方から燃料
集合体３の内外隙間を通じて上方に流れる炉水は、燃料
集合体３内に配設された燃料棒の核反応による発熱によ
って加熱され、水と蒸気の二相流となって炉心２の上方
に流出する。
集合体３の内外隙間を通じて上方に流れる炉水は、燃料
集合体３内に配設された燃料棒の核反応による発熱によ
って加熱され、水と蒸気の二相流となって炉心２の上方
に流出する。
このとき燃料集合体３内を通過した二相流は、ハンドル
１６が流路の主要部の縁辺に配置されているため、流通
を妨げられることはなく、圧力損失の増大を招くことも
ない。
１６が流路の主要部の縁辺に配置されているため、流通
を妨げられることはなく、圧力損失の増大を招くことも
ない。
さらに万−非常用炉心冷却袋はが作動しスプレイスパー
シャ８，９から冷却材が散布されると、冷却材は燃料集
合体：３の上方からその内部に流入する。
シャ８，９から冷却材が散布されると、冷却材は燃料集
合体：３の上方からその内部に流入する。
この場合においても、ハンドル１６は燃料集合体３の燃
料棒が配設されている部分の直上部より外れた位置に配
置されているので、冷却材は均一に燃料集合体３内に流
入することができる。
料棒が配設されている部分の直上部より外れた位置に配
置されているので、冷却材は均一に燃料集合体３内に流
入することができる。
本発明によれば、原子炉の通過運転時における二相流の
圧力損失を低減し効率の向上を計ることができるばかり
でなく、非常用炉心冷却装置が動作した場合においても
、冷却材を均一に燃料集合体に散布して冷却効果を高め
ることができる。
圧力損失を低減し効率の向上を計ることができるばかり
でなく、非常用炉心冷却装置が動作した場合においても
、冷却材を均一に燃料集合体に散布して冷却効果を高め
ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示す斜視図、第２図は第１
図の燃料集合体の炉心への配置状態を示す平面図、第３
図は沸騰水型原子炉の要部の概略を示す模式図、第４図
は従来の燃料集合体を示す斜視図である。 ３．１３・・・燃料集合体 １１・・・上部タイブレー１− １２・・・下部タイブレー１− １４、１６・・・ハンドル 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第 １ 図 第 ２ 図 第 ３ 図 第 ４ 図
図の燃料集合体の炉心への配置状態を示す平面図、第３
図は沸騰水型原子炉の要部の概略を示す模式図、第４図
は従来の燃料集合体を示す斜視図である。 ３．１３・・・燃料集合体 １１・・・上部タイブレー１− １２・・・下部タイブレー１− １４、１６・・・ハンドル 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第 １ 図 第 ２ 図 第 ３ 図 第 ４ 図
Claims (1)
- 上部タイプレートと下部タイプレートの間に配列断面を
ほゞ四角形として結束保持された複数の燃料棒と、前記
上部タイプレートに立設されたハンドルとを有する燃料
集合体において、前記ハンドルを前記上部タイプレート
の上面の対向する二辺上に立設された一対のハンドルと
なしたことを特徴とする燃料集合体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61265449A JPS63120289A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 燃料集合体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61265449A JPS63120289A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 燃料集合体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63120289A true JPS63120289A (ja) | 1988-05-24 |
Family
ID=17417311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61265449A Pending JPS63120289A (ja) | 1986-11-10 | 1986-11-10 | 燃料集合体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63120289A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106104700A (zh) * | 2014-04-03 | 2016-11-09 | 西屋电气有限责任公司 | 低压降核燃料组件底部喷嘴 |
-
1986
- 1986-11-10 JP JP61265449A patent/JPS63120289A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106104700A (zh) * | 2014-04-03 | 2016-11-09 | 西屋电气有限责任公司 | 低压降核燃料组件底部喷嘴 |
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