JPS6312025B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6312025B2 JPS6312025B2 JP56025350A JP2535081A JPS6312025B2 JP S6312025 B2 JPS6312025 B2 JP S6312025B2 JP 56025350 A JP56025350 A JP 56025350A JP 2535081 A JP2535081 A JP 2535081A JP S6312025 B2 JPS6312025 B2 JP S6312025B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- partition wall
- movable
- wall
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 19
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 10
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 6
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 10
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/567—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units characterised by constructional features of the casing or by its strengthening or mounting arrangements
- B60T13/5675—Supportstruts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/24—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being gaseous
- B60T13/46—Vacuum systems
- B60T13/52—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units
- B60T13/563—Vacuum systems indirect, i.e. vacuum booster units with multiple booster units, e.g. tandem booster units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車両用ブレーキ装置のサーボブースタ
ーに関し、特に、ブレーキ反作用力を伝達するた
めに、ブースターの可動壁を貫通する固定の力伝
達部材を備えた型式の、かつ、タンデム型のサー
ボブースターに関するものである。
ーに関し、特に、ブレーキ反作用力を伝達するた
めに、ブースターの可動壁を貫通する固定の力伝
達部材を備えた型式の、かつ、タンデム型のサー
ボブースターに関するものである。
特開昭54−158582号公報に記載されたタンデム
型サーボブースターでは、力伝達部材の内部に通
路を設けて、ブースターの４つの圧力室のうちの
１つ置きに位置する２つの圧力室の間の流体連通
を図つている。このような力伝達部材内部の通路
は、力伝達部材（タイロツド）を幾つかの部品に
分割しなければ容易に形成することができない欠
点がある。
型サーボブースターでは、力伝達部材の内部に通
路を設けて、ブースターの４つの圧力室のうちの
１つ置きに位置する２つの圧力室の間の流体連通
を図つている。このような力伝達部材内部の通路
は、力伝達部材（タイロツド）を幾つかの部品に
分割しなければ容易に形成することができない欠
点がある。
本発明は、このような先行技術の欠点を解消す
ることを目的とする。
ることを目的とする。
即ち、本発明は、仕切壁と該仕切壁の両側に配
置された少くとも２つの可動壁とを収容して４つ
の圧力室を形成するハウジング、上記可動壁の外
周部を上記ハウジングに封止する封止部材、およ
び上記可動壁と上記仕切壁との両方を貫通して延
在する固定の力伝達部材から成る、車両用ブレー
キ装置のタンデム型サーボブースターにおいて、
上記力伝達部材を共軸的に包囲するベローズが上
記可動壁の片方と上記仕切壁との間に延在し、該
ベローズの両端はそれぞれ上記片方の可動壁およ
び上記仕切壁に封止され、１つの環状空間が上記
ベローズと上記力伝達部材との間に、かつ、上記
片方の可動壁と上記仕切壁との間に形成され、該
環状空間の両端は上記圧力室のうち１つおきに位
置する２つの圧力室にそれぞれ開口し、該２つの
圧力室の間に永久的な流体連通を与えていること
を特徴とするタンデム型サーボブースターを提供
する。
置された少くとも２つの可動壁とを収容して４つ
の圧力室を形成するハウジング、上記可動壁の外
周部を上記ハウジングに封止する封止部材、およ
び上記可動壁と上記仕切壁との両方を貫通して延
在する固定の力伝達部材から成る、車両用ブレー
キ装置のタンデム型サーボブースターにおいて、
上記力伝達部材を共軸的に包囲するベローズが上
記可動壁の片方と上記仕切壁との間に延在し、該
ベローズの両端はそれぞれ上記片方の可動壁およ
び上記仕切壁に封止され、１つの環状空間が上記
ベローズと上記力伝達部材との間に、かつ、上記
片方の可動壁と上記仕切壁との間に形成され、該
環状空間の両端は上記圧力室のうち１つおきに位
置する２つの圧力室にそれぞれ開口し、該２つの
圧力室の間に永久的な流体連通を与えていること
を特徴とするタンデム型サーボブースターを提供
する。
本発明の実施例を添付の図面を参照して説明す
る。サーボブースターは車両用ブレーキ装置に使
用するように構成され、前方外殼１と後方外殼２
及び仕切壁４と一体の中間部分３から成る成形プ
ラスチツクのハウジングを有している。前方可動
壁５は仕切壁４を貫通して後方に延長する管状部
材７と一体の環状膜支持板６を含んでいる。管状
部材７は環状封止部材８により仕切壁に対し摺動
可能に封止される。可撓性の膜９が可動壁の外周
をハウジングに対して封止する。膜９は支持板６
の外向溝１１に収容されたビード１０により支持
板６に対し封止される。膜９の外縁はハウジング
の前方外殼１と中間部分３との間に封止保持され
る周囲ビード１２を有する。
る。サーボブースターは車両用ブレーキ装置に使
用するように構成され、前方外殼１と後方外殼２
及び仕切壁４と一体の中間部分３から成る成形プ
ラスチツクのハウジングを有している。前方可動
壁５は仕切壁４を貫通して後方に延長する管状部
材７と一体の環状膜支持板６を含んでいる。管状
部材７は環状封止部材８により仕切壁に対し摺動
可能に封止される。可撓性の膜９が可動壁の外周
をハウジングに対して封止する。膜９は支持板６
の外向溝１１に収容されたビード１０により支持
板６に対し封止される。膜９の外縁はハウジング
の前方外殼１と中間部分３との間に封止保持され
る周囲ビード１２を有する。
後方可動壁１３は可撓性の膜１５と、その半径
方向内周にほぼ筒状の弁体１６を一体形成した環
状膜支持板１４とから成る同様な構造を含んでい
る。弁体１６の後端１７は後方外殼２の中央孔を
通つて摺動自在に延長し、外殼２に対し封止ブー
ツ１９の前端に形成された環状封止部材１８によ
り封止される。ほぼ在来のポペツト弁組立体２０
が弁体１６の孔内に位置しているが、その作動は
当該技術に精通するものならば完全に理解される
ものであるので、ここでは詳細に記述されない。
方向内周にほぼ筒状の弁体１６を一体形成した環
状膜支持板１４とから成る同様な構造を含んでい
る。弁体１６の後端１７は後方外殼２の中央孔を
通つて摺動自在に延長し、外殼２に対し封止ブー
ツ１９の前端に形成された環状封止部材１８によ
り封止される。ほぼ在来のポペツト弁組立体２０
が弁体１６の孔内に位置しているが、その作動は
当該技術に精通するものならば完全に理解される
ものであるので、ここでは詳細に記述されない。
タイロツド２５の形態の軸対称に配置された一
対の力伝達部材がブースターを貫通して軸方向右
側に延長し、ブースターのハウジングをブレーキ
反作用力から解放する。ロツド２５はねじ端部２
６，２７を備え、それは通常車両の隔壁とマスタ
ーシリンダーのハウジング上のフランジにそれぞ
れ連結される。（マスターシリンダーのハウジン
グの後端２８の外形は鎖線で示されている）。各
タイロツド２５は各外殼２，１に形成された内側
に延長する管状ボス３２，３３の内側端部に接す
るラジアルフランジ３０，３１に終端する円柱状
中間部２９を有している。各ロツドの後端は後方
外殼２に対し、フランジ３０に隣接する環状封止
部材３４により封止される。フランジ３０，３１
とボス３２，３３は封止部材３４と共に、各タイ
ロツドの個々の端部とハウジングとの間の連結部
を構成する。
対の力伝達部材がブースターを貫通して軸方向右
側に延長し、ブースターのハウジングをブレーキ
反作用力から解放する。ロツド２５はねじ端部２
６，２７を備え、それは通常車両の隔壁とマスタ
ーシリンダーのハウジング上のフランジにそれぞ
れ連結される。（マスターシリンダーのハウジン
グの後端２８の外形は鎖線で示されている）。各
タイロツド２５は各外殼２，１に形成された内側
に延長する管状ボス３２，３３の内側端部に接す
るラジアルフランジ３０，３１に終端する円柱状
中間部２９を有している。各ロツドの後端は後方
外殼２に対し、フランジ３０に隣接する環状封止
部材３４により封止される。フランジ３０，３１
とボス３２，３３は封止部材３４と共に、各タイ
ロツドの個々の端部とハウジングとの間の連結部
を構成する。
四つの圧力室２１，２２，２３，２４がブース
ターのハウジング内に形成される。使用時、前室
２１は前方外殼１に設けられた図示していないコ
ネクタにより真空源に永久的に連結されている。
ターのハウジング内に形成される。使用時、前室
２１は前方外殼１に設けられた図示していないコ
ネクタにより真空源に永久的に連結されている。
各タイロツド２５には前方可動壁５と前方外殼
１との間でタイロツドにほぼ共軸的にそれぞれ配
置されたゴム製の第１ベローズ３５が組合わされ
ている。ベローズ３５はその後端で、タイロツド
２５が貫通する孔を形成する半径方向内側に向け
られたリブ３９を収容する外側環状溝４０を有す
る矩形断面のビード３８を備える。ベローズの前
端はフランジ３１の前面とボス３３上に形成され
た傾斜面３７との間に保持される三角形断面のビ
ード３６を有し、ベローズと前方外殼１との間及
び前方外殼とタイロツド２５との間の封止を行な
う。
１との間でタイロツドにほぼ共軸的にそれぞれ配
置されたゴム製の第１ベローズ３５が組合わされ
ている。ベローズ３５はその後端で、タイロツド
２５が貫通する孔を形成する半径方向内側に向け
られたリブ３９を収容する外側環状溝４０を有す
る矩形断面のビード３８を備える。ベローズの前
端はフランジ３１の前面とボス３３上に形成され
た傾斜面３７との間に保持される三角形断面のビ
ード３６を有し、ベローズと前方外殼１との間及
び前方外殼とタイロツド２５との間の封止を行な
う。
ベローズ３５は三つの渦巻きを含み、一体の半
径方向内側に向けられた補強リブ３５′が隣接す
る１対の渦巻きの直径の狭くなつた端部間の連結
部に形成され、タイロツドを囲んでいる。リブ３
５′はベローズの壁の内外に圧力差が生じた時、
ベローズの変形に対し抵抗性を与える。それらは
可動壁が前後に移動する時に、ベローズをタイロ
ツドに沿つて案内し、滑らかな作用を確実にす
る。
径方向内側に向けられた補強リブ３５′が隣接す
る１対の渦巻きの直径の狭くなつた端部間の連結
部に形成され、タイロツドを囲んでいる。リブ３
５′はベローズの壁の内外に圧力差が生じた時、
ベローズの変形に対し抵抗性を与える。それらは
可動壁が前後に移動する時に、ベローズをタイロ
ツドに沿つて案内し、滑らかな作用を確実にす
る。
第二ベローズ４１が同様に各タイロツド２５周
囲にほぼ共軸的に、その前端と後端で仕切壁４と
支持板１４とにそれぞれ連結されている。これは
ベローズ３５の後端が支持板６に連結されている
のと同様であるが。ベローズ４１の前端のビード
３８′は、ベローズ３５のビード３８と違つて、
周方向に間隔をおいて半径方向内側に向く脚部４
１′を含み、それはベローズ４１が使用時に受け
る圧力差でビード３８′がリブ３９′から脱れるの
を防ぐ。脚部４１′はタイロツド２５の部分２９
と協同して、ビード３８′のフランジ部分４２′が
仕切壁４の各孔を通して後方に引張られるのを防
ぐ。変形例（図示せず）では、脚部４１′は周方
向に連続する半径方向内側に向くれたリブで置き
代えられるが、流体を室２２とベローズ４１の内
部４２との間を自由に流れるようにするために脚
部４１′の使用が好ましい。ベローズ４１の各の
内部４２はそれぞれ可動壁５，１３の後に画成さ
れた二つの室２２と２４との間の永久的流体連通
を与える。
囲にほぼ共軸的に、その前端と後端で仕切壁４と
支持板１４とにそれぞれ連結されている。これは
ベローズ３５の後端が支持板６に連結されている
のと同様であるが。ベローズ４１の前端のビード
３８′は、ベローズ３５のビード３８と違つて、
周方向に間隔をおいて半径方向内側に向く脚部４
１′を含み、それはベローズ４１が使用時に受け
る圧力差でビード３８′がリブ３９′から脱れるの
を防ぐ。脚部４１′はタイロツド２５の部分２９
と協同して、ビード３８′のフランジ部分４２′が
仕切壁４の各孔を通して後方に引張られるのを防
ぐ。変形例（図示せず）では、脚部４１′は周方
向に連続する半径方向内側に向くれたリブで置き
代えられるが、流体を室２２とベローズ４１の内
部４２との間を自由に流れるようにするために脚
部４１′の使用が好ましい。ベローズ４１の各の
内部４２はそれぞれ可動壁５，１３の後に画成さ
れた二つの室２２と２４との間の永久的流体連通
を与える。
ベローズ３５，４１は可動壁６，１３の前進運
動の際、軸方向に徐々につぶれるが、室２２と２
４は常に互いに自由連通状態である。後方可動壁
がその最後方位置（右側位置）にある時ベローズ
４１の内部４２を通じて連通を維持するために、
ベローズ４１の後方ビードはその後面にラジアル
溝４８を備えている。この後退位置で、タイロツ
ド２５のフランジ３０と後方外殼２のボス３２は
両方共、タイロツドが貫通する後方可動壁の孔に
収容される。
動の際、軸方向に徐々につぶれるが、室２２と２
４は常に互いに自由連通状態である。後方可動壁
がその最後方位置（右側位置）にある時ベローズ
４１の内部４２を通じて連通を維持するために、
ベローズ４１の後方ビードはその後面にラジアル
溝４８を備えている。この後退位置で、タイロツ
ド２５のフランジ３０と後方外殼２のボス３２は
両方共、タイロツドが貫通する後方可動壁の孔に
収容される。
管状部材７はその後端に段を有し、通常の態様
で出力ロツド４４のヘツド４５と入力ロツド４７
によつて作動される弁制御部材４６との間に配置
されたエラストマーの反作用円板４３を収容す
る。出力ロツド４４は管状部材７内にほぼ共軸的
に位置している。軸方向通路４９と半径方向溝５
０とが管状部材７の段付後端に設けられ、管状部
材７の内部を通じて室２１と室２３との間に連続
する流体連通を与える。
で出力ロツド４４のヘツド４５と入力ロツド４７
によつて作動される弁制御部材４６との間に配置
されたエラストマーの反作用円板４３を収容す
る。出力ロツド４４は管状部材７内にほぼ共軸的
に位置している。軸方向通路４９と半径方向溝５
０とが管状部材７の段付後端に設けられ、管状部
材７の内部を通じて室２１と室２３との間に連続
する流体連通を与える。
弁体１６はそれぞれ室２３，２４及びポペツト
弁組立体２０により制御される弁座に連通する通
路５１，５２を有する。図示の、入力ロツドの後
退位置では、通路５１と通路５２とは連通関係に
おかれ、全ての四つの室は真空源に連結される
が、入力ロツドが前進すると、通路５１と通路５
２とは互いに遮断され、又通路５２は大気に連通
して、大気を室２２，２４に供給する。
弁組立体２０により制御される弁座に連通する通
路５１，５２を有する。図示の、入力ロツドの後
退位置では、通路５１と通路５２とは連通関係に
おかれ、全ての四つの室は真空源に連結される
が、入力ロツドが前進すると、通路５１と通路５
２とは互いに遮断され、又通路５２は大気に連通
して、大気を室２２，２４に供給する。
変形例（図示せず）では、第一ベローズ３５は
支持板６と個々のタイロツド２５との間に連結さ
れたローリング膜によりおきかえられ、タイロツ
ドを前方外殼１に対して封止するため、独立した
封止部材が各ビード３６の代りに配置される。
支持板６と個々のタイロツド２５との間に連結さ
れたローリング膜によりおきかえられ、タイロツ
ドを前方外殼１に対して封止するため、独立した
封止部材が各ビード３６の代りに配置される。
本発明を真空（負圧）サーボブースターに特定
して説明したが、本発明は正圧源を使用するブー
スターにも又応用できる。
して説明したが、本発明は正圧源を使用するブー
スターにも又応用できる。
図は本発明による真空サーボブースターの縦断
面図で、図の上半分と下半分とは、ブースター軸
に関し、互に135度の角度を有する平面上の断面
図である。 １：ハウジング前方外殼、２：ハウジング後方
外殼、３：ハウジング中間部、４：ハウジング仕
切壁、５，１３：可動壁、９，１５：可撓性膜
（封止部材）、２５：タイロツド（力伝達部材）、
３５，４１：ベローズ。
面図で、図の上半分と下半分とは、ブースター軸
に関し、互に135度の角度を有する平面上の断面
図である。 １：ハウジング前方外殼、２：ハウジング後方
外殼、３：ハウジング中間部、４：ハウジング仕
切壁、５，１３：可動壁、９，１５：可撓性膜
（封止部材）、２５：タイロツド（力伝達部材）、
３５，４１：ベローズ。
Claims (1)
- １ 仕切壁４と該仕切壁の両側に配置された少く
とも２つの可動壁５，１３とを収容して４つの圧
力室２１，２２，２３，２４を形成するハウジン
グ１，２，３、上記可動壁の外周部を上記ハウジ
ングに封止する封止部材９，１５、および上記可
動壁と上記仕切壁との両方を貫通して延在する固
定の力伝達部材２５から成る、車両用ブレーキ装
置のタンデム型サーボブースターにおいて、上記
力伝達部材を共軸的に包囲するベローズ４１が上
記可動壁の片方１３と上記仕切壁４との間に延在
し、該ベローズの両端はそれぞれ上記片方の可動
壁１３および上記仕切壁４に封止され、１つの環
状空間が上記ベローズ４１と上記力伝達部材との
間に、かつ、上記片方の可動壁と上記仕切壁との
間に形成され、該環状空間の両端は上記圧力室の
うち１つおきに位置する２つの圧力室にそれぞれ
開口し、該２つの圧力室の間に永久的な流体連通
を与えていることを特徴とするタンデム型サーボ
ブースター。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8006183 | 1980-02-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56131452A JPS56131452A (en) | 1981-10-15 |
| JPS6312025B2 true JPS6312025B2 (ja) | 1988-03-17 |
Family
ID=10511624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2535081A Granted JPS56131452A (en) | 1980-02-23 | 1981-02-23 | Servo-booster of brake gear for car |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4377966A (ja) |
| EP (1) | EP0034507B2 (ja) |
| JP (1) | JPS56131452A (ja) |
| DE (1) | DE3161726D1 (ja) |
| GB (1) | GB2070173B (ja) |
| IN (1) | IN152181B (ja) |
Families Citing this family (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6030585B2 (ja) * | 1980-09-25 | 1985-07-17 | 日信工業株式会社 | 負圧式倍力装置 |
| FR2495249B1 (fr) * | 1980-11-28 | 1985-12-13 | Valeo | Frein a commande hydraulique |
| JPS584661A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-11 | Nissin Kogyo Kk | 負圧式倍力装置 |
| JPS6058471U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-23 | アイシン精機株式会社 | タンデム型ブレ−キブ−スタ |
| JPS60169059U (ja) * | 1984-04-20 | 1985-11-09 | トキコ株式会社 | 気圧倍力装置 |
| JPH02114056A (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-26 | Jidosha Kiki Co Ltd | ブレーキ倍力装置 |
| US4987796A (en) * | 1989-06-12 | 1991-01-29 | Tecumseh Products Company | Internal reservoir-defining body for permitting oil expansion within a hydrostatic transmission housing |
| JP2518290Y2 (ja) * | 1989-07-20 | 1996-11-27 | トキコ株式会社 | タンデム気圧式倍力装置 |
| JP2762805B2 (ja) * | 1991-03-20 | 1998-06-04 | 自動車機器株式会社 | ブレーキ倍力装置 |
| US5570622A (en) * | 1995-06-08 | 1996-11-05 | General Motors Corporation | Power booster with guided power piston |
| US5878650A (en) * | 1997-05-21 | 1999-03-09 | General Motors Corporation | Power booster sealing mechanism |
| GB2332253B (en) * | 1997-12-10 | 2002-03-20 | Delphi France Automotive Sys | A brake booster |
| DE102006016545B3 (de) * | 2006-04-07 | 2007-05-16 | Lucas Automotive Gmbh | Bremskraftverstärkungseinrichtung mit Dämpfungselement |
| KR20130023848A (ko) * | 2011-08-30 | 2013-03-08 | 주식회사 만도 | 차량용 부스터 조립체 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3350882A (en) * | 1964-10-06 | 1967-11-07 | Chrysler Corp | Vehicle braking system |
| FR1482916A (fr) * | 1966-03-25 | 1967-06-02 | Perfectionnements aux vannes dont l'opercule porte un soufflet en matière plastique | |
| US4270353A (en) * | 1977-10-20 | 1981-06-02 | Girling Limited | Servo boosters for vehicle brake systems |
| FR2432412B2 (fr) * | 1978-05-20 | 1985-09-27 | Girling Ltd | Amplificateur de servo-commande pour systemes de freinage de vehicules |
-
1981
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- 1981-02-20 EP EP81300714A patent/EP0034507B2/en not_active Expired
- 1981-02-20 GB GB8105443A patent/GB2070173B/en not_active Expired
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- 1981-02-23 US US06/237,494 patent/US4377966A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| EP0034507B1 (en) | 1983-12-28 |
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