JPS6311976Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6311976Y2
JPS6311976Y2 JP8469884U JP8469884U JPS6311976Y2 JP S6311976 Y2 JPS6311976 Y2 JP S6311976Y2 JP 8469884 U JP8469884 U JP 8469884U JP 8469884 U JP8469884 U JP 8469884U JP S6311976 Y2 JPS6311976 Y2 JP S6311976Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
guide rod
light guide
rod
conductor rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP8469884U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60195046U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8469884U priority Critical patent/JPS60195046U/ja
Publication of JPS60195046U publication Critical patent/JPS60195046U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6311976Y2 publication Critical patent/JPS6311976Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Radiation-Therapy Devices (AREA)
  • Finger-Pressure Massage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 技術分野 本考案は、足踏健康器、より詳細には、足踏み
した時に足の裏側に光エネルギーが照射されるよ
うにした光足踏器に関する。
従来技術 健康増進具の1つに青竹踏みがあるが、これは
丸竹又は断面が略半円の竹材の上に、該竹材に対
して直角の方向に乗つて足踏みするもので、これ
によつて、脚部の筋力を増進し、或いは、足裏部
の血行を良くして健康を増進しよとするものであ
る。而して、足の裏側は、通常は光が当らない部
位であるが、通常光の当らない箇所に光を当てる
と健康が増進することは日光浴等で実証済みであ
る。
目 的 本考案は、上述のごとき認識のもとになされた
もので、特に、従来の青竹踏の機能を保持しつ
つ、かつ、足の裏側に光エネルギーを照射し得る
ようにし、もつて、より効果的に健康増進に役立
つ足踏器を提供することを目的としてなされたも
のである。
構 成 第1図は、本考案の一配設状態を示す構成図
で、図中、1は光エネルギーが伝送されてくる光
導体ロツド、10は該光導体ロツド10を保護す
るための保護パイプ、20は足踏器部(光分岐
部)、30は光放出端部で、光導体ロツド10の
図示しない端部は、太陽光又は人工光収集装置に
連結され、該太陽光又は人工光収集装置において
レンズ等によつて集束された太陽光又は人工光が
該光導体ロツド内に導入される。なお、太陽光収
集装置、人工光収集装置等は本出願人において既
に種々提案され、周知であるので、ここでの詳細
な説明は省略する。上述のようにして光導体ロツ
ド1内に導入された光エネルギーは、該光導体ロ
ツド1内を伝搬されてくるが、足踏器部20にお
いて矢印X方向に押圧力を加えると、該光導体ロ
ツド1内を伝搬されてきた光エネルギーの一部が
矢印Y方向に放出され、前記押圧力を足にて加え
る時は、足の裏側に光エネルギーが照射される。
足踏器部20は光導体ロツド1内に導入される光
エネルギーの量等を考慮して所望数設けられてい
るが、足踏器が使用されていない時は光導体ロツ
ド1内を伝搬されてくる光エネルギーの全てが、
また、足踏器が使用されている時でも該足踏器を
通過した光エネルギーが光導体ロツド1の端部に
達し、光放出端部30より放出される。前述のよ
うにして光導体ロツド1の端部に達した光エネル
ギーは該端部よりそのまゝ放出して室内の照明等
に利用することも可能であるが、光放出端部30
に本出願人が既に種々に提案している光ラジエー
タを使用して値物や魚等の育成に利用するとより
効果的に光エネルギーを利用することができる。
第2図は、光導体ロツド1内を伝搬されてくる
光を該光導体ロツド1の軸方向に対して直角の方
向に分岐する光分岐装置部の動作原理を説明する
ための図で、図中、1は前述のごとくして光エネ
ルギーが伝搬されてくる第1の光導体ロツドで、
該光導体ロツド1は径方向に貫通孔があけられて
おり、該貫通孔内には第2の光導体ロツド2及び
第3の光導体ロツド3が嵌入され、第2の光導体
ロツド2は光学のり等で第1の光導体ロツド1に
固着されている。この第2の光導体ロツド2は嵌
入孔内における端部が第1の光導体ロツドの軸方
向に対して傾斜面2aに形成され、第3の光導体
ロツド3は前記第2の光導体ロツド2の前記傾斜
面2aに対向する傾斜面3aを有している。ただ
し、傾斜面2aは光導体ロツド2の軸線に直角の
方向から該光導体ロツド2に導入された光つまり
第2図において矢印A方向から光導体ロツド2に
導入された光Lが、該傾斜面2aにおいて光導体
ロツド2の軸方向に反射されて該光導体ロツド2
内を伝搬されるようにつまり第2図において矢印
B方向に反射されるような傾斜面に形成されてい
る。また、第3の光導体ロツド3は前記貫通孔内
に進退可能に嵌入されており、第2の光導体ロツ
ド2の傾斜面2aと第3の光導体ロツド3の傾斜
面3aとの間の間隙dには光導体ロツド2に設け
られた溝2bを通して光学オイルが注入されてい
る。ここで、第3の光導体ロツド3を第2の光導
体ロツド2に対して押し進めると、空隙dの間隙
が狭くなつて光学オイルが第2の光導体ロツド2
の傾斜面2aに接触し、逆に、縮退すると、空隙
dの間隙が広くなつて光学オイルのレベルが低下
し、第2の光導体ロツド2の傾斜面2aに接触し
なくなる。而して、第1の光導体ロツド1内を矢
印A方向に伝搬されてきた光Lは、間隙内の光学
オイルが第2の光導体ロツドの傾斜面に接してい
ない部分では、第2の光導体ロツド2の傾斜面2
aによつて反射されて矢印B方向に進み、光学オ
イルが接している部分では矢印C方向に進み、従
つて、第3の光導体ロツド3を矢印D方向又はE
方向に移動させることによつて光導体ロツド1内
を伝搬されてくる光エネルギーを矢印B方向に取
り出したり、取り出さなかつたりすることができ
る。なお、4は光導体ロツド1の外周面に前記第
2の光導体ロツド2の嵌入部分を覆つて固着され
た又は前記第2の光導体ロツドと一体的に形成さ
れた第4の光導体ロツドで、前記第2の光導体ロ
ツド2よりの光を導くものであるが、本発明にお
いては、該第4の光導体ロツド4は必ずしも必要
なものではない。
第3図は、前記足踏器部20の一実施例を説明
するための断面構成図で、図中、1〜4は前述の
ごとき作用をする光導体ロツドで、前述のよう
に、光導体ロツド2の傾斜面と光導体ロツド3の
傾斜面との間には光学オイルが封入されており、
第3の光導体ロツド3を矢印D又はE方向に移動
することによつて光の分岐を制御することができ
る。21は前記第3の光導体ロツド3と一体的に
構成されたU字状部材、22はばね、23は該ば
ね22を一体的に有する台部材、10は光導体ロ
ツド1を保護する前記保護パイプで、該保護パイ
プ10は光分岐部において光導体ロツド3の軸線
に沿う対称位置において切り欠かれており、光導
体ロツド3を一体的に有するU字状部材21が矢
印D方向より挿入されるようになつている。U字
状部材21を挿入した後に台部材23を図示のよ
うに保護パイプ10に固定すると、該U字状部材
21はばね22によつて矢印D方向に押され、光
導体ロツド2と3の傾斜面間は光学オイルで満た
され、光導体ロツド1内を伝搬されてきた光は光
導体ロツド4の側には分岐されない。24は前記
U字状部材21の上部に接着された断面が略半円
状の透明体の踏板で、該踏板24の上に乗ると、
U字状部材21が矢印E方向に押され、従つて、
間隙d内の光学オイルが第2の光導体ロツド2の
傾斜面2aと接触しなくなり、第1の光導体ロツ
ド1を通して伝搬されてきた光は第2の光導体ロ
ツド2を通して分岐、放射され、透明体の踏板2
4を通過して足の裏側に光を照射する。踏板24
から降りると、U字状部材21はばね22によつ
て上方に押し上げられ、間隙d内の光学オイルが
第2の光導体ロツド2の傾斜面2aに接するの
で、光導体ロツド1の光は光導体ロツド2に分岐
されることなく光導体ロツド1内を直進する。
効 果 以上の説明から明らかなように、本考案による
と、従来の青竹踏みと同様の健康増進作用を達成
できる外に、足の裏側に光を照射し得るようにし
たので、これによつて血行を更によくすることが
でき、健康増進機能を一段と高めることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案による足踏器の一配設状態を
示す構成図、第2図は、光分岐の動作原理を説明
するための図、第3図は、足踏器部の断面構成図
である。 1……光導体ロツド、10……保護パイプ、2
0……足踏器部、30……光放射端部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 保護パイプ内に内装された光導体ロツドと、該
    光導体ロツド内を伝送されてくる光エネルギーを
    該光導体ロツドに対して直角方向に分岐する光分
    岐装置とから成り、前記保護パイプは切り欠き部
    を有し、かつ、前記光分岐装置は断面が略半円状
    の透明体の足踏板を有し、該足踏板が前記保護パ
    イプの切り欠き部を通して前記光導体ロツド内を
    伝送されてくる光を分岐する光分岐装置部に連結
    され、該足踏板を押圧した時に前記光導体ロツド
    内の光エネルギーの一部が該足踏板を透過して放
    出されることを特徴とする光足踏器。
JP8469884U 1984-06-07 1984-06-07 光足踏器 Granted JPS60195046U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8469884U JPS60195046U (ja) 1984-06-07 1984-06-07 光足踏器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8469884U JPS60195046U (ja) 1984-06-07 1984-06-07 光足踏器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60195046U JPS60195046U (ja) 1985-12-26
JPS6311976Y2 true JPS6311976Y2 (ja) 1988-04-06

Family

ID=30634426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8469884U Granted JPS60195046U (ja) 1984-06-07 1984-06-07 光足踏器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60195046U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60195046U (ja) 1985-12-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69002874D1 (de) Laser-Dioden-gepumpter Leistungs-Laser.
JPS6119963B2 (ja)
DE3587496D1 (de) Lumineszenzdiode mit kantenemission.
ID16847A (id) Bantalan dengan daya absorbsi tinggi/daya refleksi rendah dengan lapisan berpola
DE3763458D1 (de) Fiberoptischer sensor.
ATE101727T1 (de) Fuehrungskoerper fuer das ende einer optischen faser.
JPS6311976Y2 (ja)
DK1337298T3 (da) Indretning til udövelse af akupunktur ved hjælp af laserstråling
DE69610522T2 (de) Oberflächenemittierender Laser mit verbessertem Wirkungsgrad
JPS5524404A (en) Semiconductor light emitting device
KR850002705A (ko) 반도체 레이저
JPS6428882A (en) Photoelectronic device, manufacture thereof, and lead frame used in same manufacture
JPH0638067B2 (ja) 湿度センサ
JPH0538756Y2 (ja)
KR860000780Y1 (ko) 광 라이에이터
ES2131939T3 (es) Procedimiento para la fabricacion de un diodo laser dfb con guia de ondas acoplada y estructurada de capa de diodo laser dfb.
JPH0311014Y2 (ja)
JPH06839Y2 (ja) 光結合素子
KR100868117B1 (ko) 레이저다이오드 조립체
DE60123904D1 (de) Haushaltsgerät mit Lichtleiter
JPS60165904U (ja) 照明装置
JPS6224766B2 (ja)
RU96103979A (ru) Способ повышения уровня насыщенных при одновременном снижении ненасыщенных жирных кислот в сфингомиэлине плазмы периферической крови больных хроническим бронхитом лазерными лучами
JPS6032653Y2 (ja) レ−ザ光伝送装置
JPS6294100U (ja)