JPS6311920A - 感光性フイルムに対するビデオ像のデ−ライト転写装置 - Google Patents

感光性フイルムに対するビデオ像のデ−ライト転写装置

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JPS6311920A
JPS6311920A JP62146807A JP14680787A JPS6311920A JP S6311920 A JPS6311920 A JP S6311920A JP 62146807 A JP62146807 A JP 62146807A JP 14680787 A JP14680787 A JP 14680787A JP S6311920 A JPS6311920 A JP S6311920A
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    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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    • G03B15/003Apparatus for photographing CRT-screens

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  • Photographic Processing Devices Using Wet Methods (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般に感光性フィルムのデーライト自動的処理
のための装置に係る。
詳しく述べると、本発明はビデオ像を装填装置に収納せ
る感光性フィルム上にデーライトでこれを転写するため
の装置にして、テレビジョン表示装置と、感光性フィル
ムのための受領及び取扱い装置と、テレビジョン表示装
置による感光性フィルムの露出のための露出部を画成す
る装置と、受領及び処理装置より露出部へ感光フィルム
を移送するためのコンベヤ装置を有するビデオ像の転写
装置に係る。
〔従来の技術とその問題点〕
現在、デーライトによるビデオ像の転写の技術に用いら
れる感光フィルムは個別分離せるシート若しくは連続シ
ートの形式のものである。ビデオ像転写のための@置に
よる感光フィルムの取扱いのためには、個別のフィルム
シートを一枚ずつ力セット型の装填装置に挿入したり若
干枚ごとマガジン装填型の装填装置に挿入し、他方連続
状のフィルム長帯片に対してはローラ装填装置が用いら
れている。
現在市販されている感光性フィルムに対するビデオ像の
デーライト転写のための装置の場合、一枚一枚か若干枚
数ごとか又は連続状帯片の状態の感光フィルムのみに対
して作動するよう特に考慮され構成されている。此は、
一枚又は複数枚のフィルムならびに連続フィルム片の両
者による作動を確保するには各種の対応する装置郡を必
要とする使用者にとっても、又異なった生産組立ライン
を必要とし、その負抛を担わねばならぬ製造業者にとっ
ても問題が伴ない不利な点である。
〔発明の目的と構成〕
本発明の目的は上述の如き欠点を除き、一段と高い生産
合理化ならびにより大きな使用上の隔通性の両方を確保
することのできる上記の如き感光フィルムに対するビデ
オ像のデーライト転写のための装置を提供することにあ
る。
本発明のもう1つの目的は、一枚一枚又は複数枚ごとの
感光性フィルムならびに連続状の感光性フィルムの両者
に対し最小限の変更でいかなる場合にも製造業者に対し
過剰な構造上の複雑性をともなうことなしに運転できる
よう構成された感光性フィルムに対するビデオ像のデー
ライト転写装置の提供である。
本発明の他の目的は、感光性フィルム上にビデオ像をデ
ーライト転写するための装置にして、組立分解を容易に
行えるコンパクトにして実用的な構造をもつ装置を得る
ことにある。
本発明の更に他の目的は、感光性フィルム上にビデオ像
をデーライト転写するためにして、ビデオ像の転写作業
ならびに次の露出フィルムの現像の両者に関し作動上精
密安全かつて信頼性のおける自動的装置の提供にある。
上記諸口的達成のため、本発明は一枚一枚又は連続状の
感光性フィルム上にビデオ像をデーライト転写するため
の本文初めに記載せる装置にして、イ、 テレビジョン
視覚表示装置(例えば陰極線管)を収容し感光性フィル
ム上に転写すべきビデオ像を水平露出焦点面に向は投射
する開口上方壁を有するベースユニットと、 口、 ベースユニットの上方開口壁に光線遮断シールを
介し取付けられ、受領装置と、処M装置、露出部ならび
にコンベヤ装置を担持する処理・露出ユニットにして、
ベースユニットと処理・露出ユニットが開放型平行六面
体の形状をもち相互に独立し水平面上で一体に接続され
る2つの構造上別個のユニットを構成する処理・露出ユ
ニット装置と、 ハ、 水平接続面の領域内のそれぞれの外方側方面に合
致して前記各装置と間遠する第1の外周接触装置と、 ホ、 第2の接触装置を備えた前部、後部及び側部の外
面パネル部材を有し、 前記パネル部材に関連する前記第1及び第2の接触装置
が前記2つのユニット装置のための光線保護装置を形成
することを更に包含するビデオ像の転写装置を提供する
この構成により、本発明装置はベースユニットの形状を
同一に保ったまま一枚一枚又は多数枚の感光性フィルム
若しくは連続状の感光性フィルム長片に対し交換可能に
して必要に応じ選択的にベースに迅速かつ容易に取付け
ることのできる対応する処理・露出ユニット装置の設置
によりこれらの感光性フィルムを用いるように機械を構
成できるので製造上使用者の要求を満たすよう簡単に適
合せしめることができる。かかる互換性のある処理・露
出ユニットvt@はほぼ共通な形状を有利に具えており
、実際上一枚づつ又は複数枚づつのシート若しくは連続
帯片状の感光性フィルムのための受領及び処理装置の形
状の相違が伴うだけである。
換言すれば、一枚ずつ又は連続シート状の感光性フィル
ム上にビデオ像をデーライト転写するための装置には、
使用者の特殊要求を製造業者が容易に満たすことのでき
るモジュール単位構造が設けられている。
本発明によれば、第1接触装置は外方に向いたチVネル
を有し2つのユニット装置間の水平接続面を画成する上
下の2つの水平接触縁を形成したチャネル形状の外周部
材を有し、外方パネル部材はチャネル形状部材のチャネ
ルに補完係合できるようにった水平縁部を有している。
この形状により、本装置はその組立時好適かつ簡単に一
体に取付けることができる。
本装置の処理・露出ユニット装置には、フィルム取上げ
ユニットを含む感光性フィルムの受領モジュール部と、
ベースユニット装置に向いた水平露出面を含みコンベヤ
モジュール部による供給を受けるフィルム露出モジュー
ル部と、フィルムを露出面上に保持するための兵学装置
が有り、露出面は前記焦点面を形成している。
処理・露出ユニット装置には、露出モジュール部から送
り込められる露出済みフィルムのための乾式現像モジュ
ール部と、乾式現像モジュールに連動して取扱い・露出
ユニット装置よりの露出フィルムを放出するためのモジ
ュール部を設けるのが望ましい。
本発明装置には更に露出済みの感光性フィルムを現像す
るための湿式現像構成ユニットがベースユニット装置の
近くに設けられる。湿式現像ユニット装置は処理・露出
ユニット装置の側面に光線遮断式に結合されており、露
出モジュール部より選択的に供給を受番ノる。好適には
、処理・露出ユニットII及び湿式現像ユニット装置は
それぞれ出口及び入口の装置を設け、これらの出入口装
置は処理・露出ユニットの露出モジュール部から湿式現
像ユニット装置へのフィルムのための光線遮断式のコン
ベヤ装置を構成している。湿式現像ユニットは使用条件
により取扱い・露出ユニット装置の幹式現像モジュール
部の代りに用いたり又はこれと組合せて使用し本装置使
用の融通性を更に改善しても良い。この第2の場合、露
出モジュール部の出口にそらせ具装置を設は露出済みフ
ィルムを処理・露出ユニット装置の乾式現像モジュール
部の方や湿式現像ユニット装置の方へ選択的に送る。
次に、本発明のその他の特徴及び利点について添付の例
示的図面参照の下にF記の如(詳述する。
〔実施例〕
初めに、本発明装置はその使用目的即ち複数枚シートの
感光性フィルムや一枚一枚のシートの感光性フィルム、
連続長片状の感光性フィルムの使用に応する各種実施例
の形態に構成できるものである。更に、この3種類の使
用のいずれにおいても、露出済みフィルムの現像法につ
いての条件により3つの巽なった実施例に機械を構成す
ることができるものであり、その中の最初の構成は下記
の如く「完全な」と呼ばれ第2及び第3のものは「部分
的」と呼ばれる。
先ず第1図及び第2図において、¥R置の「完全な」形
態は複数枚シートの感光性フィルムの使用に11!I遷
して述べられる。
この形態によれば、装置には主としてトップに処理・露
出構造ユニット3が取付けられたベース構造ユニット2
よりなる主ユニット1と、後述の要領で主ユニット1の
片側に設けた第2現像ユニツト4が含まれる。装置全体
の容積を減らすために、両ユニット1及び4はそれぞれ
の平行面を互いに接した並置位置におけるように好適な
形状が付けられている。このユニットはそれぞれほぼ平
行六面体好適には互いにほぼ直交する面を有する形態の
ものが好ましい。本文に用いる[はぼ平行六面体形」な
る用語は隈が必ずしも直角を形成せず若しくは丸い隈が
用いられない場合角度を形成せざるようなユニットを表
わすものである。かかる用語はヌ2つの面が他の面と平
行ならざる梯形の形態をも表わすものである。梯形の場
合異なった長さをもつ2つの平行面の中の小面はゼロよ
りかなり大きな長さ例えば大面の長さの少なくとも20
%好適には少なくとも50%のものとなる。
ベースユニット2は露出・処理ユニット3の支持体とし
て働き、その開口上部壁5はユニット3の下部開口壁6
と合致し相互接線の水平面を形成している。第5図に更
に詳しく示したこの接続は、下部開口壁6を形成するユ
ニット3の下部構造フレーム7が単にベースユニット1
の開口上部壁5を形成する上部構造フレーム8上に置か
れて構成されている。この2つのユニット2及び3の間
の機械的取付けの光I遮断式シーリングは、これらユニ
ットの構造の支持に用いられた外部パネルを形成するブ
ラヂスツク材よりなる横方向カバーにより達成される。
実際上、ユニット2及び3のそれぞれには4つの外面パ
ネル9,10が前部、後部及び側部にそれぞれ設けられ
、パネルは内方に向いたチャネルを形成したチャネル断
面を有し、長手方向水平の縁部上方9a及び下方10a
がそれぞれチャネルを外方に向けてユニット3のフレー
ム7に固定されそれぞれの上下の水平壁12及び13で
画成されたチャネル形状の外周部材11の凹所内に係合
されて設けられている。ベースユニット2のそれぞれの
パネル9の上部縁部9aは輪郭物11の対応側のチャネ
ルの下方域内に挿入され、各パネル10の下部縁10a
はこのチャネルの上方域内に挿入されている。このパネ
ル9とパネル10は図示省略せる雌ねじ保持部材などに
より簡単かつ迅速に切り離しできるように相互接続され
ている。
ベースユニット2は、処理・露出ユニット3の支持ベー
スとして働く以外に後述の如き要領でユニット3内で感
光性フィルムにデーライト転写すべき像を発生させるた
めのビデオモジュール部を収納する。このビデオモジュ
ールには周知の如くビデオ像を上方即ち光学的焦点合せ
装置15を介し2つのユニット2及び3の間の接続水平
面5゜6の方に向けるよう向きのきめられたテレビジョ
ンモニタ14が含まれる。このビデオモジュールには又
モニタ14のための供給装置と、ビデオ作動管理カード
と接続パネル(図示省略)ならびに外部コントロールパ
ネル16を収納したユニットを含むエレクトロニック 
コントロール ユニットが含まれる。このエレクトロニ
ック ユニットはユニット3に設けたエレクトロニック
 コントロールモジュールに連動接続しており、その特
性については後述する。
テレビジョンモニタ14が周知の要領で、複数個のビデ
オ像例えば4つ又は6つの像を同一の感光性フィルム上
に転写可能ならしめるため水平軸線X又は互いに直行す
る2本の水平@X−Yにそって運動するための装置を有
して設けられる。開路上、この運動装置についてはそれ
が感光性フィルム上に対するビデオ像の転写のための在
来の装置として一般に周知のものなので以下説明を省く
ベースユニット2の形状は本発明装置のト述のすべての
考えられる形態に対して同じである。
既述の如く、これらの形態はユニット3のさまざまな形
状及び第2ユニツト4の設置の有無という点で互いに相
違している。
第1図と第2図と第6図及び第7図に示せる複数枚の感
光性フィルムに対する完全形態の場合、ユニット3は、
所定様式例えば203.2顛X254m (8″X 1
0″)のレントゲン写真フイルムノ束P普通CRT−D
RY 5ILVER−DRY 5ILVERTRANS
PARENTのマークで本出願人の製造販売に係る3種
類のタイプのフィルム束を収納する第6図及び第10図
のMに示すマガジンローダと協働するよう構成されてい
る。マガジン0−ダMは本出願人名儀による同じく係属
中のイタリア特願第20769A/86号の主題をなす
タイプのものであり、従って詳述を省く。本発明の目的
上、マガジンローダには滑動ぶた、Sで閉ざされ、フィ
ルムPを正確に位置ぎめ中心ぎめするよう一体に動くこ
とのできるストップ具により形成される収納部を内設し
たカセットCが含まれていると述べれば十分である。第
6図のRに示した前部ストップ具は凸状円筒面を有して
いる。
マガジンローダMには又、ストップ具の前進を駆動させ
従ってレントゲン線フィルムPの組を前部ストップ具R
に係合せしめて保持するための装置ならびに滑りぶたS
が外れないようこれを防止するための保持装置D1及び
滑りぶたSをとり外した時マガジンローダMをユニット
3内に保持するためのロック装置D2が設けられている
第1図と第2図と第6図及び第7図に示す様式の装置の
処理・露出ユニット3にはF記の不nJ欠の構成部分が
含まれる。
イ、 マガジンローダMのための受領モジュール部17 0、 マガジンローダMからフィルムPを取上げるため
の取上げユニット18 ハ、 フィルムPのためのコンベヤモジュール部二、 
フィルムPのための露出モジュール部20ホ、 フィル
ムPのための乾式現像モジュール部21及び、 へ、 フィルムPのための出口モジュール部22次に、
第6図及び第7図の詳細図において、受領モジュール部
17には仕切りざら状の入れ物23を下方に向は傾斜し
上方に開口した状態で設け、枢着ドア24の開きにより
入口側23aを外部より手入れ可能ならしめマガジンロ
ーダMの挿入及び取外しができるように構成しである。
ざら23には開口壁23aと反対の側に図示省略せるも
固定ストップ具が設けられ、さら23内に導入した際こ
れによるマガジンローダM内におけるストップの近接運
動をコントロールする。この要領は一ヒ述の共願係属中
のイタリア特願第20769A/86号に開示されてい
るものである。
更に、ざら容器23の底部には、マガジンローダMのハ
ウジング23挿入時ローダから取外した滑りふたSを収
納するためのスペース25が設けられている。
又、受領モジュール部17と取上げユニット18とコン
ベヤモジュール部19及び乾式現像モジュール部21は
図示省略せるねじ又は同様な保持具により迅速取外し可
能なようにユニット3内で取付けられる予備組立てのユ
ニット部品である点注記さるべきである。
ざら形容器23の上方に光電池センサ26が配されマガ
ジンローダMの開口従って内部のフィルムPの有無に対
する信号を発信する。
第7図に詳しく示した取上げユニット18には、さら形
ハウジング23の下方域の上方に延び、ユニット3内に
収納され概略図示せる吸引コンプレッサユニット32に
より構成された兵学源に接続せる1対の吸引カップ28
を担持する支持横部材27を有している。2個の吸引カ
ップ28にはフィルムPに接し広がり面30を有する内
部剛性部分29が形成されており下記の如き取上げ工程
中成上げられるフィルムを弓形に曲げる。
横部材27の片側には、吸引コンプレッサユニット32
の一部を構成する加圧空気源に接続されたノズル31が
保持され、このノズルを介して空。
気ジェット流が取上げ作業中吸引カップ28の接線方向
に送られる。
横部材27はさら23の片側で保持されたビン33を中
心にして片側で偏心状に結節されており、歯つきプーリ
34がビンに関連しており電動機36で回転のできるカ
ム部材35を保持している。
反対側で横部材27は1対の接続0ツド37で構成され
た関節平行四辺形機構によりざら23に接続されており
、これにより歯付ぎプーリ34に与えられる回転力が、
横部材27の運動従ってマガジンローダMの前部ストッ
プ具Rと同じ曲率半径を有する円弧状通路にそった2個
の吸引カップ28の運動に変換される。吸引カップ28
はこの通路にそって第6図に示すフィルムPのための前
進下降取上げ位置と第7図に示す後退上昇解除位置との
間に自由に移動ができる。
2個のストップ具39.40はざら23内部に支持され
ており、遊びローラ及びくぼみ41つきのプレートによ
りそれぞれ構成され、これらは、さら23内にマガジン
ローダMを挿入中O−ダMのための保持装ff1D  
及びロック装置D2とそれぞれ協働する。即ち、ローラ
39により保持装置D1の保合が外されふたSの取外し
が可能になり、プレート40により、ふたSの取外し後
ロック装置D2の係合の結果としてマガジンローダMが
さら23内に固定ができる。この2個のVL@D1、D
2の作動要領については既述の本出願人名儀の共願係属
中特願第20769A/86に詳しく述べられている。
取上げユニット18には2個の関連する光電池センサ4
2.43が設けられ、歯付きプール34のカム部材35
によるフィルムPの前進下降位置から上昇後退位置へか
けての2個の吸引カッ728による効果的取上げをそれ
ぞれ表示し、更に第6図に概略図示せるコントロール装
置46が備えられている。2個のローラ44及び45の
再接近は2つの吸引カップ28がその後退hu位置を占
めた後行われ取上げたフィルムPを把握する。
コンベヤ モジュール部19には2個の0−ラ44,4
5の間に配した半円形ガイド部材47と、第2の対の下
部ローラ48.49が含まれ、初めのO−ラは露出モジ
ュール部20の入口に相当する位置におかれたモータ3
6により駆動されている。この2個の出口ローラ48.
49の直ぐF流側に光電池センサ50が備えられ一枚の
フィルムの有無をチェックし露出モジュール部20を作
動させる。
第6図において、露出モジュール20には、コンベヤモ
ジュール19から送られてくるフィルムPを位置ぎめす
るための装置が設けられ、この装Uには第6図には51
に片一方だけ示した所の1対のエンドレスベルトコンベ
ヤが水平の孔あきプレート52に関連する2本のl=T
動横動向方向ベルトり構成されて設けられ、このプレー
ト52は実際上ベースユニット2内のテレビジョンモニ
タ14により発生する像の露出焦点面を形成している。
2本のベルト51の下部走行部は孔あきプレート52の
下面の側に接して自由に動き、図示省略せる在来のトラ
ンスミッション機構を介してモータ36により回転する
入口ローラ53と出口ローラ54ならびに緊張駆動ロー
ラ55に張架されている。ローラ53及び54にはそれ
ぞれド方圧迫ローラ56たび57が相対して備えられて
いる。
孔あきプレート52近(でその内端に対応する2本のベ
ルト51の走行路の眞下にそれぞれの軸線を水平面に傾
斜せしめ上方に広げ露出モジュール部分20に相当する
位置におかれたフィルムの外方引張作用を付与せしめる
2対の遊びフィルム支持ローラ52が設けられている。
ローラ58は張力ばね60により上方に押しやられたそ
れぞれの0ツカアーム59により担持されている。
孔あきプレート52は吸引コンプレッサーユニット32
の吸引部分に接続せる吸引室61の底部を構成している
露出モジュール部20には図示省略せるもセンサ部材が
フィルム前進通路にそって配され、孔あきプレート52
で形成される焦点面におけるフィルムの正しい中心さめ
位置及び位置ぎめ位置でベルト51の動きを止めるよう
構成しである。
2個の出口ローラ54及び57の直ぐ下手側に電磁式転
向具ユニット161があり、露出モジュール部20より
得られたフィルムを上方の乾式現像モジュール部21の
方若しくはユニット3の片側パネルから突出する出口6
2の方へ水平方向に向きを向けるよう選択的に作動でき
る。この出口62は補助の湿式現像ユニット4に設けた
対応入口63に光線遮断式に結合される。そこで実際に
は転向装置161により露出済みフィルムを乾式現像装
置21か若しくは湿式現像装置4のいずれかに向けるこ
とができる。
乾式現像装置21は成る時季製造販売された一般に周知
のタイプのものである。要するに、抵抗加勢ユニット6
5と協働する単独駆動のO−ラ64を有し、はぼ半円形
ガイド部材66により転向具161を介して露出モジュ
ール部20より供給を受ける。
O−ラ64は露出モジュール部20の出口ローラ54及
び57の回転速度を若干(例えば10%)上回る速さで
回転され、出力モジュール部22の一部をなす半円形ガ
イド部材67にフィルムを送り込む。ガイド部材67に
は関連する光電池センサ68が設けられフィルムの有無
を検出し、柔かな表面をもつモータ駆動による駆動ロー
ラ69がローラ64の回転速度を若干(例えば10%)
上回る速さで回転する。出力モジュール部22には更に
別のガイド部材70が設けられ、このガイド部材により
ロー569の回転速度を若干(例えば10%)上回る速
さで駆動するmIWのモータ駆動によるO−ラを介し露
出・処理ユニット3のトップにおかれた回収さら72に
フィルムが送られる。
最終のO−ラフ1には更に別の光電池センサ73が設け
られフィルムの通過を検出し装置の作動サイクルを停止
する。
上述の各種光電池センサならびにユニット3の電気的及
びエレクトロニューマチック部品(吸引コンプレッサユ
ニット32に関連する)は図示省略せるマイクロプロセ
ッサを設けたエレクトロニック プロセス コントロー
ル ユニットに接続されており、マイクロプロセッサは
ペースユニット2のエレクトロニック コントロール設
備に作動接続されビデオ パラメータをコントロールし
フィルムのための処理部材を作動しフィルムの特性に応
じてプログラム化された作動サイクルを実施する。
処理・露出ユニット3は次の如く作動する。
マガジンローダMが開口型ドア24を介してざら容器2
3に導入された後、摺動ぶた7は取外され、ドア24が
閉ざされ装置は図示省略せる普通タイプのマグネチック
スイッチにより作動が可能となる。ふたSの取外しの結
果ローラ39と保持装置D1との協働により既述の如く
ロック装置D2とプレート40との連動を介しマガジン
ローダMをさら23内にロックすることが可能である。
この作業に引続いて、図示省略せる光学的センサにより
マイクロプロセッサ ユニットにマガジンローダに通常
設けられた普通のバーコード表示のフィルムPの特性を
示す信号が与えられる。これらの信号はユニット3の作
動サイクルがマガジンローダMにあるフィルムPのタイ
プに適合するように処理される。特に、マイクロプロセ
ッサは次の作動をコントロールする。
1、マガジンMの有無を示す 2、フィルムPのための取上げ速度を選定する3、テレ
ビジョンモニタ14で作られる像に対する露出時間を選
定する 4、現像剤のタイプを選ぶ(乾式21か湿式4)5、乾
式現像剤の温度を選定する 6、テレビジョンモニタ14のチャネルグループ(光度
コントラスト、グラマ)を選定する76センサ50の感
度レベルを選定するこの時点において、サイクル自体が
始まり、先ず取上げユニット18の作動が開始され、そ
れにより吸引カップ28がフィルムPを吸引力で取上げ
マガジンローダMより引き出し2個のローラ44及び4
5に送りコンベヤモジュール部19に移送する。フィル
ムPの取上げは吸引カップ28の接触面29の形状、マ
ガジンローダMの前部ストップ具Rの弓形の形状ならび
に加圧空気供給ノズル31の作用により容易に行われる
。これら諸要素の組合効果によりフィルムPの隣接する
フィルム群より゛の有効な分離が容易となりこれらのフ
ィルムが粘着で取上げられるのを防止する。
この取上げられたフィルムは次にコンベヤモジュール部
19により露出モジュール部20に送られ、そこでフィ
ルムPは吸引力で孔あきプレート52にぴったり押し付
けられて保持される。テレビジョンモニタ14で作り出
すビデオ像に露出した後フィルムは露出モジュール部よ
り放出され転向具161を介して乾式現像器21又は湿
式現像器4に送られる。
乾式現像の場合、露出済みフィルムは乾式現像モジュー
ル部に送られ最后に出口モジュール部22を介してさら
72に送られこのざらから取出される。現像及び放出段
階時、フィルムは各ローラ54.57,64.69及び
71の速度差により緊張して保たれる。
サイクルの終りにおいて、光電池73により新しいサイ
クル開始のための権能斌与信号がマイクロプロセッサ 
コントロール ユニットに送られる。
フィルムを湿式現像する場合には、フィルムは露出後転
内置161により出口62の方へ送られ、入口63を通
って湿式現像ユニット4に送られる。
処理・露出ユニット3の出口62及び湿式現像ユニット
4の入口63は光線遮断式に結合されている。好適には
出口62と入口63はユニットのそれぞれの側壁上に設
けられ、この両方を結合した時ユニットを並置できるよ
うな形状をもっている。
ユニット4は一般に周知のタイプのものであり、4つの
連続するセクション即ち現像73と、定着74とみずあ
らい75及び乾燥76を含み、これらのセクションを通
じフィルムPは77に示せるエレクトロニック コント
ロールによる自動コンベヤモジュール部により送られる
。乾燥セクション76の出口において処理済みフィルム
はユニット4のトップにおかれた回収ざら78内に放出
される。
湿式現像ユニット4のコンベヤ装fi77は、ベルト5
1及びローラ53.54.56.57で画成された処理
・露出ユニット3中のフィルムの前進通路の延長をほぼ
構成する点注記さるべきである。従って、出口62と入
口63は、光線遮断式のカップリングならびにユニット
3の露出モジュール20よりユニット4のコンベヤモジ
ュール77へのフィルムのための搬送装置と考えて良い
現像、定着及び洗浄セクション73.74.75はそれ
ぞれの油圧式供給ユニット79,80゜81にlIl連
しており、適宜容器82.83.84からの処理液が供
給され、この構成によりユニットと外部との間における
油圧接続を省略できる。
既述の如く、以上述べた「完全な」形態を設ける代りに
本発明装置は異なれる部分的形態を設けても良くその場
合でもフィルム束PのためのマガジンローダMを使用で
きる。これらの部分的形態なるものは第3図及び第4図
にそれぞれ示され、ここでは既述のものと同じ部品は同
じ参照番号で表示されている。
第3図に示す実施例の場合、装置には、ベースユニット
2及び処理・露出ユニット3よりなる主ユニット1のみ
が含まれ、従って第2のN式現像ユニット4が省かれて
いる。本実施例では明かにユニット4に対する光11″
IIIカップリングのための出口62及び転向具装M1
61も省略され、乾式現像モジュール21で乾式現像を
施すことのできる感光性フィルムのみが用いられている
。第4図に示す他の部分的形態は第1図及び第2図の完
全形態に比べて乾式現像モジュール21と出口モジュー
ル22及び転向装置161の省略という点で相違してい
る。従って、この実施例は補助ユニット4により湿式現
像を施せる感光性フィルムのみに使用できる。
上記の3種類の形態は複数枚の感光性フィルムを収納す
るように構成したマガジンローダの代りに一枚ずつの感
光性フィルムのためのカセット容器と共に使用できる点
注記さるべきである。この場合、図示省略せるも装置に
おける唯一の変化は、マガジンローダMのための受領モ
ジュール部17をカセットを開き取上げユニット18に
より感光性シートを取上げ可能ならしめる関連装置を備
えた一枚シートカセットのための受領モジュール部に取
換える点にある。
上記3種形態は個別の感光性フィルム一枚一枚の代りに
ロール状の連続帯片感光性フィルムと一緒に使用できる
よう構成しても良い。第8図及び第9図にはこの例を正
確に示しており、「完全な」形態につにいては図解筒路
上補助の湿式処理ユニット4が省略されている。
この実施例の場合、ベースユニット2と露出モジュール
20ならびに処理・露出ユニット3の乾式現像モジュー
ル21は完全に既述のものと同じである。而しながら、
取上げユニットを含む感光性フィルムのための受領モジ
ュール部及びフィルムを露出モジュール20に送るため
のコンベヤモジュール部は相違している。即ち、117
に示した受領モジュール部が平行六面体の形態をしたパ
ッケージの収納のための簡単な容器で構成され、この容
器は内部にロール状Wのレントゲン写真紙が光線遮断式
に巻さほごせるように構成したパッケージを構成してい
る。容器118への手入れは、ユニット3の側部パネル
10の1つに形成せる図示省略の開口可能のドアを介し
て行われる。
この場合における取上げユニットは119に示したフィ
ルムFのためのコンベヤモジュールと合致する。それに
は1対の重合ローラ120.121が含まれ、初めのロ
ーラ120はモータ駆動によるものであり、次のローラ
は加圧ローラとして働きビンばね122の作用によりO
−ラ120に圧接されている。ローラ120は軸124
により自由輪123を介して支持され、軸124の端部
はブレーキ及びエレクトロメカニカル摩擦クラッチに連
動しており、クラッチだけが第9図の125に概略図示
されている。軸124はこの摩擦クラッチを介してブレ
ーキ解除に引続き126に概略表示せる電動機により回
転できるよう結合できる。
コンベヤモジュール部119の直ぐ下手には127に示
せる明所ユニットがおかれ、これにはモ−夕126によ
り作動するロータリ型刃128と固定カウンタ刃129
とが設けられている。この切断ユニット127よりフィ
ルムはコンベヤ部材130を通り露出モジュール部20
へ送られる。
既述の如く、このモジュール部20は前述のものと完全
に同じであり、ただ異なる点は、2本のベルト51の水
平コンベヤ通路にそうフィルムLの前進通路に配置せる
131及び132にそれぞれ示した1対の感知部材の設
置にある。これら感知部$1131及び132はフィル
ム片Fの前進中フィルム片Fにより駆動され、ユニット
3のエレクトロニック マイクロプロセツサ コントロ
ールユニットに接続されている。これらの感知部材13
1及び132は、切断ユニット127で切断せねばなら
ぬフィルム部分の良さを決め、このフィルムFの長さ分
を後述の要領で露出モジュール20に正確に合致するよ
う位置ぎめするというそれぞれのm能を具えている。
作動時、フィルムFは自由輪125を介して露出モジュ
ール20へのフィルムの前進と同じ方向でO−ラ123
に伝達される@124の回転によりロールWより巻きほ
ごされる。次いでフィルム片はベルト51によりフィル
ム片が感知部材131に達するまでモジュール部20を
前送りされる。
フィルムによるこの感知部材の作動によりrs擦ツクラ
ッチ125外れ軸124に関連するブレーキが働(。こ
れにより0−ラ120及び121の上流側のフィルムF
が停止し、他方露出モジュール20は引続きフィルムF
を引張り張力を与える。
同時に、切断ユニット127が働き、ロータリ型刃12
8の回転によりフィルムFが切断され所定長のフィルム
片が露出モジュール部に得られる。
このフィルム片は更に感知部材132に達するまで前送
りされ感知部材によりモジュール部20の駆動部材は停
止しフィルム片Fは吸引コンプレッサユニット52の吸
引部によりチャンバ61内に発生する吸引作用を受は孔
あきプレート52に押しつけられ停止する。
フィルムがテレビジョンモニタ14で作り出されるビデ
オ像に露出された後、フィルム片は転向具161へ移送
され転向具により乾式現像モジュール21若しくは出口
62を介して湿式現像モジュール4に送られる。
乾式の場合、現像したフィルムは出力モジュール部22
を介して回収さら72に最終的に送られ、この場合モジ
ュール部22は里に最終モータ駆動ローラ71よりなっ
ている。
上述より明かな如く、本発明による装置は構成上きわめ
てフレキシブルで従ってモジュール形態のため使用上も
フレキシブルである。上述の処理・露出ユニット3のた
めの各種形態の実施例は完全に互換性が有り、ベースユ
ニット2との接続はユニットを何等適合化や修正するこ
となくきわめて実際的好適にかつ簡易にこれを実施する
ことができる。
当然の事ながら、本発明の実施例の構造詳細及び形態は
特許請求の範囲を離脱することなく本文に記載図示せる
ものについて広範囲に変えることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は「完全な」装置形態によるビデオ像の感光性フ
ィルム上に対するデーライト転写のための一部分解の斜
視図、 第2図は第1図の一部断面による概略斜視図、第3図は
第1のF部分的」形態による装置の一部断面の概略斜視
図、 第4図は第2の「部分的」形態による装置の一部断面の
概略斜視図、 第5図は第1図の線v−■による概略横断拡大図、 第6図は第2図の線Vl−VIによる水平拡大断面図、 第7図は第6図の線Vl−■による拡大断面図、第8図
は第3.の「部分的」形態による装置の一部断面の概略
斜視図、 第9図は第8図の線rX−rXによる水平拡大断面図、 第10図は第1図から第7図に示す装置に使用できる感
光性フィルムシートのためのマガジンローダの概略斜視
図である。 2・・・・・・ベースユニット、 3・・・・・・処理・露出ユニット、1・・・・・・主
ユニット、4・・・・・・第2現像ユニツト、5・・・
・・・開口上部壁、6・・・・・・下部開口壁、 8.7・・・・・・上下部構造フレーム、9.10・・
・・・・外面パネル、 9a、10a・・・・・・上下方縁部、12.13・・
・・・・上下水平壁、11・・・・・・外周部材、14
・・・・・・テレビジョンモニタ、16・・・・・・外
部コントロールパネル、M・・・・・・マガジンローダ
、S・・・・・・滑動ぶた、F、P・・・・・・フィル
ム、C・・・・・・カセット、R・・・・・・ストップ
具、Dl・・・・・・保持装置、D2・・・・・・ロッ
ク装置、 17・・・・・・受領モジュール部、 18・・・・・・取上げユニット、 19・・・・・・コンベヤモジュール部、20・・・・
・・露出モジュール部、 21・・・・・・乾式現像モジュール部、22・・・・
・・出口モジュール部、23・・・・・・さら、1  
M  −−−−−−1”t  A+ 4−m  工 J
”、  m     If24・・・・・・ドア、25
・・・・・・スペース、26・・・・・・光電池センサ
、 32・・・・・・吸引コンプレッサユニット、28・・
・・・・吸引カップ、27・・・・・・支持横部材、3
0・・・・・・拡がり面、31・・・・・・ノズル、3
6・・・・・・電動機、35・・・・・・カム部材、3
9.40・・・・・・ストップ具、 42.43・・・・・・光電池センサ、46・・・・・
・コントロール装置、 44.45・・・・・・ローラ、47・・・・・・ガイ
ド部材、48.49・・・・・・出口ローラ、51・・
・・・・ベルト、52・・・・・・孔あきプレート、5
8・・・・・・ローラ、61・・・・・・吸引室、16
1・・・・・・転向具ユニット、62・・・・・・出口
、63・・・・・・入口、66・・・・・・ガイド、6
8・・・・・・光電池センサ、70・・・・・・ガイド
、72・・・・・・回収さら、71・・・・・・最終ロ
ーラ、73・・・・・・現像セクション、 74・・・・・・定着セクション、 75・・・・・・水洗セクション、 76・・・・・・乾燥セクション、

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装填ユニット内に入れられた一枚一枚の感光性フ
    ィルム又は連続シート状の感光性フィルム上にビデオ像
    をデーライト転写するためにして、テレビジョン表示装
    置と、感光性フィルムを受けかつ処理するための装置と
    、テレビジョン表示装置による感光性フィルムの露出の
    ための露出ステーションを画成する装置と、受け・処理
    装置から露出ステーシヨンへ感光性フィルムを移送する
    ためのコンベヤ装置とを有する装置にして、 イ、テレビジョン表示装置(14)を収納し、感光性フ
    ィルム(P、F)上に転写すべきビデオ像が貫通して水
    平露出焦点面(52)に向けて投射される開口上部壁(
    5)を有するベースユニット(2)と、 ロ、ベースユニット(2)の上部開口壁(5)に光線遮
    断シールで取付けられ受領(17、117)装置と処理
    (18、119)装置と、露出ステーション(20)と
    コンベヤ装置(19、119)とを保持する処理・露出
    ユニット(3)を包含し、ベースユニット(2)及び処
    理・露出ユニット(3)は開口平行六面体の形状を有し
    、相互に独立で水平面(5、6)上で一体に接続される
    2個の構造上別個のユニットを構成しており、更に、ハ
    、ユニット(2、3)に関連し水平接続面(5、6)の
    領域内のそれぞれの外部側面に合致する第1の外周接触
    装置(11)と、 ニ、第2の接触装置(9a、10a)を設けた前部、後
    部及び側部の外面パネル部材(9、10)とを包含し、
    前記第1及び第2の接触装置(11、9a、10a)が
    前記パネル部材と関連して2個のユニットのための光線
    保護装置を形成することを特徴とする転写装置。
  2. (2)第1接触装置は、外方に向けられ2つの水平接触
    縁部を上方及び下方(12、13)に画成せるチャネル
    を有するチヤネル輪郭の外周部材(11)を有し、2つ
    のユニット(2、3)間に水平接続面(5、6)を画成
    し、外面パネル部材(9、10)はチャネル輪郭部材(
    11)のチャネル内に補完的係合するための水平係合縁
    部(9a、10a)を含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項による装置。
  3. (3)処理・露出ユニット(3)は、 フィルム取上げユニット(18、119)を含む感光性
    フィルムのための受領モジュール(17、117)と、 フィルムコンベヤモジュール(19、119)と、 ベースユニット(2)に面する水平露出面(52)を含
    み、コンベヤモジュール(19、119)により供給を
    受けるフィルム露出モジュール(20)と、露出面上に
    フィルムを保持するための真空装置(61、32)を包
    含し、露出面(52)は焦点面を画成することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項による装置。
  4. (4)処理・露出ユニット(9)は露出されたフィルム
    を現像するための乾式現像モジュール(21)と、現像
    済みフィルムを処理・露出ユニット(3)より放出する
    ためにして乾式現像モジュール(21)に作動上関連す
    るモジュール(22)を包含する特許請求の範囲第3項
    による装置。
  5. (5)露出された感光性フィルムを現像するためにして
    、処理・露出ユニット(3)の側面に光線遮断式に結合
    されかつ露出モジュール(20)から供給を受ける湿式
    現像構造ユニットを更に包含する特許請求の範囲1項に
    よる装置。
  6. (6)処理・露出ユニット(3)の側部に光線遮断式に
    結合されかつ露出モジュール(20)から供給を受ける
    感光性フィルムのための湿式現像構造ユニットを更に包
    含する特許請求の範囲第4項による装置。
  7. (7)処理・露出ユニット(3)及び湿式現像ユニット
    (4)はそれぞれ処理・露出ユニット(3)の露出モジ
    ュール(20)から湿式現像ユニット(4)のコンベヤ
    モジュール(77)へのフィルムのための光線遮断式カ
    ップリング・搬送装置(62、63)を有する特許請求
    の範囲第5項又は第6項による装置。
  8. (8)処理・露出ユニット(3)の露出モジュール(2
    0)は、露出済みフィルムを露出・処理ユニット(3)
    の乾式現像モジュール(21)の方か又は湿式現像ユニ
    ット(4)のコンベヤモジュール(77)の方へ選択的
    に向けるための転向装置(161)を関連して有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第6項に従属する第7項
    による装置。
  9. (9)取上げユニット(18、119)と、コンベヤモ
    ジュール(19、119)と、露出モジュール(20)
    とテレビジョン表示ユニット(14)と、放出モジュー
    ル(22)を備えた乾式現像モジュール(21)及び若
    しくは湿式現像ユニット(4)の所定運転サイクルの作
    動をコントロールするためのエレクトロニックプロセシ
    ングコントロールユニットを含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第4項又は第6項による装置。
JP62146807A 1986-06-12 1987-06-12 感光性フイルムに対するビデオ像のデ−ライト転写装置 Expired - Lifetime JPH0820676B2 (ja)

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