JPS63118149A - 露光ランプ制御装置 - Google Patents

露光ランプ制御装置

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JPS63118149A
JPS63118149A JP26278786A JP26278786A JPS63118149A JP S63118149 A JPS63118149 A JP S63118149A JP 26278786 A JP26278786 A JP 26278786A JP 26278786 A JP26278786 A JP 26278786A JP S63118149 A JPS63118149 A JP S63118149A
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JP
Japan
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lamp
voltage
light
exposure lamp
microcomputer
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Pending
Application number
JP26278786A
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English (en)
Inventor
Kiyoto Kozaiku
小細工 清人
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、露光ランプの点灯電圧が設定値と等しくなる
ように点灯電圧の位相角をマイクロコンピュータで制御
する露光ランプ制御装置に関する。
(従来技術) 複写機の露光ランプにはハロゲンランプが広く使用され
ている。これはハロゲンランプの発光量が大きく、かつ
管径が小さいためである。
ハロゲンランプの発光量は印加電圧の3.38乗に比例
することから、目標電圧になるように印加電圧の位相角
を制御する方式が用いられている。
しかし、複写機を長時間使用するとハロゲンランプの経
時変化(劣化)や埃などの付着等が生じるため、同じ目
標電圧だと露光量が初期値よりも低下するという欠点が
ある。
上記欠点をなくすために、ハロゲンランプの発光量を検
出し、目標の発光量になるように印加電圧の位相角を制
御すればよいが、発光量は応答が遅いため、電源電圧が
変動した場合、光量の変動が落ち着くまでに時間がかか
り、制御が困難である。
(目的) 本発明は前記問題点に鑑みてなされたもので、ハロゲン
ランプの劣化等による光量低下の防止及び応答遅れの防
止を行った露光ランプ制御装置を提供することを目的と
するものである。
(構成) つまり、第1図に示す如く複写機の組付は後の調整段階
で、最適露光量となる設定電圧Vaを決め、その時の調
光センサで検出された光量の電圧レベルをVa’に調整
しておく、そして、電源投入時に露光ランプの点灯電圧
をVaとし、その時の調光センサで検出される光量の電
圧レベルを検出する。この電圧レベルがVc’とすると
、Va ’−Vc ’から設定電圧の補正値△■を求め
、露光時の設定電圧をVb=Va+△■とする。
この時の調光センサで検出される光量の電圧レベルはv
b’瓢Va’となる。
上述の如く、予め設定゛電圧を補正することにより、ハ
ロゲンランプの劣化等による光量低下が防止でき、かつ
電圧制御のため応答が速い。
尚、上記の場合は設定電圧の補正値△Vを求める方法で
あるが、電源投入時に調光センサで検出される光量の電
圧レベルがVa’となるように点灯電圧を調整し、この
時の電圧vbを設定電圧としてもよい。
次に本発明の1実施例について具体的に説明する。
第2図に本発明を実施する一形式の複写機の光学系を示
す。
第2図を参照して説明する。複写機の最上部に原稿を載
置するコンタクトガラス20が備わっており、その下に
光学系が備わっている。光学系は露光ランプ21、反射
板22、調光センサ23、第1ミラー24、第2ミラー
25、第3ミラー26、レンズ27、第4ミラー28及
び防塵ガラス29等が備わっている。原稿読取走査を行
う場合、光路長が変化しないように、露光ランプ21、
反射板22、調光センサ゛23及び第1ミラー24を搭
載した第1キヤリツジと第2ミラー25、第3ミラー2
6を搭載した第2キヤリツジとが、2:1の相対速度で
機械的に走査駆動される。レンズ27はズームレンズで
あり、モータ駆動によって倍率を変えることができる。
従って、露光ランプ21から出た光は第1ミラー24、
第2ミラー25、第3ミラー26、レンズ27.第4ミ
ラー28及び防塵ガラス29を介して、感光体ドラム3
0上に結像される。また、一方、露光ランプ21から出
た光は調光センサ23で検出される(露光ランプ?1と
調光センサ23を結ぶ線上の反射板22には光を通す窓
が設けられている)。
第3図に露光ランプ制御の回路構成を示す。
第3図を参照すると、制御回路はマイクロコンピュータ
1 (以下マイコンと称す)及びその入出力ボートに接
続された各種入出力回路で構成されている。ここで用い
ているマイコン1はシングルチップ・8ビツト・マイク
ロコンピュータで、ROM、RAM5A/Dコンバータ
、タイマ、汎用シリアル・インターフェース、I10ポ
ートなどが備わっている。
マイコン1のlNTl端子には商用を源2の交流波形の
ゼロクロスタイミングで高レベル“H“になるゼロクロ
ス信号が入力される。
ランプ電圧は露光ランプ3と並列に接続されたトランス
4の2次巻線より、降圧された交流信号として出力され
、ダイオードブリッジ5で全波整流され、分圧回路6で
分圧された信号がマイコンlのアナログ端子AN冨に入
力される。
また、露光ランプ3の光量は調光センサ7で検出された
信号がマイコン1のアナログ端子AN。
に入力される。調光センサ7のボリウム8で検出信号レ
ベルの調整を行う。
マイコン1のアナログ端子AN、に入力される信号は、
露光ランプ電圧の設定値を決めるためのもので、ボリウ
ム9を調整することにより、ランプ電圧の設定値を50
〜85V(7)範囲で設定できる。
マイコン1のボートβA0からL″が出力されるとトラ
イアック10は導通状態となり、露光ランプ3に電圧が
印加される。尚、このドライブ信号は電源波形のゼロク
ロスポイントから所定時間径てから#L“になり、次の
ゼロクロスポイントで#H#に戻る。
さて、先ず複写機組付は後の調整段階で、最適光景とな
るようにボリウム9を8J’l uする。次にその時の
調光センサ7で検出されたレベル(マイコンエのアナロ
グ端子AN+ に入力されるレベル)がVa’になるよ
うにボリウム8を調整しておく。
調整が終了するとマイコンlのボートPA、に接続され
ているスイッチ11をONの状態にしておく、つまり、
ボートPA、には#L#が入力される。
マイコン1のTXD及びRX D !、?複写機のシー
ケンス制御を司るコントローラ(省略)との間でシリア
ルデータ伝送を行うためのものである。
次にソフトウェアの動作について説明する。第4a〜第
4d図に示すフローチャートはそれぞれメインフロー(
第4a図)、ゼロクロスタイミングで発生する割込みフ
ロー(第4b図)、ランプの位相角タイマ割込みフロー
(第4c図)、A/DC割込みフロー(第4d図)であ
る。第4a〜第4d図を参照して説明する。
第4a図に示す如(、電源をONすると先ずイニシャラ
イズを行う(1)、つまり、各ボートの設定、全てのR
AMのクリア及び通信以外の割込みを禁止する。
次に商用電源の周波数を検出する(2)、検出方法は、
タイマに0.5 SECをセットし、ゼロクロスポイン
トを検出した時点でタイマをスタートする。
タイマのスタート時点から0.5 SECの間にゼロク
ロスポイントを検出する毎にカウントする。そして、0
.5 SEC経過した後、タイマをストップして、上記
カウンタをチェックする。カウンタが55より大きかっ
たら60Hz、55以下であれば50)1zとする。
周波数検出が終わると、ボートFAIをチェックする(
3)、ボートFAIが#H“つまり、目標電圧及び調光
レベル調整モ゛−ドの場合はゼロクロス割込みを許可し
、(5)の処理へ進む、(5)〜(7)の処理中に第4
b〜第4d図に示す各割込みが発生する。
ランプ演算フラグはランプ電圧のサンプリングが終了し
た時点(サンプリングはゼロクロスポイントで位相角タ
イマをスタートし、位相角タイマの割込みが発生した時
点から次のゼロクロスポイントまでである)でセットさ
れる。従って、サンプリングが終了するまでは(5)で
待っている。
そこで、第4b〜第4d図の各割込みについて説明する
先ず、ゼロクロスポイントを検出すると第4b図のゼロ
クロス割込みが発生する。ゼロクロスポイントはマイコ
ンlの端子lNTlの立ち上がりエツジで検出される。
この割込みでは先ずA/DC割込みを禁止するα0)。
そして、ランプのトリガー信号をOFFにするaυ。次
に、シーケンスコントローラからのランプ点灯指令の有
無をチェックする亜。ランプ点灯指令が無い場合はラン
プONフラグをリセットしα濁、ランプOFF時の位相
角タイマデータ(4,5m5Ec )をセットするOa
、また、ランプ点灯指令が有る場合はランプONフラグ
をセットし09、ランプ位相角タイマデータ(後述する
位相角タイマ更新ルーチン第4a図の(6)で求める)
をセットするOQ。
以上の処理が終了すると位相角タイマをスタート0η、
A/DC(サンプリング)が終了したかチェックするα
ね。A/DC終了の判別は、サンプリング毎にカウント
するサンプリングカウンクがOでない場合終了とする。
A/DCが終了の場合、ランプ演算フラグをセットする
α場。
次に、位相角タイマにセットした所定の時間が経過する
と第4C図のタイマ割込みが発生する。
説明が前後するが、タイマ割込みは周波数を検出した時
点〔第4a図の(2)のルーチン〕で許可しておく。
さて、先ず位相角タイマをストップする+2110.そ
して、ランプONフラグをチェックしく21) 、ラン
プONフラグが1の場合ランプトリガー信号をONL、
ランプを点灯する(22)。
次にランプ演算フラグをチェックする(23)。ランプ
演算フラグがOの場合へ/DCをスタートし、A/DC
割込みを許可する(24)。
以上、タイマ割込みの処理が終了すると、第4d図に示
すA/DC割込みが一定間隔で発生する(数百μSEC
>。
このルーチンでは先ず、マイコン1のアナログ端子AN
OのA/DCデータをストアする(30)。
これはランプ電圧目標値設定用である。次にAN、のA
/DCデータをストアする(31)、これは調光センサ
で検出した光量の電圧レベルである。
次にAN2のA/DCデータをストアする(32)。
これはランプ電圧の瞬時値である0以上が終了するとサ
ンプリングカウンタをインクリメントする。
このA/DC割込みは次のゼロクロスポイントを検出す
るまで一定間隔で繰り返し、ゼロクロスポイントを検出
すると、上述したゼロクロス割込みが発生し、同様の処
理を繰り返す。
さて、メインフローに戻るが、ランプ演算フラグがセッ
トされると位相角タイマを更新する(6)。
ここでは先ず、ランプ電圧の目+i値(TARGET)
を求める。即ち、ボートFAIがH#の場合は0式で求
めた値となる。
(TARGET)−1/4 X(ADSBT)  +7
5・・・・−・・・・■ここで(ADSET)はA/D
C割込みルーチンで読み込んだA N oのA/Dデー
タである。また、ボートPAlが#L′の場合(4)で
求めた補正値(後述)を0式で求めた(TARGET)
に加算する。
次にランプ電圧のサンプリングデータ(SANPI)、
  (SANP2)、−−一・・・・、  (SANP
n)から次式により実行値(RMS)を求める。
(SUMSQR)−(SAMPI)” + (SAMP
 2 ) ” +−==−+ (S AM P n) 
” −−・・・・■(AVE)  −3UMSQR)/
11・−−−−−−=■(RM S ) −(A V 
E ) ・−−−−−−−−−−−・−−−−−−−・
−−−−−−0次に目標値(TARGET)と実行値(
RMS)の差(E R)を求め、この(ER)を現在の
位相角タイマデータ(P HA、)から引いた値を次の
位相角タイマデータ(PHA)とする(というのは本実
施例で使用のマイコン■のタイマが0からカウントアツ
プし、タイマデータと等しくなった時に割込みが発生す
るためである)。
但し、ランプ点灯開始時は(E R)が0または負にな
るまで現在の(PHA)に0式で求めた(DIFF)を
引いた値を新たに(PHA)とする、すなわち、ランプ
点灯開始時はソフトスタートを行う、また、ランプ消灯
時はランプ点灯開始時の位相角タイマデータを(PHA
)にストアしておく。
説明が前後するが、タイマの入力クロックは38.4 
μSEC(10MHzの発振器使用)である。
以上、ランプ電圧の位相角タイマ更新処理が終了すると
、ランプ演算フラグをリセットして(7)。
(5)に戻り、(5)以降に述べた動作を繰り返す。
また、ステップ(3)に於いてボートPA、が“L′(
tA光レベル調整済み)の場合はランプ目標電圧の補正
値を求める(4)。ここでは先ず、ゼロクロス割込みを
許可する。そうすると、ゼロクロス割込み→タイマ割込
み→A/DC割込み→ゼロクロス割込みの一連の割込み
が発生し、ランプ演算フラグがセットされる。ランプ演
算フラグがセットされると(6)同じ処理を行い、ラン
プ演算フラグをリセットする。但し、(6)の処理と異
なるのはボートPA+が#L#の場合、目標値(’I’
 A RG E T >は0式で求めた値で補正値の加
算は行わない、そして、ランプを強制的に点灯する。つ
まり、ランプ点灯指令を強制的に有りとする。尚、点灯
期間はランプ電圧が目標値と等しくなった時点からl5
FICまでとする。
ランプを消灯するまで上記処理を繰り返す。尚、A/D
C割込みではランプを消灯する直前のAN。
のデータ(光量レベル)をストアしておく。
さて、上記処理が終了すると、ランプを消灯し、先にス
トアされている光量レベルから予めメモリにテーブルと
して書き込まれている目標電圧の補正データを取り出し
く光量レベルに対応した補正データ)、補正バッファに
ストアしておく。
以上が終了すると(5)へ進み、前述した処理〔(5)
→(6)→(7) −(5) )を繰り返す。
(効果) 本発明は以上述べた通りであり、本発明に係る露光ラン
プ制御装置によれば、ハロゲンランプの劣化等による光
量低下を防止することにより、画像濃度の低下が防止で
き、常に適正画像が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る露光!調整のための設定電圧補正
特性図、第2図は複写機の光学系を示す機構図、第3図
は本発明の一実施例に係る露光ランプ制御回路図、第4
a図、第4b図、第4c図。 第4d図は本発明のメイン及びサブ制御フローチャート
である。 1・・・マイクロコンピュータ、21・・・露光ランプ
、23・・・調光センサ。 第1図 第2図 第3図 第4c図 第4b図 第4c図 第4d図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 露光ランプの点灯電圧が設定値と等しくなるように点灯
    電圧の位相角をマイクロコンピュータで制御する露光ラ
    ンプ制御装置において、露光ランプの光量を検出する調
    光センサを設け、予め上記調光センサで検出されたデー
    タをもとに点灯電圧の設定値を補正することを特徴とす
    る露光ランプ制御装置。
JP26278786A 1986-11-06 1986-11-06 露光ランプ制御装置 Pending JPS63118149A (ja)

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JP26278786A JPS63118149A (ja) 1986-11-06 1986-11-06 露光ランプ制御装置

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JPS63118149A true JPS63118149A (ja) 1988-05-23

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ID=17380595

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