JPS63117769A - 大動脈内風船装置 - Google Patents

大動脈内風船装置

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JPS63117769A
JPS63117769A JP62271998A JP27199887A JPS63117769A JP S63117769 A JPS63117769 A JP S63117769A JP 62271998 A JP62271998 A JP 62271998A JP 27199887 A JP27199887 A JP 27199887A JP S63117769 A JPS63117769 A JP S63117769A
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  • Surgical Instruments (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ、技術分野 本発明は、基部に近い端と末端を有する風船カテーテル
及びこのカテーテルの末端に密封して取付けられた膨張
・収縮可能な袋を含む大動脈内風船(以下IABと略す
)装置、並びにそれを体内に挿入する方法に関する。特
に、本発明はIAB装置の構成要素として使用する止血
鞘に関する。
引裂き挿入部と組合せて使うとき、この止血鞘は、この
引裂き挿入部を取除いて後の挿入部位からの出血を抑制
しなから股動脈の中での妨害の程度を低めることによっ
てこのIAB装置の体内への挿入を容易にする。本発明
のIAB装置は、ここに    □述べる無精挿入法で
使っても有利かもしれない。
この無精挿入法と組合せて使うとき、この止血鞘は、I
ΔBを挿入してからの挿入部位からの出血を抑制しなが
ら股動脈の中での妨害の程度を低めることによってこの
IAB装置の使用を容易にする。
口、従来技術 IAB装置は、体内に挿入して心臓のポンプ作用を支援
するために使用する。例えば、米国特許明細書簡4,3
62.150号参照。ある場合、それらは数日以上のよ
うな長期間体内に留まるかもしれない。
IABlfFfを体内に挿入する一つの方法は、経皮的
挿入(セルジンガー)法を使って皮膚から大腿部共通動
脈の中へ非外科的に挿入することである。
従来技術の経皮的挿入法では、皮膚を刺してこの皮膚を
通り股動脈に達する穴を作る。短い案内線を股動脈に挿
入し、次に、挿入拡張器(例えば、8フレンチの拡張器
)をこの案内線上から皮膚を通り動脈の中まで滑り込ま
せることによってこの穴を拡張する。この挿入拡張器を
取除き、一連の次第に大きな拡張器を案内線上からこの
穴に挿入し、この穴の大きさを増大する。次に、挿入箱
をこの穴から股動脈の中まで通す。この鞘は、内径が一
般に挿入すべきIABの外径に相当する。この短い案内
線を取除き、この動脈を通り大動脈の近くまで達する長
い案内線と交換する。IABを案内線の上に通し、鞘を
通して動脈に沿って大動脈までずっと滑らせる。
上記の手順は、一般に大動脈内風船挿入の安全、迅速且
つ有効な方法であるが、鞘を前ちって挿入し使用するこ
とは、心臓性のショックのときのように、しばしば時間
が患者の生存に決定的な要因である環境で、時間と実行
装置を必要とする工程である。
上述の手順で、鞘からの短い案内線の除去と長い案内線
上への巻付けた風船の挿入との間の時間開隔で鞘からの
動脈出血を注意深く抑制しなければならない。しばしば
、特にhypovolcnic患者では、この血液の損
失は決定的かもしれない。又、この風船袋を巻付けると
きに、その長さに沿ってら旋状の隙間が生ずる。この巻
いた風船膜の隙間は、鞘の内壁と巻いた風船の間で鞘を
完全に閉塞はしない。従って、この風船カテーテルの巻
付(プた風船膜部を血管に完全に挿入するに要する時間
中にある量の動脈出血が起きる。
ある場合、特に血管が穫端にねじれている場合、この風
船膜を鞘の中に完全に挿入するため、この鞘を経皮的傷
から部分的に引っ込めなければならないからしれない。
これは、重要な時間と重要な血液を更に損失する。
ある患者で経験した別の問題は、IABの挿入の完了後
、下端への血粉が大幅に減することである。この血流の
減少は、動脈の中へ延びる比較的大きな直径の挿入箱に
よって生ずる股動脈の障害゛に帰因する。この鞘を除去
することによって、この股動脈の障害を大幅に減するこ
とができる。ある従来技術の方法は、分割可能な(引裂
き)挿入箱を使うことによってこの心配を解決しようと
する。この目的に適した種々の型式の、引裂き、除去可
能挿入部が先行技術に開示されている。例えば、米国特
許明細書箱4.166.469@、第4.581,01
9号及び第4.581,025号参照。−旦この挿入箱
を除去すると、このIABの膨張・収縮可能な袋部材を
外部のポンプ/監視装置と結合するIABカテーテルだ
けが残る。
米国特許明細書箱4.540.404号は、テーパ付−
f−ツブ及び風船突上を滑り組立体を形成する鞘を備え
たIABを使用することによってこれらの懸念に対応し
ようとする。挿入後、この鞘は除去して風船を露出する
ことができる。
しかし、この挿入箱の除去後、動脈壁はこの挿入箱より
外径の小さい風船カテーテルの周に収縮してシールしな
ければならない。従って、弾性のない又は病んだ血管で
は、必要な血管の収縮が必ずしも起きず、IABカテー
テルと動脈穴の間の挿入部位から多聞の出血が生ずるか
らしれない。
この出血を止める一つの方法は、挿入部位の上から動脈
に圧力を加えることである。しかし、これはこの風船カ
テーテルを傷めるかもしれず且つIAB挿入工程で時間
と追加のステップを必要とするという欠点を有する。も
し、出血を止めることができなかったら、このIABを
取除かなければならない。
ハ0発明の翌約 従って、あるIΔBvA置とそれを体内へ挿入する方法
が発明されていて、その装置はこのIABを挿入後の挿
入部位からの出血を抑制するため止血精を組入れている
更に、改良した経皮的挿入法で体内にIAB装置を挿入
するための改良された方法が発明されていて、その方法
はIABの挿入後の挿入部位からの流血を抑制するため
にこの方法で使用する止血精と同様に、挿入部を使用し
ない。
本発明によるIAB装置は、引裂き挿入部を使うか又は
ここに説明した無精挿入法を使うかして患者に挿入する
ことができる。この風船力デルチルは、その上に風船賃
上で滑動可能に結合され且つその基部に近い端でシール
装置によってシールされた止血精を有する。この止血精
は、出血を抑制するためIABの挿入後挿入部位に滑り
込ませることができるように、その末端は直径が小さく
、基部に近い端は直径が大きい。
本発明の一つの局面によれば、最初に導入鞘を挿入し且
つ使用する必要なしに、IAB装置を直接血管内に案内
線上を挿入できるIAB挿入法を提供する。
二、実施例 さて、本発明の好ましい実施例を添付の図面を参照して
説明するが、これらの図面は単に典型的であるというだ
けで、どの点においても本発明の範囲を制限することは
意味しない。
第1図のaからdは、IAB装置を経皮的に挿入するた
めの従来技術(セルジンガー)の方法で使用する種々の
[程を示す。第1図のaは、注射針(例えばボツツ円鉗
頭の)を使った皮膚及び股動脈の刺通を示す。第1図の
bは、この針の中空腔を通しての案内1i15の動脈へ
の挿入を示す。第1図のCは、この注射針を動脈から除
去し、案内線5をその位置に残したのを示す。最後に、
第1図のdは、挿入部位の拡張の後に、案内線の上をこ
の動脈の中に挿入部を配置するのを示す。
第2a図、第2b図及び第3図を参照して、本発明によ
る新規な経皮的挿入手法を使った、皮膚を通しての大腿
部共通動脈の中への非外科的挿入によるJAB装置の身
体への挿入を説明する。医者(図示せず)は、図示する
種々の要素に対して左手の余白に位置するだろう。ここ
で使用する「基部に近い」と「末端」という語は、この
医者の位置に対しての位置を指す。
第2a図及び第2b図を参照すると、このIAB装四は
一般に、風船カテーテル42に取付けたIAB袋40を
含む。このIABは、中央中空針金44を備えた二重内
腔装置で、米国特許第4.362.150号に記載され
ている型であるのが好ましく、その特許はここに参考に
編入する。
このIABは、上記の特許に述べられているように回転
するために巻付ハンドルをもつことができ、又は固定形
構造をもつことができる。中空針金は、風船内の柔軟部
を備えた皮下注射器官であるのが好ましい。
挿入前に、袋40をその直径を小さくするため、製造業
者か医師がそれ自身に巻付ける。この風船カテーテル4
2は、例えばこの技術分野で知られているように、その
基部に近い端を回転又は固定ハンドル(図示せず)に取
付けてもよく、且つ既知の方法で大動脈内風船ポンプ/
監視システム(これも図示せず)にも結合してよい。
次に、本発明による挿入法を説明する。
第2a図を参照して、股動脈10に穴あけするため小さ
な注射針(図示せず)を患者の皮!1i20に通す。こ
の針の開いた外端から血が噴出すれば、この注射針が動
脈10の中に配置されたことを確認する。長さが中央大
動脈に達するのに十分な長い案内線5(例えば、約15
0〜1901以上)をこの中空注射針の中央を通すこと
によって動脈10の中へ送る。
次に、この案内線5をその場に残して注射針を抜く。巻
付けたIAB袋40が通過するに十分な大きさの開口部
を確保するためにこの穴を拡張するため、次に一つ以上
の次第に大きな拡張器(単一拡張、例えばグルンツイツ
ヒ型拡張器が好ましい)をこの案内線上に置き、穴あき
皮膚(20)を通して動脈10の中へ進める。例えば、
10.5フレンチのIABを使うとき、穴は直径約10
フレンチに拡張すべきである。−旦皮15120と動脈
10が十分に拡散されると、この拡張器を取除ぎ、IA
B装置を挿入部に通すことなく直接患者に挿入する。
更に第2a図を参照すると、このIAB袋4゜はその巻
付けた状態でもIABカテーテル42より外径が大きい
。その結果、このJAB袋40は挿入部位をカテーテル
42より大きな直径に拡張するだろう。
さて、第2b図を参照すると、それは、左から右へ、止
血精50と、今度は大動脈(図示せず)の中に挿入され
ているIAB袋40を備えた第2a図のJABカテーテ
ル42とを示す。
第2b図に見られるように、IABの通過後の挿入部位
8は、間口部が皮膚にいくらか弾性がないために完全に
カテーテル42の周を閉じていないかもしれない。この
状態は、この挿入部位8からの制御できない出血を生ず
るかもしれない。
この出血が起きたときそれを減らす手段として、本発明
は、カテーテル42と滑動可能に結合する止血精50を
利用する。
以下に更に詳しく論するように、この止血精50は、円
錐構造を有し、好ましい実施例ではカテーテル42の外
径よりわずかに大きいだけの末端52を有するのが好ま
しい。この末端52の内側はカテーテル42の外側に締
りばめする大きさであるのが好ましい。この止血精50
は、末端52と反対の基部に近い端54ち有する。この
基部に近い端54は、末端52より外径が大きい。この
基部に近い端は、外径がIA[3袋40の巻いた状態で
の外径と少なくとも等しいか又はわずかに大きいのが好
ましい。
第3図は、左から右へ、IABカテーテル42と、今度
は挿入部位8の中に位置する第2a図及び第2b図の止
血精50とを示す。
第3図を参照すると、止血鞘50は今度は部分的に動脈
10の壁の間口部14の中に挿入されていて、その末端
52は動脈10の内側へ延びる。
この止血精50は、末端52と基部に近い端54の間の
直径の大きな点56が開口部14をうめるに至る点まで
動脈10の中に挿入する。第3図に示すように、この止
血精50はそれによってIAB装置の挿入後生ずるかも
しれない出血を止めることができる。更に、この止血精
50は、皮膚20を通り動脈10の中へ入る形、状、大
きさであり、且つこの動脈10を通るよい血流をあまり
制限することなく出血を制御することができる。
本発明の方法によれば、止血精50は、挿入部位8から
の出血を制御するに十分な距離だけ風船カテーテル42
に沿って皮膚を通り動脈の中へ進められる。特に、この
止血精50は、その外径がIAB袋の皮膚及び!j]脈
の通過によって作られた間口部を十分にうめてこの皮膚
開口部と止血精50の外径との間に弾性接触が生ずる点
まで進められる。
引裂き挿入部を使った、本発明による別のIAB挿入法
を次に第4図〜第6図を参照して説明する。
第4図は、左から右へ、止血精50、JABカテーテル
420)引裂き挿入部30.IAB袋40及び大腿部共
通動脈10を示す。
第4図を参照すると、IAB装置が経皮的挿入(セルジ
ンガー)法を使って皮膚20を通しての大腿部共通動脈
10の中への非外科的挿入によって身体に挿入されてい
るのが図示されている。このIAB装置は、一般に風船
カテーテル42に取付けられj、:I A 8袋40を
含む。挿入面に、この袋40をその直径を小さくするた
め、それ自身に巻付ける。この風船カテーテル42は、
その基部に近い端を巻付ハンドル(図示せず)に取付け
て6よく、且つ又大動脈内風船ポンプ/監視システム(
これも図示せず)にも結合してよい。
第4図に示すように、引裂き挿入部3oは、動脈10の
中に設置され且つ開口部14から外に延びる。大動脈内
風船40は、この引裂き挿入部30を通して動脈10の
中へ送られる。風船カテーテル42は、次の経皮挿入(
セルジンガー)法を使って動脈10の中へ挿入づること
ができる。即ち、 小さな注射針(図示せず)を患者の皮膚20を通して挿
入し動脈10に穴をあける。この針の聞いた外端から血
が噴出すれば、この注射針が動脈10の中に配置された
ことを確認する。案内線(これも図示せず)をこの中空
注射針の中央を通すことによって動脈10の中へ送“る
。次に、この線をその場に残して注射針を扱く。拡張器
(これも図示せず)を次にこの案内線上に置き、穴あき
皮膚20を通して動脈10の中へ進めて、この動脈10
を拡張(即ち拡大)し、開口部14を作る。
次に、この拡張器を取除き、一連の大きな拡張器(図示
往ず)を次に案内線上及び動脈10の中へ送りこの拡張
工程を継続する。−旦動脈10が十分拡張されると、挿
入箱30を開口部14を通して動脈の中に挿入し、開口
部14を通して延びるこの挿入箱30を残して最後の拡
張器を取除き、その挿入箱はIAB装置を案内線の上か
ら手術の必要なしに患者に挿入するために利用できる。
引裂き挿入箱30は、引裂線32を有してもよく、その
線は、−旦風船40を大動脈に挿入してしまうと、これ
に沿って引裂き、挿入部位8から取除くことができるよ
うにする。その代りに、この引裂き挿入箱30を線形押
出しによって作り、除去の目的でその引裂を容易にして
もよい。
次に、この引裂き挿入箱30を除去する。しかし、この
挿入箱30の除去は挿入部位8からの制御できない出血
となるかもしれない。
この出血が起きたときそれを減少する手段として、本発
明は上述のようにカテーテル42と滑動可能に結合され
た止血FA50を〃供する。
第5図は、左から右へ、止血箱50と、今度は大動脈(
図示せず)の中に挿入されたIAB袋40を備えた第2
a図、第2b図、第3図及び第4図の(AShチーチル
42とを示す。引裂き挿入箱30(これも図示せず)は
、この点では除去されている。
更に、第5図に示すように、股動脈の壁12は風船カテ
ーテル42の周に完全に引締ってはいない。その結果、
挿入部位8からの制御できない出血がこの点で起きてい
るかもしれない。この出血をt、1ItlIlするため
、止血箱50を挿入部位8に向いた矢印の方向に風船カ
テーテル42を滑り降ろし、部分的に開口部14の中へ
入れる。
第6図は、左から右へ、IABカテーアル42と、今度
は挿入部位8の中に位置する第2a図、第2b図、第3
図、第4図及び第5図の止血箱50とを示す。
第6図を参照すると、止血箱50は今度は動脈10の壁
の開口部14の中に部分的に挿入されていて、その末端
52は動脈10の内側へ延びる。
この止血箱50は、末端52と基部に近い端54の間の
直径の大きな点56が開口部14をうめるに至る点まで
動脈10の中に挿入する。第6図に示すように、この止
血箱50はそれによって挿入箱30を除いたとき生ずる
かもしれない出血を止めることができる。更に、この止
血箱50は、動脈10内で挿入箱30より妨害とならな
い形状、大きさであり、従って動脈10を通るよい血流
を、挿入箱30と比べてそれ以上に制限することなく出
血を制御することができる。
この止血箱50を第7図、第8図及び第9図に詳細に示
す。他に指示がなければ、第7図、第8図及び第9図は
、左から右へ、IABカテーテル42(第7図のみ)、
カフス60及び止血箱50を示す。更に、左から右へ、
この止血箱は、フランジ57、ネック55、基部に近い
端54、末端52及びチップ51を含む延長部59(第
8図のみ)を含む。
この止血箱50の外径りは、その末端52からその基部
に近い端54の方へ次第に増加する。この止血!l’i
50の内径lは、その全長にわたって(第7図及び第8
図に示すように)はぼ同じでもよいし、又は末端52か
ら基部に近い端54の方へ(例えば第9図に示すように
)次第に増加してもよい。この内径■は、末端52で止
血箱50の内側と風船カテーテル42の外側との間に密
接した隙間58を与える大きさであるのが好ましい。
この止血箱50のその末端52での内径Iは、製造許容
差を与えるため風船カテーテル42の外径より約50ミ
クロンと75ミクロンの間I、″け大きいのが好ましい
。使用する材料の弾性エネルギーの点から、末端52で
止血11’150の内径1 /fi風船カテーテル42
の外径と同じであるように締りばめを維持できるのが更
に好ましい。この締りばめ隙間58は、止血箱50の外
径を末端52で可能な限り小さくでき、風船カテーテル
°42が挿入中止血精50に構造的支援を与え、この末
端52でアコーデオン効果が起きるのを防ぐ。この締り
ばめ隙間は、風船カテーテル42と止血箱50の間の出
血阻止をそこねる恐れも減する。
例えば、風船カテーテルの外径が約10.5フレンチ(
即ち、約3.5s+)である好ましい実施例に於いて、
止血箱50のその末端52での外径りは約3.7mで、
その基部に近い端54での外径りは約4.7Rであって
、止血箱50の未ra52での内径Iは約3.55mで
、末端52で約0.05#IIl+の隙間58を与える
止血箱50の外径りは、その末端52がらその基部に近
い端54へ次第に傾斜しているのが好ましく、この末端
52と基部に近い端54の間の距IlI王が約50〜6
4#Iであるのが好ましい。勿論、この外径は階段状(
図示せず)に増加してもよい。
゛次第に″で、外径が階段状とは反対に、連続的に増加
するあらゆる形を意味する。そのような漸進形は、その
長さに沿って直線辺又は曲線辺をもつ円錐を含む。
第8図及び第9図に示すように、別の好ましい実施例で
、止血箱50の末端52は、更に一定直径部59を含ん
でもよい。
この一定直径部59は、少くとも約6.3mの長さ及び
風船カテーテル42の外径より約50乃至75ミクロン
大きな内径を有する。
この一定直径部59は、止血箱50のチップ51をより
容易に挿入できるように、皮膚を通しての挿入中により
少ない初19」抵抗しか生じない形状になっている。−
旦この一定直径部59を皮膚を通して挿入してしまうと
、それ以上の挿入に対する全体の抵抗は、止血箱50の
外径が増すにつれて増加する。しかし、チップ51が安
全に皮膚を通過すると、このチップ51でアコーデオン
のようにつぶれ又は座屈する危険は避けることができる
この止血箱50はその基部に近い端にネック55とフラ
ンジ57を備える。このネック55とフランジ57はカ
フス60内に保持される。第7図及び第8図に示すよう
に、このカラス6oは、このカフス6oと止血箱50の
ネック55との間に密接した隙間64を与えるような大
きさになっている。更に、このカフス60は、このカフ
ス60と風船カテーテル42との間に密接した隙間62
を与えるような大きさになっている。このようにして、
カフス60は、止血箱50の末端52が股動脈10内に
位置するとぎ、基部に近い端を出血 4゜に対しシール
することができる。密接した隙間62は又、動脈圧等に
よるカテーテル42に沿った、カフス6oそして次に止
血箱50のすべりも排除する。
好ましい実施例で、この止血箱50は、弾性材料、例え
ばプラスチックから作られ、それはポリテトラフルオロ
エチレン(テフロン■)又はポリエチレンであるのが好
ましい。又、好ましい実施例で、このカフス6oは、エ
ラストマー材料、例えばシリコンから作られる。しかし
、特定の好ましいエラストマー材料はない。
本発明の種々の特徴及び利点は、上述の説明から明らか
であると考えられる。特定的に挙げたのではない他の種
々な特徴及び利点はこの技術分野に精通した者は疑なく
思いつくだろう。同様に、説明した好ましい実施例の多
くの変形や改良も思いつくだろうが、それらの全ては特
許請求の範囲に定める本発明の精神及び範囲から逸脱す
ることなく達成することができるだろう。
【図面の簡単な説明】
第1図の(a)から(d)は、順次(a)皮膚と動脈の
刺通、(b)案内線の挿入、(c)この挿入部位の拡張
、及び(d)従来技術(セルジンガー)の方法を使った
挿入部の挿入を示す。 第2a図は、IAB装置の側面図で、このIAB袋が本
発明の方法により挿入部なしに直接大腿部共通動脈の中
に挿入されCいるのを示づ。 第2b図は、部分断面による側面図でIAB袋を大腿部
共通動脈に挿入した後の第2a図のIAB装置を示す。 第3図は、第2a図及び第2b図のIAB装置の側面図
で、本発明の止血箱が挿入穴内に配置されているのを示
す。 第4図は、本発明によるxAsi置の実施例の側面図で
、そのIAB袋が大腿部共通動脈の中に挿入されている
のを示す。 第5図は、部分断面による側面図でIAB袋を大腿部共
通動脈に挿入した後の第4図のIAB装置を示す。 第6図は、第4図及び第5図のIAB装置の側面図で、
本発明の止血箱が挿入穴内に配置されているのを示す。 第7図は、本発明による止血箱の断面図で、風船カテー
テル上に設置されたこの止血箱を示す。 第8図は、本発明による止血箱の他の実施例の断面図で
ある。 第9図は、本発明による止血箱の更に他の実施例の断面
図で、末端から基部に近い端へ次第に内径が増すのを示
す。 5・・・案内線 10・・・動脈 20・・・皮膚 30・・・挿入鞘 40・・・風船袋 42・・・風船カテーテル 50・・・止血箱 52・・・末端 54・・・基部に近い端 59・・・一定直径部 60・・・シール装置 D・・・外径 ■・・・内径

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基部に近い端と末端を有する風船カテーテル(4
    2)及びこのカテーテルの末端に密封して取付けられた
    膨張・収縮可能な風船袋(40)を含む大動脈内風船装
    置であつて、 (a)この風船カテーテル(42)に風船袋装置(40
    )とこの風船カテーテルの基部に近い端との間で滑動可
    能に結合され、この風船袋装置(40)に隣接する末端
    (52)とこの風船袋装置(40)と反対の点でこの末
    端(52)での外径より大きな外径の基部に近い端(5
    4)とを有する止血鞘(50)、及び (b)この風船袋(40)を患者に挿入した後、該止血
    鞘(50)と該風船カテーテル(42)の間の出血を防
    止するため該止血鞘に取外し可能に結合されたシール装
    置(60)、 を含む大動脈内風船装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の装置に於いて、該止
    血鞘(50)の末端(52)が該風船袋装置(40)の
    方へ延びる一定直径部(59)を含む装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の装置に於いて、一定
    直径部(59)が少なくとも約6.3mmの長さを有す
    る装置。
  4. (4)特許請求の範囲第3項記載の装置に於いて、該止
    血鞘(50)が該止血鞘の末端から基部に近い端へ次第
    に増加する外径を有する装置。
  5. (5)特許請求の範囲第3項記載の装置に於いて、該止
    血鞘(50)が円錐形の形状を有する装置。
  6. (6)特許請求の範囲第1項記載の装置に於いて、止血
    鞘(50)が該止血鞘の末端(52)から基部に近い端
    (54)へ増加する外径(D)を有する装置。
  7. (7)特許請求の範囲第6項記載の装置に於いて、該止
    血鞘(50)が風船カテーテル(42)の外径よりわず
    かに大きい内径(I)を有し、それらの間の隙間が少な
    くとも該止血鞘(50)の末端(52)で約50から7
    5ミクロンにすぎない装置。
  8. (8)基部に近い端と末端を有する風船カテーテル(4
    2)及びその末端に取付けられた膨張・収縮可能な風船
    袋装置(40)を含む大動脈内風船装置であつて、 (a)この風船カテーテルに風船袋装置(40)とこの
    風船カテーテルの基部に近い端との間で滑動可能に結合
    され、この風船袋装置に最も近い小さな外径の末端(5
    2)とこの風船袋装置と反対の点での大きな外径の基部
    に近い端(54)とを有し、円錐形の形状で、風船カテ
    ーテル(42)の外径よりわずかに大きい内径(I)を
    有し、それとの間の隙間が約50から75ミクロンにす
    ぎない止血鞘(50)、及び (b)該風船袋(40)を患者に挿入した後、該止血鞘
    (50)と該風船カテーテル(42)の間の出血を防止
    するため該止血鞘に取付けられたシール装置(60)、 を含む大動脈内風船装置。
  9. (9)経皮的挿入法を使い引裂き挿入鞘(30)を通し
    て患者の身体に大動脈内風船装置を挿入する方法であつ
    て、該大動脈内風船装置が、基部に近い端と末端を有す
    る風船カテーテル(42)及びこの風船カテーテルの末
    端に密封して取付けられた膨張・収縮可能な風船袋装置
    (40)を含み、更にこの風船カテーテル(42)にこ
    の風船袋装置とこの風船カテーテルの基部に近い端との
    間で滑動可能に結合された止血鞘(50)を含み、該止
    血鞘がこの風船袋装置(40)に隣接する末端(52)
    とこの末端での外径より大きな外径を有するこの風船袋
    装置と反対の基部に近い端(54)とを有し、該大動脈
    内風船装置が該止血鞘(50)に取外し可能に結合され
    たシール装置(60)も含む方法で、 (a)この大動脈内風船装置の挿入後に身体から引裂き
    挿入鞘(30)を除去する工程、及び(b)この引裂き
    挿入鞘(30)を除去したとき生ずる出血を制御するた
    めに十分深く身体に止血鞘(50)を滑り込ませる工程
    、を含む方法。
  10. (10)特許請求の範囲第9項記載の方法に於いて、そ
    の止血鞘(50)がその末端(52)から基部に近い端
    (54)へ次第に傾斜している方法。
  11. (11)大動脈内風船装置を患者の皮膚(20)を通し
    て患者の身体に及び患者の動脈(10)に挿入する方法
    であつて、該大動脈内風船装置が、基部に近い端と末端
    を有する風船カテーテル(42)及びこの風船カテーテ
    ルの末端に密封して取付けられた膨張・収縮可能な風船
    袋装置(40)及びこの大動脈内風船の全長を貫通する
    中空針金装置(44)を含む方法で、 (a)患者の皮膚(20)を患者の動脈(10)まで刺
    してこの皮膚及び動脈に穴を作る工程、(b)案内線(
    5)をこの動脈に挿入し、この案内線を患者の大動脈ま
    で通す工程、 (c)この大動脈内風船装置を動脈に挿入可能にするに
    十分な直径を得るため拡張装置でこの穴を拡張する工程
    、 (d)この拡張装置を取除く工程、 (e)この大動脈内風船袋(40)を巻付けた形で案内
    線(5)上を直接この穴に挿入し、それを大動脈まで通
    す工程、及び (f)この案内線(5)を取除く工程、 を含む方法。
  12. (12)特許請求の範囲第11項記載の方法に於いて、
    拡張工程(c)が穴を拡張するように拡張装置を案内線
    (5)に沿つて穴の中に滑り込ませる工程を含む方法。
  13. (13)特許請求の範囲第12項記載の方法に於いて、
    拡張工程(c)に使用する拡張装置が、動脈に最も近い
    その末端から動脈と離れたその基部に近い端での大きい
    外径まで外径が増加するテーパ付拡張器を含む方法。
  14. (14)特許請求の範囲第13項記載の方法に於いて、
    そのテーパ付拡張器がグルンツイツヒ拡張器である方法
  15. (15)大動脈内風船装置を患者の皮膚(20)を通し
    て患者の身体に及び患者の動脈(10)に挿入する方法
    であつて、該大動脈内風船装置が、基部に近い端と末端
    を有する風船カテーテル(42)、この風船カテーテル
    の末端に密封して取付けられた膨張・収縮可能な風船袋
    装置(40)及びこの大動脈内風船の全長を目通する中
    空針金装置(44)を含み、該大動脈内風船装置が更に
    、この風船カテーテル(42)にこの風船袋装置とこの
    風船カテーテルの基部に近い端との間で滑動可能に結合
    された止血鞘(50)を含み、該止血鞘がこの風船袋装
    置(40)に隣接する末端(52)とこの末端での外径
    より大きな外径を有するこの風船袋装置と反対の基部に
    近い端(54)とを有し、該大動脈内風船装置が該止血
    鞘(50)に取外し可能に結合されたシール装置(60
    )も含む方法で、 (a)患者の皮膚(20)を患者の動脈(10)まで刺
    してこの皮膚及び動脈に穴を作る工程、(b)案内線(
    5)をこの動脈に挿入し、この案内線を患者の大動脈ま
    で通す工程、 (c)この大動脈内風船装置を動脈に挿入可能にするに
    十分な直径を得るため拡張装置でこの穴を拡張する工程
    、 (d)この拡張装置を取除く工程、 (e)この大動脈内風船袋(40)を巻付けた形で案内
    線(5)上を直接この穴に挿入し、それを大動脈まで通
    す工程、 (f)この案内線(5)を取除く工程、 (g)この穴からの出血を制御するため、止血鞘(50
    )をこの穴の中、及び部分的に動脈(10)の中に滑り
    込ませる工程、 を含む方法。
  16. (16)特許請求の範囲第15項記載の方法に於いて、
    止血鞘(50)がその基部に近い端(54)からその末
    端(52)へ次第に減少するように傾斜している方法。
  17. (17)特許請求の範囲第15項記載の方法に於いて、
    拡張工程(c)が穴を拡張するように拡張装置を案内線
    (5)に沿つて穴の中に滑り込ませる工程を含む方法。
  18. (18)特許請求の範囲第17項記載の方法に於いて、
    拡張工程(c)に使用する拡張装置が、動脈に最も近い
    その末端から動脈と離れたその基部に近い端での大きな
    外径まで外径が増加するテーパ付拡張器を含む方法。
  19. (19)特許請求の範囲第18項記載の方法に於いて、
    そのテーパ付拡張器がグルンツイツヒ拡張器である方法
  20. (20)特許請求の範囲第18項記載の方法に於いて、
    止血鞘(50)がその基部に近い端(54)からその末
    端(52)へ次第に減少するように傾斜している方法。
  21. (21)特許請求の範囲第20項記載の方法に於いて、
    止血鞘(50)が風船カテーテル(42)の外径よりわ
    ずかに大きい内径(I)を有し、それらの間の隙間が少
    なくとも該止血鞘(50)の末端(52)で約50から
    75ミクロンにすぎない装置。
  22. (22)特許請求の範囲第20項記載の方法に於いて、
    拡張装置が徐々に先細りになつている方法。
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