JPS63116757A - 碍子室内雰囲気制御方法 - Google Patents

碍子室内雰囲気制御方法

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JPS63116757A
JPS63116757A JP61263112A JP26311286A JPS63116757A JP S63116757 A JPS63116757 A JP S63116757A JP 61263112 A JP61263112 A JP 61263112A JP 26311286 A JP26311286 A JP 26311286A JP S63116757 A JPS63116757 A JP S63116757A
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JP
Japan
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temp
air
insulator
temperature
hot air
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JP61263112A
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Isamu Kajitani
梶谷 勇
Susumu Nakajima
進 中島
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、電気集塵機等静電気応用設備に用いられて
いる高電圧碍子の保護を目的として、碍子の結露防止と
碍子内面のダスト付着防止とのため温風パージを行う、
碍子室内雰囲気制御方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、電気集塵機の高電圧碍子(以後単に碍子という)
の保護は結露防止を主な目的とした保温であシ、ブロワ
−とヒーターで構成される温風発生装置で発生しfcS
O〜90℃の温風をダクト管で碍子室に導入吹込み、碍
子室温ヲ昇湛、保温するものであった。
この温風発生装置は、定期修繕等の再稼動からの早期昇
温の必要性と、空気吸入口にあるフィルター〇目詰シ防
止全考慮して、ヒーター容量とブロワ−の風量は容量余
裕のある大容量のものを使用する傾向にあった。
(発明が解決しようとする問題点J 上述の温風発生装置による碍子の保温方法では以下の問
題点があった。
(1)周囲温度(外気温度)に関係なく、最低温度80
℃、最高温度90℃のオン−オフ運転であり、電力消費
量が多い。
(2)  JfA、量制御装置がないので、フィルター
の目詰りを考慮して風量ケ大きくして運転するため無駄
な電力を消費している。
(3)  フィルターが目詰力してatが大幅に低下し
ても、その事実が確認できない。
本発明は、こうした問題点に鑑みて、碍子の結露防止と
いう本来の目的を達成させながら、低い温風温度と少な
い温風々量に制御して、湯風発生装置の加熱電力と送風
機電力を減少させる側位り方法を提供すること全目的と
するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、碍子室へ吹き込む温風温度を外気温度より一
定温度高く制(財)し、温風流−t kダストが碍子内
面に拡散上昇しない速度の福風流散に制御することを特
徴とする碍子室内雰囲気側斜方法である。
(作 用J 以下本発明の作用を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図1は碍子室温風温度及び風を制菌装置の概要を示
す。図において、1は外気の吸込口であ邊、ダスト防止
用フィルターが設けである。2は温風吹込用電動ブロワ
−15V′iブロワ−2を回転するモータ、3は外気の
加熱用ヒーター、4はダクト管10に設けられた風量調
整弁、6は碍子室に吹き込む温風温度を測定する温度セ
ンサー、7は碍子室、8は碍子、8aは碍子8の開孔部
、8bは電極吊りロンド、9は電気集塵機、10は冷風
または温風を導くダクト管、10aは各碍子室に温風を
導くダクト枝管、11けヒーター電流制御のための可変
電圧制御装置、12はP、1.D湯度調節器、13は外
気温度測定器、15は測定器13の測定値に+α℃する
温度信号変換器、14はダクト管10に設けられ7’C
湛風の風量測定センサー、16は風量調節器、17は風
量設定器、19は風量調整弁駆動装置、20は風量信号
変換器である。
ヒーター3、温度センサー6、可変電圧制御装置11、
P、1.D温度調節器12、外気温度測定器13、温度
信号変換器15、で温風偏度制御手段全構成し、さらに
に量調整弁4、K量測定センサー14、風量調節器16
、風量設定器17、風量調整弁駆動装置19、風量信号
変換器20で温風風量制御手段を構成する。図示されて
いないが、ヒーター3の出側のダクト管10から複数の
枝管10aがのび、それぞれが複数の各碍子室7に接続
されている。温度センサー6、風量測定センサー14は
1本の代表的な枝管10aに設けられる。
温風温度の制御は、ダクト枝管10aの碍子室近傍に設
けた温度センサー6で実際の温風温度を検出し、この検
出信号をP、1.D温度調節器12のフィートノセック
信号に入力する。−万、外気(雰囲気)温度を外気温度
測定器13で測定し、温度信号変換器15によって、外
気温度プラスα℃に相当する信号レベルにレベル変換後
、P、1.D温度調節器12の温度基準入力信号として
入力する。
P、1.D温度調節512で上記入力信号は比較され、
差にもとすく出力は、ヒーター3の電流制御用の可変電
圧制御装置11の入力信号とするフィードバック温度開
削系を形成する。この温風温度制御手段によって、碍子
室7に吹込む温風温度を外気温度プラスα℃の一定温度
に温度制御を行なう。
プラスα℃は吹込気体の露点温度以上に設定すれば碍子
表面が結露する恐れはないが、好ましくは外気温1度+
20°〜30℃の範囲がよく、省電力の点から+20℃
近辺に設定することが好ましい。
他方、温風々所の制御については、碍子内面に集塵機9
内のダストが付着しないように、碍子室7から、碍子8
の上部の開孔部8a金通じて、電気集塵機9の内部へ吹
込む温風の流速を、電気集塵機9の内部のダストが碍子
内面まで拡散上昇する速度以上の風景にしなければなら
ない。
また、集塵機稼動前における碍子の昇温、稼動後におけ
る碍子の保温に必要な風量も確保しなければならない。
これらの目的を満足するようHL計制制御段を構成する
ダクト枝管10aの碍子室7の近傍に設けたltL量測
定センサー14で風量全検出し、風量信号変換器20で
1!a量を電圧レベル信号に変換して風量調節器16に
入力する。また、S、置設定器17から設定風量Q(集
塵機9内部のダストが碍子室7に上昇してこない速度以
上の風i)が入力され、風fl’E Qになるように量
調整弁駆動装置19を介して風量調整弁4の開度を制御
する。
設定風量Qは、稼動前の碍子昇温時には多くしく調整弁
4を全開とする)、稼動後の保温時には、電気集塵機内
部のダストが拡散上昇しない速度以上の風量で一定制御
金行なうことが好ましい。稼動中集塵機の内部圧は−2
000mm入q程であり、集塵機内部への吹出し速度は
O,Lm/s以上であれば上昇してこないことが判った
。安全をみて、0.0〜0.2m/sの範囲に風i(l
設定することが好ましい。
この風量制御手段によれば、外気の吸込口1のフィルタ
ーの目詰り等、風量が変動する要因が生じた場合でも必
要最少量の風量が確保でき、送風装置の省電力となる。
また、フィルター〇目詰シによって、所要の風量を確保
することが困難となったときには、警報表示(図示せず
)を行ない、オペレーターに連絡するようにすることも
可能である。
(実施列) 集塵機に取付けられている20個の碍子室の、全碍子4
8個(各室に2〜3個の碍子が設けられている)の碍子
室内雰囲気側−を行った。外気温度10℃に於て温風温
度を外気温度+20℃に、温風の集塵機への吹出し流速
を0.1rlt/sに設定して操業した結果、従来温風
温度を80〜90℃に制御していたときと比べ風量は3
00rr?/wtから180rrl/mに、ヒーター消
費電力は360 Kwからt60Kwとな” 、200
Kwの省電力が得られた。
(発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、碍子が結露しな
い温風温度を外気淵度十α℃に一定制画することによ、
す、従来80〜90℃に制御していたものが年間を通じ
ても20〜50℃の範囲で制御出来、風量も集塵機内の
ダストが上昇してこない最低限の流速に制御することで
、ヒーター電力、及びブロアー電力の大巾な省電力とな
る。さらに、設備全新設する場合は、従来に比べ設備容
量の小きいブロアーと、ヒーターでよく、設備費が安価
になる等優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は碍子室温風温度及び風量制御装置の概要を示す
図である。 1・・・外気の吸込口、2・・・温風吹込用電動ブロワ
−13・・・外気の加熱用ヒーター、4・・・風量調整
弁、5・・・モータ、6・−・温度センサー、7・・・
碍子室、8・・・碍子、8a・・・碍子8の開孔部、8
b・・・電極吊シロンド、9・・−電気集塵機、10・
・・ダクト管、10a・・・グクト枝管、11・・・可
変電圧制御装置、12・・・P、I 、D湯度調節器、
13・・・外気湯度測定器、14・・・温風の風量測定
センサー、15・・・温度信号変換器、16・・・風量
調節器、17・・・風量設定器、19・・・風量調整弁
駆動装置、20・・・、1.量信号変換器。 代理人 弁理士  秋  沢  政  光他1名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)碍子室へ吹き込む温風温度を外気温度より一定温
    度高く制御し、温風流量をダストが碍子内面に拡散上昇
    しない速度の温風流量に制御することを特徴とする碍子
    室内雰囲気制御方法。
JP61263112A 1986-11-05 1986-11-05 碍子室内雰囲気制御方法 Granted JPS63116757A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61263112A JPS63116757A (ja) 1986-11-05 1986-11-05 碍子室内雰囲気制御方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP61263112A JPS63116757A (ja) 1986-11-05 1986-11-05 碍子室内雰囲気制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63116757A true JPS63116757A (ja) 1988-05-21
JPH0360543B2 JPH0360543B2 (ja) 1991-09-17

Family

ID=17384993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61263112A Granted JPS63116757A (ja) 1986-11-05 1986-11-05 碍子室内雰囲気制御方法

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JP (1) JPS63116757A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080115519A1 (en) * 2004-05-10 2008-05-22 Computer Process Controls, Inc. Refrigerated case with anti-condensation control system

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080115519A1 (en) * 2004-05-10 2008-05-22 Computer Process Controls, Inc. Refrigerated case with anti-condensation control system

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Publication number Publication date
JPH0360543B2 (ja) 1991-09-17

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