JPS6311610Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6311610Y2 JPS6311610Y2 JP15950179U JP15950179U JPS6311610Y2 JP S6311610 Y2 JPS6311610 Y2 JP S6311610Y2 JP 15950179 U JP15950179 U JP 15950179U JP 15950179 U JP15950179 U JP 15950179U JP S6311610 Y2 JPS6311610 Y2 JP S6311610Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recess
- scale
- weighing
- measuring cup
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 13
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 6
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、はかりに関する。
たとえば料理はかりは、通常、調理前の一時し
か使われず、それ以外の時間では放置されてお
り、比較的邪魔になるものである。そこでこの料
理はかりを、たとえば計量カツプの収納器として
も使えれば非常に都合がよい。
か使われず、それ以外の時間では放置されてお
り、比較的邪魔になるものである。そこでこの料
理はかりを、たとえば計量カツプの収納器として
も使えれば非常に都合がよい。
本考案はかかる事実に鑑みてなされたものであ
り、以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明
する。この実施例は料理はかりに関し、1は、は
かり本体、2は該はかり本体1の外装ケースであ
つて、円板状の底板2aと、該底板2a上に配設
固定された円筒状ケース本体2bとからなる。3
は該ケース本体2bの側面適所に形成された計重
表示窓、4はケース本体2bの側面の計重表示窓
3の形成箇所とは反対側の箇所に形成された上下
方向へのびる蟻溝状の凹部である。5は該凹部4
内に収納された計量カツプであつて、この実施例
では10c.c.用が2つ、20c.c.用および50c.c.用がそれぞ
れ1つづつ収納されている。この各計量カツプ5
の形状は上記凹部4の形状に合わせてあり、先端
側の巾の方が基端側の巾よりも大に設定されてあ
る。したがつて凹部4内に収納されている各計量
カツプ5を取り出す場合、垂直線に沿つて持ち上
げたときのみ凹部4内から取り出すことができ
る。故にたとえばこの料理はかりを持ち上げて運
搬する場合において、このはかりをひつくり返さ
ない限り、計量カツプ5が凹部4内から外れて落
ちることはない。6は前記底板2a上に配設され
たはかり機構部、7は計量受皿であつて、上記凹
部4に対応する箇所には、この凹部4と同一形状
の溝8を形成してある。9は前記計重表示窓3に
配設された計量目盛付き透明板、10は上記計重
受皿7上に載せられた被計重物の重量に比例して
回動する計重指針、11は該指針10を挾んで計
重表示窓3の後方に配設されたバツク板、12は
ゼロ調つまみである。
り、以下、本考案の一実施例を図に基づいて説明
する。この実施例は料理はかりに関し、1は、は
かり本体、2は該はかり本体1の外装ケースであ
つて、円板状の底板2aと、該底板2a上に配設
固定された円筒状ケース本体2bとからなる。3
は該ケース本体2bの側面適所に形成された計重
表示窓、4はケース本体2bの側面の計重表示窓
3の形成箇所とは反対側の箇所に形成された上下
方向へのびる蟻溝状の凹部である。5は該凹部4
内に収納された計量カツプであつて、この実施例
では10c.c.用が2つ、20c.c.用および50c.c.用がそれぞ
れ1つづつ収納されている。この各計量カツプ5
の形状は上記凹部4の形状に合わせてあり、先端
側の巾の方が基端側の巾よりも大に設定されてあ
る。したがつて凹部4内に収納されている各計量
カツプ5を取り出す場合、垂直線に沿つて持ち上
げたときのみ凹部4内から取り出すことができ
る。故にたとえばこの料理はかりを持ち上げて運
搬する場合において、このはかりをひつくり返さ
ない限り、計量カツプ5が凹部4内から外れて落
ちることはない。6は前記底板2a上に配設され
たはかり機構部、7は計量受皿であつて、上記凹
部4に対応する箇所には、この凹部4と同一形状
の溝8を形成してある。9は前記計重表示窓3に
配設された計量目盛付き透明板、10は上記計重
受皿7上に載せられた被計重物の重量に比例して
回動する計重指針、11は該指針10を挾んで計
重表示窓3の後方に配設されたバツク板、12は
ゼロ調つまみである。
上記構成において計重時には、計重受皿7上に
被計重物を載せれば、該被計重物の重量に比例し
て計重指針10が回動し、透明板9の目盛により
計重値が示される。そしてこの場合、凹部4内に
収納されている計量カツプ5によつて計重作業が
邪魔されることはない。次に計量カツプ5を使用
する場合には、該カツプ5のつまみ5aを持つて
持ち上げれば、この計量カツプ5を簡単に凹部4
内から外すことができ、計量をおこなうことがで
きるものである。
被計重物を載せれば、該被計重物の重量に比例し
て計重指針10が回動し、透明板9の目盛により
計重値が示される。そしてこの場合、凹部4内に
収納されている計量カツプ5によつて計重作業が
邪魔されることはない。次に計量カツプ5を使用
する場合には、該カツプ5のつまみ5aを持つて
持ち上げれば、この計量カツプ5を簡単に凹部4
内から外すことができ、計量をおこなうことがで
きるものである。
上記実施例では、料理はかりを例に上げて説明
したが、これ以外のはかりについても適用するこ
とができるのはいうまでもない。また凹部4内に
計量カツプ5を収納したが、これ以外に、たとえ
ば小型タイマーなどの小物を収納することができ
るものである。
したが、これ以外のはかりについても適用するこ
とができるのはいうまでもない。また凹部4内に
計量カツプ5を収納したが、これ以外に、たとえ
ば小型タイマーなどの小物を収納することができ
るものである。
以上述べたごとく本考案のはかりによれば、は
かり本体の外装ケースに計量カツプなどの小物を
収納するための凹部を形成してあるから、計量を
おこなうことができるのはもちろんのこと、計量
カツプなどの小物の収納器としても用いることが
でき、従来、計量時以外は邪魔なものとして放置
されていたはかりを有効に利用することができる
ものである。しかも、前記凹部は溝状で、その断
面形状は、凹部の奥端側が拡がつた形状に形成さ
れており、この凹部に収納する小物を前記凹部の
断面形状に合う形状にしたため、外装ケースから
の小物の不用意な脱落を確実に防止することがで
きる。
かり本体の外装ケースに計量カツプなどの小物を
収納するための凹部を形成してあるから、計量を
おこなうことができるのはもちろんのこと、計量
カツプなどの小物の収納器としても用いることが
でき、従来、計量時以外は邪魔なものとして放置
されていたはかりを有効に利用することができる
ものである。しかも、前記凹部は溝状で、その断
面形状は、凹部の奥端側が拡がつた形状に形成さ
れており、この凹部に収納する小物を前記凹部の
断面形状に合う形状にしたため、外装ケースから
の小物の不用意な脱落を確実に防止することがで
きる。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は斜視
図、第2図は縦断面図、第3図は第2図の−
矢視図である。 1……はかり本体、2……外装ケース、2a…
…底板、2b……ケース本体、3……計重表示
窓、4……凹部、5……計量カツプ、7……計重
受皿、8……溝。
図、第2図は縦断面図、第3図は第2図の−
矢視図である。 1……はかり本体、2……外装ケース、2a…
…底板、2b……ケース本体、3……計重表示
窓、4……凹部、5……計量カツプ、7……計重
受皿、8……溝。
Claims (1)
- はかり本体の外装ケースに計量カツプなどの小
物を収納する溝状の凹部を形成し、前記凹部の断
面形状を凹部の奥端側が拡がつた形状にするとと
もに、前記小物の形状を前記凹部の断面形状に合
う形状にしたはかり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15950179U JPS6311610Y2 (ja) | 1979-11-16 | 1979-11-16 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15950179U JPS6311610Y2 (ja) | 1979-11-16 | 1979-11-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5682528U JPS5682528U (ja) | 1981-07-03 |
JPS6311610Y2 true JPS6311610Y2 (ja) | 1988-04-05 |
Family
ID=29670704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15950179U Expired JPS6311610Y2 (ja) | 1979-11-16 | 1979-11-16 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6311610Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-11-16 JP JP15950179U patent/JPS6311610Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5682528U (ja) | 1981-07-03 |
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