JPS63115920U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１の実施例を示す左半部を
断面として示す平面図、第２図は第１図の−
線断面図、第３図はこの考案に適用し得るボール
案内部材の下案内部を示す平面図、第４図は第３
図の−線断面図、第５図はこの考案に適用し
得るボール案内部材の閉塞板部を示す平面図、第
６図はその正面図、第７図は端板の正面図、第８
図はこの考案の第２の実施例を示す第２図と同様
の断面図、第９図は第２実施例の閉塞板部の平面
図、第１０図はこの考案の第３の実施例を示す第
２図と同様の断面図である。 図中、１は案内レール、２ａ，２ｂはボール転
動溝、５はスライダ、１０はレース部材、１１ａ
，１１ｂはボール転動溝、１２は位置決め孔、２
０Ａは第１のボール案内部材、２０Ｂは第２のボ
ール案内部材、２１ａは下案内部、２１ｂは閉塞
板部、２２は胴部、２３ａ，２３ｂは鍔部、２４
はボール戻り通路、２５は凹溝、２６ａ，２６ｂ
は湾曲ボール通路、２７ａ，２７ｂは突出部、２
９は位置決め用突起、３０はボール、４０は位置
決め用突条、４１は凹溝である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 軸方向に延長されたコ字形をなし且つ側壁内側
   面に対向するボール転動溝を形成した案内レール
   と、該案内レールのボール転動溝に対向する側壁
   の外周面にボール転動溝を形成し且つコ字形に形
   成されたレース部材と、該レース部材の凹部に配
   設され、内部に当該レース部材の一方のボール転
   動溝に連通するボール通路を形成した第１及び第
   ２のボール案内部材と、前記レース部材及び前記
   レールのボール転動溝と前記第１及び第２のボー
   ル案内部材のボール通路とに転動循環自在に挿入
   される多数のボールとを具え、前記第１及び第２
   のボール案内部材は、前記ボールを実質的に案内
   するボール循環通路を有する下案内部と該下案内
   部を閉塞する閉塞板部とが一体的に結合されて構
   成され、前記レース部材並びに前記第１及び第２
   のボール案内部材の閉塞板部の何れか一方に位置
   決め孔を設け、他方に位置決め孔に嵌合する位置
   決め突起を設け、前記第１及び第２のボール案内
   部材は、近接的に軸方向の両端部に前記レールの
   ボール転動溝内に嵌り込む突出部を有し且つ内部
   のボール通路と前記案内レール及びレース部材の
   ボール転動溝とを連通させる湾曲ボール通路を形
   成した鍔部を有し、前記レース部材と第１及び第
   ２のボール案内部材とはそれぞれ前記位置決め突
   起と前記位置決め孔とを嵌合させて一体に固定し
   てスライダが形成されていることを特徴とするミ
   ニアチユアリニアガイド装置。