JPS62124324U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係るリニアガイド装置の一
実施例の一部横断面図を含む正面図、第２図は、
第１図のリニアガイド装置の側面図で、側板２０
は右方が取除かれた図となつている。第３図ａ，
ｂは、第１図の部品である側板２０の斜視図で、
第３図ａは第１の側板の斜視図、第３図ｂは第２
の側板の斜視図である。 １……レース、２……ボール転動溝、１０……
スライダ、１２……ボール転動溝、１４……ボー
ル戻り通路、１５……スライダ本体、２０……側
板、３０……半円弧状のボール通路、４０……凹
部、４５……気体吸込口、５０……ボール、６０
……気体吸引手段接続口。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ボール転動溝を軸方向に形成した長尺のレール
   と、該レールにまたがるように被せられた鞍形状
   のスライダと、該スライダと前記レールとの間に
   嵌合し転動自在とされた多数のボールとを具えた
   リニアガイド装置において、前記スライダは前記
   レールのボール転動溝に対向するボール転動溝を
   有しかつ該ボール転動溝の後背部に貫通孔として
   形成されたボール戻り通路を有するスライダ本体
   と、該スライダ本体の軸方向端部に固定され前記
   スライダ本体のボール転動溝及びボール戻り通路
   にまたがる半円弧状のボール通路を凹所として形
   成した側板とよりなり、前記ボールはレールのボ
   ール転動溝とスライダ本体のボール転動溝の間に
   転動自在に嵌合され、前記側板の半円弧状のボー
   ル通路及び前記スライダ本体のボール戻り通路に
   より形成されたボール循環通路に案内され循環可
   能とされており、前記側板は前記スライダが嵌ま
   りこむレールの外面部分に対向する気体吸込口を
   有し、該気体吸込口と前記スライダに設けた気体
   吸引手段接続口とをスライダスライダの内部にて
   連通させたことを特徴とするリニアガイド装置。