JPS63115347A - 半導体装置の検査方法 - Google Patents
半導体装置の検査方法Info
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- JPS63115347A JPS63115347A JP26226086A JP26226086A JPS63115347A JP S63115347 A JPS63115347 A JP S63115347A JP 26226086 A JP26226086 A JP 26226086A JP 26226086 A JP26226086 A JP 26226086A JP S63115347 A JPS63115347 A JP S63115347A
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L24/00—Arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies; Methods or apparatus related thereto
- H01L24/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L24/26—Layer connectors, e.g. plate connectors, solder or adhesive layers; Manufacturing methods related thereto
- H01L24/31—Structure, shape, material or disposition of the layer connectors after the connecting process
- H01L24/32—Structure, shape, material or disposition of the layer connectors after the connecting process of an individual layer connector
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、半導体装置の検査方法、特に半導体チップの
下の基板が多層構造で発熱量の高い半導体装置の半導体
チップのダイスボンドの接着状態を検査する方法に関す
るものである。
下の基板が多層構造で発熱量の高い半導体装置の半導体
チップのダイスボンドの接着状態を検査する方法に関す
るものである。
従来の技術
一般に、発熱量の高い半導体装置には放熱板を組込む必
要があるが、近年は材料の経済性の面から、半導体チッ
プの下に放熱用の基板を配置し、半導体チップの下がい
わゆる多層構造になっているものが多い。このような半
導体チップのダイスボンドの接着状態をX線で透視解析
する場合、複数の接着層が合成されて、どれが半導体チ
ップのダイスボンドの接着状態なのか解析できない。ま
た層が厚くなりX線の透視能力以上の厚みとなり、解析
できない場合がある。発熱量の高い半導体装置の場合、
特に半導体チップのダイスボンドの状態が悪く、半導体
チップと放熱用の基板との間の接着材料部分にボイド(
空洞)があると、その部分の放熱効率が悪くなり、破壊
の原因となるので、半導体チップのダイスボンドの接着
状態のX線透視解析は重要である。
要があるが、近年は材料の経済性の面から、半導体チッ
プの下に放熱用の基板を配置し、半導体チップの下がい
わゆる多層構造になっているものが多い。このような半
導体チップのダイスボンドの接着状態をX線で透視解析
する場合、複数の接着層が合成されて、どれが半導体チ
ップのダイスボンドの接着状態なのか解析できない。ま
た層が厚くなりX線の透視能力以上の厚みとなり、解析
できない場合がある。発熱量の高い半導体装置の場合、
特に半導体チップのダイスボンドの状態が悪く、半導体
チップと放熱用の基板との間の接着材料部分にボイド(
空洞)があると、その部分の放熱効率が悪くなり、破壊
の原因となるので、半導体チップのダイスボンドの接着
状態のX線透視解析は重要である。
以下に従来の半導体装置の解析方法をメタル封止半導体
装置を例に第2図、第3図を参照して説明する。
装置を例に第2図、第3図を参照して説明する。
第2図において、1はリード線、2は半導体装面全体の
基板としての機能と放熱板としての機能を併せもつ鉄(
Fe)製の第1基板(熱伝導率=16、 I X 10
cae/cm/see/deg)、4は半導体チッ
プ5からの熱を上記ベースに伝導させる機能をもつ銅(
Cu)製の第2基板(熱伝導率=92.3 X 10
cae /cm/see/deg)、3は第1基板2
と第2基板4を接着するはんだ層、5は半導体チップ(
Sjの熱伝導率、 3.58X 10 ’cae /c
m/sec/deg)、3′は半導体チップ5と第2基
板4を接着するはんだ層、6は第1基板2上の各部分を
覆うメタルキャップである。
基板としての機能と放熱板としての機能を併せもつ鉄(
Fe)製の第1基板(熱伝導率=16、 I X 10
cae/cm/see/deg)、4は半導体チッ
プ5からの熱を上記ベースに伝導させる機能をもつ銅(
Cu)製の第2基板(熱伝導率=92.3 X 10
cae /cm/see/deg)、3は第1基板2
と第2基板4を接着するはんだ層、5は半導体チップ(
Sjの熱伝導率、 3.58X 10 ’cae /c
m/sec/deg)、3′は半導体チップ5と第2基
板4を接着するはんだ層、6は第1基板2上の各部分を
覆うメタルキャップである。
この状態から第3図のように、リード線1、メタルキャ
ップ6を第1基板2がら機械的に除去し、X線透視によ
り半導体チップ5と第2基板4との間にあるはんだ層3
゛内にボイド(空洞)7があるかどうかを解析する。こ
のとき、ボイド(空洞)7は上下2層のはんだ層3,3
′のいずれにも発生している可能性があるが、半導体チ
ップ5の放熱を特に阻害するのは、はんだ層3′内のボ
イド(空洞)7であるがら、通常は上のはんだ層3′内
のボイド(空洞)7の有無(即ちダイスボンドの接着状
態)を解析する場合が多い。
ップ6を第1基板2がら機械的に除去し、X線透視によ
り半導体チップ5と第2基板4との間にあるはんだ層3
゛内にボイド(空洞)7があるかどうかを解析する。こ
のとき、ボイド(空洞)7は上下2層のはんだ層3,3
′のいずれにも発生している可能性があるが、半導体チ
ップ5の放熱を特に阻害するのは、はんだ層3′内のボ
イド(空洞)7であるがら、通常は上のはんだ層3′内
のボイド(空洞)7の有無(即ちダイスボンドの接着状
態)を解析する場合が多い。
発明が解決しようとする問題点
上記構成の半導体装置の解析方法では、実際には第2基
板4と第1基板2との間にもはんだ層3があるため、解
析結果が上記2層のはんだ層3゜3゛が合成された状態
になり、はんだのボイド(空洞)7が上下2層のどちら
に発生しているかが解析できない。
板4と第1基板2との間にもはんだ層3があるため、解
析結果が上記2層のはんだ層3゜3゛が合成された状態
になり、はんだのボイド(空洞)7が上下2層のどちら
に発生しているかが解析できない。
本発明は、上記問題点を解決するための半導体装置のX
線透視解析を行う前処理方法を提供するものである。
線透視解析を行う前処理方法を提供するものである。
問題点を解決するための手段
本発明は、半導体チップとその直下にある第2基板とそ
の下に位置する第1基板との間を接着する接着材料の融
点近くまで加熱し、この状態で」−記第1基板の下にあ
る接着層以下の部分を機械的に除去して、半導体チップ
のダイスボンドの接着層のみの状態とし、この状態でX
線透視を行うものである。
の下に位置する第1基板との間を接着する接着材料の融
点近くまで加熱し、この状態で」−記第1基板の下にあ
る接着層以下の部分を機械的に除去して、半導体チップ
のダイスボンドの接着層のみの状態とし、この状態でX
線透視を行うものである。
作用
本発明は、上記X線透視解析の前処理を行うことにより
、半導体チップのダイスボンドの接着状態(即ち半導体
チップとその直下にある第2基板との間の接着状a)が
正確にX線透視解析できるようになる。
、半導体チップのダイスボンドの接着状態(即ち半導体
チップとその直下にある第2基板との間の接着状a)が
正確にX線透視解析できるようになる。
実施例
以下、本発明の一実施例について、第1図ならびに第3
図を参照しながら説明する。
図を参照しながら説明する。
まず、第3図の従来例構造から、X線透視解析の前処理
として、接着材料(はんだ層3のはんだ)の融点近くま
で熱を加え、はんだ層3の位置から機械的に第1基板2
を取り除く。その後、第2基板4の裏面に残っているは
んだを除去する。
として、接着材料(はんだ層3のはんだ)の融点近くま
で熱を加え、はんだ層3の位置から機械的に第1基板2
を取り除く。その後、第2基板4の裏面に残っているは
んだを除去する。
そうすると第1図のような状態となる。この状態でX線
透視を行うと、半導体チップ5の放熱を特に阻害するは
んだ層3′内のボイド(空洞)7の有無(即ちダイスボ
ンドの接着状態)が正確に検出できる。
透視を行うと、半導体チップ5の放熱を特に阻害するは
んだ層3′内のボイド(空洞)7の有無(即ちダイスボ
ンドの接着状態)が正確に検出できる。
発明の効果
以」二のように本発明の半導体装置の検査方法は、半導
体チップの下の基板が多層構造となっている場合に、半
導体チップのダイスボンドの接着状態のX線透視解析を
行う前処理方法として効果大なるものがある。
体チップの下の基板が多層構造となっている場合に、半
導体チップのダイスボンドの接着状態のX線透視解析を
行う前処理方法として効果大なるものがある。
第1図は本発明のX線透視解析の前処理済みの試料の断
面図、第2図は従来のメタル封止半導体装置の断面図、
第3図は従来のX線透視解析の試料の断面図である。 1・・・・・・リード線、2・・・・・・ベース(基板
)、3゜3′・・・・・・はんだ層、4・・・・・・ブ
ロック(基板)、5・・・・・・半導体チップ、6・・
・・・・メタルキャップ、7・・・・・・ボイド(空洞
)。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名−〇 −
面図、第2図は従来のメタル封止半導体装置の断面図、
第3図は従来のX線透視解析の試料の断面図である。 1・・・・・・リード線、2・・・・・・ベース(基板
)、3゜3′・・・・・・はんだ層、4・・・・・・ブ
ロック(基板)、5・・・・・・半導体チップ、6・・
・・・・メタルキャップ、7・・・・・・ボイド(空洞
)。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名−〇 −
Claims (1)
- 半導体チップの下方に複数の基板を積層し、上記半導体
チップとその直下にある第1の基板との間および、上記
第1の基板とその下に位置する基板との間を接着剤で固
着した半導体装置を、上記接着剤の融点近くまで加熱し
、この状態で上記第1の基板の下にある接着層以下の部
分を機械的に除去し、残った上記半導体チップと上記第
1の基板とそれらを接着する上記接着剤をX線透視する
ことを特徴とする半導体装置の検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26226086A JPS63115347A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 半導体装置の検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26226086A JPS63115347A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 半導体装置の検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63115347A true JPS63115347A (ja) | 1988-05-19 |
Family
ID=17373307
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26226086A Pending JPS63115347A (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 | 半導体装置の検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63115347A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2472171C2 (ru) * | 2009-12-02 | 2013-01-10 | Государственное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Воронежский государственный технический университет" | Способ разбраковки полупроводниковых изделий |
-
1986
- 1986-11-04 JP JP26226086A patent/JPS63115347A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2472171C2 (ru) * | 2009-12-02 | 2013-01-10 | Государственное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Воронежский государственный технический университет" | Способ разбраковки полупроводниковых изделий |
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