JPS63114829A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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JPS63114829A
JPS63114829A JP25855986A JP25855986A JPS63114829A JP S63114829 A JPS63114829 A JP S63114829A JP 25855986 A JP25855986 A JP 25855986A JP 25855986 A JP25855986 A JP 25855986A JP S63114829 A JPS63114829 A JP S63114829A
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JP
Japan
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pallet
section
parts
operator
supply device
Prior art date
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Pending
Application number
JP25855986A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Shigeta
重田 努
Haruo Saito
齋藤 春夫
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63114829A publication Critical patent/JPS63114829A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は部品供給装置において、パレットを傾斜させて
位置決めする位置決め機構に関する。
(従来の技術) 部品供給の自動化は、部品組立工程や部品加工工程等の
自動化とお互い影響しあい発展してきている。ところで
、部品供給の自動化において、積重ねて供給された実・
ぐレフト(部品を搭載したパレット)又は空・母レット
(部品を搭載していない)やレット)から、実ノぐレッ
ト又は空パレツト1箱を分離し、所定の位置に搬送し位
置決めして、ロゼツト等で部品の取り出し、又は収納作
業を行い、終了後同パレットの位置決めを解除し、搬送
して再度積重ね搬出に備えるという動作を行う部品供給
装置が開発されている。これについて図面を参照しなが
ら説明する。
なお、ツクレットの符号については実ツクレットをノぐ
レット2aとし、空ノぐレットをパレット2bとし、実
パレットと空パレットの両方を含んだ意味で使用する場
合はツクレッドと記す。第2図は従来技術の部品供給装
置の外観斜視図であシ、部品2cが収納された実パレッ
ト2aが積重ねられた状態で無人搬送車1から部品供給
装置3の受渡し部4に供給されたところを示している。
第3図は第2図において見やすいようにカバーとフレー
ムを除き、矢印A方向より見た正面図を示しておシ、第
4図、第5図、第6図はそれぞれ第3図のB−B断面矢
視図、C−C断面矢視図、D−D断面矢視図である。第
3図における受渡し部4はセンタ寄せ10とベルトコン
ベア18がらなり、センタ寄せ10は第4図に示すよう
にアーム102がモータ101を駆動源にリンク100
を介して、フレーム105と106にボルト1o7にて
固着された部材104に回転自在に保持された軸103
を中心に矢印J −J’方向に揺動し、積重ねられた実
パレット2aを一対の排出リフタ17に回転自在に保持
されたベルトコンベア18上でセンタ寄せを行う。第4
図(、)はセンタ寄せ前を示し、第4図(b)はセンタ
寄せ後を示す。センタ寄せの完了した積重ねられた実パ
レット2aは、第3図に示すように図示せぬモータの駆
動力によって、矢印G方向に回転するベルトコンベア1
8に乗せられセ・ぐレート部5に搬送される。セパレー
ト部5ハ第5図に示すように七ノやレータ1ノとローラ
コンベア20からなシ、七ツヤレータ11は左右対称な
ので左側を省略しである。フレーム105と106に回
転自在に保持された軸112ノに図示せぬボルトで固着
された偏心カム1100が図示せぬモータの駆動力によ
り回転し、この回転によりカムフォロワ110ノが上昇
を始める。レバー11o6に設けら:hだ支点用カムフ
ォロワ11Q2は、フレーム105に図示せぬボルトで
固着された溝カム11o3に沿って垂直方向へ上昇する
。他方、レバー11o6に設ケラした七ノやレートカム
フォロワxxos id、7レーム105に図示せぬボ
ルトで固着された溝カム1104に沿って矢印に方向に
摺動する。この結果、レバー1106は支点用カムフォ
ロワ1102 全支点として矢印M方向に揺動する。以
上の動作を通シテレバー1106ト1107ハローラコ
ンベア20上に積重ねられた実/Jレッ)2aから最下
段の実パレット2aのみを残して2段目以上の実ツクレ
ット2aを持ち上げ分離する。又、ローラコンベア20
は両端をラック1109の付いた部材1108とラック
の付いていない部材1115に回転自在に保持され、ラ
ック1109の付いた部材1108とフレーム105の
間に図示せぬねじにて固着され相対的に摺動する一対の
スライダー1110を介在させ、他方部材1115とフ
レーム106間に図示せぬねじにて固着され相対的に摺
動する一対のスライダー1114を介在させフレーム1
05と106に支えられている。フレーム105に取付
けた図示せぬ部材に図示せぬボルトで固着されたモータ
1112の駆動力は歯車1111を介してラック110
9の付いた部材1108に伝えられ、スライダー111
0と1114によってローラコンベア20は第3図に示
すように矢印H−H’−Hへ摺動する。又、1駆動側の
ローラの軸にグーIJ −1119を図示せぬボルトで
固着し、フレーム106に取付けた図示せぬ部材に図示
せぬボルトで固着されたモータ1116の駆動力をグー
リー1117とベルト1118を介してグーリー111
9に伝えられ、第3図に示すようにローラコンベア2o
は矢印G方向に回転する。即ち、ローラコンベア2゜は
分離された実パレット2aを乗せて、先ずホームポジシ
ョンよシ矢印H′方向へ摺動し、所定の位置で停止後矢
印G方向に回転し、セッター12に分離された実・母し
ッ)2aを搬送したあと回転を止め、矢印H方向へ摺動
しホームポジションに戻る。一方、セパレーター11に
持ち上げられた実パレット2aを再び降す場合は、上げ
る場合とは逆で図示せぬモータの駆動力により偏心カム
1100が回転し、この回転によりカムフォロワ110
1が下降し始める。支点用カムフォロワ11o2は溝カ
ム2103に沿って垂直方向に下降し、一方セバレート
カムフォロワ1105は溝カム11o4に沿って矢印り
方向に摺動する。この結果レバー11o6は矢印M′方
向に揺動し、持ち上げられていた実・ぞレット2aをロ
ーラコンベア2oの上に降したのち、実ノぐレット2a
から離れる。パレットセント部6は第6図に示すセッタ
ー12からなる。第6図にオイて、溝カム126は図示
せぬボルトでフレーム1,05に固着され、アーム12
3の軸受122は図示せぬボルトで溝カム126に固着
されている。同じく溝カム127は図示せぬボルトでフ
レーム106に固着され、アーム123の軸受122は
図示せぬがルトで溝カム127に固着されている。又、
カム軸128はフレーム105と106に回転自在に保
持されている。又、押え板124の支点129,130
.131はそれぞれ溝カム126゜127とアーム12
3と押え板124に回転自在に取付けられている。さて
、図示せぬモータの駆動力により、カム軸128に図示
せぬボルトで固着された偏心カム120が回転し、この
回転によりカムフォロワ121を介して、アーム123
が上昇を始め、押え板124が円弧運動を行い、ローラ
コンベア2Qによって送られてきた実ノンレット2aを
挟持する。このとき押え板124に設けられたカムフォ
ロワ125は溝カム126と127により押え板124
の姿勢を実パレット2aと平行になるように矯正する。
第6図(、)はセット前を示し、第6図(b)はセット
後を示している。積重ねリフタ部2は第3図に示すよう
に積重ねリフタ13とベルトコンベア14とがイドシャ
フト15とがイドシャフト受け15a、15bか6なる
。ベルトコンベア14は積重ねリフタ13に図示せぬ駆
動源、駆動力伝達装置、軸受とともに取付られていて、
回転自在である。積重ねリフタ13はガイドシャフト1
5に案内され、図示せぬ駆動源によって矢印E −E’
方向に上下運動を行い、セッター12がら空パレット2
bを受は取りベルトコンベア14上に所定の段数に達す
るまで積重ね運動を繰返す。
所定の段数に達したあと、前記図示せぬ駆動力によって
ベルトコンベア14を矢印工方向に回転させ積重ねられ
た空パレット2bをストック部8へ搬送する。ストック
部8はベルトコンベア16からなり、フレーム1 os
llot;に取付けた図示せぬ部材に回転自在に取付け
られている。ベルトコンベア16は図示せぬモータの駆
動力によって、矢印工方向に回転させ、積重ねられた空
ツクレット2bを排出リフタ部9に搬送する。排出リフ
タ部9は排出リフタ17とベルトコンベア18とガイド
シャフト19とガイドシャフト受け19ap19bから
なる。ベルトコンベア18は排出リフタ17に図示せぬ
駆動源、駆動力伝達装置、軸受とともに取付けられてい
て、回転自在である。排出り7り17はガイドシャフト
19に案内され、図示せぬ駆動源によって矢印F −F
’方向に上下運動を行い、ストック部8から積重ねられ
た空パレット2bを受は取り、受渡し部4へ搬送する。
従ってベルトコンベア18は受渡し部4と共用となる。
即ち、受渡し部4として作用するときは、排出リフタ1
7によって受渡し部4に上昇、停止し、積重ねられた実
パレット2aを前記図示せぬ駆動力によって矢印G方向
に回転して七ノやレート部5へ搬送し、排出リフタ部と
して作用するときは排出リフタ17によって上下運動を
行い、積重ねられた空パレット2bを前記図示せぬ、駆
動力によって矢印1方向に回転して無人搬送車1に搬送
する。
次に部品供給装置3の作用について第3図と第7図を参
照しながら説明する。第7図は部品供給装置3における
パレットの一連の流れを示す説明図であり、実パレット
2aが空ツクレット2bになっていく状態で説明する。
第7(a)図は受渡し部4に供給された積重ねられた実
パレット2aが第3図に示すセンタ寄せ1θによってセ
ンタ寄せされたあと、矢印G方向に回転する。
ベルトコンベア18とローラコンベア20によってセパ
レーター5に移された状態を示す。第7(b)図は第3
図に示すセ/4’レート部5のセパレーター11によっ
て積重ねられた実パレット2aから最下段の実パレノ)
2aのみが分離された状態を示す。第7(C)図はロー
ラコンベア20が分離された実・ぐレッ)2aをのせて
、矢印H′方向に移動し、所定の位置に停止したのち矢
印G方向に回転して第3図に示すベレットセント部6の
セッター12に実パレット2aを渡し、矢印H方向に再
び移動して元の位置に戻った状態を示すとともに、次の
新しい積重ねられた実ノクレッ)2aが受渡し部4に渡
された状態を示す。第7(d)図はセッター12に渡さ
れた実ノヤレソ)2aが図示せぬロボットによって空/
4’レット2bにされたあと、積重ねリフタ部7の積重
ねリフタ13がベルトコンベア14を矢印E方向にセッ
ター12の空ノ母レット2bの下面まで上昇させ、空パ
レット2bを受取って矢印E′方向に所定の位置まで降
下した状態を示す。
第7(e)図は同(b)図から同(d)図までの動作を
積重ねリフタ部7において所定の段数に達するまで繰返
した状態を示す。第7(f)図は積重ねリフタ部7の所
定の段数に達した空パレット2bをベルトコンベア14
とストック部8のベルトコンベア16を。
矢印工方向に回転させ、ストック部8へ移動させたのち
、積重ねリフタ13が矢印E方向に上昇しパレットセッ
ト部6からの次の空ノZレット2bを待っている状態を
示す。第7(g)図は同(d)図から同(e)図までの
動fFを繰返したのち、積重ねリフタ部7が所定の段数
に達する最後の空パレット2bを待っている状態を示す
。第7(h)図は受渡し部4の新らたな実パレット2a
をセパレート部5に移動させたのち、排出リフタ17が
矢印F′方向に最下点まで降下させた状態を示す。第7
(i)図はセパレート部5で新たな実パレット2aを分
離するとともに、ストック部8にあった空パレット2b
を排出リフタ部9へ移動させた状態を示す。第7(j)
図は排出リフタ部9の排出リフタ17が矢印F方向に上
昇し、受渡し部4のセンタ寄せ10が空パレット2bを
挟持した状態を示す。第7(k)図は排出リフタ17が
再び降下するとともに積重ねリフタ部7の空パレット2
bが所定の段数に達した状態を示す。第7(t)図は積
重ねリフタ部7の空パレット2bをベルトコンベア16
を介して、排出リフタ部9へ移動した状態を示す。第7
に)図は排出リフタ部9の排出リフタ17が所定の位置
まで上昇したのち、センタ寄せ10が挟持を解除され挟
持されていた空/4’レット2bと排出リフタ17上の
空ノぐレット2bとを合せるとともに積重ねリフタ部7
の積重ねリフタ15が所定の位置まで上昇した状態を示
す。第7(n)図は排出リフタ17が更に上昇して受渡
し部4へ空/J?レット2bを戻すとともにセパレート
部5とノぐレットセット部6と積重ねリフタ部7では第
7(C)図から同(、)図の途中までの動作をしている
状態を示している。以上の動作を繰返し行うことによシ
、積重ねられた実・母レッド2a内の収納した部品2c
が図示せぬ口?ットによって組立加工装置に自動的に供
給されることができ、空パレット2bは受渡し部4から
ベルトコンベア18が矢印1方向に回転して無人搬送車
1へ排出される。なお、以上の動作は図示せぬ制御装置
により制御されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の部品供給装置では、人手によ
って前記パレットから部品を取出し、又は収納する場合
、作業者は前記ツクレットセット部の囲りにいて作業す
るが前記パレットの位置決め状態が水平なので、作業者
から遠い側にある部品の取出し、又は収納がしに<<、
作業性が悪いという問題点があった。
本発明は、人手によって前記パレットから部品を取出す
、又は前記パレットに部品を収納する場合にそれぞれ持
っていた取出しにくい、収納しにくいという点について
解決した部品供給装置を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記問題点を解決するために、部品を収納した
、あるいは収納する前記ノRレットを所定の位置に位置
決めし、部品の供給又は収納を行う部品供給装置におい
て、前記パレットを挟持又は解放するパレット挟持部と
、該パレット挟持部に挟持されたi4レットの上面が作
業者側に向う回転運動を前記ツクレット挟持部に与える
回転部と、前記挟持されたパレットが所定の傾斜角度ま
で回転することを検知する検知部と、前記挟持されたパ
レットが所定の傾斜角度で保持される制動部とからなる
パレット傾斜セット部を設けたものである。
(作用) 本発明によれば、従来技術のパレットセクト部の前記セ
ッターの代りに上記ノ?レット傾斜セット部を設けたも
ので、前記パレットが前記ローラコンベアによって上記
・母レフト傾斜セット部に搬送されてくると、先ずパレ
ット挟持部が前記バレントを挟持し、次に回転部によっ
て上記ツクレット挟持上が作業者に向う回転運動を与え
られ、前記・9レツトが所定の傾斜角に達すると検知部
によって回転角が検知され、制動部が上記ノJ?レット
挟持部が上記傾斜角に保持されるように制動をかける。
従って前記パレットから部品を取出す、あるいは前記パ
レットに部品を収納する場合、取出しにくいあるいは収
納しにくいという問題点を除去できるのである。
(実施例) 本発明の実施例につき図面を参照しながら説明する。な
お各図面に共通な要素には同一符号を付し、実・母レッ
トを空A?レットにしていく状態で説明する。第1図は
本発明の一実施例を示す部品供給装置21の外観斜視図
である。実ノンレット2aが部品供給装置21の/’P
レット傾斜セット部22で傾斜して制止し、人手によっ
て部品2cが供給されるということ以外は従来技術で説
明したことと同じである。第8図は第1図のパレット傾
斜セット部22の外観斜視図である。爪23と24は実
・ぐレッ)2aを挟持する1対の爪であり、爪23には
ガイドシャフト27が植設され、又爪24にはガイドシ
ャフト28が植設されている。プレート25にはガイド
7ヤフト27に対応する位置にがイドブツシュ29が固
設され、プレート26にはガイドシャフト28に対応す
る位置にガイドプツシs、 30が固設されている。従
ってガイドシャフト27は、がイドブツシュ29の内孔
を摺動でき、同じくガイドシャフト28はガイドブツシ
ュ3θの内孔を摺動できる。プレート25には爪23を
駆動する駆動源として、エアシリンダ31が図示せぬね
じにて固着され、爪23がエアシリンダ31のピストン
軸33の先端部に座金35とナツト34にて固着されて
いる。同じくグレート26にはエアシリンダ36が図示
せぬねじにて固着され、爪24がエアシリンダ36のピ
ストン軸37に図示せぬ座金及びナツトにて固着されて
いる。
軸38にはグレート25と26が平行且つ向き合う状態
で溶接によって固着され、又歯車41がキー42にて固
着され、更にフォトセンサ49がパレット傾斜角度0°
を検知するのに必要なドッグ39とフォトセ/す50が
ノやレット傾斜セント位置を検知するのに必要なドッグ
40が圧入されている。
軸受43と44は前記フレーム105と106に取付け
た図示せぬ部材に図示せぬボルトにて固着され、軸38
を回転自在に保持している。ブレーキ付モータ45は前
記フレーム105に取付けられた図示せぬ部材に図示せ
ぬボルトにて固着され、ブレーキ付モータ45の回転軸
46には歯車47が図示せぬねじにて固着されている。
歯車41と47は歯付ベルト48にて連結され、ブレー
キ付モータ45の駆動力によって軸38が回転できるよ
うになっている。セ/す49と50は前記フレーム10
6に取付けられた図示せぬ部材に図示せぬねじにて固着
されている。
次にこのパレット傾斜セット部22の作用について第9
図、第10図をも参照しながら説明する。
第9図は実パレット2aの搬入説明図であり、第10図
は実ノ?レッ)2aの回転中及びセット完了説明図であ
る。実ツクレット2aが・母レット傾斜セット部22の
所定の位置に前記ローラコンベア20によって矢印N方
向から搬送されてくると、図示せぬセンサが検知し、図
示せぬ制御装置に検知信号を送り、その結果前記図示せ
ぬ制御装置により第8図に示すエアシリンダ31と36
がオンにされ、予じめ開いていた一対の爪23と24が
閉じられ、第9図に示すように実パレット2aを挟持す
る。
続いて図示せぬ制御装置により、第10図に示すヨウニ
ブレーキ付モータ45が正転にオンされ、歯車47が矢
印O方向に回転し、挟持された実パレット2aは矢印R
方向に回転する。続いて第8図に示すセンサ50がドッ
グ40を検知すると、ブレーキ付モータ45は前記図示
せぬ制御装置によって正転がオフにされ同時にブレーキ
がかかった状態で停止し、第10図に示すように傾斜し
且つ部品供給装置21のフレームカバー51よす作業者
側に突出した状態でセットされる。この状態で作業者に
より実/Pレソ)2aの部品2Cの取出し作業が行なわ
れる。実パレット2aの部品取出し作業完了後、作業者
は図示せぬ作業完了スイッチを押下げる。該図示せぬ作
業スイッチは部品供給装置21が供給する部品2cを人
手によって取出し作業する場合に使用するものである。
上記作業完了スイッチがオンされたことを検知した前記
図示せぬ制御装置によりブレーキ付モータ45はブレー
キが外れ、続いて第10図に示すようにブレーキ付モー
タ45が逆転してオンされ、歯車47が矢印P方向に回
転し、挟持された空ノ9レット2bは矢印Q方向に回転
する。次いで第8図に示すフォトセンサ49がドッグ3
9を検知すると前記図示せぬ制御装置に検知信号が送ら
れ、続いて前記図示せぬ制御装置により、ブレーキ付モ
ータ45がオフにされ、ブレーキ付モータ45はブレー
キがかかった状態で停止し、空・!レット2bは再び第
9図に示すような状態で保持される。続いてエアシリン
ダ31と36は前記図示せぬ制御装置によってオフにさ
れ、爪23と24が挟持していた/4’レット2を解放
する。以後は従来技術と同様で前記積重ねリフタ13が
上昇して、空/4’レット2bヲ前記ベルトコンベア1
4に搭載し、所定の位置まで降下する。なお、空ノeレ
ット2bの傾斜セット角度はフォトセンサ50又はドッ
グ40の位置を変更することによって行う。
本実施例ではドッグ39.40を軸38に圧入するとし
たが、調整の簡便さを考えて第11図に別の例を示す。
第11図はドッグの取付は図を示しており、軸38にド
ッグ40を圧入したカラー52を挿入し、?シト53で
固定している。ドッグ40の位置を変更する場合はボル
ト53をゆるめ、カラー52を回転させドッグ40を所
定の位置へもっていき、?シト53で再び固定する。又
、本実施例のパレット傾斜セット部22を第1図に示す
部品供給装置21以外の部品供給装置に設ける場合、搬
送された空ツヤレット2bを挟持する位置と解除する位
置が同一位置とはならない場合が考えられる。この場合
前記実施例のパレット傾斜セット部22の軸38にドッ
グとフォトセンサを一対追加して、回転の停止位置を追
加することによってできる。例えばツクレット2がパレ
ット傾斜セット部22に横方向から搬入される場合、パ
レット傾斜セット部22の挟持部を下方に逃す必要があ
り、その場合上記と同様に回転停止位置を追加すること
によってできる。以上の他、プレート25と26を部品
供給装置のフレームの外側に設けることもできる。
尚、本実施例では回転駆動部に歯車と歯付ベルトを使用
したがスゲロケットとチェーン又はプーリと平ベルトの
組合せでもよい。又、爪の駆動源としてエアシリンダを
使用したが油圧シリンダ又はモータとポールネジの組合
せを使用してもよい。
又、回転位置センサとしてフォトセンサを使用したが、
マイクロスイッチ、磁気センサ等の他のセンサ類を使用
してもよい。又、回転駆動源としてブレーキ付モータを
使用したがストン/4’付エアシリンダ又はストン・ぐ
封油圧シリンダを使用してもよい。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように本発明によれば、部品供給装
置のノやレットをパレットセット位置において傾斜し、
且つ部品供給装置より作業者側に突出した状態でセット
される:うにしだので、人手によってパレットからの部
品取出し、又はパレットへの部品の収納を行う場合、作
業者と/4’ツクレット距離を短縮し、取出しやすい又
は収納しやすいという効果があり、更に作業者の疲労を
軽減し、よって作業性を向上させるという効果が期待で
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す部品供給装置の外観斜
視図、第2図は従来技術の部品供給装置の外観斜視図、
第3図は第2図においてカバー3−1を外し、入方向よ
り見た正面図、第4図は第3図のB−B断面矢視図、第
5図は第3図のC−C断面矢視図、第6図は第3図のD
−D断面矢視図、第7図はパレットの一連の流れを示す
説明図、第8図は第1図のパレット傾斜セント部の外観
斜視図、第9図はパレットの搬入説明図、第10図は/
l’レット回転中及びセット完了説明図、第11図はド
ッグの取付図である。 2a・・・実ノ+レット、2b・・・空パレット、3.
21・・・部品供給装置、45・・・ブレーキ付モータ
、49゜50・・・フォトセンサ。 特許出願人  沖電気工業株式会社 43 ffl 1c−c #rt+沃礎図第5図 (α) ノ\°し・、玉の一邊の it畝を六、1を兜岨じ乙化
) ・\゛レン樋一連のミ先卯51元A故F目凹5t、ぐし
一7部     4 糎ヒリiし芭p(C) ノぐv−/y の−塊の5会−代)貴、肩金七E月2第
7図 5ぜ1ぐし一…    4 を庵しη r−一へ一一一  −m−へm−) 7穐tぬリファq (d) ノ々レー、I、旬−ダ1のL&1%穴、オ故口目答乙第
7図 (e) パVlトの一速のミ赴W、1へ1言え司Aじ5(f) −ぐし、、い−壕Φfいれ1元膚貌舅」匹りバレーJ、
r−違でミ犬mX茸、1副ヒ冒月凹第7図 (h) パレ、2トの一速の 漉コa亙元1沈ビ目図第7図 (j) r: 1/−ルQ)−違の 二奴νn1ti、ii寥)
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、部品を収納したパレット、又は部品を収納するパレ
    ットを所定の位置に位置決めして部品の供給又は収納を
    行う部品供給装置において、前記パレットを挟持又は解
    放するパレット挟持部と、 該パレット挟持部に挟持されたパレットの上面が作業者
    側に向う回転運動を前記パレット挟持部に与える回転部
    と、 前記挟持されたパレットが所定の傾斜角度まで回転する
    ことを検知する検知部と、 前記挟持されたパレットを前記所定の傾斜角度に保持す
    る制動部とからなるパレット傾斜セット部を設けたこと
    を特徴とする部品供給装置。 2、所定の角度位置で保持される前記挟持されたパレッ
    トは、パレット上面が作業者側に部品供給装置のフレー
    ムカバーより飛び出して傾斜している、特許請求の範囲
    第1項記載の部品供給装置。
JP25855986A 1986-10-31 1986-10-31 部品供給装置 Pending JPS63114829A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2895983A1 (fr) * 2006-01-06 2007-07-13 Regis Barbier Basculeur redresseur ergonomique pour le controle des palettes

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS586083A (ja) * 1981-06-22 1983-01-13 シ−メンス・アクチエンゲゼルシヤフト 電動機回転速度調節装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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