JPS63114730A - 多関節構造機械の制御装置 - Google Patents

多関節構造機械の制御装置

Info

Publication number
JPS63114730A
JPS63114730A JP25829586A JP25829586A JPS63114730A JP S63114730 A JPS63114730 A JP S63114730A JP 25829586 A JP25829586 A JP 25829586A JP 25829586 A JP25829586 A JP 25829586A JP S63114730 A JPS63114730 A JP S63114730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
command
speed
control
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25829586A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Nakajima
吉男 中島
Kazuo Honma
本間 和男
Yukio Sumiya
住谷 幸男
Hiroaki Shoji
東海林 宏明
Takashi Shirai
隆 白井
Toshimichi Ikeda
利道 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP25829586A priority Critical patent/JPS63114730A/ja
Publication of JPS63114730A publication Critical patent/JPS63114730A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F3/00Dredgers; Soil-shifting machines
    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
    • E02F3/28Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging tools mounted on a dipper- or bucket-arm, i.e. there is either one arm or a pair of arms, e.g. dippers, buckets
    • E02F3/36Component parts
    • E02F3/42Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
    • E02F3/43Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
    • E02F3/435Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like
    • E02F3/436Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for dipper-arms, backhoes or the like for keeping the dipper in the horizontal position, e.g. self-levelling

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は多関節アーム′f!:備える多関節構造機械の
制御装置、さらに詳しくは多関節構造機械のアームの移
動軌跡?制御するのに好適な制御装置に関する。
〔従来の技術〕
多関節構造機械は一般に2ないし3本以上の関節から構
成されておシ、それぞれの部材は円弧軌跡を描いて動作
する。したがって、建屋内への資材の差し込みのように
アームの先端が直線軌跡を描くように動作される場合に
は、複数のレバーを同時に操作しなければならず、相当
の熟練を必要とするばかりでなく作業能率が良好でない
多関節構造機械の軌跡制御装置の一例として、油圧ショ
ベルの直朦掘削制御装#(特公昭54−37406号)
がある。この直線掘削制御装置ではアーム先端の移動速
度を与える操作レバーと掘削面の角度及びパケット姿勢
角度を設定するダイヤル類、及び自動手動切換えスイッ
チ等から構成される操作盤からの指令に基づいて、演算
制御装置にて所望の掘削軌跡を実現するためのブーム、
アーム及びパケットの動作角度を演算し、その演算結果
に対して油圧サーボ機構によシ、ブーム、アーム及びパ
ケットの動作角度を追従させるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術はアーム先端を移動させる入力として、操
作レバーでアーム先端の移動速度を与えている。従来技
術を多関節構造機械に適用し、ある物体を一定の1所へ
位置決めする場合1位置決めする場所の近傍へ大まかに
移動する時は移動速度を入力する方法が操作性が良いが
、最終的な位置に位置決めする時は操作性が悪いという
欠点があった。その理由は以下の通シである。多関節構
造機械は一般に大リーチであシ、その長さは数メートル
から数十メートルにも及ぶ。また、各アームの駆動部は
ほとんどアームの支点の近傍となっている。このような
構造の物を用いて、位置決めするために数センチメート
ルの微動を速度入力で行うのは非常にむずかしいからで
ある。
本発明の目的は4−4的な位置決めを容易に出来る多関
節構造機械の制御装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、軌跡制#装置を速度指令値を与える速度指
令手段と、位置指令値を与える位置指令手段と、位置指
令による位置指令制御を開始させる位置指令制御開始手
段と、位置−速度変換手段と、これらの手段からの条件
と各アームの相対角度とによってアーム先端が所望の軌
跡を移動するための各シリンダへの圧油流量全演算する
6に算制御手段と、各シリンダへの圧油流量を制御する
流i制御手段とを備えることによシ達成される。
〔作用〕
位置指令手段はダイヤルあるいはディジタルスイッチ等
で現在のアーム位置からの相対移動距離を与える。位置
−速度変換手段は位置指令制御開始手段からの信号と信
号が入力された時のアーム位置から絶対的な目標位置を
演算すると共に、指令速度を演算する。また、位置指令
制御開始手段から一旦信号が入力されると、位置指令制
御が完了するまで速度指令手段からの1号は受は付けな
いようになっている。本発明は以上説明したような動作
をするので、速度指令と位置指令による制御動作を簡単
に切換えることができるので最終的な位置決めを容易に
行うことができる。
〔実施列〕
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の制御装置の一例t−1えた多関節構造
機械の構成を示すもので、図において1は旋回体、2は
旋回体1上に設けたブラケット、3はブラケット2に設
けた第1アーム、5は第1アーム3の先端に取付けた第
2アーム、7は第2アーム5の先端に取付けた第3アー
ムである。これらの第1アーム3.第2アーム5及び第
3アーム7#iそれぞれ第1シリンダ4.第2シリンダ
6及び第3シリンダ8によって操作される。これらの第
1アーム3%第2アーム5%第3アーム7の相対角度は
各枢屑点またはその近傍に設けた検出49〜11によっ
て検出される。検出器9〜11の検出器は噴出回路12
によって入力側に伝送される。多関節構造機械の運転席
(図示せず)には入力装置13が設置さ几ている。入力
装置13は移動速度の大きさを与える操作レバーと第3
アームの姿勢速度の大きさを与える操作レバー及び相対
接a距離の大きさを与えるダイヤルと第3アームの姿勢
角度の大きさを与えるダイヤルと、位置制御動作開始ス
イッチ及び関節構造機械を従来通りの操作方法で操作す
るための操作レバー類を備えてい谷。
位置−速度変換:1t14は入力装置13からの信号よ
り、第3アーム先端の水平方向速度成分速度指令値−を
求め演算制御装置15へ送る。
第3アーム先端CX、Y)が所望の軌跡を移動するため
に必要な41アームシリンダ4及び第2アームシリンダ
6及び第3アームシリンダ8の動作速度を演算し、更に
各シリンダの受圧面積から。
各シリンダへ供給すべき圧油の流量、すなわち制御弁の
指令値を演算する。これらの眉令値は電圧の形でサーボ
増雇器16へ送られる。
サーボ増幅器16はこの電圧入力を電流に変換し、入力
電流に対して出力流量が比例する心気油圧サーボ弁、い
わゆるサーボ弁17〜19を、駆動する。サーボ弁17
〜19からの圧油はそれぞれ直接各シリンダ4,6.8
に導かれる。これてよシ第3アームの先端は所望の軌跡
を移動する。
50.51は第1シリンダの圧力を検出する圧力検Lt
l器であシ、この検出器で検出された値を用いることに
よって、アームの振動を抑制することが可能である。な
お、 1lE2.第3シリンダ系についても省略するが
同様の圧力検出器が装備されて除る。
第1因に示された入力装置13と位置−速度変換装置1
4について更に詳しく説明する。
第2図は入力装置13と位置−速度変換装置140機能
ブロック図である。入力装置13は第3アーム先端の水
平方向速度大カンバー131゜垂直方向速度大カンバー
132.第3アームの姿勢速度入力レバー133.水平
方向相対位置入力ダイヤル134.垂直方向相対位置入
力ダイヤル135、第3アームの相対姿勢入力ダイヤル
136及び位置指令制御開始スイッチ137から構成さ
れており、それぞれv” ” r + (” + X 
* Y 、φと0N−OFF信号を位置−速度変換装置
14へ出力する。なお、位置指令制御開始スイッチ13
7は押している間だけON信号となる、いわゆるモーメ
ンタリスイッチである。
位置−速度変換装置14は入力装置13からの信号と演
算制御装置15からのアーム相対角度θl〜θ3及びサ
ーボ偏差g1〜C3に基づいて。
−ムの姿勢速度指令1直φt−演算して出力するもので
あり、アーム相対角度01〜θ3から第3アーム先端の
位It(X、Y)と姿勢角度φを演算する位置演算部1
41とサーボ偏差ε1〜ε3からサーボ偏差が許容値以
内であるかどうかを判定する比較部142及び位置制御
動作開始スイッチ137の信号と前記位置演算部141
と比較部142の信号から速度指令レバー131,13
2,133と位置、角度指令ダイヤル134,135,
136のうちどちらかを入力として速度指令値を演算す
る速度指令演算部143,144,145から構成され
ている。
第3図は位置−速度変換装置14の処理内容を示すフロ
ーチャートである。まず1手順20で位置指令ダイヤル
1直x*  Y+  φと速度指令レバー1直yx、y
、、  φをと9込む。次に2手順21で位置指令制御
開始スイッチ137がONかどうか調べる。もし、OF
F’ならば次に、手順24に移り、動作フラグがONか
どうか調べる。この動作フラグとは位置指令制御中にO
Nとなるフラグであり、当然最初はOFFとなっている
ので手順は23へ速度指令レバー直v、、vア、aを演
算°制御装置15へ出力する。位置指令制御開始スイッ
チ137が押されない間は、この手順20. 21. 
22゜23を繰シ返し行っている。そして、位置指令制
御開始スイッチ137が押されると、手順21から手順
24へ移シ動作フラグがONかどうか判定される。当然
最初はOFFとなっているので処理は手順25へ移る。
手順25では、現在のアーム相対角度01〜θ3から演
算した第3アーム先端の位[IXO、Yoと第3アーム
の姿勢角度φGに位置指令ダイヤル値x*Y*  φを
加えた値を位置指令l直xis)’l+  φ1とする
。そして、手順26で動作フラグをONL、手j頁20
に戻る。次に1手順22 tたは手順24で動作フラグ
がON・仁判断され処理は手順27に移る。手順27は
先福求めた位置指令値を速度指令値に変換する。
第4図は手順27の処理内容の一例を示すフローチャー
トである。まず、v8に関する演算について説明する。
手順30で位1指令値XI と前回サンプリング時のア
ーム位fxo との偏差ΔXを演算する。次に、偏差Δ
Xの絶対値がある規定値ΔX1よシ大きいかどうか判定
し、もし大きければ処理は手順32に移り、規定値ΔX
lをグログラムのサンプリング時間ΔTで割った値を速
度指令値Y8として演算制御袋#t15へ出力する。そ
して、前回サンプリング時のアーム位置X、Hに規定値
ΔXiを加えた値xOを今回サンプリング時のアーム位
置とする。次に、位置−速度変換完了フラグをOFFに
する。ここで1位置−速度変換完了フラグがOFFとい
うことは位置指令を速度指令に変換中であることを示す
。そして、処理はVア、φに関するiX算を行い1手順
28へ移る。
また、■!に関する演算の手順31で偏差ΔXの絶対値
が規定値Δx1より小さければ処理は手順37へ移り、
速度指令値v8を0とすると共に位置−速度変換完了フ
ラグをONにする。
第3図における手順27で位置指令−速度指令変換を行
った後、手順28で位置指令制御が完了したかどうか判
定する。この判定は、vx、v、。
/ト φに関する演算における位置−速度変換完了フラグが全
てONで、かつサーボ偏差C1〜ε3のすべてがある規
定値以下になったことによって行う。
最初は自然位置−速度変換完了フラグがOFFなので、
処理は手順20に戻る。そして、手順20゜21.22
,27,28.20・・・を繰り返すうちに2位置指令
制御が完了すると処理は手順29に移シ動作フラグtO
FFにする。動作フラグがOFFになると、処理の手順
は20,21,22゜23.20・・・とな)、最初説
明した処理内容に戻る。
以上、説明したように位置−速度変換装置14は、位置
指令制御開始スイッチ137が押されない間は速度指令
値として速度指令レバー値を、開始スイッチ137が押
さnると速度指令値として位置指令値から演算した値を
演算制御袋f15へ出力するものである。
次K、第1図に示された演算制御装置15について詳し
く説明する。
第5図は演算制御装置15の機能ブロック図である。演
算制御装置15は角度角速度演算部39゜サーボ制御部
40.IJンク補正部41、流量変換部42から構成さ
れている。
角度角速度演算部39では、位置−速度変換装置からの
第3アーム先端の速度指令値V、、  ’l/。
と第3アームの角速度指令値a及び第1〜第3アーム3
,5.7の相対角度信号θl〜θ3に基づいて、第1〜
第3アーム3,5.7の相対角速度指令信号θ1.〜θ
32ならびに相対角度指令信号θ1.〜θ3、を6IL
′xシて出力する。
この演算を実行するために多関節構造機械における各部
の角度及び長さを第6図のように定めると、第3アーム
先端PKおける速度成分Vx、Vyと角速度J及び第1
〜第3アーム3,5.7の相対角速度θl〜θ3との関
係は次式のように書き表わすことができる。
シl =(At ” (dI+θz) Vx+ tx 
sin (θl十02)v!+ L213 sin θ
3# )/ (tl t2 sin  θz )   
   ・”(1)θ’2=C(tx”Sθt+tz”(
θl十θz))vx、’J’j”   (z、5inl
りt+j□5in(jx+、z))V、−(l 173
siQ(θl+θz )+ t2 t3sinθ3)φ
〕/ (4t2 sinθ2 ]          
= (2)θ3=φ−θ1−θ2          
  ・・・(3)また、角速度θ1〜θ3と角度θ1〜
θ3との関係は時間をtとし、角度θl〜θ3の初期値
(軌跡制御開始時の値)をθno〜θ3oとすると自明
のことながら となる。
第7図は式(1)〜(6)の関係の演算をブロック線図
で表現したものである。
へ    Δ    ′ト 位置−速度変換装置14の出力Yx、V、、  φを入
力として、第1〜第3アーム3,5.7の自相角速度θ
l、〜θ3、ならびに目標角度θl、〜θ3.を演算し
出力するものである。
第7図において、ADは加算ブロックを、MUは乗算ブ
ロックを、DIは除算ブロックを、SIは正弦関数ブロ
ックを、Coは余弦関数ブロックを、Kは係数ブロック
を表わす。
次にサーボ制御部40について詳細に説明する。
第8図はサーボ制御部40における処理を示すブロック
線図である。図における記号は第7図と同様に人りは加
X器を、には係数器を表わす。すなわち、第1アーム系
について説明すると、角度角速度演算部39の出力であ
る第1アーム角度指令値θ12と実際の角度θlとを比
較してその差をと9、そのサーボ偏差ε!に係数に1を
かけた結果と、角度角速度演算部39の出力である第1
アーム角速度指令値θl、を加算して、新たな第1アー
ム角速度指令値θ1.を出力する。第2アーム。
2、第3アームの角速度指令値θ21.θ3.を出力す
る。
次にリンク補正部41について第9図を用いて説明する
。第9図において43〜45はアーム角度指令値θ1.
〜θsrt入力として、各アームのシリンダ速度と角速
度との比を出力する関数発生器である。すなわち、関数
発生器43に第1アーム角度指令値θtr’?入力する
と、その01.に対するシリンダ速度Zi と第1アー
ム角速度i!の比が、    ζ\ 出力される。このZ1/θlにθl、を乗すると、その
時の第1シリンダ速度Z1を得ることができ、この演算
結果を出力する。i2アーム、第3アーム系についても
同様の処理を施して、第2.第3ツリンダ速度”2+ 
 23に出力する。
流量変換部42はリンク補正部41の出力である各シリ
ンダ速度指令値Z1%Z3に各シリンダ4.6,8の受
圧面積を乗じることによりす〜ボ弁17〜19が吐出す
べ′@流fを演算し、電圧Vl−V3の形でサーボ増幅
器16へ出力する。
サーボ増幅器16ではこの電圧vl〜v3に応じた流量
を各サーボ弁16〜18が吐出するように、それぞれの
各サーボ弁を制御する。
このように多関節構造機械の軌跡制御装置全構成すると
、速度指令1位置指令の切換えを簡単に行うことができ
、しかも位置指令制御が完了しないうちは速度指令や位
置指令制御開始スイッチが0N−OFFしても位置指令
制御が継続するので誤操作することがない。
なお、位置指令−速度指令変換の手順27の一例として
第4図の処理内容を示したか、規定値Δx1+  Δ’
J1t Δφ1を位置指令ダイヤルilc関する演算の
位置−速度変換完了フラグが同時にOFFからONに切
換わるようにし九り、他の位を指令−速度指令変換処理
を施しても本発明の主旨から外れるものではない。
また、実施列は多関節構造機械の軌跡制御について示し
たが、軌跡側@を行わず、直交速度成分VX+ v7の
代シに角速度指令を、x、yの代9に角度指令を与える
構成にしても本発明の主旨から外れるものではない。
〔発明の効果〕
以上述べたように1本発明によれば、速度指令と位置指
令のどちらでも入力することができるので、位置決めす
る場所の近傍へ大まかに移動する時は速度指令を用い、
最終的な位置へ位置決めするときは位置指令を用いるこ
とができ、非常に操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制御装置の一例を備えた多関節構造機
械の構成を示す図、第2図は入力装置と位置−速度変換
装置の機能ブロック図、第3図は位置−速度変換装置の
処理内容を示すフローチャート、第4図は手順27の処
理内容の一例を示すフローチャート、第5図は演算制御
装置の機能ブロック図、第6図は多関節構造機械の幾何
学的関係を示す図、第7図は角度角速度演算部の処理内
容を示すブロック線図、第8図はサーボ制御部の処理内
容を示すブロック組図、第9図はリンク補正部の処理内
容を示すブロック線図である。 3・・・第1アーム、4・・・第1シリンダ、5・・・
第2アーム、6・・・第2シリンダ、7・・・第3アー
ム58・・・第3シリンダ、9〜11・・・検出器、1
2・・・検出回路、13・・・入力装置、14・・・位
置−速度変換装置、15・・・演算制御装置、16・・
・サーボ増幅器、17第 4 図 手=r@22ft−15手−IQ24J ソψ 手”+i ZBへ 第 5 図 篤 9 図 手続有11正書(自発) 1.事件の表示 昭和61年特許願第 258295  号2、発明の名
称  多関節構造機械の制御装置3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称(552)日立建機株式会社 4、代 理 人 居 所〒100東京都千代田区丸の内−丁目5番1号株
式会社  日 立 製 作 所 内 電話東京  212−1111(大代表)氏名(685
0)弁理士 小 川 勝 刃圧する。 (2)図面に添付第10図を加入する。 以上 全文訂正明細書 日 1、発明の名称 多関節構造機械の制御装置 2、特許請求の範囲 1、少なくとも1個以上のアームと、そのアームを駆動
する1個以上のアクチュエータから構成され、そのアー
ムの先端を移動させるものにおいて、前記アクチュエー
タへ供給すべき圧油の流量を制御する流量制御手段と、
移動速度の条件を与える速度指令手段と、移動距離の条
件を与える」指定手段と5位置指令による位置指令制御
を開始させる位置指令制御開始手段と、位置指令を速度
指令に変換すると共に位置指令段からの条件によりアー
ムの相対角速度指令値および相対角度指令値を演算する
角度角速度演算部と、この角度角速度演算部からの指令
値に応じて圧油流量を演する演算制御手段とを備えたこ
とを特徴とする多関節構造機械の制御装置。 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は多関節アームを備える多関節構造機械の制御装
置、さらに詳しくは多関節構造機械のアームの移動軌跡
を制御するのに好適な制御装置に関する。 〔従来の技術〕 多関節構造機械は一般に2ないし3本以上の関節から構
成されており、それぞれの部材は円弧軌跡を描いて動作
する。したがって、建屋内への資材の差し込みのように
アームの先端が直線軌跡を描くように動作される場合に
は、複数のレバーを同時に操作しなければならず、相当
の熟練を必要とするばかりでなく作業能率が良好でない
。 多関節構造機械の軌跡制御装置の一例として、油圧ショ
ベルの直線掘削制御装置(特公昭54−37406号)
がある。この直線掘削制御装置ではアーム先端の移動速
度を与える操作レバーと掘削面の角度及びパケット姿勢
角度を設定するダイヤル類、及び自動手動切換えスイッ
チ等から構成される操作盤からの指令に基づいて、演算
制御装置にて所望の掘削軌跡を実現するためのブーム、
アーム及びパケットの動作角度を演算し、その演算結果
に対して油圧サーボ機構により、ブーム、アーム及びパ
ケットの動作角度を追従させるものである。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術はアーム先端を移動させる入力として、操
作レバーでアーム先端の移動速度を与えている。従来技
術を条間m 4%造機械に適用し、ある物体を一定の場
所へ位置決めする場合、位置決めする場所の近傍へ大ま
かに移動する時は移動速度を入力する方法が操作性が良
いが、最終的な位置に位置決めする時は操作性が悪いと
いう欠点があった。その理由は以下の通りである。多関
節構造機械は一般に大リーチであり、その長さは数メー
トルから数十メートルにも及ぶ。また、各アームの駆動
部はほとんどアームの支点の近傍となっている。このよ
うな構造の物を用いて、位置決めするために数センチメ
ートルの微動を速度入力で行うのは非常にむずかしいか
らである。 本発明の目的は最終的な位置決めを容易に出来る多関節
構造機械の制御装置を提供することを目的とする。 〔問題点を解決するための手段〕 上記目的は、軌跡制御装置を速度指令値を与える速度指
令手段と、位置指令値を与える位置指令手段と1位置指
令による位置指令制御を開始させる位置指令制御開始手
段と、位置−速度変換手段と、これらの手段からの条件
と各アームの相対角度とによってアーム先端が所望の軌
跡を移動するための各シリンダへの圧油流量を演算する
演算制御手段と、各シリンダへの圧油流量を制御する流
量制御手段とを備えることにより達成される。 〔作用〕 位置指令手段はダイヤルあるいはディジタルスイッチ等
で現在のアーム位置からの相対移動距離を与える。位置
−速度変換手段は位置指令制御開始手段からの信号と信
号が入力された時のアーム位置から絶対的な目標位置を
演算すると共に、指令速度を演算する。また1位置指令
制御開始手段から一旦信号が入力されると、位置指令制
御が完了するまで速度指令手段からの信号は受は付けな
いようになっている。本発明は以上説明したような動作
をするので、速度指令と位置指令による制御動作を簡単
に切換えることができるので最終的な位置決めを容易に
行うことができる。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。 第1図は本発明の制御装置の一例を備えた多関節構造機
械の構成を示すもので1図において1は旋回体、2は旋
回体l上に設けたブラケット、3はブラケット2に設け
た第1アーム、5は第1アーム3の先端に取付けた第2
アーム、7は第2アーム5の先端に取付けた第3アーム
である。これらの第1アーム3.第2アーム5及び第3
アーム7はそれぞれ第1シリンダ4.第2シリンダ6及
び第3シリンダ8によって操作される。これらの第1ア
ーム3.第27−45.第3アーム7の相対角度は各枢
着点またはその近傍に設けた検出器9〜11によって検
出される。検出器9〜11の検出値は検出回路12によ
って入力側に伝送される。多関節構造機械の運転席(図
示せず)には入力装置13が設置されている。入力装置
13は移動速度の大きさを与える操作レバーと第3アー
ムの姿勢速度の大きさを与える操作レバー及び相対移動
距離の大きさを与えるダイヤルと第3アームの姿勢角度
の大きさを与えるダイヤルと、位置制御動作開始スイッ
チ及び関節構造機械を従来通りの操作方法で操作するた
めの操作レバー類を備えている。 位置−速度変換装置14は入力装置13からの第3アー
ム先端(X、Y)が所望の軌跡を移動するために必要な
第1アームシリンダ4及び第2アームシリンダ6及び第
3アームシリンダ8の動作速度を演算し、更に各シリン
ダの受圧面積から、各シリンダへ供給すべき圧油の流量
、すなわち制御弁の指令値を演算する。これらの指令値
は電圧の形でサーボ増幅器16へ送られる。 サーボ増幅器16はこの電圧入力を電流に変換し、入力
電流に対して出力流量が比例する電気油圧サーボ弁、い
わゆるサーボ弁17〜19を駆動する。サーボ弁17〜
19からの圧油はそれぞれ直接各シリンダ4,6.8に
導かれる。これにより第3アームの先端は所望の軌跡を
移動する。 50.51は第1シリンダの圧力を検出する圧力検出器
であり、この検出器で検出された値を用いることによっ
て、アームの振動を抑制することが可能である。なお、
第2.第3シリンダ系についても省略するが同様の圧力
検出器が装備されている。 第1図に示された入力装置13と位置−速度変換装置1
4について更に詳しく説明する。 第2図は入力装置13と位置−速度変換装置14の機能
ブロック図である。入力表[13は第3アーム先端の水
平方向速度入力レバー131゜垂直方向速度入力レバー
132.第3アームの姿勢速度入力レバー133.水平
方向相対位置入力ダイヤル134.垂直方向相対位置入
力ダイヤル135、第3アームの相対姿勢入力ダイヤル
136及び位置指令制御開始スイッチ137から構成さ
れており、それぞれVx g Vy Hφ、x、y、φ
と0N−OFF信号を位置−速度変換装置14へ出力す
る。なお、位置指令制御開始スイッチ137は押してい
る間だけON信号となる、いわゆるモーメンタリスイッ
チである。 位置−速度変換装置14は入力装置13からの信号と演
算制御装置15からのアーム相対角度Δ −ムの姿勢速度指令値φを演算して出力するもので娶り
、アーム相対角度01〜θ3から第3アーム先端の位置
(X、Y)と姿勢角度φを演算する、位置演算部141
とサーボ偏差ε1〜ε8からサーボ偏差が許容値以内で
あるかどうかを判定する比較部142及び位置制御動作
開始スイッチ137の信号と前記位置演算部141と比
較部142の信号から速度指令レバー131,132,
133と位置、角度指令ダイヤル134,135,13
6のうちどちらかを入力として速度指令値を演算する速
度指令演算部143,144,145から構成されてい
る。 第3図は位置−速度変換装置14に処理内容を示すフロ
ーチャートである。まず、手順2oで位置指令ダイヤル
値XvVp φと速度指令レバー値Vx HMy p 
φをとり込む。次に、手順21で位置指令制御開始スイ
ッチ137がONかどうか調べる。もし、OFFならば
次に、手順24に移り、動作フラグがONかどうか調べ
る。この動作フラグとは位置指令制御中にONとなるフ
ラグであり、速度指令レバー値VX 、 VF 、φを
演算制御装置15へ出力する。位置指令制御開始スイッ
チ137が押されない間は、この手順20,21,22
゜23を繰り返し行っている。そして、位置指令制御開
始スイッチ137が押されると、手順21から手順24
へ移り動作フラグがONかどうか判定される。当然最初
はOFFとなっているので処理は手順25へ移る。手順
25では、現在のアーム相対角度01〜θ3から演算し
た第3アーム先端の位置XO、YOと第3アームの姿勢
角度φ0に位置指令ダイヤル値x、y、φを加えた値を
位置指令値XI v yl p φ1とする。そして、
手順26で動作フラグをONし、手順20に戻る1次に
、手順22または手順24で動作フラグがONと判断さ
れ処理は手M27に移る1手順27は先程求めた位置指
令値を速度指令値に変換する。 第4図は手順27の処理内容の一例を示すフロΔ −チャートである。まず、VXに関する演算について説
明する。手順30で位置指令値X+ と前回サンプリン
グ時のアーム化fFJ x oとの偏差ΔXを演算する
。次に、偏差ΔXの絶対値がある規定値Δx1より大き
いかどうか判定し、もし太きければ処理は手順32に移
り、規定値Δx1をプログラムのサンプリング時間ΔT
で割った値を速度積△ 令値Vxとして演算制御装置15へ出力する。そして、
前回サンプリング時のアーム化Wxoに規定値ΔX1を
加えた値xoを今回サンプリング時のアーム位置とする
。次に、位置−速度変換完了フラグをOFFにする。こ
こで、位置−速度変換完了フラグがOFFということは
位置指令を速度△ また、VXに関する演算の手順31で偏差ΔXの絶対値
が規定値ΔXiより小さければ処理は手順△ 37へ移り、速度指令値■8を0とすると共に位置−速
度変換完了フラグをONにする。 第3図における手順27で位置指令−速度指令ハ φに関する演算における位置−速度変換完了フラグが全
てONで、かつサーボ偏差ff1i〜ε8のすべてかあ
る規定値以下になったことによって行う。 最初は当然位置−速度変換完了フラグがOFFなので、
処理手順20に戻る。そして、手)IN 20 。 21,22,27,28,20・・・を繰り返すうちに
、位ff2指令制御が完了すると処理は手順29に移り
動作フラグをOFFにする。動作フラグがOFFになる
と、処理の手順は20,21,22゜23.20・・・
となり、最初説明した処理内容に戻る。 以上、説明したように位置−速度変換装置14は1位置
指令制御開始スイッチ137が押されない間は速度指令
値として速度指令レバー値を、開始スイッチ137が押
されると速度指令値として位置指令値から演算した値を
演算制御装置15へ出力するものである。 次に、第1図に示された演算制御装置1.5について詳
しく説明する。 第5図は演算制御装置15の機能ブロック図である。演
算制御装置15は角度角速度演算部39゜サーボ制御部
40.リンク補正部41.流量変換部42から構成され
ている。 角度角速度演算部39では、位置−速度変換装置 と第3アームの角速度指令値φ及び第1〜第3アーム3
,5.7の相対角度信号01〜θ3に基づいて、第1〜
第3アーム3,5.7の相対角速度指令信号θLr〜θ
3rならびに相対角度指令信号e1r〜08.を演算し
て出力する。 この演算を実行するために多関節構造機械における各部
の角度及び長さを第6図のように定めると、第3アーム
先端Pにおける速度成分VX# VYと角速度φ及び第
1〜第3アーム3,5,7の相対角速度θL〜θSとの
関係は次式のように書き表わすことができる。 θ1=(Lzcos(θ1十oz) Vx+ Q z 
5in(θ1+θz)Vy+QzQssinθ3φ)/
(QxQzsinθ!)    ・(1)02、= (
−(Q 1 cosθ、+ n 2 cos(θ工+o
z))Vx(12xsirlθ1+ Q 25in(θ
1+02))VY−(QxQs 5in(17t+θz
)+ Q zQ a sinθ8)φ°〕/ (Q工Q
s sinθz)            −(2)ま
た、角速度01〜θ8と角度01〜03との関係は時間
をtとし、角度01〜θ8の初期値(軌跡制御開始時の
値)をθ1a−Osoとすると自明のことながら θ1(t)=、/  θtd τ+ Oso     
  ”・(4)17z(t)=f Ozdτ+θzo 
      −(5)θ5(t)=/  θ3dτ+θ
so       −(6)となる。 第7図は式(1)〜(6)の関係の演算をブロック線位
置−速度変換装置14の出力VX 、 vy 、φを入
力として、第1〜第3アーム3,5.7の同相角速度θ
1r〜θ3.ならびに目標角度θIr〜Oarを演算し
出力するものである。 第7図において、ADは加算ブロックを、MUは乗算ブ
ロックを、DIは除算ブロックを、S■は正弦関数ブロ
ックを、COは余弦関数ブロックを、には係数ブロック
を表わす。 次にサーボ制御部40について詳細に説明する。 第8図はサーボ制御部40における処理を示すブロック
線図である。図における記号は第7図と同様にADは加
算器を、Kを係数器を表わす。すなわち、第1アーム系
について説明すると、角度角速度演算部39の出力であ
る第1アーム角度指令値θ1.と実際の角度θ1とを比
較してその差をとり、そのサーボ偏差ε五に係数に1を
かけた結果と、角度角速度演算部39の出力である第1
7−ム角速度指令値θlrを加算して、新たな第17ヘ ーム角速度指令値θl、を出力する。第2アーム。 する。 次にリンク補正部41について第9図を用いて説明する
。第9図において43〜45はアーム角度指令値θ工、
〜earを入力として、各アームのシリング速度と角速
度との比を出力する関数発生器である。すなわち、関数
発生器43に第1アーム角度指令値Oxrを入力すると
、そのθlrに対するの時の第1シリンダ速度Z1を得
ることができ。 この演算結果を出力する。第2アーム、第3アーム系に
ついても同様の処理を施して、第2.第3シリンダ速度
22.Zδを出力する。 流量変換部42はリンク補正部41の出力である各シリ
ンダ速度指令値z1〜2δに各シリンダ4.6.8の受
圧面積を乗じることによりサーボ弁17〜19が吐出す
べき流量を演算し、電圧■1〜■3の形でサーボ増幅器
16へ出力する。 サーボ増幅器16ではこの電圧v1〜v8に応じた流量
を各サーボ弁17〜19が吐出するように、それぞれの
各サーボ弁を制御する。 次に、サーボ増幅器16について第10図を用いて説明
する。第10図には、圧力検出器50゜51を用いて、
アームの振動を抑制する回路を含む。 まず、第1シリンダ4の系統について説明すると、検出
器51からの第1シリンダ4のヘッド側圧力信号PIH
に係数器160において、ヘッド側面積Al)lを掛け
た値と、検出器50からのロンド側圧力信号PIHに係
数器161においてロンド側面@Ax*を掛けた値との
差を、比較器162により求め、その値、すなわちシリ
ンダ推力f1をフィルタ回路163に出力する。このフ
ィルタ163は、重力加速度によるシリンダ推力の影響
を除去するためのバイパスフィルタ(2次〜3次モード
以上の振動成分を除去するためのバンドパスフィルタに
してもよい)である。 そして、演算制御袋W1115からの信号v1とフィル
タ回路163を通過後のシリンダ推力信号f1に係数器
164において係数Kszを掛けた値との差t1を、比
較器165により求める。さらに、その値ε1を電圧−
電流変換回路166により、電流変換し、サーボ弁17
に供給する。 なお、第2.第3シリンダ系に7いては省略するが同様
の回路となっている。 このように多関節構造機械の軌跡制御装置を構成すると
、速度指令9位置指令の切換えを簡単に行うことができ
、しかも位置指令制御が完了しないうちは速度指令や位
置指令制御開始スイッチが0N−OFFt、でも位置指
令制御が継続するので誤操作することがない。 なお、位置指令−速度指令変換の手順27の一例として
第4図の処理内容を示したが、規定値間する演算の位置
−速度変換完了フラグが同時にOFFからONに切換ね
るようにしたり、他の位置指令−速度指令変換処理を施
しても本発明の主旨から外れるものではない。 また、実施例は多関節構造機械の軌跡制御について示し
たが、軌跡制御を行わず、直交速度成分Vx 、vyの
代りに角速度指令を、Xt yの代りに角度指令を与え
る構成にしても本発明の主旨から外れるものではない。 (発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば、速度指令と位置指
令のどちらでも入力することができるので、位置決めす
る場所の近傍へ大まかに移動する時は速度指令を用い、
最終的な位置へ位置決めするときは位置指令を用いるこ
とができ、非常に操作性が向上する。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の制御装置の一例を備えた多関節構造機
械の構成を示す図、第2図は入力装置と位置−速度変換
装置の機能ブロック図、第3図は位置−速度変換装置の
処理内容を示すフローチャート、第4図は手順27の処
理内容の一例を示すフローチャート、第5図は演算制御
装置の機能ブロック図、第6図は多関節構造機械の幾何
学的関係を示す図、第7図は角度角速度演算部の処理内
容を示すブロック線図、第8図はサーボ制御部の処理内
容を示すブロック線図、第9図はリンク補正部の処理内
容を示すブロック線図、第10図はサーボ増幅器16の
構成を示すブロック線図である。 3・・・第1アーム、4・・・第1シリンダ、5・・・
第2アーム、6・・・第2シリンダ、7・・・第3アー
ム、8・・・第3シリンダ、9〜11・・・検出器、1
2・・・検出回路、13・・・入力装置、14・・・位
置−速度変換装置。 15・・・演算制御装置、16・・・サーボ増幅器、1
7〜19・・・サーボ弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、少なくとも1個以上のアームと、そのアームを駆動
    する1個以上のアクチュエータから構成され、そのアー
    ムの先端を移動させるものにおいて、前記アクチュエー
    タへ供給すべき圧油の流量を制御する流量制御手段と、
    移動速度の条件を与える速度指令手段と、移動距離の条
    件を与える速度指令手段と、位置指令による位置指令制
    御を開始させる位置指令制御開始手段と、位置指令を速
    度指令に変換すると共に位置指令制御と速度指令による
    速度指令制御を切換える位置−速度変換手段と、この位
    置−速度変換手段からの条件によりアームの相対角速度
    指令値および相対角度指令値を演算する角度角速度演算
    部と、この角度角速度演算部からの指令値に応じて圧油
    流量を演する演算制御手段とを備えたことを特徴とする
    多関節構造機械の制御装置。
JP25829586A 1986-10-31 1986-10-31 多関節構造機械の制御装置 Pending JPS63114730A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25829586A JPS63114730A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 多関節構造機械の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25829586A JPS63114730A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 多関節構造機械の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63114730A true JPS63114730A (ja) 1988-05-19

Family

ID=17318273

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25829586A Pending JPS63114730A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 多関節構造機械の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63114730A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998006909A1 (fr) * 1996-08-15 1998-02-19 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Dispositif de commande de fonctionnement pour excavatrice a trois articulations
EP3431435A1 (fr) * 2017-07-17 2019-01-23 Manitou Bf Commande d'une machine de manutention
US11390508B2 (en) 2017-07-17 2022-07-19 Manitou Bf Control of a handling machine

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5486903A (en) * 1977-12-22 1979-07-10 Ishikawajima Harima Heavy Ind Device for controlling position of bucket of hydraulic shovel
JPS5488605A (en) * 1977-12-23 1979-07-13 Komatsu Mfg Co Ltd Device for controlling position of working machine

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5486903A (en) * 1977-12-22 1979-07-10 Ishikawajima Harima Heavy Ind Device for controlling position of bucket of hydraulic shovel
JPS5488605A (en) * 1977-12-23 1979-07-13 Komatsu Mfg Co Ltd Device for controlling position of working machine

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998006909A1 (fr) * 1996-08-15 1998-02-19 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Dispositif de commande de fonctionnement pour excavatrice a trois articulations
EP3431435A1 (fr) * 2017-07-17 2019-01-23 Manitou Bf Commande d'une machine de manutention
WO2019016013A1 (fr) 2017-07-17 2019-01-24 Manitou Bf Commande d'une machine de manutention
EP3431435B1 (fr) 2017-07-17 2020-04-22 Manitou Bf Commande d'une machine de manutention
CN111183110A (zh) * 2017-07-17 2020-05-19 曼尼通公司 装卸机的控制
CN111183110B (zh) * 2017-07-17 2021-08-27 曼尼通公司 装卸机的控制
US11390508B2 (en) 2017-07-17 2022-07-19 Manitou Bf Control of a handling machine
US11905144B2 (en) 2017-07-17 2024-02-20 Manitou Bf Control of a handling machine

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5799419A (en) Method for controlling the operation of power excavator
US5995893A (en) Device for controlling the operation of power excavators
JPH07180173A (ja) 作業機械の制御装置
JP4215944B2 (ja) 油圧ショベルのフロント制御装置
JPS63114730A (ja) 多関節構造機械の制御装置
US20020150267A1 (en) Method and apparatus for voice-activated control of attachment of construction machine
JPS6033940A (ja) 油圧ショベルの直線掘削制御装置
WO1998036132A1 (fr) Dispositif de commande du fonctionnement d'une excavatrice du type a trois articulations
JPS59195938A (ja) 油圧シヨベルの直線掘削制御装置
JP2001353676A (ja) ロボット装置
JP3749308B2 (ja) 建設作業用マニュアルマニピュレータの操作制御機構
JPH1177567A (ja) ロボットマニピュレータの制御方法及び装置
JP3216496B2 (ja) ロボット装置
JPH02101229A (ja) 作業機の制御装置
US20230349129A1 (en) Work machine
JPH02221527A (ja) 作業機の制御装置
JPS6375904A (ja) 多関節構造機械の軌跡制御装置
JPH10292420A (ja) 油圧ショベルの掘削軌跡制御装置
JP2574671B2 (ja) パワ−シヨベルにおける作業機の制御装置
JPH02101228A (ja) 作業機の制御装置
JPH0786768B2 (ja) 無人走行車の走行制御装置
JPS62189223A (ja) 作業機の制御装置
JPH04136323A (ja) 掘削作業機の掘削深さ制御装置
JPS60199126A (ja) マニピュレ−タ用制御装置
JP2628276B2 (ja) 高所作業車乗用バケットの移動制御方法および装置