JPS63113764A - コ−ド読取り装置 - Google Patents

コ−ド読取り装置

Info

Publication number
JPS63113764A
JPS63113764A JP25979286A JP25979286A JPS63113764A JP S63113764 A JPS63113764 A JP S63113764A JP 25979286 A JP25979286 A JP 25979286A JP 25979286 A JP25979286 A JP 25979286A JP S63113764 A JPS63113764 A JP S63113764A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
encoded
mark
image information
image
picture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25979286A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Fujiwara
道雄 藤原
Akira Ohazama
大峡 明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP25979286A priority Critical patent/JPS63113764A/ja
Publication of JPS63113764A publication Critical patent/JPS63113764A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコード読取り装置に係り、たとえば交通システ
ム開発の一環として、自動改札装置に採用して好適なコ
ード読取り装置に関するものである。
〔従来の技術〕
交通システム開発の一環として、自動改札装置の開発が
進められている。そして、その概要は、乗JIf券をマ
ーク印刷物化し、このマーク印刷物からコード化すべき
画像情報を得てその適否を判別し、その結果に応じて改
札ゲートを開閉操作するというものである。
ところで、従来提案されている自動改札装置の中には、
(1)改札装置に組み込まれている画像読取りヘッドの
券面通過軌跡と(2)乗車券の券面中心線とが平行でな
い場合(すなわち、乗車券は、乗客の手動4作によって
改札装置本体上に置かれるため、前記(1)に示す画像
読取りヘッドの券面通過軌跡と(2)に示す乗車券の券
面中心線とは、不平行であるのが一般的である)を考慮
して、乗車券の表面に対し、白地に黒のバーコードを同
心円状に印刷表示し、前記券面に表示されている同心円
状コードの任意の半径方向を画像読取りヘツドで読み取
るようにしたものがある。
なお、「自動改札装置」に関連する先行技術は、たとえ
ば特開昭53−95000号公報に記載されており、同
公報に記載の自動改札装置によれば、それ以前に提案の
自動改札装置(すなわち1乗客が自分の乗車券を改札装
置の券投入口に入れると、その乗車券は、改札装置内を
通って当該改札装置の出口側にある券抜き取り口に送ら
れ、したがって乗客は、その乗車券を抜き取っ工改札を
通過するシステムの自動改札装置)に比べて、乗車券の
搬送機構が不要となり、構造簡単にして、故障の少ない
自動改札装置を提供することができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
自動改札装置に関する従来技術は以上のごときであるが
、前記した従来技術において、乗車券の表面に対してバ
ーコードを同心円状に印刷表示し。
前記券面に表刃(されている同心円状コードの任怠の半
径方向を画像読取りヘッドで読み取る方式の自動改札装
置にあっては、乗車券の券面半径方向に画像情報が繰返
し表示されるため、その情報尽が制約される点で改良の
余地がある。また、従来提案の自動改札装置にあっては
、マーク印刷物化した乗車券からコード化される画像情
報を得るに際し、基準となるべき座標を定める必要があ
り、その処理か複離化せざるを得なかった。さらに、従
来提案に係る自動改札装置にあっては、乗車券の表向に
印刷表示されている画像情報を読み取るに際し、当該乗
車券の表面に印刷表示されている画像情報を改札装置本
体の上面で滑らせるようにし又いるため、その画像情報
が掠れ、画像読取りヘッドによる光学的読取りに支障を
きたす場合のあり得ることについて認識されでおらず、
この点でも改良の余地がある。
本発明は、以上の点を考慮してなされたものであって、
その[1的とするところは、コード化すべき画像情報の
量を従来よりも多くシ、またマーク印刷物からコード化
される画像情報を得るに際し。
基準となるべき座標を定める必要がなく、その処理を単
純化することができ、さらにマーク印刷物に表示されて
いる画像情報を読み取るに際し、当該マーク印刷物の表
向と画像情報読取り側とを非接触形とすることにより、
マーク印刷物に表示されている画像情報が擦れて、その
読取りに支障をきたすことのない、実利性にすぐれたコ
ード読取り装置1′iを提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
油記L1的を達成するため、本発明に係ろコード読取り
装置は、マーク印刷物からコード化する画像情報を撮影
するカメラと、前記カメラによって取り込んだ画像情報
を処理する画像認識装置とを有し、コード化する画像情
報の位置を、マーク印刷物の背景と異なる濃淡を有する
領域の面積の大きさで表現するとともに、コード化する
画像情報の内容を、前記領域内に含まれるマーク印刷物
の背に(と同じ濃淡を有する小さな領域の個数で表現し
てコー1(化し、かつ前記コード化される画像情報の位
(dを、円形領域の面積の大きさで表現する手段を具備
してなることを特徴とするものである。
これを換旨すると、本発明のL1的は、マーク印刷物に
表示され1いる固有の画像情報を、前記画像」二の特定
の濃淡円形領域における面積の大きさと個数とで表現さ
れるコード化情報に変換することによって達成される。
〔作用〕
しかして、前記々載から明らかなように、本発明におい
て、コード化する画像情報の位置は、マーク印刷物の背
ノ;(と異なるJ畏淡をイッ°する円J[8領域の面積
の大きさで表現される。また、コード化する画像情報の
内容は、前記円形領域内に含まれるマーク印刷物背景と
同じぬ淡をイ1する小さな領域の個数で表現され、前記
画像上におけるd、°3淡円形領域の面積の大きさと個
数とは、画像認識装置による画素の個数カウントによつ
τ容易に求めることができる。
〔実施例〕 以上、本発明を、第1図〜第5図の一実施例にもとづい
て説明すると、第1図は本発明に係るコード読取り装置
の全体的なハード構成説明図、第2図は本発明装置によ
って読み取られるマーク印刷物の具体的−例を示す表面
図、第3図(a)〜(f)は本発明装置によってマーク
印刷物を読取りコード化する場合のプロセス説明図、第
4図は本発明装置の全体的な動作系を示すフロー図であ
る。
コード読取り装置の全体的なハード構成を示す第1図に
おいて、1はその詳細を後述するマーク印刷物、2はカ
メラを示し、カメラ2は、マーク印刷物1を画像として
取り込むもので、たとえばCCD形固体撮像素子によっ
て構成される。画像認識装置3は、カメラ2により取り
込んだコードの画像を2値化する処理等をおこなうもの
で、たとえばマイクロコンピュータと画像処理用LSI
とで構成される。
本発明装置によって読み取られるマーク印刷物1の具体
的−例を示す第2図において、コード化された情報は1
0進の数字11桁である。第2図において、コード化さ
れた数字の桁位置は、黒い円4の面積の大小で指定し、
各桁の数字の大きさは、黒い円4の中の白い九の個数で
表現している。そして、第2図の場合、黒い円4aはi
!!’7二の「1」に対応し、また黒い円4には数字の
「9」に対応し、黒い円4aから4kまでの数字を列記
すると、r1235j456789Jとなる。
本発明装置によってマーク印刷物上を読取りコード化す
る場合のプロセスを示す第3図、さらには本発明装置の
全体的な動作系を示す第4図において、(a)はカメラ
2により取り込んだマーク印刷物上の画像を「0」と「
1」とに2値化したものであり、第3図において、黒い
部分は画素が「0」に、白い部分は画素が「1」になっ
ている。
そして、本実施例において、2値画像における物体とは
、画素が「1」の部分であり、(a)の画像においては
、白の背景と黒い円4の中の白い丸とが物体である。こ
れらの物体の中で、最大面積のものを選ぶと、常に白い
背景となり、この物体の画素情報を「1」からrOJに
書き換えることで、数字の大きさを表わす白い丸のみの
(b)の画像を作成する。次に、(a)の画像の各画素
の情報を反転させて、(c)の画像を作成し、(b)と
(c)の画像で(JR演算をおこなうことで、(d)の
画像を作成する。なお、(d)の画像は、(c)の画像
で桁位置を指定している白い円の面積の大きさを調べる
上で影響する白い円の中の黒い丸を白くしたものである
ここで、各桁の数字の大きさを読み取る処理を、最大面
積のイ行の場合を例にとり、第3図および第4図にもと
づい又説明すると、前記した処理を実行するには、まず
、第4図のステップ(e)において、第3図(d)の画
像における最大10積の物体のみを抽出した(e)の画
像を作成し、(e)と(b)の画像でANL)演算をお
こなうと、(f)の画像が1jすられ、(f)の画像に
おける物体の個数を数えることで、数字の大きさr9J
を認識できる。そして、以上の処理を(’d 、)の画
像の物体の面積毎におこない1画素の個数をカウントす
るだけで、コード化された10進数字r1235545
6789J を容易に認識することができる。
第5図は本発明装置によって読み取られたマーク印刷物
の画素構成説明図、第6図は本発明との比較のためマー
ク印刷物に正方形のマークを表示し、そのマークがコー
ド読取り装置の画素列に対して平行に人力した場合の画
素構成説明図、第7図は第6図に示す正方形のマークが
コード読取り装置の画素列に対して偏位角をもって人力
した場合の画素+11″ト成説明図である。
しかしt、第7図に月(すように、正方)[aのマーク
がコー1(読取り装置の画素列に対しで偏位角をもって
人力した場合(なお、本発明装置を交通システム開発の
一環である白!l1lJ改札装置に採用した場合、第1
図および第2図に符号1で示すマーク印刷物は乗車券と
しヱ使用される訳であるが、斯かる場合、乗車券は、乗
客の手動々作によって改札装置本体上に置かれるため、
第6図に示すように、正方形のマークかコード読取り装
!i”tの画素列に対してxlL行に人力されることは
極めて少なく、第7図に>l(すように、正方形のマー
クかコード読取り装置の画素列に対し又偏位角をもつで
人力されるのが一般的である)、第7図でツー1〜化さ
れるマークの画素数は83画素であり、第6図(すなわ
ち、正方形のマークがコード読取り装置の画素列に対し
て平行に人力された場合)にコード化されるマークの画
素数(64画素)に比べて、カウンタがカウントする画
素の個数は大きく変動してくる。したがって、第1図お
よび第2図に符号1で示すマーク印刷物表面のマークを
正方形とした場合は、第6図に示すように、正方形のマ
ークがコード読取り装置の画素列に対して平行に人力す
るような配慮が必要となる。すなわち、前記したごとき
配慮をほどこさない場合は、第7図に示すように、カウ
ンタがカラン1−する画素の個数が大きく変動し、コー
ド化された数字の桁位置(換i゛すると、1つの桁位置
を基準とした場合に、これに隣接する他の数字の桁位置
との識別)が不明確となるため、前記変動による最大裕
度を考慮しで、各桁位置の識別を明確にする配慮が必要
となる。
これに対し、第5図に示すように、マーク印刷物に円形
のマークを表示し、このマークをコード読取り装置の画
素列に人力した場合は、たとえマ一り印刷物がコード読
取り装置に対して偏位してセットされた場合であつτも
、カウンタがカウントする画素の′&劾個数は少なく、
前記変動による最大裕度を小さく抑えることができるた
め、限られた画素列1mm円内人力する画像情報量(コ
ード化された数字の桁数)を多くすることができる。
〔発明の効果〕
本発明は以上のごときであり、図示実施例の説明からも
明らかなように1本発明によれば、コード化すべき画像
情報の量を従来よりも多くし、またマーク印刷物からコ
ード化される画像情報を得るに際し、基準となるべき座
標を定める必要がなく、その処理を単純化することがで
き、さらにマーク印刷物に表示されtいる画像情報を読
み取るに際し、当該マーク印刷物の表面と画像情報読取
り側とを、カメラ撮影によって非接触形とすることによ
り、マーク印刷物に表示されている画像情報が擦れて、
その読取りに支障をきたすことのない、実利性にすぐれ
たコード読取り装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明の一実施例を示し、第1図は本
発明に係るコード読取り装置の全体的なハード構成説明
図、第2図は本発明装置によって読み取られるマーク印
刷物の具体的−例を示す表向図、第3図(a)〜(f)
は本発明装置によってマーク印刷物を読取りコード化す
る場合のプロセス説明図、第4図は本発明袋fitの全
体的な動作系をボすフロー図、第5図は本発明装置によ
って読み取られたマーク印刷物の画素構成説明図、第6
図は本発明との比較のためマーク印刷物に正方形のマー
クを表示し、そのマークがコード読取り装置の画素列に
対して平行に人力した場合の画素構成説明図、第7図は
第6図に示す正方形のマークがコード読取り装置の画素
列に対して偏位角をもって人力した場合の画素構成説明
図である。 1・・・マーク印刷物、2・・・カメラ、3・・・画像
認識装置、4・・・コード化情報。 千1図 も2日 狛3図 (α) 彰) (C) 佑3図 (■ (e) けフ 高4日 率S図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、マーク印刷物からコード化する画像情報を撮影する
    カメラと、前記カメラによつて取り込んだ画像情報を処
    理する画像認識装置とを有し、コード化する画像情報の
    位置を、マーク印刷物の背景と異なる濃淡を有する領域
    の面積の大きさで表現するとともに、コード化する画像
    情報の内容を、前記領域内に含まれるマーク印刷物の背
    景と同じ濃淡を有する小さな領域の個数で表現してコー
    ド化し、かつ前記コード化される画像情報の位置を、円
    形領域の面積の大きさで表現する手段を具備してなるこ
    とを特徴とするコード読取り装置。
JP25979286A 1986-10-31 1986-10-31 コ−ド読取り装置 Pending JPS63113764A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25979286A JPS63113764A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 コ−ド読取り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25979286A JPS63113764A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 コ−ド読取り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63113764A true JPS63113764A (ja) 1988-05-18

Family

ID=17339053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25979286A Pending JPS63113764A (ja) 1986-10-31 1986-10-31 コ−ド読取り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63113764A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5568794A (en) * 1994-04-28 1996-10-29 Hitachi, Ltd. Electric circuit device provided on components necessary for controlling engine of vehicle
WO2005074391A3 (ja) * 2004-02-03 2005-11-17 Technology Transfer Service Co 2次元コード、2次元コードの形成装置及び形成方法、2次元コードの読取装置及び読取方法並びに情報検証システム及び情報検証方法
JP2005346600A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Gijutsu Transfer Service:Kk 2次元コード,2次元コードの形成装置及び形成方法並びに2次元コードの読取装置及び読取方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5568794A (en) * 1994-04-28 1996-10-29 Hitachi, Ltd. Electric circuit device provided on components necessary for controlling engine of vehicle
WO2005074391A3 (ja) * 2004-02-03 2005-11-17 Technology Transfer Service Co 2次元コード、2次元コードの形成装置及び形成方法、2次元コードの読取装置及び読取方法並びに情報検証システム及び情報検証方法
JP2005346600A (ja) * 2004-06-07 2005-12-15 Gijutsu Transfer Service:Kk 2次元コード,2次元コードの形成装置及び形成方法並びに2次元コードの読取装置及び読取方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6178255B1 (en) Individualized fingerprint scanner
TW492242B (en) Recording of information
US5617481A (en) Address reading apparatus and address printing apparatus using mail address position mark
JP2019192212A (ja) 複合コードパターン、生成装置、読み取り装置、方法およびプログラム
EP0063454A2 (en) Method for recognizing machine encoded characters
KR20030044873A (ko) 본인 인증 시스템 및 방법
US3058093A (en) Character recognition method and apparatus
US11881043B2 (en) Image processing system, image processing method, and program
JP3018949B2 (ja) 文字読取装置およびその方法
US20210209393A1 (en) Image processing system, image processing method, and program
JPS63113764A (ja) コ−ド読取り装置
US3990044A (en) Symbol recognition enhancing apparatus
JPH0338791A (ja) 確認用シンボルとその確認装置
JPS63113763A (ja) コ−ド読取り装置
Balm An introduction to optical character reader considerations
CN110866578B (zh) 一种二维纹理码及其编码和解码方法
JP2693810B2 (ja) 指紋照合装置
TW320710B (ja)
JPS62206697A (ja) 光学式自動改札装置
JPS6168678A (ja) 光学的図面入力装置
JPS63124174A (ja) 読取りコ−ド化装置
JP2514663B2 (ja) 光学文字読取装置
JPS62284482A (ja) 印影読取付光学文字読取装置
JPS6037081A (ja) パタ−ン読取装置
JPH0820669B2 (ja) 画像情報記録・読取方法