JPS63112242A - ウエザストリツプ中空シ−ル部へのスポンジゴム挿入器具 - Google Patents

ウエザストリツプ中空シ−ル部へのスポンジゴム挿入器具

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Publication number
JPS63112242A
JPS63112242A JP61257385A JP25738586A JPS63112242A JP S63112242 A JPS63112242 A JP S63112242A JP 61257385 A JP61257385 A JP 61257385A JP 25738586 A JP25738586 A JP 25738586A JP S63112242 A JPS63112242 A JP S63112242A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hollow seal
sponge rubber
seal section
air
weather strip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61257385A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Takashima
高島 正和
Yoshiyuki Oishi
大石 義之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP61257385A priority Critical patent/JPS63112242A/ja
Publication of JPS63112242A publication Critical patent/JPS63112242A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J10/00Sealing arrangements
    • B60J10/20Sealing arrangements characterised by the shape
    • B60J10/24Sealing arrangements characterised by the shape having tubular parts

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 ウェザストリップ中空シール部の所定位置における閉塞
防止のために、該中空シール部へ棒状スポンジゴムを挿
入するための器具に関する。
〈従来の技術〉 中空シール部を備えたウェザストリップをドア開閉部に
装着した場合、曲がり部などにおいては、中空シール部
が部分閉塞などにより外周形状が変形して、本来のシー
ル作用を奏し得ないおそれがある。
そこで、第2図に示すように、ウェザストリップWの中
空シール部1の所定位置(曲がり予定部)に、棒状スポ
ンジゴム(以下「スポンジゴム」という)5を挿入して
いた。なお、2はフランジ把持部である。このスポンジ
ゴム5は、通常、中空シール部1の柔軟性を阻害しない
ために、発泡倍率が高くて柔らかいラテックススポンジ
で形成したものを用いる。
そして、この棒状スポンジゴム5の中空シール部1の所
定位置への挿入は、針金で端部を引掛けるか、又はロッ
ドで押し込んで行なっていた。このとき挿入性の見地か
ら、棒状スポンジゴム5の外径は、中空シール部1の内
径よりも小さくなっている。
〈発明が解決しようとする問題点〉 このため、棒状スポンジゴムは、中空シール部1の所定
位置への挿入後、接着剤を用いて固定する必要があり、
さらには、スポンジゴム3の挿入性を良好とするために
、スポンジゴム外周にタルクなどの滑剤を塗布すること
があり、挿入作業性が良好でなかった。また、中空シー
ル部1に対してスポンジゴム3が遊嵌状態なので、スポ
ンジゴム3が中空シール部1の変形を防止する作用も必
ずしも十分とは言えなかった。
本発明は、上記にかんがみて、スポンジゴムの中空シー
ル部に対する挿入作業性を良好とし、スポンジゴムが中
空シール部の変形を防止する作用を増大させることがで
きるウェザストリップ中空シール部へのスポンジゴム挿
入位置を提供することを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 本発明者らは、上記問題点を解決するために、鋭意開発
に努力をした結果、下記構成のウェザストリップ中空シ
ール部へのスポンジゴム挿入器具に想到し得た。
ウェザストリップ中空シール部の所定位置にスポンジゴ
ムを挿入するための器具であって、中空シール部に圧入
可能な外周面テーパ状の発射口を備え、スポンジゴムを
エア圧により発射するエアガンと、中空シール部を外周
側から押えて部分閉塞させるストッパ部材とからなるこ
とを特徴とする。
〈実施例〉 以下、本発明の一実施例を、図例に基づいて説明する。
第1図に示す如く、スポンジゴム3をエア圧により発射
するエアガン5と、ウェザストリップの中空シール部1
を部分閉塞させるスッパ部材15とからなる。
さらに詳しくは、エアガン5は、スポンジゴム3を遊嵌
状態で装填可能な筒状装填部7の先端が外周面テーパ状
の発射口9とされている。当然エアガン5はニアコンプ
レッサ(図示せず)とエアホース11を介して連結され
、エア供給可能となっている。
また、ストッパ部材15は1図例では、先端ピボットの
棒状のものであるが、板状であっても良い。
ココで、筒状装填部7は、スポンジゴム3の径により、
既に中空シール部1の内径に対応して変更できるように
、エアバルブ部(図示せず)を内蔵したエアガン本体6
と脱着自在な、アダプタ方式としておくことが望ましい
。なお、8はバルブ開閉レバーである。
次に、上記スポンジゴム挿入器具の使用態様を説明する
まず、図例の如く、エアガン5の筒状装填部7に、スポ
ンジゴム3を発射口9側から装填する。
このとき、スポンジゴム3の外径は、ウェザストリップ
中空シール部1の内径より若干大きくされている(通常
+0.1〜Q、5mm)、また、スポンジゴム3の長さ
は、通常100〜200 mmである。
次に、エアガン5の発射口9を中空シール部1の一端開
口部に圧入するとともに、中空シール部10所定位置を
、スポンジゴム挿入位置の後端側部位をストッパ部材1
5で押圧して部分閉塞させる。閉塞量は、通常、中空シ
ール部1の開口面積の90〜9896とする。
続いて、バルブ開閉レバー8を操作し、エアガン5のエ
アバルブ(図示せず)を開とすると(エア圧は例えば4
〜5kgf/cm’)、棒状スポンジゴム3の外周と筒
状装填部7の内周との隙間から、中空シール部l内にエ
アが流入する。このときのエア流入量は、ストッパ部材
15で部分閉塞された部位から流出するエア量よりも大
きく、中空シール部1は図例の如く脹らむ。そして、中
空シール部1がエア流入より棒状スポンジゴム3が容易
に挿通可使な大きさに脹らむと同時に、スポンジゴム3
は、エアガン5の発射口9からエア圧で発射され、スト
ッパ部材15で部分閉塞されている部位まで搬送される
0次に、エアガン5のバルブ開閉レバー8を戻してエア
ガン5を中空シール部1から外すとともに、ストッパ部
材15による押圧をやめると、中空シール部1内にエア
は流入しなくなり、かつ、中空シール部1は元の形状と
なる、このとき、スポンジゴム9の外径は中空シール部
lの内径より若干大きいので、スポンジゴムは中空シー
ル部1に密嵌状態となり、特別な固定手段を施す必要は
ない。
なお、上記において、スポンジゴム9の筒状装填部7へ
の装填は、必ずしも発射口側からでなくても、エア噴射
時の吸引力により、後側から行なうようにしてもよい、
この場合、筒状装填部7の後側に直列的又は並列的に複
数のスポンジゴム9を配列しておけば、連続的に挿入可
能となる。
なお1本発明を適用できるウェザストリップは、図例の
もの(トランク部)に限られず、ドア部・サイドウィン
ド部争ルーフサイド部のウェザストリップにも勿論適用
可能である。
〈発明の作用・効果〉 本発朗のウェザストリップ中空シール部へのスポンジゴ
ム挿入器具は、中空シール部に圧入可能な外周面テーパ
状の発射口を備えたエアガンと、中空シール部を外周側
から押えて部分閉塞させるストッパ部材からなる構成な
ので、下記のような作用効果を奏する。
エアガンの発射口を中空シール部の一端開口部に圧入す
るとともに、中空シール部の所定位置をストッパ部材で
外側から押圧して部分閉塞した状態で、エアを中空シー
ル部内に流入させて中空シール部を脹らますと同時に2
エア圧でスポンジゴムを所定位置まで搬送できる。
従って、スポンジゴムを外径が中空シール部の内径より
大きなものを使用でき、スポンジゴムが中空シール部に
挿入された場合、密嵌状態となるよって、スポンジゴム
を中空シール部に挿入後特別な固定手段を施こす必要が
ないとともに、スポンジゴムに滑り性を良くするために
滑剤等を塗布する必要がなく、スポンジゴムの挿入作業
性が改善される。また、スポンジゴムが密嵌状態なので
、中空シール部を曲げたときの変形防止作用も、従来の
遊嵌状態の場合に比して大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すスポンジゴム挿入器具
の使用態様断面図、第2図はスポンジゴムを挿入して曲
げた状態のウェザストリップの部分斜視図である。 1・・・中空シール部、 3・・・棒状スポンジゴム、 9・・・発射口、 15・・・ストッパ部材。 特  許  出  願  人 壺田合成株式会社 第1′c4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ウエザストリツプ中空シール部の所定位置に棒状スポン
    ジゴムを挿入するための器具であって、前記中空シール
    部に圧入可能な外周面テーパ状の発射口を備え、前記棒
    状スポンジゴムをエア圧により発射するエアガンと、 前記中空シール部を外周側から押えて部分閉塞させるス
    トッパ部材とからなる ことを特徴とするウエザストリツプ中空シール部へのス
    ポンジゴム挿入器具。
JP61257385A 1986-10-29 1986-10-29 ウエザストリツプ中空シ−ル部へのスポンジゴム挿入器具 Pending JPS63112242A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61257385A JPS63112242A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 ウエザストリツプ中空シ−ル部へのスポンジゴム挿入器具

Applications Claiming Priority (1)

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JP61257385A JPS63112242A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 ウエザストリツプ中空シ−ル部へのスポンジゴム挿入器具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63112242A true JPS63112242A (ja) 1988-05-17

Family

ID=17305653

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61257385A Pending JPS63112242A (ja) 1986-10-29 1986-10-29 ウエザストリツプ中空シ−ル部へのスポンジゴム挿入器具

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02124715U (ja) * 1989-03-24 1990-10-15
JP2019064675A (ja) * 2017-09-29 2019-04-25 極東開発工業株式会社 天蓋開閉装置付コンテナ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5047317A (ja) * 1973-08-17 1975-04-26

Patent Citations (1)

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