JPS63111968A - 振動式塗布装置 - Google Patents
振動式塗布装置Info
- Publication number
- JPS63111968A JPS63111968A JP25847186A JP25847186A JPS63111968A JP S63111968 A JPS63111968 A JP S63111968A JP 25847186 A JP25847186 A JP 25847186A JP 25847186 A JP25847186 A JP 25847186A JP S63111968 A JPS63111968 A JP S63111968A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cushion
- vibration
- coating
- coated
- solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 title abstract 6
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims abstract description 41
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims abstract description 31
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 26
- 239000013043 chemical agent Substances 0.000 claims abstract description 5
- 239000003814 drug Substances 0.000 claims abstract description 4
- 229940079593 drug Drugs 0.000 claims abstract description 4
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 7
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract 3
- 239000003595 mist Substances 0.000 description 8
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000002216 antistatic agent Substances 0.000 description 3
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 1
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 description 1
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は帯電防止剤等の化学剤、薬剤、その他の塗布
剤を床、じゅうたん、畳、ガラス等の平面に塗布する塗
布装置に関するものである。
剤を床、じゅうたん、畳、ガラス等の平面に塗布する塗
布装置に関するものである。
(従来の技術)
従来この種の塗布は溶液にブラシをつけ、このブラシを
取り出して被塗布面にこすりつけたり、また溶液をミス
トにし、このミストを被塗布面に散布していた。
取り出して被塗布面にこすりつけたり、また溶液をミス
トにし、このミストを被塗布面に散布していた。
(発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらブラシで塗布する方法は、塗布膜を均一に
形成することが難しくかつ極めて手間がかかり、迅速性
に欠けている。またミストによる散布は被塗布面に当る
ミストが極わずかで、はとんどのミストが他方へ飛散し
、化学剤その他の薬剤を多量に使い、しかも周囲の不要
なものにまで付着してしまう。さらにこれらの方法では
別途加熱等による乾燥が必要であり、処理に時間がかか
るものである。
形成することが難しくかつ極めて手間がかかり、迅速性
に欠けている。またミストによる散布は被塗布面に当る
ミストが極わずかで、はとんどのミストが他方へ飛散し
、化学剤その他の薬剤を多量に使い、しかも周囲の不要
なものにまで付着してしまう。さらにこれらの方法では
別途加熱等による乾燥が必要であり、処理に時間がかか
るものである。
(問題点を解決するための手段) ′
、この発明はこの点に鑑みて為されたもので、クッショ
ン性のある塗布材付近に連続して溶液を供給し、この塗
布部に振動を与え、塗布部に付着した又は被塗布面に付
着した溶液を上記塗布部の振動によって拡散させて被塗
布面に移行し、均一な塗布膜を得るものである。
ン性のある塗布材付近に連続して溶液を供給し、この塗
布部に振動を与え、塗布部に付着した又は被塗布面に付
着した溶液を上記塗布部の振動によって拡散させて被塗
布面に移行し、均一な塗布膜を得るものである。
そしてその具体的構成は、振動駆動体を装置本体に支持
固定し、この振動駆動体に支持した振動板を設け、この
振動板の下面にはブラシや発泡体等のクッション塗布部
を設け、このクッション塗布部又はクッション塗布部に
近接した箇所に化学剤又は薬剤等の塗布剤を含んだ溶液
を注出する液注出口を設けたものである。
固定し、この振動駆動体に支持した振動板を設け、この
振動板の下面にはブラシや発泡体等のクッション塗布部
を設け、このクッション塗布部又はクッション塗布部に
近接した箇所に化学剤又は薬剤等の塗布剤を含んだ溶液
を注出する液注出口を設けたものである。
(作 用)
これにより塗布剤の溶液はクッション塗布部付近の被塗
布面に注出され、この上に振動するクッション塗布部が
圧接する。そこでクッション塗布部の振動、圧接により
この溶液は被塗布面に拡散し、被塗布面のすみずみまで
広がり、かつならされ、均一化していく。そしてさらに
このクッション塗布部の被塗布面への圧接、摩擦により
溶液中の水分がある程度蒸発し、塗布剤が固化する。こ
の際もクッション塗布部が振動し、この塗布剤を摩擦す
るため、これらの塗布剤は被塗布面に付着し、ならされ
均一化する。
布面に注出され、この上に振動するクッション塗布部が
圧接する。そこでクッション塗布部の振動、圧接により
この溶液は被塗布面に拡散し、被塗布面のすみずみまで
広がり、かつならされ、均一化していく。そしてさらに
このクッション塗布部の被塗布面への圧接、摩擦により
溶液中の水分がある程度蒸発し、塗布剤が固化する。こ
の際もクッション塗布部が振動し、この塗布剤を摩擦す
るため、これらの塗布剤は被塗布面に付着し、ならされ
均一化する。
この様にして被塗布面に均一な被膜が形成される。
(実施例)
以下この発明の実施例を図について説明する◇第1図及
び第2図はこの発明の第1実施例を示し、1は下面が開
口した中空部1aを有する装置本体、2はこの装置本体
1の下部中空部1aに収納、固定されたモータ、3はこ
のモータ2の駆動軸、4はこの駆動軸3を自体の孔に貫
通させてモータ2に固定した固定板、5はこの駆動軸3
に設けた冷却ファン、6はこの駆動軸3を受ける偏心軸
受、7はこの偏心軸受6が固定された、上記固定板4に
対向した振動板、8はこれらの固定板4と振動板7との
間に介在させ、振動板7を支持するバネ、9は上記振動
板7の下面に設けた、下面が開口した箱型の振動ポンプ
、10はこの振動ポンプ9の下面を塞いだ、ゴム等の弾
性体から成る振動クッション、11はこの振動クッショ
ン10の上下面に貫通した多数の液流孔、12はこの装
置本体1の上部に形成した液タンク、13はこの液タン
ク12上部に設けた液注入口、14はこの液タンク12
内に入れたフィルター、15はこのフィルター14に一
端を固定して、他端を液タンク13外へ導出し、上記振
動板7を貫通して他端開口部を振動ポンプ9内に入れた
、可撓性のある液パイプ、16はこの液パイプ15に設
けた電磁弁、17はこの装置本体1の一個に設けた取手
、18はこの取手17に設けた、上記モータ2のスイッ
チ、19は上記装置本体1の下面開口部周縁に設けた周
縁カバー、加はこの装置本体lの下面−側に設けた、回
転自在な車、21は装置本体1の下部中空部1aに設け
た吸引管で、この吸引管21の吸込口21aは上記振動
クッション10の脇に位置し、装置本体1の下面開口部
に対向しており、吸引口21bは装置本体1の外方へ突
出している。nはモータ2、電磁弁16等の電源用コー
ドである。
び第2図はこの発明の第1実施例を示し、1は下面が開
口した中空部1aを有する装置本体、2はこの装置本体
1の下部中空部1aに収納、固定されたモータ、3はこ
のモータ2の駆動軸、4はこの駆動軸3を自体の孔に貫
通させてモータ2に固定した固定板、5はこの駆動軸3
に設けた冷却ファン、6はこの駆動軸3を受ける偏心軸
受、7はこの偏心軸受6が固定された、上記固定板4に
対向した振動板、8はこれらの固定板4と振動板7との
間に介在させ、振動板7を支持するバネ、9は上記振動
板7の下面に設けた、下面が開口した箱型の振動ポンプ
、10はこの振動ポンプ9の下面を塞いだ、ゴム等の弾
性体から成る振動クッション、11はこの振動クッショ
ン10の上下面に貫通した多数の液流孔、12はこの装
置本体1の上部に形成した液タンク、13はこの液タン
ク12上部に設けた液注入口、14はこの液タンク12
内に入れたフィルター、15はこのフィルター14に一
端を固定して、他端を液タンク13外へ導出し、上記振
動板7を貫通して他端開口部を振動ポンプ9内に入れた
、可撓性のある液パイプ、16はこの液パイプ15に設
けた電磁弁、17はこの装置本体1の一個に設けた取手
、18はこの取手17に設けた、上記モータ2のスイッ
チ、19は上記装置本体1の下面開口部周縁に設けた周
縁カバー、加はこの装置本体lの下面−側に設けた、回
転自在な車、21は装置本体1の下部中空部1aに設け
た吸引管で、この吸引管21の吸込口21aは上記振動
クッション10の脇に位置し、装置本体1の下面開口部
に対向しており、吸引口21bは装置本体1の外方へ突
出している。nはモータ2、電磁弁16等の電源用コー
ドである。
この第1実施例の塗布装置を使用するには、まず、例え
ば帯電防止剤の溶液をつくり、これを液注入口13から
液タンク12内に入れ、被塗布面たるじゅうたんの上に
この装置をもって行き、電源用コードnを適宜の電源に
つなぎ、スイッチ18をオンにする。これによりモータ
2は作動し、振動板7が振動するとともに電磁弁16が
開いて液タンク12から上記溶液が液パイプ15を通っ
て振動ポンプ9内に入っていく、そして振動板7の振動
により振動クッション10は被塗布面たるじゅうたんに
連続的に圧接され、これにより振動ポンプ9内の溶液は
ポンプ作用により振動クッション10に設けた多数の液
流孔11を通ってじゅうたん表面に流れ出る。そして振
動クッション10の振動によりじゅうたん表面の溶液は
拡散され、かつじゅうたんも振動するためじゅうたんの
起毛の根部まで溶液は入り込んでいく。この様にして振
動クッション10は絶えず振動し、じゅうたんを軽くた
たくためじゅうたん内のチリやホコリがじゅうたん表面
に浮き出る。そこで予め吸引機(図示省略)を吸引管2
1の吸引口21bに接続しておき、上記装置の作動と同
時に吸引機を作動させると、振動クッション10の脇に
開口した吸引管21の吸込口21aからじゅうたん表面
に浮き出たチリやホコリを吸引する。従ってじゅうたん
はクリーニングされると同時に帯電防止剤の溶液が塗布
される。そしてさらに振動クッション10がじゅうたん
に連続して圧接すると、これらの摩擦熱により溶液中の
水分が蒸発し、帯電防止剤から成る塗布膜が形成される
◇しかもこの塗布膜は振動クッション10の振動により
均一化されかつ上述の如くじゅうたんの起毛の中まで形
成される。
ば帯電防止剤の溶液をつくり、これを液注入口13から
液タンク12内に入れ、被塗布面たるじゅうたんの上に
この装置をもって行き、電源用コードnを適宜の電源に
つなぎ、スイッチ18をオンにする。これによりモータ
2は作動し、振動板7が振動するとともに電磁弁16が
開いて液タンク12から上記溶液が液パイプ15を通っ
て振動ポンプ9内に入っていく、そして振動板7の振動
により振動クッション10は被塗布面たるじゅうたんに
連続的に圧接され、これにより振動ポンプ9内の溶液は
ポンプ作用により振動クッション10に設けた多数の液
流孔11を通ってじゅうたん表面に流れ出る。そして振
動クッション10の振動によりじゅうたん表面の溶液は
拡散され、かつじゅうたんも振動するためじゅうたんの
起毛の根部まで溶液は入り込んでいく。この様にして振
動クッション10は絶えず振動し、じゅうたんを軽くた
たくためじゅうたん内のチリやホコリがじゅうたん表面
に浮き出る。そこで予め吸引機(図示省略)を吸引管2
1の吸引口21bに接続しておき、上記装置の作動と同
時に吸引機を作動させると、振動クッション10の脇に
開口した吸引管21の吸込口21aからじゅうたん表面
に浮き出たチリやホコリを吸引する。従ってじゅうたん
はクリーニングされると同時に帯電防止剤の溶液が塗布
される。そしてさらに振動クッション10がじゅうたん
に連続して圧接すると、これらの摩擦熱により溶液中の
水分が蒸発し、帯電防止剤から成る塗布膜が形成される
◇しかもこの塗布膜は振動クッション10の振動により
均一化されかつ上述の如くじゅうたんの起毛の中まで形
成される。
この様にして作業者は装置本体lの取手17端のハンド
ル部17aをもりてこの装置本体1を押して徐々に動か
していくと、広範囲な箇所でも極めて容易に被塗布面に
均一な塗布膜を形成することができる。
ル部17aをもりてこの装置本体1を押して徐々に動か
していくと、広範囲な箇所でも極めて容易に被塗布面に
均一な塗布膜を形成することができる。
第3図はこの発明の第2実施例を示し、この実施例のも
のは第1実施例とほぼ同様の構成であるが、上記モータ
2の駆動軸3に設けた冷却ファン5により吸引し、装置
本体1の外側に設けた集じん袋乙にチリやホコリを収集
するものである。
のは第1実施例とほぼ同様の構成であるが、上記モータ
2の駆動軸3に設けた冷却ファン5により吸引し、装置
本体1の外側に設けた集じん袋乙にチリやホコリを収集
するものである。
第弘図に示すものは、この発明の第3実施例を、 示し
、この実施例では第1実施例の振動クッション10を植
毛から成る振動ブラシ1σにしたものである。
、この実施例では第1実施例の振動クッション10を植
毛から成る振動ブラシ1σにしたものである。
また第5図に示すものは、この発明の第q実施例を示し
、この実施例では、第1実施例における振動クッション
10の下面に右列を設け、この布あの両端をロール状に
し、振動板7の両端から突出するロール支持体3でこれ
を支持したものである。
、この実施例では、第1実施例における振動クッション
10の下面に右列を設け、この布あの両端をロール状に
し、振動板7の両端から突出するロール支持体3でこれ
を支持したものである。
この実施例の場合振動ポンプ9のボンピング作用により
、振動クッション10の液流孔11を通して溶液がこの
右列にしみわたり、さらにこの右回を通じて被塗布面に
移行する。そしてこの右列が被塗布面に直接接するため
、被塗布面に付着した汚れを拭き取ることとなる。そし
て右列が汚れると、ロールを巻き、きれいな右列を引き
出すことができる。
、振動クッション10の液流孔11を通して溶液がこの
右列にしみわたり、さらにこの右回を通じて被塗布面に
移行する。そしてこの右列が被塗布面に直接接するため
、被塗布面に付着した汚れを拭き取ることとなる。そし
て右列が汚れると、ロールを巻き、きれいな右列を引き
出すことができる。
また第6図に示すものは、この発明の第5実施例を示し
、この実施例では第1%施例の振動ポンプ9を設けず、
撮動板7の一下面に直に振動クッション10’を設け、
また液パイプ15の開口端を振動クッション10′の脇
に設けたものである。この実施例の場合も液パイプ15
の開口端から溶液が被塗布面に流出し、さらに振動クッ
ション10#の振動により、被塗布面に流出した溶液は
上記第1実施例と同様に拡散し、均一な塗布膜が形成さ
れる。
、この実施例では第1%施例の振動ポンプ9を設けず、
撮動板7の一下面に直に振動クッション10’を設け、
また液パイプ15の開口端を振動クッション10′の脇
に設けたものである。この実施例の場合も液パイプ15
の開口端から溶液が被塗布面に流出し、さらに振動クッ
ション10#の振動により、被塗布面に流出した溶液は
上記第1実施例と同様に拡散し、均一な塗布膜が形成さ
れる。
またさらに第7図に示すものはこの発明の第6実施例を
示すもので、この実施例では第!実施例のものの振動ク
ッション10#の下に、上記第弘実施例で用いた布ム及
びロール支持体5を設け、液パイプ15の開口端を布ム
上に近接して設けたもので、溶液を布24に注ぎ、右列
にしみ込ませて被塗布面に溶液を移行させるものである
。
示すもので、この実施例では第!実施例のものの振動ク
ッション10#の下に、上記第弘実施例で用いた布ム及
びロール支持体5を設け、液パイプ15の開口端を布ム
上に近接して設けたもので、溶液を布24に注ぎ、右列
にしみ込ませて被塗布面に溶液を移行させるものである
。
また第を図はこの発明の第7実施例を示すもので、この
実施例では第1実施例とほぼ同様の構成であり、振動板
7の下面に二つの長尺な管体n1nを、間隔をあけて相
対向して設け、これらの管体27.27の相対する面に
夫々小孔27aを、長手方向に多数並設し、これらの管
体若と都との間には振動板7からゴム弁路を垂下させ、
これらの管体27.27外周に溶液が浸透しつる物質か
ら成るクッション層四を設けたものである。
実施例では第1実施例とほぼ同様の構成であり、振動板
7の下面に二つの長尺な管体n1nを、間隔をあけて相
対向して設け、これらの管体27.27の相対する面に
夫々小孔27aを、長手方向に多数並設し、これらの管
体若と都との間には振動板7からゴム弁路を垂下させ、
これらの管体27.27外周に溶液が浸透しつる物質か
ら成るクッション層四を設けたものである。
この実施例の場合液タンク(図示省略)から上記各管体
ごに溶液が挿入されるが、上記ゴム弁yが上記各管体υ
の各小孔Z7aを塞ぎ、各小孔Z7aから溶液が出ない
が、装置を作動させて振動板7を振動させると、各管体
nが振動し、ゴム弁路も振動するため、各小孔2′7a
とゴム弁路との間に間隙が生じ、溶液がここから排出し
、クッション層四を通って被塗布面に移行するものであ
る。
ごに溶液が挿入されるが、上記ゴム弁yが上記各管体υ
の各小孔Z7aを塞ぎ、各小孔Z7aから溶液が出ない
が、装置を作動させて振動板7を振動させると、各管体
nが振動し、ゴム弁路も振動するため、各小孔2′7a
とゴム弁路との間に間隙が生じ、溶液がここから排出し
、クッション層四を通って被塗布面に移行するものであ
る。
上記各実施例においては偏心モータにより振動板を上下
、左右に振動せしめており、約30−200市の振動を
与えていたが、振動駆動源はモータに限らず、電磁コイ
ルによるパイブレイション等適宜のものでよい。また振
動数は約JOHzから超音波領域のものまで適用できる
。振動は円運動によるもの前後、左右、上下のいずれか
又はこれらの組み合せでよい。また上記実施例では振動
クッションや振動ブラシを用いているが、これらのもの
に限らず、適宜のクッション性を有するクッション塗布
部を撮動板に固定すればよい。
、左右に振動せしめており、約30−200市の振動を
与えていたが、振動駆動源はモータに限らず、電磁コイ
ルによるパイブレイション等適宜のものでよい。また振
動数は約JOHzから超音波領域のものまで適用できる
。振動は円運動によるもの前後、左右、上下のいずれか
又はこれらの組み合せでよい。また上記実施例では振動
クッションや振動ブラシを用いているが、これらのもの
に限らず、適宜のクッション性を有するクッション塗布
部を撮動板に固定すればよい。
またこのクッション塗布部への塗布剤の溶液の供給は、
上述の実施例の如く振動板の下面に設けた振動ボンダの
ボンピング作用によりクッション塗布部下面に、振動数
に応じて溶液を供給する方法、クッション塗布部付近に
溶液又はこの振動を利用して溶液をミストにして注出す
る方法、振動しているクッション塗布部に溶液又はミス
トを当ててこれらを飛散させる方法等がある。
上述の実施例の如く振動板の下面に設けた振動ボンダの
ボンピング作用によりクッション塗布部下面に、振動数
に応じて溶液を供給する方法、クッション塗布部付近に
溶液又はこの振動を利用して溶液をミストにして注出す
る方法、振動しているクッション塗布部に溶液又はミス
トを当ててこれらを飛散させる方法等がある。
また被塗布面が垂直な場合、例えば窓ガラス、壁等への
塗布の場合は液タンクから溶液を圧力を加えて送り込み
、クッション塗布部又はこの付近から注出させるもので
ある。
塗布の場合は液タンクから溶液を圧力を加えて送り込み
、クッション塗布部又はこの付近から注出させるもので
ある。
(発明の効果)
この発明は以上の溝成であり、塗布剤は注出口より被塗
布面のすみずみまで、例えばじゅうたんの様な繊維のも
のでは起毛の中まで、また凹凸面のすみずみまで溶液が
入り込み、かつ振動によって溶液、よ均一イ5.t6゜
+、Dい被塗布つ、6′#溶液が移行し、膜がつくられ
る。さらにこれらの被塗布面への溶液の浸透は振動によ
って迅速に行が蒸発して塗布剤から成る厚さの均一な塗
布膜がクラン)/膏 への溶液の注出により4乎半部が被塗布面上で滑り易く
なることと相俟って作業者はこの装置本体を極めて小さ
な力で運かすことができ、広い面積の床等に塗布剤を塗
布する場合も作業が容易である。
布面のすみずみまで、例えばじゅうたんの様な繊維のも
のでは起毛の中まで、また凹凸面のすみずみまで溶液が
入り込み、かつ振動によって溶液、よ均一イ5.t6゜
+、Dい被塗布つ、6′#溶液が移行し、膜がつくられ
る。さらにこれらの被塗布面への溶液の浸透は振動によ
って迅速に行が蒸発して塗布剤から成る厚さの均一な塗
布膜がクラン)/膏 への溶液の注出により4乎半部が被塗布面上で滑り易く
なることと相俟って作業者はこの装置本体を極めて小さ
な力で運かすことができ、広い面積の床等に塗布剤を塗
布する場合も作業が容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例における断面図、第2図
は同実施例における斜視図、第3図はこの発明の第2実
施例における断面図、第≠図はこの発明の第3実施例に
おける要部断面図、第5図はこの発明の第ダ実施例にお
ける要部断面図、第6図はこの発明の第5実施例におけ
る要部断面図、第7図はこの発明の第6実施例における
要部断面図、第を図はこの発明の第7実施例における要
部断面図である。 なお図中1は装置本体、2はモータ、3は駆動軸、7は
振動板、9は振動ポンプ、10は振動クッション、12
は液タンク、15は液バイブである。
は同実施例における斜視図、第3図はこの発明の第2実
施例における断面図、第≠図はこの発明の第3実施例に
おける要部断面図、第5図はこの発明の第ダ実施例にお
ける要部断面図、第6図はこの発明の第5実施例におけ
る要部断面図、第7図はこの発明の第6実施例における
要部断面図、第を図はこの発明の第7実施例における要
部断面図である。 なお図中1は装置本体、2はモータ、3は駆動軸、7は
振動板、9は振動ポンプ、10は振動クッション、12
は液タンク、15は液バイブである。
Claims (1)
- 振動駆動体を装置本体に支持固定し、この振動駆動体に
支持した振動板を設け、この振動板の下面にはブラシや
発泡体等のクッション塗布部を設け、このクッション塗
布部又はクッション塗布部に近接した箇所に、化学剤、
薬剤等の塗布剤を含んだ溶液を注出する液注出口を設け
たことを特徴とする、振動式塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61258471A JPH0655290B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 振動式塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61258471A JPH0655290B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 振動式塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63111968A true JPS63111968A (ja) | 1988-05-17 |
JPH0655290B2 JPH0655290B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=17320683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61258471A Expired - Lifetime JPH0655290B2 (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 振動式塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0655290B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03101869A (ja) * | 1989-09-16 | 1991-04-26 | Penguin Wax Kk | 床コーティング剤塗布機 |
US8800818B2 (en) | 2010-08-04 | 2014-08-12 | Evan Greenberg | Multi-chamber dispenser |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5628771U (ja) * | 1979-08-11 | 1981-03-18 | ||
JPS5891476U (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-21 | 丸山 克 | 自動塗装機 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP61258471A patent/JPH0655290B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5628771U (ja) * | 1979-08-11 | 1981-03-18 | ||
JPS5891476U (ja) * | 1981-12-09 | 1983-06-21 | 丸山 克 | 自動塗装機 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03101869A (ja) * | 1989-09-16 | 1991-04-26 | Penguin Wax Kk | 床コーティング剤塗布機 |
US8800818B2 (en) | 2010-08-04 | 2014-08-12 | Evan Greenberg | Multi-chamber dispenser |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0655290B2 (ja) | 1994-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR950009467B1 (ko) | 세척 헤드 | |
USRE41367E1 (en) | Sprayless surface cleaner | |
US11330899B2 (en) | High capacity brush cleaner | |
JPH10113627A (ja) | 超音波洗浄装置及び超音波洗浄方法 | |
CN107072460B (zh) | 地板清洁装置 | |
US5309593A (en) | Surface finishing device | |
JPH0576354B2 (ja) | ||
JPS63111968A (ja) | 振動式塗布装置 | |
WO1994006344A1 (en) | Cleaning head | |
EP2120668B1 (en) | A rag plate having an attachment apparatus for a rag | |
JPH0520462Y2 (ja) | ||
US3543321A (en) | Method and apparatus for washing floor coverings including carpets,rugs and the like | |
KR101541761B1 (ko) | 다수의 구멍이 형성된 진동판을 포함하는 피부 클렌징 장치 | |
US5169445A (en) | Floor coating agent applying machine and its applying unit construction | |
JP2538789Y2 (ja) | 衛生洗浄装置 | |
JPH03101869A (ja) | 床コーティング剤塗布機 | |
WO2018196721A1 (zh) | 一种超声波洗涤装置 | |
JPH08309253A (ja) | 塗装装置の液体カーテンの均一性を向上させる方法と装置 | |
JPH081105A (ja) | 超音波洗浄ブラシ | |
JPS6014425Y2 (ja) | じゆうたん専用吸込口 | |
JP2001321300A (ja) | 床面洗浄装置用ノズル | |
JPS5937767Y2 (ja) | めがね洗浄器 | |
JPH0454528Y2 (ja) | ||
JPH10151388A (ja) | じゅうたん用塗布装置 | |
JPH0420548Y2 (ja) |