JPS63111898A - 人形用かつらの製造方法 - Google Patents
人形用かつらの製造方法Info
- Publication number
- JPS63111898A JPS63111898A JP25996486A JP25996486A JPS63111898A JP S63111898 A JPS63111898 A JP S63111898A JP 25996486 A JP25996486 A JP 25996486A JP 25996486 A JP25996486 A JP 25996486A JP S63111898 A JPS63111898 A JP S63111898A
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- JP
- Japan
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- wig
- doll
- hair
- stand
- head
- Prior art date
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- Granted
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 12
- 241001293250 Lagascea decipiens Species 0.000 claims description 11
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
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Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、人形の頭部に対するフィツト性が良好で、製
造コストを低減することができる人形用かつらの製造方
法に関する。
造コストを低減することができる人形用かつらの製造方
法に関する。
(従来技術とその問題点)
従来の人形用のかつらは、人形の皮膚を構成するのと同
質のソフトビニールをかつら台として使用し、これに植
毛を行っていたため、肉厚が1mm以上の厚いものとな
り、人形の頭部に装着した場合に浮いた感じとなって、
フィツト感が悪かった。
質のソフトビニールをかつら台として使用し、これに植
毛を行っていたため、肉厚が1mm以上の厚いものとな
り、人形の頭部に装着した場合に浮いた感じとなって、
フィツト感が悪かった。
(発明の技術的課題)
この発明は上記事情に鑑みて成立したものであって、薄
肉で、個々の人形の頭部に対するフィツト性に極めて優
れ、しかも製造コストが安い人形用かつらの製造方法を
提供するものである。
肉で、個々の人形の頭部に対するフィツト性に極めて優
れ、しかも製造コストが安い人形用かつらの製造方法を
提供するものである。
(課題を解決するための手段)
上記の技術的課題を解決するために、この発明に係る展
開変形玩具は、以下の各工程から成ることを特徴とする
。
開変形玩具は、以下の各工程から成ることを特徴とする
。
(イ)塩化ビニール樹脂を肉薄のキャップ状のかつら台
に成型する工程。
に成型する工程。
(ロ)上記かつら台に植毛する工程。
(ハ)上記植毛を完了したかつら台を人形の頭部型に装
着して加熱成型する工程。
着して加熱成型する工程。
(発明の作用、効果)
上述のように、この発明に係る人形用かつらの製造方法
によれば、かつら台を塩化ビニールで構成したため、肉
薄で、しかも個々の人形の頭部の形状、サイズにフィツ
トしたものを得ることができ、リアルな遊びを楽しむこ
とができる。
によれば、かつら台を塩化ビニールで構成したため、肉
薄で、しかも個々の人形の頭部の形状、サイズにフィツ
トしたものを得ることができ、リアルな遊びを楽しむこ
とができる。
また、かつら台はバキューム成型によって行なうことが
できるため、従来の成型方法であるブロー成型やスラッ
シュ成型等よりも一段と安価に製造することができる。
できるため、従来の成型方法であるブロー成型やスラッ
シュ成型等よりも一段と安価に製造することができる。
(実施例)
以下、本発明の人形用かつらの製造方法について詳細に
説明する。
説明する。
第1図は本発明方法の第1の工程であるかつら合成型工
程によって成型されたかつら台の外観図、第2図は本考
案の第2の工程である植毛工程及び植毛を完了した状態
の説明図、第3図は植毛を完了したかつら台を人形の頭
部型にかぶせて熱加工する工程の説明図、第4図は完成
したかつらの構成説明図である。
程によって成型されたかつら台の外観図、第2図は本考
案の第2の工程である植毛工程及び植毛を完了した状態
の説明図、第3図は植毛を完了したかつら台を人形の頭
部型にかぶせて熱加工する工程の説明図、第4図は完成
したかつらの構成説明図である。
第4図に示すかつら5を製造するにあたっては、まず第
1図に示すかつら台lを作る。このかつら台lは、肉薄
のシート状塩化ビニールを装着しようとする人形の頭部
のサイズに合せてキャップ状にバキューム成型(予備成
型)することにより製作することができる。
1図に示すかつら台lを作る。このかつら台lは、肉薄
のシート状塩化ビニールを装着しようとする人形の頭部
のサイズに合せてキャップ状にバキューム成型(予備成
型)することにより製作することができる。
次に、かつら台l上に第2図に示すように人形用毛髪2
を植毛する。
を植毛する。
さらに、植毛を完了したかっらlI3を、実際に装着す
る人形の頭部と同じ形状を有した型4にかぶせた状態で
オープンに入れて所定の温度で加熱成型(再成型)する
。この加熱加工によって、塩化ビニールのかつら台lは
熱溶融して型4の形状に密着した形状となり、その結果
かつら台1は人形の頭部に完全にフィツトした形状に成
型される。
る人形の頭部と同じ形状を有した型4にかぶせた状態で
オープンに入れて所定の温度で加熱成型(再成型)する
。この加熱加工によって、塩化ビニールのかつら台lは
熱溶融して型4の形状に密着した形状となり、その結果
かつら台1は人形の頭部に完全にフィツトした形状に成
型される。
この型4としては、形状やサイズが近似したものを準備
しておくことによって、様々なタイプの人形のかつらを
製造することが可能となる。
しておくことによって、様々なタイプの人形のかつらを
製造することが可能となる。
上記の各工程において、第1図に示す予備成型工程と、
第2図に示す植毛工程は、人形の頭部の形状に関係無く
共通しており、第3図に示す加熱成型工程において実際
に装着する人形に適合した形状及びサイズのかつら5が
製造される。
第2図に示す植毛工程は、人形の頭部の形状に関係無く
共通しており、第3図に示す加熱成型工程において実際
に装着する人形に適合した形状及びサイズのかつら5が
製造される。
この製造方法によって製造されるかつらは、肉薄で、し
かも個々の人形の頭部の形状、サイズにフィツトしたも
のであるため、リアルな遊びを楽しむことができる。
かも個々の人形の頭部の形状、サイズにフィツトしたも
のであるため、リアルな遊びを楽しむことができる。
また、予備成型方法がバキュームによっているため、従
来の成型方法であるブローやスラッシュ等よりも一段と
安価に製造することができる。
来の成型方法であるブローやスラッシュ等よりも一段と
安価に製造することができる。
第1図は本発明方法の第1の工程であるかつら合成型工
程によって成型されたかつら台の外観図、第2図は本考
案の第2の工程である植毛工程及び植毛を完了した状態
の説明図、第3図は植毛を完了したかつら台を人形の頭
部型にかぶせて熱加工する工程の説明図、第4図は完成
したかつらの構成説明図である。 符号1・・・かつら台、2・・・人形用毛髪、3・・・
植毛を完了したかつら 、4・・・頭部の型、5・・・
かつら 特 許 出 願 人 株式会社 タ カ ラ代
理 人 弁理士 瀬 川 幹 夫1・・・
ヤ\−199 第1図 第2図
程によって成型されたかつら台の外観図、第2図は本考
案の第2の工程である植毛工程及び植毛を完了した状態
の説明図、第3図は植毛を完了したかつら台を人形の頭
部型にかぶせて熱加工する工程の説明図、第4図は完成
したかつらの構成説明図である。 符号1・・・かつら台、2・・・人形用毛髪、3・・・
植毛を完了したかつら 、4・・・頭部の型、5・・・
かつら 特 許 出 願 人 株式会社 タ カ ラ代
理 人 弁理士 瀬 川 幹 夫1・・・
ヤ\−199 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 以下の各工程から成ることを特徴とする人形用かつらの
製造方法。 (イ)塩化ビニール樹脂を肉薄のキャップ状のかつら台
に成型する工程。 (ロ)上記かつら台に植毛する工程。 (ハ)上記植毛を完了したかつら台を人形の頭部型に装
着して加熱成型する工程。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25996486A JPS63111898A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 人形用かつらの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25996486A JPS63111898A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 人形用かつらの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63111898A true JPS63111898A (ja) | 1988-05-17 |
JPH0442956B2 JPH0442956B2 (ja) | 1992-07-15 |
Family
ID=17341373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25996486A Granted JPS63111898A (ja) | 1986-10-31 | 1986-10-31 | 人形用かつらの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63111898A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6527618B1 (en) * | 2000-10-02 | 2003-03-04 | Andrew P. Faunda | Doll head with an attachable doll wig and method of making the same |
JP2004261620A (ja) * | 2001-02-06 | 2004-09-24 | Bandai Co Ltd | マスコット人形 |
-
1986
- 1986-10-31 JP JP25996486A patent/JPS63111898A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6527618B1 (en) * | 2000-10-02 | 2003-03-04 | Andrew P. Faunda | Doll head with an attachable doll wig and method of making the same |
JP2004261620A (ja) * | 2001-02-06 | 2004-09-24 | Bandai Co Ltd | マスコット人形 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0442956B2 (ja) | 1992-07-15 |
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