JPS63111864A - 下肢装具の支柱 - Google Patents

下肢装具の支柱

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JPS63111864A
JPS63111864A JP61257815A JP25781586A JPS63111864A JP S63111864 A JPS63111864 A JP S63111864A JP 61257815 A JP61257815 A JP 61257815A JP 25781586 A JP25781586 A JP 25781586A JP S63111864 A JPS63111864 A JP S63111864A
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大川原 明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 *産業上の利用分野 本発明は下肢装具の支柱に関するものでおり、特に下肢
装具における上腿部と下腿部とを連結する支柱に係るも
のでおる。
*従来の技術と発明が解決しようとする問題点下肢装具
の支柱としては、中間のジヨイント部にて折り曲げ自在
に構成したものが従来より使用されている。
しかるに、これら従来の支社はそのジヨイント部の動き
が人間の膝の関節の勤さ°と異なるため、これらの支柱
により下肢装具における上腿部と下腿部とを連結させた
ときには、該支柱は膝の動きに追随し得ず、歩行中にず
れてしまうという問題があった。
本発明はこのような問題点を解決しようとしてなされた
ものでおる。
*問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決するために、本発明は入門の膝の開
面と同様の動きをするジヨイント部を備えた支柱を提供
するものである。すなわら、本発明による下肢装具の支
柱は、上腿部材の下端部と下腿部材の上端部とを連結片
にそれぞれ枢着すると共に連杆を介して相Uに連結し、
更に上腿部材と下腿部材とがほぼ直線状をなすときには
上腿部材の下端面と下腿部材の上端面とが当接するよう
にし、上腿部材と下腿部材とが相対的に回動していると
きには上腿部材の下端面と下腿部材の上端面との間に隙
間が存するようにしたものである。
:モ実施例 符号1は上腿部材、2は下腿部材である。上腿部材1の
下端部1aと下腿部材2の上端部2aとを連結片3にそ
れぞれ軸4.5により枢着すると共に、該下端部1aと
上端部2aとを連杆6を介して相互に連結する。7.8
は連杆6の軸である。
連結片3は上腿部材1、下腿部材2の一側面にのみ配設
してもよいが(第2図A)、その両側面に配設してもよ
い(第2図B、C)。9.10はそれぞれ上腿部材1の
下端部1aと下腿部材2の上端部2aにおける連杆6の
回動範囲に形成された切欠ぎでおって、上腿部材1の下
端部1aにおける切欠き9の両縁9a、9bは支柱を直
線状にのばしたときと最大限に折り曲げたとぎにそれぞ
れ連杆6に当接することにより支柱の折り曲げ角度を規
制するものである(第3図A−C)。なJ3、第5図に
おいては、支柱の折り曲げ角度を規制するに当り、連結
片3の上縁付近に略円弧状の溝11を形成し、該溝11
にストッパー12.12を位置調節自在に取り付けてい
る。第4図における13は支柱の折り曲げを阻止するた
めに上腿部材1を連結片3に固定するリングロックであ
る。
また、本発明においては、上腿部材1と下腿部材2とが
ほぼ直線状をなすとき、すなわち支柱をほぼ直線状にの
ばしたときには、上腿部材1の下端面1bと下腿部材2
の上端面2bとが当接するようになし、上腿部材1と下
腿部材2とが相対的に回動しているときには、上腿部材
1の下端面1bと下腿部材2の下端面2bとの間に隙間
が存するようになす(第3図B、C)。前者の場合は連
杆6必るいはその@II7.8に大きな荷重をかけない
ようにするためであり、製着の場合は支柱の円滑な折り
曲げを確保するためでおる。なお、支柱を最大限に折り
曲げたとぎには上腿部材1の下端面1bと下腿部材2の
上端面2bとが当接するようにしてもよい。
*作 用 本発明による下肢装具の支柱は、−例として第6図に示
すように、下肢装具における上腿部14と下腿部15の
左右両側部に固定するものである。
下肢装具の使用者が膝をのばしているときには、支柱は
ほぼ直線状にのび、上腿部材1の下端面1bは下腿部材
2の上端面2bに当接し、連杆6は切欠ぎ9の一方の縁
9aに当接する(第3国人)。
使用者が膝を折り曲げたときには上腿部材1と下腿部材
2はそのジヨイント部を前方に突き出すように相対的に
回動する。それに伴ない、連杆6と連結片3は矢印の如
く回動する(第3図B)。このとぎは、上腿部材1の下
端面1bと下腿部材2の上端面2bとの間に若干の隙間
がある。使用者が膝を最大限に折り曲げたとぎには支柱
も第3図(C)に示す如く前方に折れ曲がる。このとき
、連杆6は切欠ぎ9の他方の縁9bに当接し、これ以上
の折り曲げが防止される。
本発明の詳細 な説明したように、本発明による下肢装具の支柱は、上
腿部材の下端部と下腿部材の上端部とを連結片にそれぞ
れ枢着すると共に連杆を介して相互に連結したため、ジ
ヨイント部は人間の膝の関節と同様に動く。従って、下
肢装具に取り付けた場合、膝の動きに好ましく追随する
ので歩行中にずれてしまうというa3それはない。また
、上腿部材と下腿部材とが相対的に回動しているときに
はこれらの部材は相互に当接しないため、その回動は極
めて円滑なものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による下肢装具の支社の一例を示す側面
図、第2図(A)は同上支柱の背面図、第2図(B)(
C)はそれぞれ同上支柱の変形例を示す背面図、第3図
(A)は同上支社をのばした状態を示す断面図、第3図
(B)は同上支柱を途中まで折り曲げた状態を示す断面
図、第3図(C)は同上支柱を最大限に折り曲げた状態
を示す断面図、第4図は同上支柱の別の変形例を示す側
面図、第5図は同上支柱の更に別の変形例を示す側面図
、第6図は同上支柱の使用状態を示す斜視図である。 1:上腿部材  1a:下端部  1b:下端面2:下
腿部材  2a:上端部  2b:上端面3:連結片 
  4.5:軸   6:運 杆7.8:軸   9.
10:切欠き 11:溝   12:ストッパー 13ニリングロツク   14:上腿部15:下腿部 第1図 第2図 (A)              (日)     
           (Cン第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.上腿部材(1)の下端部(1a)と下腿部材(2)
    の上端部(2a)とを連結片(3)にそれぞれ枢着する
    と共に連杆(6)を介して相互に連結し、更に上腿部材
    と下腿部材とがほぼ直線状をなすときには上腿部材の下
    端面(1b)と下腿部材の上端面(2b)とが当接する
    ようにし、上腿部材と下腿部材とが相対的に回動してい
    るときには上腿部材の下端面と下腿部材の上端面との間
    に隙間が存するようにしたことを特徴とする下肢装具の
    支柱。
JP61257815A 1986-10-29 1986-10-29 下肢装具の支柱 Expired - Lifetime JPH07121266B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016013039A1 (ja) * 2014-07-22 2016-01-28 保 佐喜眞 膝関節用装具
JP2016123619A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 本田技研工業株式会社 関節動力発生装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016013039A1 (ja) * 2014-07-22 2016-01-28 保 佐喜眞 膝関節用装具
JPWO2016013039A1 (ja) * 2014-07-22 2017-04-27 保 佐喜眞 膝関節用装具
JP2016123619A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 本田技研工業株式会社 関節動力発生装置

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