JPS63111592A - カプセル計数装置 - Google Patents
カプセル計数装置Info
- Publication number
- JPS63111592A JPS63111592A JP25719586A JP25719586A JPS63111592A JP S63111592 A JPS63111592 A JP S63111592A JP 25719586 A JP25719586 A JP 25719586A JP 25719586 A JP25719586 A JP 25719586A JP S63111592 A JPS63111592 A JP S63111592A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 abstract description 32
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 4
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 4
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、例えば薬剤等が充填された細径のカプセル
の数を計数するためのカプセル計数装置に関する。
の数を計数するためのカプセル計数装置に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)従来
、外部からランダムかつ大量に供給されたカプセルを計
数する方法として、風袋ごとの総重堡を測定し、これか
らカプセル数を推定する重a換算方式が行なわれていた
が、この方法は人手を要する上に数値の測定誤差が大き
い問題があった。
、外部からランダムかつ大量に供給されたカプセルを計
数する方法として、風袋ごとの総重堡を測定し、これか
らカプセル数を推定する重a換算方式が行なわれていた
が、この方法は人手を要する上に数値の測定誤差が大き
い問題があった。
そこで発明者らは、カプセル計数装置として、供給され
たカプセルを予め30度程の下向傾斜角度を付けて取付
けられた整列板で受け、整列板に形成された複数の整列
溝にカプセルを落し込んで傾斜方向に自然降下させるよ
うに構成し、さらに、それぞれの整列溝の境界部にはエ
アーを吹出させるための小穴が整列板の表面から表面に
貫通状に所定のピッチで明けられていて、整列溝に落ち
込まないで境界部に残ったままのカプセルを整列板の裏
面に取付けられたノズルから吹出されたエア−により強
制的に整列溝に落し込む方法を採用した。このようにし
て整列溝に落し込まれたカプセルは整列溝を下降したあ
と、整列溝の下降端部から自然落下するため、イメージ
センサ等の手段を用いて自然落下するカプセルを検出し
、計数するという手段が用いられた。
たカプセルを予め30度程の下向傾斜角度を付けて取付
けられた整列板で受け、整列板に形成された複数の整列
溝にカプセルを落し込んで傾斜方向に自然降下させるよ
うに構成し、さらに、それぞれの整列溝の境界部にはエ
アーを吹出させるための小穴が整列板の表面から表面に
貫通状に所定のピッチで明けられていて、整列溝に落ち
込まないで境界部に残ったままのカプセルを整列板の裏
面に取付けられたノズルから吹出されたエア−により強
制的に整列溝に落し込む方法を採用した。このようにし
て整列溝に落し込まれたカプセルは整列溝を下降したあ
と、整列溝の下降端部から自然落下するため、イメージ
センサ等の手段を用いて自然落下するカプセルを検出し
、計数するという手段が用いられた。
上記のカプセル整数装置によれば、それぞれの整列溝に
落ち込まないで境界部に残ったままのカプセルを強制的
に整列溝に落し込む手段としてエアー吹出力を利用して
いる。一方、カプセル計数装置にランダムに供給された
カプセルの外周面には一般に微粉が付着しており、さら
にカプセルの嵌合が外れて充填された薬剤粉等が飛散す
ることがあるため、整列板は勿論カプセル計数装置全体
に微粉が付着し、極めて汚れた状態になってしまうとい
う問題が生じた。
落ち込まないで境界部に残ったままのカプセルを強制的
に整列溝に落し込む手段としてエアー吹出力を利用して
いる。一方、カプセル計数装置にランダムに供給された
カプセルの外周面には一般に微粉が付着しており、さら
にカプセルの嵌合が外れて充填された薬剤粉等が飛散す
ることがあるため、整列板は勿論カプセル計数装置全体
に微粉が付着し、極めて汚れた状態になってしまうとい
う問題が生じた。
そこで本発明では、前記問題を解決するため、整列溝に
落ち込まないで整列溝の境界部に残ったままのカプセル
を整列溝に落し込む手段として、それぞれの境界部上面
に直角状に細径のピンを千鳥状に立て、外部からランダ
ムに供給されたカプセルが前記ピンに当たったあと、確
実に整列溝に落ち込むようにして外部から供給されたす
べてのカプセルを一定方向に整列させることを技術的課
題とするものである。
落ち込まないで整列溝の境界部に残ったままのカプセル
を整列溝に落し込む手段として、それぞれの境界部上面
に直角状に細径のピンを千鳥状に立て、外部からランダ
ムに供給されたカプセルが前記ピンに当たったあと、確
実に整列溝に落ち込むようにして外部から供給されたす
べてのカプセルを一定方向に整列させることを技術的課
題とするものである。
(問題点を解決づるための手段)
前記課題解決のための技術的手段は、外部からランダム
に供給されたカプセルを受けてカプセルを一定の方向に
整列させる整列板が下向傾斜状に取付けられ、同整列板
で一定の方向に整列されたカプセルを整列板に沿って傾
斜方向に下降させたあと同整列板の下降端部から自然落
下させ、自然落下するカプセルを検出手段で検出し、さ
らに、検出されたカプセルを計数手段で計数したうえ計
数値を表示するカプセル計数装置において、前記整列板
には前記カプセルを落し込んで一定方向に整列させるた
めの整列溝を前記下向傾斜方向に僅少な間隔を置いて複
数列形成するとともに、それぞれの整列溝の境界部上面
には千鳥状に細径のピンを立てた構成にすることである
。
に供給されたカプセルを受けてカプセルを一定の方向に
整列させる整列板が下向傾斜状に取付けられ、同整列板
で一定の方向に整列されたカプセルを整列板に沿って傾
斜方向に下降させたあと同整列板の下降端部から自然落
下させ、自然落下するカプセルを検出手段で検出し、さ
らに、検出されたカプセルを計数手段で計数したうえ計
数値を表示するカプセル計数装置において、前記整列板
には前記カプセルを落し込んで一定方向に整列させるた
めの整列溝を前記下向傾斜方向に僅少な間隔を置いて複
数列形成するとともに、それぞれの整列溝の境界部上面
には千鳥状に細径のピンを立てた構成にすることである
。
(作 用)
上記構成のカプセル計数装置において、外部からカプセ
ルがランダムに供給されると、カプセルは直接、整列板
の整列溝に落ち込むものが多いが、直接、整列溝に落ち
込まないカプセルは、整列溝のそれぞれの境界部に千鳥
状に起立されたピンに当ってから整列溝に落ち込むため
、それぞれの境界部にはカプセルが残ることなく、すべ
てのカプセルはそれぞれの整列溝に落ち込み、所定の方
向に整列される。所定の方向に整列されたカプセルはそ
れぞれの整列溝を下降したあと、整列溝の下降端部から
自然落下する。自然落下したカプセルはその落下途中で
検出手段により検出され、検出信号が計数手段に出力さ
れるため、カプセルは計数手段で計数され、その計数値
が表示される。
ルがランダムに供給されると、カプセルは直接、整列板
の整列溝に落ち込むものが多いが、直接、整列溝に落ち
込まないカプセルは、整列溝のそれぞれの境界部に千鳥
状に起立されたピンに当ってから整列溝に落ち込むため
、それぞれの境界部にはカプセルが残ることなく、すべ
てのカプセルはそれぞれの整列溝に落ち込み、所定の方
向に整列される。所定の方向に整列されたカプセルはそ
れぞれの整列溝を下降したあと、整列溝の下降端部から
自然落下する。自然落下したカプセルはその落下途中で
検出手段により検出され、検出信号が計数手段に出力さ
れるため、カプセルは計数手段で計数され、その計数値
が表示される。
(実施例)
次に、本発明の一実施例を図面に従って説明する。
第1図はカプセル計数装置1の全体構成を示した系統図
である。図中、2はホッパーであり、図示しない例えば
充填機、艶出し機、ローラー選別礪等よりランダムに排
出された例えば薬剤等を充填したカプセルCPが投入さ
れる。ホッパー2に投入された多数のカプセルCPはホ
ッパー2に連設された直線供給装置25に転送される。
である。図中、2はホッパーであり、図示しない例えば
充填機、艶出し機、ローラー選別礪等よりランダムに排
出された例えば薬剤等を充填したカプセルCPが投入さ
れる。ホッパー2に投入された多数のカプセルCPはホ
ッパー2に連設された直線供給装置25に転送される。
直線供給装置25は僅かの下向傾斜が付けられた供給板
26と、供給板26を撮動させるためのバイブレータ2
7とから構成され、ホッパー2から供給されたカプセル
CPを供給板26をバイブレータ27で撮動させること
により徐々に下降させるものである。直線供給装置25
から送り出されたカプセルCPを整列させるための整列
板3が直線供給装置25の出口側に連設され、同整列板
3は凹字形に形成されたガイド板4に挟持される。なお
、ガイド板4は図面上の左側から右側に約30度の下向
傾斜が付けられている。整列板3には、カプセルCPを
落し込んで縦方向に整列させるための整列1i1115
が下向方向に複数列形成されるとともにそれぞれの整列
溝5の両側にはそれぞれの整列溝5を分けるための境界
部6が形成される。
26と、供給板26を撮動させるためのバイブレータ2
7とから構成され、ホッパー2から供給されたカプセル
CPを供給板26をバイブレータ27で撮動させること
により徐々に下降させるものである。直線供給装置25
から送り出されたカプセルCPを整列させるための整列
板3が直線供給装置25の出口側に連設され、同整列板
3は凹字形に形成されたガイド板4に挟持される。なお
、ガイド板4は図面上の左側から右側に約30度の下向
傾斜が付けられている。整列板3には、カプセルCPを
落し込んで縦方向に整列させるための整列1i1115
が下向方向に複数列形成されるとともにそれぞれの整列
溝5の両側にはそれぞれの整列溝5を分けるための境界
部6が形成される。
それぞれの整列溝5の両側に形成されたそれぞれの境界
部6の上面に直角に細径のピン7が千鳥状に起立され、
それぞれのピン7は千鳥ピン取付板8に取付けられてい
る。千鳥ピン取付板8は前記ガイド板4を跨ぐように取
付けられ、さらにネジ9により前記ホッパー2に固定さ
れる。
部6の上面に直角に細径のピン7が千鳥状に起立され、
それぞれのピン7は千鳥ピン取付板8に取付けられてい
る。千鳥ピン取付板8は前記ガイド板4を跨ぐように取
付けられ、さらにネジ9により前記ホッパー2に固定さ
れる。
それぞれの整列溝5に落ち込んで所定方向に整列された
カプセルCPは整列溝5をF降してそれぞれの整列溝5
の下降端から自然落下し、カプセルCPを図示していな
い容器もしくは搬送装置に排出させるための排出口10
Aを設けた排出ユニット10に落ちる。複数列の整列’
+R5が形成された整列板3と排出ユニット10の間に
は所要の照度で平面状に発光する光源装置11が取付け
られる。光源装置11の発光面と直角方向に相対する位
置には、それぞれの整列溝5から自然落下するカプセル
CPが発光面上を通過するとき形成する暗部を検出して
検出したカプセルCPの@量に対応したビデオ信号を出
力するビデオカメラ12が取付けられる。さらに、ビデ
オカメラ12のビデオ信号を入力して自然落下するカプ
セルCPの数をカウントし、その計数値を表示する計数
表示装置13がビデオカメラ12と電気的に接続される
。
カプセルCPは整列溝5をF降してそれぞれの整列溝5
の下降端から自然落下し、カプセルCPを図示していな
い容器もしくは搬送装置に排出させるための排出口10
Aを設けた排出ユニット10に落ちる。複数列の整列’
+R5が形成された整列板3と排出ユニット10の間に
は所要の照度で平面状に発光する光源装置11が取付け
られる。光源装置11の発光面と直角方向に相対する位
置には、それぞれの整列溝5から自然落下するカプセル
CPが発光面上を通過するとき形成する暗部を検出して
検出したカプセルCPの@量に対応したビデオ信号を出
力するビデオカメラ12が取付けられる。さらに、ビデ
オカメラ12のビデオ信号を入力して自然落下するカプ
セルCPの数をカウントし、その計数値を表示する計数
表示装置13がビデオカメラ12と電気的に接続される
。
計数表示装置13はマイクロプロセッサを内蔵し、パネ
ル面には8桁の7セグメント表示器14、及び計数表示
モードを任意に設定するためのキーボード15等が取付
けられる。
ル面には8桁の7セグメント表示器14、及び計数表示
モードを任意に設定するためのキーボード15等が取付
けられる。
前記ビデオカメラ12は、前記光源装置11の発光面に
等しい視野を備え、例えば2048個の受光素子を持つ
イメージセンサで構成されており、前記発光面上をカプ
セルCPが自然落下したときに作られる暗部をイメージ
センサで検出し、これをビデオ信号に変換したうえ前記
計数表示装置13に出力する。一方、計数表示装置13
は前記ビデオ信号を入力してデジタル信号化し、この信
号をカウントして積算したうえ、この積算信号を任意の
タイミングで前記表示器14に出力する。表示器14は
前記積算信号を入力してキーボード15で設定された表
示モードに従いカプセルCPの計数値を表示する。なお
、前記バイブレータ27は計数表示装置13からの電気
信号により振動するように電気的に接続され、予め設定
された数のカプセルCPが計数されたとき、バイブレー
タ27に対する電気信号の出力を停止し、カプセルCP
を整列板3に供給させるのを停止する。
等しい視野を備え、例えば2048個の受光素子を持つ
イメージセンサで構成されており、前記発光面上をカプ
セルCPが自然落下したときに作られる暗部をイメージ
センサで検出し、これをビデオ信号に変換したうえ前記
計数表示装置13に出力する。一方、計数表示装置13
は前記ビデオ信号を入力してデジタル信号化し、この信
号をカウントして積算したうえ、この積算信号を任意の
タイミングで前記表示器14に出力する。表示器14は
前記積算信号を入力してキーボード15で設定された表
示モードに従いカプセルCPの計数値を表示する。なお
、前記バイブレータ27は計数表示装置13からの電気
信号により振動するように電気的に接続され、予め設定
された数のカプセルCPが計数されたとき、バイブレー
タ27に対する電気信号の出力を停止し、カプセルCP
を整列板3に供給させるのを停止する。
第2図は前記千鳥ピン取付板8を拡大して示した斜視図
で、千鳥ピン取付板8には細径のピン7が前記境界部6
の間隔に等しい距離間隔で千鳥状に取付けられている。
で、千鳥ピン取付板8には細径のピン7が前記境界部6
の間隔に等しい距離間隔で千鳥状に取付けられている。
従って千鳥ピン取付板8が第1図に示すようにガイド板
4を跨いだ状態でホッパー2にネジ止めされると、各ピ
ン7の下端面がそれぞれの境界部6の上面に直角に接触
する。
4を跨いだ状態でホッパー2にネジ止めされると、各ピ
ン7の下端面がそれぞれの境界部6の上面に直角に接触
する。
なお、千鳥ピン取付板8には第2図に示すように前記ネ
ジ9を通すためのネジ穴21.21が形成される。
ジ9を通すためのネジ穴21.21が形成される。
以上のように本実施例のカプセル計数装置1は、ホンパ
ー2、直線供給装置25、ガイド板4に取付けられた整
列板3、整列板3に複数列形成された整列溝5のそれぞ
れの境界部6の上面に直角に、かつ千鳥状に起立された
複数のピン7、複数のピン7を取付けた千鳥ピン取付板
8、排出ユニット10、光源装r!111、ビデオカメ
ラ12、それに計数表示装置13それぞれで構成され、
それぞれを一つの筐体に収納して固定型に、もしくは可
搬型にも形成することができる。
ー2、直線供給装置25、ガイド板4に取付けられた整
列板3、整列板3に複数列形成された整列溝5のそれぞ
れの境界部6の上面に直角に、かつ千鳥状に起立された
複数のピン7、複数のピン7を取付けた千鳥ピン取付板
8、排出ユニット10、光源装r!111、ビデオカメ
ラ12、それに計数表示装置13それぞれで構成され、
それぞれを一つの筐体に収納して固定型に、もしくは可
搬型にも形成することができる。
次に、上記構成のカプセル計数装置ii1の作用を説明
する。ホッパー2にランダムに投入されたカプセルCP
は直線供給装置25に転送され、バイブレータ27の振
動により下降転勤したあと整列板3上に自然落下し、整
列板3の整列溝5に直接落ち込むもの、もしくは境界部
6に当ったあと整列溝5に落ち込むものがある。それぞ
の境界部6の上面には細径のピン7が千鳥状に起立され
ているため、整列溝5に直接落ち込まないほとんどのカ
プセルCPは、ピン7に当たって左もしくは右方向に飛
ばされるため、カプセルCPは境界部6に残ることなく
整列溝5に落ち込んで縦方向に整列される。そのため、
外部からホッパー2に投入されたカプセルCPはすべて
整列溝5に整列され、整列溝5を下降して下降端から光
源装置11の発光面上を自然落下する。光源装置11の
発光面上を自然落下するカプセルCPはビデオカメラ1
2で検出され、ビデオカメラ12からは検出されたカプ
セルCPの数に等しいビデオ信号が出力される。このビ
デオ信号は計数表示装置13に入力され、デジタル信号
に変換されたあとカウントされる。計数表示装置13で
カウントされたカプセルCPの数は、キーボード15で
設定された計数表示モードに従って7セグメント表示器
14に表示される。
する。ホッパー2にランダムに投入されたカプセルCP
は直線供給装置25に転送され、バイブレータ27の振
動により下降転勤したあと整列板3上に自然落下し、整
列板3の整列溝5に直接落ち込むもの、もしくは境界部
6に当ったあと整列溝5に落ち込むものがある。それぞ
の境界部6の上面には細径のピン7が千鳥状に起立され
ているため、整列溝5に直接落ち込まないほとんどのカ
プセルCPは、ピン7に当たって左もしくは右方向に飛
ばされるため、カプセルCPは境界部6に残ることなく
整列溝5に落ち込んで縦方向に整列される。そのため、
外部からホッパー2に投入されたカプセルCPはすべて
整列溝5に整列され、整列溝5を下降して下降端から光
源装置11の発光面上を自然落下する。光源装置11の
発光面上を自然落下するカプセルCPはビデオカメラ1
2で検出され、ビデオカメラ12からは検出されたカプ
セルCPの数に等しいビデオ信号が出力される。このビ
デオ信号は計数表示装置13に入力され、デジタル信号
に変換されたあとカウントされる。計数表示装置13で
カウントされたカプセルCPの数は、キーボード15で
設定された計数表示モードに従って7セグメント表示器
14に表示される。
整列溝5の下降端から自然落下したカプセルCPは、排
出ユニット10に落ちたあと排出口10Aから容器もし
くは搬出5A置に排出される。計数表示装置13で設定
された数のカプセルCPが計数されると、計数表示装置
13はバイブレータ27に対する電気信号の出力を停止
し、直線供給装置25からのカプセルCPの供給を停止
させる。
出ユニット10に落ちたあと排出口10Aから容器もし
くは搬出5A置に排出される。計数表示装置13で設定
された数のカプセルCPが計数されると、計数表示装置
13はバイブレータ27に対する電気信号の出力を停止
し、直線供給装置25からのカプセルCPの供給を停止
させる。
以上のように、本カプセル計数装置1が計数する物とし
て薬剤等が充填されたカプセルCPを示したが、カプセ
ル計数装置1が計数する物とじて錠剤、もしくはこれに
類似した形状のものを計数することも可能である。
て薬剤等が充填されたカプセルCPを示したが、カプセ
ル計数装置1が計数する物とじて錠剤、もしくはこれに
類似した形状のものを計数することも可能である。
(発明の効果)
以上のように本発明によれば、外部からランダムに供給
されたカプセルのうち、直接、整列溝に落ち込まないカ
プセルは整列溝の境界部上面に千鳥状に起立されたピン
に当るため、境界部上面に残らないで整列溝に落ち込み
、所定の方向に整列される。そのため、整列板裏面から
エアを吹出すことによってカプセルを整列溝に落し込み
、整列さけるという前記の手段のように、微粉が飛敗し
、カプセル計数装置が汚れた状態になるということがな
くなり、カプセル計数装置の整列手段を構造簡単にして
安価に構成することができるという効果がある。なお、
本発明における千鳥状に細径のピンを立てた整列手段は
カプセルや錠剤のH1数装置の他、カプセル方向Mυ1
装置あるいは不良品検出装置における整列手段として広
く利用できるものである。
されたカプセルのうち、直接、整列溝に落ち込まないカ
プセルは整列溝の境界部上面に千鳥状に起立されたピン
に当るため、境界部上面に残らないで整列溝に落ち込み
、所定の方向に整列される。そのため、整列板裏面から
エアを吹出すことによってカプセルを整列溝に落し込み
、整列さけるという前記の手段のように、微粉が飛敗し
、カプセル計数装置が汚れた状態になるということがな
くなり、カプセル計数装置の整列手段を構造簡単にして
安価に構成することができるという効果がある。なお、
本発明における千鳥状に細径のピンを立てた整列手段は
カプセルや錠剤のH1数装置の他、カプセル方向Mυ1
装置あるいは不良品検出装置における整列手段として広
く利用できるものである。
図面は実施例に係り、第1図はカプセル計数装置の全体
構成系統図、第2図は千鳥ピン取付板の斜視外観図であ
る。 1・・・カプセル計数装置 2・・・ホッパー 3・・・整 列 板 4・・・ガイド板 5・・・整 列 溝 6・・・境 界 部 7・・・ピ ン 8・・・千鳥ピン取付板 10・・・排出ユニット 11・・・光源装置 12・・・ビデオカメラ 13・・・計数表示装置 14・・・表 示 鼎 15・・・キーボード 25・・・直線供給装置 出願人 日本オートメーション株式会社出願人
エ − ザ イ 株 式 会 社代理
人 弁理士 岡田英彦 (外3名)ネジ穴21 第2図
構成系統図、第2図は千鳥ピン取付板の斜視外観図であ
る。 1・・・カプセル計数装置 2・・・ホッパー 3・・・整 列 板 4・・・ガイド板 5・・・整 列 溝 6・・・境 界 部 7・・・ピ ン 8・・・千鳥ピン取付板 10・・・排出ユニット 11・・・光源装置 12・・・ビデオカメラ 13・・・計数表示装置 14・・・表 示 鼎 15・・・キーボード 25・・・直線供給装置 出願人 日本オートメーション株式会社出願人
エ − ザ イ 株 式 会 社代理
人 弁理士 岡田英彦 (外3名)ネジ穴21 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 外部からランダムに供給されたカプセルを受けてカプセ
ルを一定の方向に整列させる整列板が下向傾斜状に取付
けられ、同整列板で一定の方向に整列されたカプセルを
整列板に沿つて傾斜方向に下降させたあと同整列板の下
降端部から自然落下させ、自然落下するカプセルを検出
手段で検出し、さらに、検出されたカプセルを計数手段
で計数したうえ計数値を表示するカプセル計数装置であ
って、 前記整列板には前記カプセルを落し込んで一定方向に整
列させるための整列溝を前記下向傾斜方向に僅少な間隔
を置いて複数列形成するとともに、それぞれの整列溝の
境界部上面には千鳥状に細径のピンを立てたことを特徴
とするカプセル計数装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61257195A JPH06101050B2 (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | カプセル計数装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61257195A JPH06101050B2 (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | カプセル計数装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63111592A true JPS63111592A (ja) | 1988-05-16 |
JPH06101050B2 JPH06101050B2 (ja) | 1994-12-12 |
Family
ID=17302998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61257195A Expired - Fee Related JPH06101050B2 (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | カプセル計数装置 |
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JP (1) | JPH06101050B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107899971A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-04-13 | 王麒凯 | 一种胶囊筛选计数一体装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59160279A (ja) * | 1983-03-01 | 1984-09-10 | Satake Eng Co Ltd | 穀粒の歩留測定装置 |
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1986
- 1986-10-29 JP JP61257195A patent/JPH06101050B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS59160279A (ja) * | 1983-03-01 | 1984-09-10 | Satake Eng Co Ltd | 穀粒の歩留測定装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107899971A (zh) * | 2017-12-28 | 2018-04-13 | 王麒凯 | 一种胶囊筛选计数一体装置 |
CN107899971B (zh) * | 2017-12-28 | 2023-11-24 | 浙江汇力胶囊有限公司 | 一种胶囊筛选计数一体装置 |
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JPH06101050B2 (ja) | 1994-12-12 |
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