JPS63111372A - 流体制御弁 - Google Patents

流体制御弁

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JPS63111372A
JPS63111372A JP25422586A JP25422586A JPS63111372A JP S63111372 A JPS63111372 A JP S63111372A JP 25422586 A JP25422586 A JP 25422586A JP 25422586 A JP25422586 A JP 25422586A JP S63111372 A JPS63111372 A JP S63111372A
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JP
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pipe
fluid
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fluid control
control valve
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JP25422586A
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Mutsuo Mori
森 睦男
Akira Yamanaka
山中 朗
Toshio Kato
敏男 加藤
Seigo Ishioka
石岡 征悟
Koji Fujimoto
藤本 耕二
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Nippon Valqua Industries Ltd
Shionogi and Co Ltd
Nihon Valqua Kogyo KK
Original Assignee
Nippon Valqua Industries Ltd
Shionogi and Co Ltd
Nihon Valqua Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は流体の流通を制御するための流体制御弁に関
するものである。
[従来の技術] 第3図を用いて例えば実開昭56−8975号に記載さ
れた従来の流体制御弁について説明する。
本体(1)には薬品等の被制御流体の導入部(5)、排
出部(6)および弁部(7)が設けられている。導入部
(5)と排出部(6)は仕切り(1a)によって仕切ら
れ、開口部(1b)および(1c)を通して導入部(5
)、弁部(7)および排出部(6)はそれぞれ継がって
いる。そして導入部(5)と弁部(7)とを結ぶ開口部
(1b)は弁体(3)によりじゃ閉される。弁体(3)
は弁体(4)を介して図示しないエアーシリンダーや電
磁石等により矢印AおよびAoで示す方向に上下動させ
ることができる。被制御流体(8)は矢印Bで示す方向
に導入部(5)の導入口(5a)から所定の圧力で導入
部(5)に流入している。弁体(3)が矢印Aで示す方
向に上昇すると、被制御流体(8)は前記所定の圧力に
より垂直方向に曲げられて弁部(7)に流入し、さらに
開口部(IC)を通って排出部(6)に流入し、そして
排出口(6a)より排出され゛る。弁体(3)を矢印A
°で示す方向に下降させ開口部(1b)をしや閉するこ
とにより被制御流体(8)の導入部(5)からfJt出
部(6)への流入を阻止し被制御流体(8)を制御する
。弁部(7)に残留した被制御流体は開口部(lc)よ
り全て排出部(6)に流入する。
第4図はこの従来の流体制御弁を用いて配管システムを
構成した一例を示す、配管(13b)、(13C)およ
び(13d)はそれぞれ一端を原料等の収納タンク(2
0a) 、 (20b)および(20c)に接続され、
他端を流体制御弁(10b) 、 (10c)および(
10d)に接続されている。さらに各流体制御弁(10
b) 、 (10c)および(lQd)はそれぞれT字
管(12a) 、 (12b)およびL字管(12c)
に接続され、またT字管(12a)、(12b)および
L字管(12c)は−列に直列接続されている。各流体
制御弁(10a) 、 (10b) 、 (10c)お
よび(10d)はそれぞれエアーシリンダー(ll&)
 、 (llb) 、 (lie)および(lid)等
により駆動される。
[発明が解決しようとする問題点] 従来の流体制御弁において被制御流体(8)が流入部(
5)から排出部(6)へ流れるためには、−旦弁部(7
)を通り仕切り(1a:)を乗り越えなければならない
、そのため第4図に示す配管システムの流体制御弁(1
0a)に示すように横方向に取り付けた場合には、仕切
り(la)により形成されるコーナー部のためにT字管
(12a)、(12b)およびL字管(12c)等に原
料である被制御流体が残留するという第1の問題点を有
していた。
また、従来の流体制御弁は被制御流体の流出入端が2つ
しかなく、第4ri4に示すような配管システムを構成
するためにはT字管(12a)等あるいはL字管(12
c)が必要であり、このT字管を使用すれば管の洗浄時
に例えばT字管(12a)の凹陥部(12M)や流体制
御弁(10a)のH1出部(6a)に洗い残しが生じる
という第2の問題点を有していた。
この発明は以上のような問題点を解決するためになされ
たものであり、T字管を用いずに容易に配管システムを
構成することができ、被制御流体の残留がなく洗浄が容
易であるような流体制御弁を提供することを目的として
いる。
[問題点を解決するための手段] この発明に係る流体制御弁は、弁体の作用方向に直角な
方向に設けられた第1の管部と、弁体の作用方向と同じ
方向に設けられな第2の管部と、第2の管部に実質的に
直角な方向に設けられたT字管また。はL字管を兼ねた
第3の管部を具備し、第1の管部の一端および第3の管
部の少なくとも1の端部を被制御流体の流出入孔とし、
第2の管部の一端を弁体により開閉されるように構成さ
れている。
[作用] 第1の管部および第3の管部はそれぞれ弁体の作用方向
に対して実質的に直角の方向に設けられ、かつ第1の管
部は弁体のダイアフラムと、また第3の管部は、弁体に
それぞれ迎接しているので、前記凹陥部は少なくなり、
第2図に示すように第1の管部あるいは第3の管部のい
ずれを被制御流体の流入側として設定しても、弁部に流
入した被制御流体は全て排出側である他の管部がらuト
出される。さらに第3の管部の開口部を2箇所設?−J
ることにより第2図に示した配管システムにおいてはT
字管およびL字管が不要である。
[実施例] 第1図を用いてこの発明に係る流体制御弁の一実施例を
説明する。流体制御弁本体は第1のユ□ニット(100
)および第2のユニット(200)で構成され、ff1
lの:Lユニット100)および第2のユニット(20
0)はそれぞれ嵌合部(loOx)において弁シート(
106)を介して回動自在に支持されている。第1のユ
ニッ) (100)は開口部(101x)を有する第1
の管部(101)、弁体(103)およびこの弁体(1
03)が図において上下動し、かつ被制御流体が流入可
能な弁部(104)で構成されている。さらに、弁部(
104)を密閉するためのカバー(10?)にはエアー
シリンダー等の駆動源(300)が取り付けられ、この
駆動源(300)の作用により軸(105)を介して弁
体(103)が上下動される。弁体(103)は変形ダ
イヤフラム弁であり弁体(103)の棒状部(103x
)が弁シート(106)に設けられた穴部(106x)
を開閉するように作用する。第2のユニツ) (200
)は穴部(tosx)を1つの開口部とする第2の管部
(202)と開口部(201x)および(201y)を
有する第3の管部(201)で構成されている。第2の
管部(202)はその中へ被制御流体である薬品などの
残留を防ぐために開「1部の口径に比べて深さをできる
だけ浅くすることが望ましい、この流体制御弁は薬品製
造工程等において用いられるように、第1の管部(10
1)、第2の管部(202)、第3の管部(201)お
よび弁部(104)はそれぞれ内壁を耐薬品性を有する
樹脂例えばテフロン(商標)等で造られた被II(10
2) 、 (203) 、および(108)でおおわれ
ている、また弁体(103)および弁シー) (106
)もそれぞれ耐薬品性を有する樹脂等で造られている。
また第1の管部(101)の開口部(101x)、およ
び第3の管部(201)の開口部(201x)および(
201y)はそれぞれ、他の配管例えば規格品のパイプ
等と接続できるような構造になっている。
次に上で説明した流体制御弁を複数個用いて、公知のエ
アーシリンダーやパイプと組合せた配管システムを第2
図に示す、第2図中(a)がら(e)は各流体制御弁を
示し、(100a)がら(100e)まではそれぞれ流
体制御弁(a)〜(e)の第1のユニット、(200a
)から(200e)までは流体制御弁の(a)〜(e)
の第2のユニット、(300a)から(300e)は公
知のエアーシリンダー、また(400b)から(400
k)は公知のパイプであり、それぞれ概略的に示してい
る。
流体制御弁(a)および(b)はそれぞれ第1図におけ
る第3の管部(201)を被制御流体の流入部とし、第
1の管部(101)を被制御流体の排出部とするように
用いたものであり、弁体(103)の作用方向を重力の
作用方向に対して垂直(すなわち地面に対し平行)とな
るようにエアーシリンダー(30Qa)および(300
b)を地面に対し平行となるように配置している。ここ
において、流体制御弁(a)および(b)のそれぞれの
第3の管部の開口部は公知のパイプ(400b)および
(400c)に接続されている。
また、第1の管部の開口部(101x)はそれぞれパイ
プ(400j)および(400k)に接続されている。
流体制御弁(C)、(d)および(e)はそれぞれ第1
図における第1の管部(101)を被制御流体の流入部
とし、第3の管部(201)を被制御流体の排出部とす
るように用いたものであり、弁体の作用方向を重力の作
用方向と同一(すなわち地面に対して垂直)となるよう
にエアーシリンダー(300c) 。
(300d)および(300e)を地面に対し垂直とな
るように配置している0図中では第1の管部と第3の管
部は全て実質的に直角をなすように配置しであるが、前
述のように第1のユニット(100)と第2のュニッ)
 (20G)は互に任意の角度をなすように回動自在な
ので、任意の方向に対して配管を設置することができる
パイプ(400g) 、 (40Qh)および(400
i)はそれぞれ図示しない原料タンクなどに接続され、
被制御流体は矢印F、G、および■(に示す方向に流体
制御弁(C)、(d)および(e)に流入する。ここで
、例えばエアーシリンダー(300c)および(300
b)を操作して図には表れていない弁を開くことにより
被制御流体が矢印Fから矢印Eに示すルートで流れ、図
示しない反応タンク等に流入する。
次にこの配管システムを洗浄するには矢印Hで示す方向
に洗浄液を流し、矢印りで示す方向へ排出すればよく、
この配管システムにおいては各流体ff1l弁は必ず被
vI卯流体の残留が生じないよう構成されているため洗
い残し部分は生じない。
さらに、第2図から明らかなようにこの発明に係る流体
制御弁を用いればT字管および/またはL字管は不要で
ある。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明に係る流体制御弁は被制
御流体の流入側と流出側がそれぞれ弁体の作用方向に対
してほぼ直角をなしかつ流入側と流出側は互に異なった
平面内に設定されているため、流体制御弁の設置方向を
任意に設定することが出来る。また、第1の管部は弁体
のダイアフラムと、第3の管部は弁体にそれぞれ迎接し
ているので、それら両者間における凹陥部は小さくなる
。その結果、第1に流体制御弁の流入側管部に流入した
被制御流体、を全て排出側管部から排出することが可能
となり、被制御流体の残留がなく、また洗浄液による洗
浄の際の洗い残しを生ずることもない、第2に被制御流
体の流出入孔を2個ないし3個有しているのでL字管あ
るいはT字管が不要となり、どのような配管システムに
対しても適用することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る流体制御弁の構成を示す断面図
、第2図はこの発明に係る流体制御弁を用いた配管シス
テムを示す図、第3図は従来の流体制御弁を示す断面図
、第4図は従来の流体制御弁を用いた配管システムを示
す図である。 図中(101)は第1の管部、(201)は第3の管部
、(103)は弁体である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端を被制御流体が流出入する開口部とし他端を
    弁部に接続された第1の管部と、 前記弁部において、前記第1の管部に実質的に直角の方
    向に作用して前記弁穴を開閉する弁体と、 前記弁穴を被制御流体が流出入するための開孔部とし前
    記第1の管部に実質的に直角の方向に設けられた第2の
    管部と、 前記第2の管部に実質的に直角の方向に設けられかつ前
    記第2の管部とその内部において被制御流体が流出入す
    るために導通し、さらに被制御流体が流出入するための
    開口部を少なくとも1つ有する第3の管部 とを具備した流体制御弁。
  2. (2)前記第1の管部、弁体および弁穴により第1のユ
    ニットを構成し、 前記第2の管部および第3の管部により第2のユニット
    を構成し、前記第1のユニットと第2のユニットは、前
    記第2の管路が可及的に短くなるように結合されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の流体制御
    弁。
  3. (3)前記第1のユニットと第2のユニットは前記弁体
    の中心軸を回転軸として前記第1の管部と前記第3の管
    部が互に任意の角度をなすように回動自在に嵌合してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の流体制
    御弁。
JP61254225A 1986-10-24 1986-10-24 流体制御弁 Expired - Lifetime JPH0627557B2 (ja)

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JPH0627557B2 JPH0627557B2 (ja) 1994-04-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013190074A (ja) * 2012-03-15 2013-09-26 Toste Co Ltd ダイアフラム弁

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS495038U (ja) * 1972-04-14 1974-01-17
JPS57140973A (en) * 1981-01-26 1982-08-31 Chierii Baareru Corp Valve
JPS58142463U (ja) * 1982-03-19 1983-09-26 東洋ステンレス工業株式会社 食品等のパイプライン用バルブ

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