JPS63111262A - エンジン制御装置 - Google Patents

エンジン制御装置

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JPS63111262A
JPS63111262A JP25877186A JP25877186A JPS63111262A JP S63111262 A JPS63111262 A JP S63111262A JP 25877186 A JP25877186 A JP 25877186A JP 25877186 A JP25877186 A JP 25877186A JP S63111262 A JPS63111262 A JP S63111262A
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JP
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engine
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JP25877186A
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Masakazu Ninomiya
正和 二宮
Kenichi Ono
健一 小野
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Denso Corp
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NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はエンジンの複数のパラメータに応じて燃料噴射
量や点火時期などを制御するエンジン制御装置に関する
〔従来の技術〕
従来、熱線式の空気流量検出装置によってディジタル的
にエンジンの吸入空気流量を検出するものが知られてい
る(例えば、特開昭60−252139号公報)。そし
て、このものにおいては、空気fL量センサ信号のパル
ス時間幅τからエンジン1回転当たりの吸入空気量〇/
Nを、多項式近似を表現する回転数に関する複数の関数
としてそれぞれ1次元マツプに記tα設定するものであ
り、回転数Nから上記複数の関数を1次元マツプから読
み出して補間演算し、これら関数及びパルス幅に基づい
て噴射時間幅を算出していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上述した従来のものでは、マツプデータ数が
多く、プログラムワード数が多くなり、G/Nの演算が
複雑になるので、演算時間も長くなるという問題がある
そこで、パルス幅でとエンジン回転数とを入力として2
次元マツプによりG/Nを読み出すことも考えられるが
、2次元マツプに記憶するG/Nのデータの変化範囲が
広く、補間演算時などに2バイト長の精度を必要とし、
演算時間も充分に短縮できないという問題があった。
そこで、本発明は2次元マツプを用いて短いバイト長、
かつ少ないワード数で、演算時間も少なくすることを目
的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため本発明は、第1図に示すごとく、エンジンの第
1、第2の運転パラメータを検出する第1、第2のエン
ジンパラメータ検出手段と、前記第1のエンジンパラメ
ータ検出手段の出力にオフセント値を加算するオフセッ
ト値加算手段と、このオフセット値加算手段の出力と前
記第2のエンジンパラメータ検出手段の出力とを入力と
してあらかじめ2次元マツプで記憶されている制御デー
タを読み出す第1、第2の2次元マツプ手段と、前記オ
フセット値加算手段の出力に応じて前記第1、第2の2
次元マツプ手段を選択する2次元マツプ選択手段と、前
記第1、第2の2次元マツプの出力データに応じてエン
ジンを制御するエンジン制御手段とを備え、前記オフセ
ット値加算手段により加算されるオフセット値は、前記
オフセット値加算手段の出力が中間部分の所定値のとき
に前記第2のエンジンパラメータ検出手段の出力の変化
にかかわらず前記第1、第2の2次元マツプ手段の記憶
データが一定となる値に設定され、前記第1、第2の2
次元マツプ手段は前記オフセット値加算手段の出力が前
記所定値となるところでデータが区分されているエンジ
ン制御装置を提供するものである。
〔1作用〕 これにより、第1のエンジンパラメータ検出手段の出力
にオフセット値加算手段によりオフセット値を加算して
、オフセット値加算手段の出力が中間部分の所定値のと
きに第2のエンジンパラメータ検出手段の出力の変化に
かかわらず第1、第2の2次元マツプ手段の記憶データ
が一定となる値に設定し、第1、第2の2次元マツプ手
段の各2次元マツプに記憶されるデータをオフセット値
加算手段の出力が前記所定値となるところで区分し、第
1、第2のエンジンパラメータ検出手段の各出力に応じ
て第1、第2の2次元マツプ手段の各2次元マツプにあ
らかじめ記憶された制御データが2次元マツプ選択手段
によって選択されて読み出され、この読み出された制御
データによってエンジン制御手段によりエンジンを制御
する。
〔実施例〕
以下、図面を参照してこの発明の詳細な説明する。第2
図は本発明装置の第1実施例を示すもので、この制御シ
丸テムではエンジン1)の運転状態に対応じて、燃料の
噴射量を電子的に制御しているものである。すなわち、
エアフィルタ12からの吸入空気は吸気管13を介して
吸入されるもので、アクセスペダル14で駆動されるス
ロットル弁15部分を通って、上記エンジン1)の各気
筒に対して供給される。上記吸気管13の内部には、熱
式の空気流量検出装置16を構成する感温素子17が配
置設定されている。この感温素子17は、電流によって
加熱制御され、その温度によって抵抗値の変化する温度
特性を持った例えば白金線等でなるヒータによって構成
されている。
そして、この空気流量検出装置16からの検出信号は、
マイクロコンピュータによって構成され、エンジン制御
処理装置を含むエンジン制御ユニット18に対して供給
されるものであり、また上記a’lfn素子17はこの
制御ユニット18からの指令によって加熱制御されるよ
うになっている。このエンジン制御ユニッ)18に対し
ては、その他にエンジン1)の回転状態を検出する回転
速度検出装置19からの検出信号、特に図では示してな
いがエンジン1)の冷却水温検出信号、空燃比検出信号
等が、運転状態検出信号として供給されている。そして
、これら検出信号に対応じて、その時のエンジン1)の
運転状況に最も適合した燃料噴射量を算出し、エンジン
1)の各気筒にそれぞれ対応設定されるユニットインジ
ェクタ20a、20b、・・・に対して、燃料噴射時間
設定信号として供給し、その開弁時間を指令設定して噴
射される燃料量を設定制御するものである。
21a、21b、・・・は各インジェクタ20a。
20bへの過電流を防ぐレジスタである。
上記エンジン1)の各気筒に対してそれぞれ設けられた
インジェクタ20a、20b、・・・に対しては、ツユ
エルポンプ22によって燃料タンク23から取り出され
る燃料が、分配器24を介して分配供給されている。こ
こで、上記分配器24に対して供給される燃料の圧力は
、プレッシャレギュレータ25によって吸気管圧力に対
し一定に制御されているもので、上記演算算出されるイ
ンジェクタ部の開弁時間によって、噴射燃料量が正確に
設定制御されるようになっている。
上記エンジン制御ユニット18は、イグナイタ26に対
しても指令を与え、ディストリビュータ27を介して、
各気筒にそれぞれ設けられる点火プラグ28a、28b
、・・・に対して点火13号を分配供給し、前記運転状
態の検出信号に対応した、運転状況に適合するエンジン
1)の運転制御を実行させるようにしているものである
第3図は上記のようなエンジン制御システムにおいて使
用されている空気流量検出装置16の感温素子17を取
り出して示しているもので、セラミックボビン171に
対して温度特性を有する抵抗線として白金抵抗線172
を巻回設定する。このボビン171の両端部分には、そ
れぞれ良導電体でなるシャフト173,174を支持軸
として突設し、このシャフト173,174はそれぞれ
良導電体でなるピン175,176で支持設定するもの
で、このピン175.176を介して抵抗線172に対
して加熱電流が供給されるようにしている。このように
構成される感温素子17の抵抗線172部分は、吸気管
13の内部で通過する空気流に対してさらされるように
設定されている。
第4図は上記感温素子17の他の例を示すもので、温度
特性を有する発熱体となる抵抗線172は、絶縁体から
なる膜177に対して印刷配線等によって形成し、この
膜177を絶縁体でなる支持基板178で支持設定する
。そして、この基板178の面に対して上記抵抗線17
2に接続設定される配線179a、179bを形成し、
上記抵抗線172に対して加熱電流が供給されるように
しているものである。
第5図は上記のようにして使用される空気流量検出装置
16の回路構成を示したもので、吸気管13の内部には
前述したように感温素子17が固定設定され、さらにこ
の吸気管13の内部には補助感温素子30が設定されて
いる。この補助感温素子30は、上記感温素子17と同
様に白金等の温度特性を有する抵抗線によって構成され
るもので、吸気管13の内部を通過する空気の温度に対
応じてその抵抗値が設定され、空気温度測定手段として
用いられるものである。そして、この両感温素子17お
よび30と、固定の抵抗31および32とによってブリ
フジ回路を構成するもので、感温素子17および30そ
れぞれと、抵抗31および32のそれぞれ接続点は、コ
ンパレータ33の入力端子部に接続して、感温素子17
の温度変化状態を検出するようにしている。
すなわち、感温素子17に対して加熱電流が供給され、
その温度が補助感温素子30で検出された空気温度に対
しである特定された温度差以上に上昇した時に、コンパ
レータ33からの出力信号が立ち上がるようになるもの
で、このコンパレータ33からの出力信号によってフリ
ップフロップ回路34をリセットするようにしている。
この場合、このフリップフロップ回路34は、前記エン
ジン1)の制御ユニット18に対して供給される回転速
度検出装置19からの回転同期信号に対応した回転同期
信号によってセット制御される。すなわち、このフリッ
プフロップ回路34はエンジン1)の回転に同期する状
態でセット制御され、感温素子17の特定温度状態まで
のAyl上昇に対応じてリセット制御され、このセット
およびリセット動作に対応じてパルス波形状の信号を発
生するようになる。そして、このフリップフロップ回路
34からのセット時出力信号は、バッファアンプ35を
介してパルス幅の制御された出力信号として取り出すよ
うにする。
トランジスタ36は上記感温素子17.30を含むブリ
ッジ回路に対する電源を、上記フリップフロップ回路3
4の状態に対応じてパルス状に断続制御する。この場合
、基準電圧設定回路37からの基準電圧の供給される差
動アンプ38によって、上記ブリッジ回路に対する電圧
を監視し、この差動アンプ38の出力信号によって上記
トランジスタ36のベース電位を制御し加熱電流電位を
71設定している。そして、このトランジスタ36はト
ランジスタ39の導通状態でそのベースが接地電位に設
定され、またその非導通状態でトランジスタ36が導通
状態に設定されて上記ブリッジ回路に対して加熱電流を
供給制御するようになる。そして、このトランジスタ3
9のベースに対しては、上記フリップフロップ回路34
のす七ノド状態での出力信号を供給し、フリ、ブリッジ
回路34のセット状態で上記加熱電流が供給設定される
ようにしているものである。
すなわち、上記のように構成される装置にあって、エン
ジン1)の回転に同期する信号が第6図(A)に示す状
態で発生されたとすると、ごの信号に対応じてフリップ
フロップ回路34がセットされ、この回路34からの出
力信号は同図の(B)に示すように立上がる。そして、
この信号の立上がりに対応じてトランジスタ36がオン
状態に設定され、感温素子17に対して加熱電流が供給
されるようになるもので、この加熱電流に対応じて感温
素子17の温度が同図(C)に示すように上昇する。
このようにして、感温素子17の温度が上昇してその抵
抗値が上昇して、その端子電圧が補助感温素子30で設
定される電位よりも下降する状態となると、コンパレー
タ33からの出力信号が同図(D)に示すように立上が
り、フリップフロップ回路34をリセットするようにな
る。
すなわち、感温素子17に対する加熱電流が一定の状態
にあるときは、吸気管10内の空気流量に対応した状態
で感温素子17の温度が上昇するものであり、したがっ
てフリップフロップ回路34のセット時よりリセットさ
れるまでの時間間隔は、上記空気流量に対応する状態と
なる。すなわち、このフリップフロップ回路34のセッ
トされている時間間隔は、吸入空気流量に対応するもの
であり、このフリップフロップ回路34のセットおよび
リセットに対応じて発生されるパルス状の信号の時間幅
は、上記空気流量に対応する状態となる。すなわち、上
記(8)図に示すフリップフロップ回路34の出力信号
は、空気流量検出信号となるもので、この信号は時間幅
T、周期Tsで表現されるものである。この信号がこの
空気流量測定装置16の出力信号としてエンジン制御ユ
ニット18に対して供給され、燃料供給量の演算制御に
対して使用されるようになるものである。
第7図はエンジン制御ユニッ1−18におけるエンジン
制御のメインルーチンのベース処理の流れの状態を示し
ているもので、まずパワーオンの状態でリセット制御さ
れ、ステップ101で初期化が実行される。このように
初期状態が設定された状態で、ステップ102でエンジ
ン1)に関連する検出手段から冷却水温、空気温度、排
気ガス中の酸素濃度、バッテリ電圧のアナログ状態の検
出信号を検出しディジタル人力処理を施す。そして、ス
テップ103で上記検出信号に対応じて各種補正量を算
出して、演算算出される例えば燃料噴射時間幅の補正演
算に対して供されるようにするものである。
第8図はエンジン運転状態に対応する燃料噴射量、具体
的には燃料噴射時間幅を求める手段を説明するフローチ
ャートを示すもので、エンジンの回転に対応する信号、
例えば点火(IC)信号に対応じて割込みが実行される
ものである。
まず、ステップ201でフリーな状態で計数駆動されて
いるカウンタの計数値t、を上記IG倍信号対応じて読
取り、前回のlG倍信号読取られた計数値1./と比較
して、エンジンが所定角度回転する時間TIMTVLを
算出する。
次に、空気流量測定装置16よりの出力パルスTをステ
ップ202で算出し、ステップ203で上記TIN?V
Lを入力として、第9図に示すごとくこのTINTVL
に対応するオフセット値(TOFS)があらかじめ記憶
された1次元マツプよりT。F。
を読み出し、このT。FSを補間計算によって算出する
次のステップ204では上記TにT。F、を加算してT
+To、、を算出する。ここで、TINTVLと’l’
 + T o v sとを入力として、エンシフ1回転
当たりの吸入空気量G/Nを2次元マツプより求める場
合に、第1)図に示すごとく、G/N=1.0(g/r
ev)でT+5tvtの変化に関係なく、T+TOFS
が一定値TM  (8ms)となるように、第9図の1
次元マツプにはTINTVLに対応するT。F5があら
かじめ記4gされている。
次に、ステップ205において、T十T。F、がT9よ
り大きいか否かを判断し、小さいときにはステップ21
)に進み、大きいときにはステップ207に進む。ステ
ップ21)では、第12図に示すごとく、第1)図の2
次元マツプをT+ToF。
−8m5で2分したもののうち、T+T(IFsが8m
s以下であって、G/Nが1.0以下となるデータが記
憶されている2次元マツプlより、TINTVLとT+
TOFS とを入力としてG、/N%読み出し、このG
/Nを補間計算によって算出した後、ステップ209へ
進む。
また、ステップ207では、第13図に示すごとく、第
1)図の2次元マツプをT + T oFs −8m5
で2分したもののうち、T + T OF Sが8m以
上であって、G/Nが1.0以上となる値より1.0を
引いたデータが記憶されている2次元マツプ2より、T
INTVLとT+ T OF Sとを人力としてG/N
−1を読み出し、このG/N−1を補間計算によって算
出した後、ステップ208に進む。このステップ208
では、ステップ207により算出されたG/N−1に1
を加算してG/Nを求めた後、ステップ209に進む。
本実施例でTとTIIIVLとを入力してG/Nを2次
元マツプより求めるのは、第10図に示すごとく同−G
/NにおけるTIIIVLとTとの関係が直線に近くる
ため、G/Nの補間誤差が小さくなり、2次元マツプ記
憶値の中間でエンジンを運転する場合においても、G/
Nの出力誤差が小さくなるためである。
ところで、エンジンのG/Nの範囲が0〜1.6(g/
rev)あり、かつ、G/Nの最小ビット精度(LSB
)を4 X 100−3(/rev )以下にしたい時
、8ビツトのマイクロコンピュータで演算する場合、1
バイト長で計算すると、 す、要求を満たせない。しかし、2次元マツプを2分割
した場合は、G/ N = 0−1.0 (g /re
v )1.0 の範囲ではL S B ===3.9 X 10−’ 
Cg/rev )となり要求を満たすことができる。も
ちろん、G/ N =1.0 ”1.6 (g /re
v )の範囲では変化範囲が0.6 g /revであ
り、LSB=3.9 X 10−’(g/rev)のま
まで可能となる。
次にステップ209で基本噴射時間τ、をτ8=K (
G/N)の式により求める。次のステップ210では前
記メインルーチンで求めた補正量に対応じて基本噴射時
間τ3の補正を行い、実際の燃料噴射時間τ1を算出す
る。
なお、上述した実施例では、空気量信号とエンジンの回
転時間との2次元マツプからエンジン1回転当りの空気
量を算出するものについて述べたが、空気量信号とエン
ジンの回転時間との2次元マツプから基本燃料噴射パル
ス幅を直接算出するようにしてもよく、その他の2次元
マツプを用いたエンジン制御データの算出においても、
求めるデータがほぼ1/2近くにおいて一定値となる様
にオフセット値を加算することで、2バイト長の精度が
必要であったものが、1バイトデータで精度の確保が可
能となり、バイト数の低減と演算時間の短縮ができる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明においては、2つの2次元マツ
プにデータを中間部分で分けて記憶することができるか
ら、2次元マツプを有効に用いて短いバイト長、かつ少
ないワード数で、演算時間も少なくすることができると
いう優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特許請求の範囲対応図、第2図は本発
明装置の一実施例を示す部分断面構成図、第3図及び第
4図は第2図図示装置における空気流量検出装置の感温
素子をそれぞれ示す斜視図、第5図は第2図図示装置に
おける空気流1検出装置の電気回路図、第6図は第5図
図示回路の作動説明に供する各部波形図、第7図及び第
8図は第2図図示装置におけるマイクロコンピータのメ
インルーチン及び燃料噴射量算出ルーチンを示すフロー
チャート、第9図〜第13図は第2図図示装置における
オフセット値、回転時間とセンサ出力パルス幅とに対す
るG/N値及びG/Nのマツプ記憶値特性図である。 1)・・・エンジン、16・・・空気流量検出装置、1
8・・・エンジン制御ユニット、19・・・回転速度検
出装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) エンジンの第1、第2の運転パラメータを検出
    する第1、第2のエンジンパラメータ検出手段と、前記
    第1のエンジンパラメータ検出手段の出力にオフセット
    値を加算するオフセット値加算手段と、このオフセット
    値加算手段の出力と前記第2のエンジンパラメータ検出
    手段の出力とを入力としてあらかじめ2次元マップで記
    憶されている制御データを読み出す第1、第2の2次元
    マップ手段と、前記オフセット値加算手段の出力に応じ
    て前記第1、第2の2次元マップ手段を選択する2次元
    マップ選択手段と、前記第1、第2の2次元マップの出
    力データに応じてエンジンを制御するエンジン制御手段
    とを備え、前記オフセット値加算手段により加算される
    オフセット値は、前記オフセット値加算手段の出力が中
    間部分の所定値のときに前記第2のエンジンパラメータ
    検出手段の出力の変化にかかわらず前記第1、第2の2
    次元マップ手段の記憶データが一定となる値に設定され
    、前記第1、第2の2次元マップ手段は前記オフセット
    値加算手段の出力が前記所定値となるところでデータが
    区分されているエンジン制御装置。
  2. (2) 前記第2の2次元マップ手段の記憶データは前
    記一定となる値を減算した値があらかじめ2次元マップ
    に記憶され、この2次元マップより読み出された値に前
    記一定となる値を加算して出力するものである特許請求
    の範囲第1項記載のエンジン制御装置。
  3. (3) 前記第1のエンジンパラメータ検出手段はエン
    ジンが所定角度回転する時間を検出する回転時間検出手
    段であり、前記第2のエンジンパラメータ検出手段はエ
    ンジンの吸入空気流中に配置される感温素子を有しこの
    感温素子に対してエンジンの回転に同期する信号に対応
    して加熱電流を供給し前記感温素子の特定値までの温度
    上昇に対応する時間幅のパルス状出力信号を発生する空
    気流量検出装置よりなり、前記第1、第2の2次元マッ
    プ手段はデータとしてエンジン1回転当たりの吸入空気
    流量が記憶されている特許請求の範囲第1項記載のエン
    ジン制御装置。
  4. (4) 前記オフセット値加算手段により加算されるオ
    フセット値は、前記オフセット値加算手段の出力が中間
    部分の所定値のときに前記回転時間検出手段の出力の変
    化にかかわらず前記第1、第2の2次元マップ手段の記
    憶データが1g/revとなる値に設定され、前記第1
    の2次元マップ手段には前記1g/rev以下のデータ
    が2次元マップに記憶され、前記第2の2次元マップ手
    段には前記1g/rev以上のデータが1g/revを
    減算した値で2次元マップに記憶されていて、この2次
    元マップより読み出された値に前記1g/revを加算
    して出力するものである特許請求の範囲第3項記載のエ
    ンジン制御装置。
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