JPS63110773U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案による吸気制御弁を示す正面
図、第２図は下面図、第３図は組立てる状態を示
す図、第４図は第３図のＢ矢視図、第５図はバル
ブの全閉時の流体の流れの状態を示す図、第６図
は従来の吸気制御弁を示す正面図、第７図はシヤ
フトを示す図、第８図はバルブを示す図、第９図
はバルブの全閉時の流体の流れの状態を示す図で
ある。 １，１０……大径のポート、２，１１……小径
のポート、３……ボデイ、３ａ，３ｂ……ボデイ
半部、４，１２……シヤフト、５ａ，５ｂ……支
持部、６，１３……バルブ、７ａ，７ｂ……軸受
、８，１５……アクチユエータ、８ａ，１５ａ…
…作動桿、９，１４……レバー、１６……なべ小
ねじ、Ａ……剥離域、θ……取付け角度。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) エンジンの入力側に設けられ、大径の真直
   ぐなポート１に小径のポート２が鋭角で連設した
   ボデイ３と、このボデイ３の内部に設けられ、作
   動部材８によつて前記大径のポート１を開閉する
   バルブ６とを具え、該バルブ６の開放時に前記大
   径のポート１および小径のポート２を介して流体
   を供給し、バルブ６の閉塞時に前記小径のポート
   ２のみを介して流体を供給する吸気制御弁であつ
   て、前記ボデイ３を、前記大径のポート１および
   小径のポート２の半部ずつを一体とした状態に２
   分割で形成するとともに、両ボデイ半部３ａ，３
   ｂの大径のポート１と小径のポート２との連設部
   に支持部５ａ，５ｂをそれぞれ設け、この支持部
   ５ａ，５ｂ間に、前記作動部材８で作動されるシ
   ヤフト４を配設し、該シヤフト４に断面が流線形
   状となつているバルブ６を配設したことを特徴と
   する吸気制御弁。 (2) 前記バルブ６は、前記大径のポート１を閉
   塞した際に、その上面が、前記小径のポート２の
   下面の略延長状態となつている実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の吸気制御弁。 (3) 前記バルブ６およびシヤフト４は同一材料
   によつて一体に成形されている実用新案登録請求
   の範囲第１項記載の吸気制御弁。