JPH0236666U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のボールバルブの一実施例を示
す縦断面図、第２図ａ乃至ｆは第１図に示したボ
ールバルブの他方のボールシートの例を示す側面
図、第３図は本考案のボールバルブの他の実施例
を示す部分縦断面図である。 １……ボールバルブ、２……バルブ本体、３…
…ボール、３ａ……貫通孔、３ｂ……一方の開口
部、３ｃ……他方の開口部、４……一方のボール
シート、５……他方のボールシート、５ａ……内
孔、５ｂ……シート部材、５ｃ……板状部材、５
ｄ……湾曲部、５ｅ……流過孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 貫通孔を有するボールを一方及び他方のボ
   ールシートによつて挟持してバルブ本体内に装着
   し、該ボールをほぼ９０度回転させて開閉するボ
   ールバルブであつて、該ボールの貫通孔を一方の
   開口部から他方の開口部に向かつて断面積が縮小
   するように形成し、該他方の開口部に対向する他
   方のボールシートの内孔の断面形状を、該他方の
   開口部の断面形状に対応させた特定の形状にした
   ことを特徴とするボールバルブ。 (2) 該他方のボールシートは、該一方のボール
   シートと共通であるシート部材と、該ボールとの
   間に僅かな隙間を持つて密接する湾曲部を有し、
   該湾曲部に該他方の開口部の断面形状に対応させ
   た特定の形状の流過孔を有する板状部材とからな
   る請求項１記載のボールバルブ。 (3) 該一方のボールシート及び該一方の開口部
   がボールバルブの上流側にある請求項１及び２記
   載のボールバルブ。 (4) 該他方のボールシートは、該バルブ本体へ
   の着脱が自在である請求項１乃至３記載のボール
   バルブ。