JPS63110586A - 多極圧接コネクタ用電線接続工具 - Google Patents

多極圧接コネクタ用電線接続工具

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Publication number
JPS63110586A
JPS63110586A JP25734786A JP25734786A JPS63110586A JP S63110586 A JPS63110586 A JP S63110586A JP 25734786 A JP25734786 A JP 25734786A JP 25734786 A JP25734786 A JP 25734786A JP S63110586 A JPS63110586 A JP S63110586A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure welding
connector
punch
feed plate
feed
Prior art date
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Pending
Application number
JP25734786A
Other languages
English (en)
Inventor
伏見 正明
砂原 孝敏
二宮 広志
斎 文章
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Izumi Seiki Seisakusho KK
Maxell Izumi Co Ltd
Original Assignee
Izumi Products Co
Izumi Seiki Seisakusho KK
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Izumi Products Co, Izumi Seiki Seisakusho KK, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Izumi Products Co
Priority to JP25734786A priority Critical patent/JPS63110586A/ja
Publication of JPS63110586A publication Critical patent/JPS63110586A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は多極圧接コネクタの整列コンタクト順次電線を
圧接接続する工具に関する。
〈従来の技術〉 出願人は、以前、この種圧接コネクタ用電線接続工具と
して、本体ヘッドにコネクタ案内溝、および該案内溝に
対しレバー操作にて出没する圧接パンチ、圧接パンチに
連繋して案内溝方向に往復動するコネクタの送り板を有
す構造のものを提案(特願昭59−208762号)し
た。
上記の工具では、第8図に示す如く、圧接パンチ9に作
動軸91を突設し、送り板92にカム溝93を穿設し、
このカム溝93に前記作動軸91を摺動可能に係合した
もので、作動軸91がカム溝93の傾斜カム面94を摺
動することによって送り板92が直交方向に往復動する
〈発明が解決しようとする問題点〉 ところが、このように作動軸91とカム溝93によって
、送り板92を作動軸と直交方向に往復動させる連動機
構では、特にカム溝93の傾斜カム面94に過大な力が
加わり、カム面94が早期のうちに摩耗し、送り精度に
狂いを生じるという不都合の有ることが判った。そこで
、この発明では、カム溝による連動方式を止め、圧接パ
ンチと送り仮との間に回動レバーを介装して連動するこ
とにより、上記の不都合を解消した新規な工具を提供す
ることを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 上記の目的を達成するための、この発明の詳細な説明す
ると、この発明は、本体ヘッド部にコネクタ案内溝が形
成され、レバー操作にて該案内溝に出没しコネクタの圧
接コンタクトに対し電線を圧接接続する圧接パンチ、お
よび、該圧接パンチに連動して案内連方向に往復動しコ
ネクタを前進させる送り板を備えた電線接続工具におい
て、ヘッド部には、圧接パンチおよび送り板に対応した
2つの作動片を有す回動レバーが配備され、圧接パンチ
には一方の作動片の内側に係合した作動軸、送り板には
他方の作動片の内側に係合した送り軸、および、送り軸
を含む送り板を後方へ弾圧附勢したバネを配備してなる
く作用〉 操作レバーによって圧接パンチがコネクタ案内溝方向に
移行し、作動軸が回動レバーの作動片を解放するとき、
これに連動して送り板がバネ力によって後退し、送り軸
は回動レバーを回動変位させる。かかるレバーの回動時
、前記作動片は圧接パンチの作動軸に追従して接してい
る。操作レバーによって圧接パンチが後退する際、作動
軸が作動片を引掛けて回動レバーを復帰回動させる。こ
のとき他方の作動片は、送り軸を介して送り板を前進移
行させる。従って、送り板は、圧接パンチの往復動によ
り回動レバーおよび作動軸、送り軸を介して直交方向に
往復動するもので、強い力が作用する摺動部分が無いた
め、部品摩耗による送り精度の劣化を防止した効果を奏
する。
〈実施例〉 図面は、この発明の一実施例にかかる多極圧接コネクタ
用電線接続工具を示している。
該工具1は第1図および第2図に示す如く、握り部11
の端部にヘッド部12が一体に取付けられ、ヘッド部1
2には、握り部11と直交方向に連通したコネクタ案内
溝13が形成され、且つ握り部11に対向して対をなす
操作レバー14を枢止し、その間には公知の如くストロ
ークラチェット機構15が介装されている。
前記ヘッド部12には、案内溝13の溝壁に溝深さ方向
に沿って電線挿入ガイド16を形成すると共に、挿入ガ
イド16の中心線に対応して案内溝13に出没する圧接
パンチ2を摺動可能に配備する。該圧接パンチ2はその
後端を前記握り部11中へ配備した引張バネ17に連設
し、且つ操作レバー14の作動片18に連繋しており、
レバー14を把持するとき、圧接パンチ2はバネ力に抗
して摺動し先端圧着部21が案内溝13に突出し、レバ
ー把持を解除するときバネ17カにて復帰する。
またヘッド部12には、前記圧接パンチ2の側面に対応
し且つ案内溝13に沿って往復動する送り板3、および
該送り仮3にラチェ・7ト機構4を介して連繋された表
示盤5を回動可能に配備する。送り板3はナイロン、ジ
ュラコン等の潤滑性合成樹脂板であって、側面には、爪
先を案内溝13に臨出附勢した送り爪31が枢止され、
また送り板3と圧接パンチ2との間にこの発明の特徴を
なす送り板の連動機構32を設けている。
該連動機構32は、第3図、第4図に示す如く、ヘッド
部12に2つの作動片34.35を有すL型回動レバー
33を枢止し、一方の作動片34を圧接パンチ2、他方
の作動片35を送り板3の側面に対応させ、圧接パンチ
2および送り板3には、それぞれ対応した作動片34゜
35の内側辺に引掛り係合した作動軸22、送り軸36
を設けて、圧接パンチ2と送り板3とを連繋すると共に
、送り板3には、これをコネクタ送り方向の後方へ弾圧
附勢するバネ37を連繋して、連動機構32を構成して
いる。
前記表示盤5は、送り板3と同様な潤滑性合成樹脂材の
成形体であって、表示盤5の下面には枢軸部51、ギヤ
一部52を一体に形成し、表面にはホットスタンプ方式
等により前記ギヤ一部52の歯数に応じて周上を区画し
た極番目盛53を施こしている。前記ギヤ一部52には
、送り板3に突設した板バネ性のラチェット41、およ
び本体に担止された逆転防止爪42を連繋配備して、一
方向間欠回動のラチェット機構4を構成している。
コネクタ案内溝13の溝底には、圧接パンチ2に対応し
て上端が球形のストッパピン6を出没可能且つバネによ
り臨出附勢して配備し、上記ストッパビン6が案内溝1
3に係合したコネクタ7の停止位置を規制する。第7図
は多極圧接コネクタを示す。該コネクタ7は、ハウジン
グ71の仕切壁によって区画された開口部に多数の圧接
コンタクト72、および側面に各圧接コンタクト72に
対応して圧接コンタクトランス用穴73、および端面に
ソケット孔開口を利用した角錐状の位置決め穴74が列
設されている。
然して、電線接続に際しては、先ず、表示盤5の極番目
盛53を“1”にセットする。次いで、案内溝13にコ
ネクタ7を係合し1極目の位置決め穴74を溝底のビン
6に係止し、挿入ガイド16より電線8の端部を挿入し
た後、レバー14を把持することにより、圧接パンチ2
が溝内に突出して先端圧着部21が対応する電線8を圧
接コネクタ72に圧接接続する。前記圧接パンチ2の突
出時、送り板3は連動機構32におけるバネ力により案
内溝方向に1コンタクト間隔後退して送り爪31が対応
するコンタクトランス用穴73に係合し、同時に、ラチ
ェット機構5の作動により表示盤5が回動して極番目盛
53には次加工の2”が表示される。レバー14の把持
を解放するとき、圧接パンチ2はバネ17カにて後退し
、このとき、作動軸22が回動レバー33を復帰回動さ
せる。回動レバー33の動作により作動片35が送り軸
36を介して送り板3を前進させ、送り爪31がコネク
タ7を1ピッチ前進捗行して2極目の圧接コンタクト7
2をパンチ2に対応させ、電線8を挿入しレバー14を
把持する、同様な動作を順次繰返すことにより、多極圧
接コネクタに対する電線接続を行い得、表示盤の表示に
従って作業を遂行できる。
〈発明の効果〉 上記の如く、本体へ・ノド部にコネクタ案内溝が形成さ
れ、レバー操作にて該案内溝に出没しコネクタの圧接コ
ンタクトに対し電線を圧接接続する圧接パンチ、および
、該圧接パンチに連動して案内溝方向に往復動しコネク
タを前進させる送り板を備えた電線接続工具において、
ヘッド部には、圧接パンチおよび送り板に対応した2つ
の作動片を有す回動レバーが配備され、圧接パンチには
一方の作動片の内側に係合した作動軸、送り板には他方
の作動片の内側に係合した送り軸、および、送り軸を含
む送り板を後方へ弾圧附勢したバネを配備したから、送
り板は、圧接パンチの往復動により回動レバーおよび作
動軸、送り軸を介して直交方向に往復動する。しかも、
強い力が作用する摺動部分が無いため、部品摩耗による
送り精度の劣化を防止できる等、発明目的を達成した効
果を有す。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例に係る工具の平面図、第2
図は第1図の側面図、第3図は内部機構を表した拡大平
面図、第4図は第3図中■−■線に沿う断面図、第5図
は圧接時の平面図、第6図は圧接パンチの拡大斜視図、
第7図は多極圧接コネクタの斜視図、第8図は従来例を
示す図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体ヘッド部にコネクタ案内溝が形成され、レバ
    ー操作にて該案内溝に出没しコネクタの圧接コンタクト
    に対し電線を圧接接続する圧接パンチ、および、該圧接
    パンチに連動して案内溝方向に往復動しコネクタを前進
    させる送り板を備えた電線接続工具において、ヘッド部
    には、圧接パンチおよび送り板に対応した2つの作動片
    を有す回動レバーが配備され、圧接パンチには一方の作
    動片の内側に係合した作動軸、送り板には他方の作動片
    の内側に係合した送り軸、および、送り軸を含む送り板
    を後方へ弾圧附勢したバネを配備して成るを特徴とする
    多極圧接コネクタ用電線接続工具。
  2. (2)圧接パンチは、引張りバネによって後方へ附勢さ
    れている特許請求の範囲第1項記載の多極圧接コネクタ
    用電線接続工具。
JP25734786A 1986-10-28 1986-10-28 多極圧接コネクタ用電線接続工具 Pending JPS63110586A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25734786A JPS63110586A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 多極圧接コネクタ用電線接続工具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25734786A JPS63110586A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 多極圧接コネクタ用電線接続工具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63110586A true JPS63110586A (ja) 1988-05-16

Family

ID=17305113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25734786A Pending JPS63110586A (ja) 1986-10-28 1986-10-28 多極圧接コネクタ用電線接続工具

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JP (1) JPS63110586A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0993514B2 (de) 1997-07-01 2006-11-29 Textilma AG Vorrichtung zum strecken und spannen eines schussfadens und webmaschine mit einer solchen vorrichtung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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