JPS63110477A - トナ−濃度制御用センサの汚れ補償装置 - Google Patents
トナ−濃度制御用センサの汚れ補償装置Info
- Publication number
- JPS63110477A JPS63110477A JP25586386A JP25586386A JPS63110477A JP S63110477 A JPS63110477 A JP S63110477A JP 25586386 A JP25586386 A JP 25586386A JP 25586386 A JP25586386 A JP 25586386A JP S63110477 A JPS63110477 A JP S63110477A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- data
- density
- toner
- contamination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000011109 contamination Methods 0.000 title claims abstract 5
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 claims abstract description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 7
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 26
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 5
- 238000002310 reflectometry Methods 0.000 abstract 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
- G03G15/0822—Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
- G03G15/0849—Detection or control means for the developer concentration
- G03G15/0855—Detection or control means for the developer concentration the concentration being measured by optical means
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/50—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control
- G03G15/5033—Machine control of apparatus for electrographic processes using a charge pattern, e.g. regulating differents parts of the machine, multimode copiers, microprocessor control by measuring the photoconductor characteristics, e.g. temperature, or the characteristics of an image on the photoconductor
- G03G15/5041—Detecting a toner image, e.g. density, toner coverage, using a test patch
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複写装置におけるトナー濃度制御用センサの
汚れ補償装置に関する。
汚れ補償装置に関する。
電子写真方式の複写装置は、第3図に示すように、プラ
テンガラス1の上に載せた原稿(図示せず)を光源2で
矢印a方向に走査して、その原稿での反射光をミラー3
〜6、レンズ7等の光学系により、予め帯電極8により
高圧が帯電され上記走査と同期して矢印す方向に回転す
る感光体ドラム9に導いてそこに潜像を形成し、次のプ
ロセスで現像ユニット10により潜像をトナーで現像し
、次に矢印C方向から給送された転写紙に転写極11に
よりそのトナー像を転写し、次にその転写紙を分離極1
2により感光体ドラム9から分離し、搬送ベルト13に
より熱定着ユニット14に搬送してそこで定着し、排紙
するよう動作する。15は感光体ドラム9に残留したト
ナーを除去するクリーニングユニット、16は帯電極8
により帯電された感光体ドラム9表面の不要な電荷を除
去してトナー消費の無駄を防止するための帯電除去ラン
プ、17はトナー濃度検知用のセンサである。
テンガラス1の上に載せた原稿(図示せず)を光源2で
矢印a方向に走査して、その原稿での反射光をミラー3
〜6、レンズ7等の光学系により、予め帯電極8により
高圧が帯電され上記走査と同期して矢印す方向に回転す
る感光体ドラム9に導いてそこに潜像を形成し、次のプ
ロセスで現像ユニット10により潜像をトナーで現像し
、次に矢印C方向から給送された転写紙に転写極11に
よりそのトナー像を転写し、次にその転写紙を分離極1
2により感光体ドラム9から分離し、搬送ベルト13に
より熱定着ユニット14に搬送してそこで定着し、排紙
するよう動作する。15は感光体ドラム9に残留したト
ナーを除去するクリーニングユニット、16は帯電極8
により帯電された感光体ドラム9表面の不要な電荷を除
去してトナー消費の無駄を防止するための帯電除去ラン
プ、17はトナー濃度検知用のセンサである。
現像ユニット10におけるトナーは、感光体ドラム9に
供給されると減少し、これが昂進すると画像が薄くなる
ので、トナー濃度センサ17によりそのトナー濃度を検
知して、現像ユニット10のトナー量を制御するように
なっている。
供給されると減少し、これが昂進すると画像が薄くなる
ので、トナー濃度センサ17によりそのトナー濃度を検
知して、現像ユニット10のトナー量を制御するように
なっている。
即ち、このトナー濃度制御は、プラテンガラス1の始端
側に予め基準濃度板18を設けておいて、原稿の走査に
先立ってその基′$濃度板18の画像(基準黒色)を走
査し、潜像の形成や現像を行って、センサ17でその濃
度を検知し、その濃度が基準値以下となっている場合に
、現像ユニット10内のトナーホッパ10aのバルブ1
0bを所定回数、或いは一定時間だけ開いてトナーをス
リーブ10c側に供給するように行われる。
側に予め基準濃度板18を設けておいて、原稿の走査に
先立ってその基′$濃度板18の画像(基準黒色)を走
査し、潜像の形成や現像を行って、センサ17でその濃
度を検知し、その濃度が基準値以下となっている場合に
、現像ユニット10内のトナーホッパ10aのバルブ1
0bを所定回数、或いは一定時間だけ開いてトナーをス
リーブ10c側に供給するように行われる。
第4図はこのトナー濃度制御の回路を示す図であり、セ
ンサ17は発光素子としてのLED17aと受光素子と
してのホトトランジスタ17bでなる反射型のホトカプ
ラにて構成されている。VRI、VR2はLED17a
に流れる電流を調整するための可変抵抗、Ql、Q2は
その一方の可変抵抗VR2の両端の電圧を調整するトラ
ンジスタ、Q3はホトトランジスタ17bの出力を増幅
するトランジスタ、R1はトランジスタQ2のヘースバ
イアス抵抗、R2、R3はトランジスタQ3の出力電流
を電圧に変換するための抵抗、THは温度補償用の素子
である。
ンサ17は発光素子としてのLED17aと受光素子と
してのホトトランジスタ17bでなる反射型のホトカプ
ラにて構成されている。VRI、VR2はLED17a
に流れる電流を調整するための可変抵抗、Ql、Q2は
その一方の可変抵抗VR2の両端の電圧を調整するトラ
ンジスタ、Q3はホトトランジスタ17bの出力を増幅
するトランジスタ、R1はトランジスタQ2のヘースバ
イアス抵抗、R2、R3はトランジスタQ3の出力電流
を電圧に変換するための抵抗、THは温度補償用の素子
である。
この回路では、LED17aの電流が一定(発光量一定
)のもとでは、検知するトナー濃度が高ければそこでの
反射光量が少ないのでホトトランジスタ17bの出力電
流が少なくよって出力端子21の電圧が低くなり、トナ
ー濃度が低ければ逆に電圧が高くなる。
)のもとでは、検知するトナー濃度が高ければそこでの
反射光量が少ないのでホトトランジスタ17bの出力電
流が少なくよって出力端子21の電圧が低くなり、トナ
ー濃度が低ければ逆に電圧が高くなる。
この出力端子21にはトナー濃度基準値に相当する電圧
が比較基準値として印加されるコンパレータ(図示せず
)が接続され、よって、この比較基準値よりも高い電圧
が出力するとコンパレータから出力が出て、トナーホッ
パ10aのバルブ10bが駆動されて、トナーが供給さ
れる。この制御は、1枚のコピー動作毎に繰り返されて
、絶えずトナー濃度が適正となるように制御される。
が比較基準値として印加されるコンパレータ(図示せず
)が接続され、よって、この比較基準値よりも高い電圧
が出力するとコンパレータから出力が出て、トナーホッ
パ10aのバルブ10bが駆動されて、トナーが供給さ
れる。この制御は、1枚のコピー動作毎に繰り返されて
、絶えずトナー濃度が適正となるように制御される。
ところが、上記したセンサ17は、クリーナユニット1
5の進入側にセットされており、よってトナーによって
相当汚染されて、LED17aから発射する光の実効光
量が減少したり、或いはパッチ画像で反射された光の内
一部がホトトランジスタ17bに届かないという事態が
生じる恐れがある。
5の進入側にセットされており、よってトナーによって
相当汚染されて、LED17aから発射する光の実効光
量が減少したり、或いはパッチ画像で反射された光の内
一部がホトトランジスタ17bに届かないという事態が
生じる恐れがある。
そして、このような状態になると、パッチ画像の正確な
濃度を最早検知することができず、トナー濃度が濃いと
検知されるので、トナー補給が行われなくなり、画像濃
度が低下するという問題が起こる。
濃度を最早検知することができず、トナー濃度が濃いと
検知されるので、トナー補給が行われなくなり、画像濃
度が低下するという問題が起こる。
この点に関して従来では、サービスマンが感光体ドラム
を交換する際にドラムの感光体素管の反射率の相違に基
づくそこでの反射光量のバラツキを補正するために手動
で発光素子の発光光量を可変抵抗VRIにより調整する
時に、手動によりそのセンサを清掃していた。よって、
そのドラム交換までは、トナー濃度制御が不十分となっ
ていた。
を交換する際にドラムの感光体素管の反射率の相違に基
づくそこでの反射光量のバラツキを補正するために手動
で発光素子の発光光量を可変抵抗VRIにより調整する
時に、手動によりそのセンサを清掃していた。よって、
そのドラム交換までは、トナー濃度制御が不十分となっ
ていた。
本発明の目的は、センサがトナーで汚染された場合でも
、画像濃度の低下をきたさないようにすることである。
、画像濃度の低下をきたさないようにすることである。
このために本発明は、基準濃度板の画像を感光体ドラム
面に現像したパッチ画像の濃度をセンサで検知して、ト
ナー濃度を制御するように構成したトナー濃度制御装置
において、 コピースタート直後で且つ画像形成前のタイミングで、
上記センサの汚れに応じて該センサの発光素子の発光量
を制御する手段を有するようにした。
面に現像したパッチ画像の濃度をセンサで検知して、ト
ナー濃度を制御するように構成したトナー濃度制御装置
において、 コピースタート直後で且つ画像形成前のタイミングで、
上記センサの汚れに応じて該センサの発光素子の発光量
を制御する手段を有するようにした。
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
一実施例のトナー濃度制御の回路を示す図であり、出力
端子21からの出力電圧は、A/D変換器22により所
定ビット数のデジタル値に変換されて、演算部23に入
力する。そして、この演算部23で演算された種々の結
果が、センサ補正データとしてD/A変換器24に出力
し、またトナー補給信号、補正完了信号、警報信号等と
して出力する。
一実施例のトナー濃度制御の回路を示す図であり、出力
端子21からの出力電圧は、A/D変換器22により所
定ビット数のデジタル値に変換されて、演算部23に入
力する。そして、この演算部23で演算された種々の結
果が、センサ補正データとしてD/A変換器24に出力
し、またトナー補給信号、補正完了信号、警報信号等と
して出力する。
さて、センサ17は感光体ドラム9に対しては、第2図
に示すように、その軌跡がAに示すようにパッチ画像B
、非画像形成領域C1画像形成領域Dを通るようになる
。そして、トナー濃度情報の取り込みはパッチ画像Bを
検知するタイミングt2で行われる。また、本実施例で
は感光体ドラム9の非画像形成領域Cの反射率データ(
濃度データ)も取り込んでおり、そのタイミングはコピ
ースタート直後でパッチ画像3部分や画像形成領域Cに
至る以前のタイミングt1である。
に示すように、その軌跡がAに示すようにパッチ画像B
、非画像形成領域C1画像形成領域Dを通るようになる
。そして、トナー濃度情報の取り込みはパッチ画像Bを
検知するタイミングt2で行われる。また、本実施例で
は感光体ドラム9の非画像形成領域Cの反射率データ(
濃度データ)も取り込んでおり、そのタイミングはコピ
ースタート直後でパッチ画像3部分や画像形成領域Cに
至る以前のタイミングt1である。
(1)、 )ナー濡度制御について;タイミングt2
で取り込んだデータはトナー濃度データであり、このデ
ータは内部において基準濃度データと比較されて、入力
濃度データが基準濃度データよりも低い濃度の場合には
、従来と同様に、トナー補給信号を出力してトナーホッ
パ10aのバルブ10bを駆動し、トナー補給を行なう
。
で取り込んだデータはトナー濃度データであり、このデ
ータは内部において基準濃度データと比較されて、入力
濃度データが基準濃度データよりも低い濃度の場合には
、従来と同様に、トナー補給信号を出力してトナーホッ
パ10aのバルブ10bを駆動し、トナー補給を行なう
。
(2)、センサ汚れ補償について:
この場合には、複写装置の出荷、或いはドラム交換時に
、その感光体ドラム8の非画像形成領域での出力端子2
1の電圧が可変抵抗VRIにより所定の電圧に手動で調
整される。補正用データはセンサ第一補正基準デーテと
して予めROM (図示せず)に可能されている。この
ROM内にはその第一基準データ以外に、第二〜第nの
n個の補正基準データが格納されている。
、その感光体ドラム8の非画像形成領域での出力端子2
1の電圧が可変抵抗VRIにより所定の電圧に手動で調
整される。補正用データはセンサ第一補正基準デーテと
して予めROM (図示せず)に可能されている。この
ROM内にはその第一基準データ以外に、第二〜第nの
n個の補正基準データが格納されている。
そして、通常の使用時においては、タイミングt、で非
画像形成領域Cの現在の反射率データを取り込み、上記
したセンサ第一補正基準データと入力反射率データとを
比較して、センサ補正用のデータを内蔵したROM (
図示せず)から、その比較差に相当するセンサ補正用デ
ータをD/A変換器24に送り、そこでアナログの電圧
に変換して、その電圧をLED17aの電源電圧とする
。
画像形成領域Cの現在の反射率データを取り込み、上記
したセンサ第一補正基準データと入力反射率データとを
比較して、センサ補正用のデータを内蔵したROM (
図示せず)から、その比較差に相当するセンサ補正用デ
ータをD/A変換器24に送り、そこでアナログの電圧
に変換して、その電圧をLED17aの電源電圧とする
。
そして、補正が完了すると補正完了信号を出力させる。
よって、この制御では、センサが汚れていると非画像形
成領域Cの反射率データも低い反射率を示すデータとな
るので、第一補正基準データとは差が生じることになり
、その差に相当する分だけLED17aの電源電圧を上
昇補正することにより汚れに相当する反射率低下分が補
償されるようになる。このため、この後のタイミングt
2で行ねれるトナー濃度制御においても、この第一補正
基準データに対応した補正電源電圧で制御が行なねれる
ので、正確な制御が行われるようになる。
成領域Cの反射率データも低い反射率を示すデータとな
るので、第一補正基準データとは差が生じることになり
、その差に相当する分だけLED17aの電源電圧を上
昇補正することにより汚れに相当する反射率低下分が補
償されるようになる。このため、この後のタイミングt
2で行ねれるトナー濃度制御においても、この第一補正
基準データに対応した補正電源電圧で制御が行なねれる
ので、正確な制御が行われるようになる。
このセンサ汚れ補償は、コピー毎に行なう必要はなく、
よって上記実施例ではコピー開始から画像形成領域Cに
プロセスが進む直前のタイミング1、でデータを取り込
んで処理している。つまり、コピー開始釦の操作毎にそ
の汚れ補償を行なうようにしている。
よって上記実施例ではコピー開始から画像形成領域Cに
プロセスが進む直前のタイミング1、でデータを取り込
んで処理している。つまり、コピー開始釦の操作毎にそ
の汚れ補償を行なうようにしている。
(3)、 ?Ps度の選択自由化について:ユーザが好
む濃度は一様ではなく、濃い濃度を好む人、或いは薄い
濃度を好む人があり、特にトナー消費量を少なくして経
済効果を上げるは濃度は薄い方がよい。
む濃度は一様ではなく、濃い濃度を好む人、或いは薄い
濃度を好む人があり、特にトナー消費量を少なくして経
済効果を上げるは濃度は薄い方がよい。
そこで、本実施例では、上記のようにセンサ補正基準デ
ータをn個用意している。よって、トナー濃度制御にお
いて濃い濃度を濃度基準値として望む場合には、センサ
補正基準データとして、LED17aの電源電圧を高く
する基準データを使用すれば良い。即ち、電源電圧が高
くなればLEDI 7aの光量が増し、検出濃度が低い
値を示すようになるので、より濃度が高くなるように制
御される。逆に、薄い濃度を望む場合には同電圧を低く
するセンサ補正基準データを使用すれば良い。
ータをn個用意している。よって、トナー濃度制御にお
いて濃い濃度を濃度基準値として望む場合には、センサ
補正基準データとして、LED17aの電源電圧を高く
する基準データを使用すれば良い。即ち、電源電圧が高
くなればLEDI 7aの光量が増し、検出濃度が低い
値を示すようになるので、より濃度が高くなるように制
御される。逆に、薄い濃度を望む場合には同電圧を低く
するセンサ補正基準データを使用すれば良い。
ただ、これらのセンサ補正基準データはどのようなもの
でも良いわけではなく、キャリア付着やトナー飛散に対
して許容限度内でなげればならない。
でも良いわけではなく、キャリア付着やトナー飛散に対
して許容限度内でなげればならない。
なお、通常の濃度選択は濃度選択釦を操作することによ
って行われるが、これは現像バイアスの調整を行なうも
のである。これに対して上記した例はLEDの電源電圧
を変更するものであり、従来の方法とは異なる。
って行われるが、これは現像バイアスの調整を行なうも
のである。これに対して上記した例はLEDの電源電圧
を変更するものであり、従来の方法とは異なる。
(4)、補正限界について:
センサ17の汚れを補償するシステムは、上記のように
理論上は何処までも汚れに追随して補正することができ
るが、この補正方法はLED17aの電源電圧を上昇す
ることによっているで、ある限度以上電圧を上昇すると
LEDが破壊する恐れがあり、また補正完了信号が出力
しなくなることがある。
理論上は何処までも汚れに追随して補正することができ
るが、この補正方法はLED17aの電源電圧を上昇す
ることによっているで、ある限度以上電圧を上昇すると
LEDが破壊する恐れがあり、また補正完了信号が出力
しなくなることがある。
そこで本実施例では、センサ補正データ(電源電圧用デ
ータ)を有限として、電圧を最大にする限界データを前
記したROM内に用意しておき、センサ補正基準データ
と入力する反射率データとの比較差によって、その限界
データ以上が選択される場合に、その限界データをセン
サ補正データとして出力するようにした。そして、この
限界データ出力によってセンサ補正を完了して補正完了
信号を出力し、同時に警報を発生させるようにした。
ータ)を有限として、電圧を最大にする限界データを前
記したROM内に用意しておき、センサ補正基準データ
と入力する反射率データとの比較差によって、その限界
データ以上が選択される場合に、その限界データをセン
サ補正データとして出力するようにした。そして、この
限界データ出力によってセンサ補正を完了して補正完了
信号を出力し、同時に警報を発生させるようにした。
よって、この限界データをLED17aが許容する電流
を流す電源電圧に対応したデータとすることにより、そ
のLED17aの破損を回避することができ、同時に補
正完了信号を確実に出力させることができる。また、警
報データによって、センサ汚れが許容以上に進んでいる
ことも報知される。
を流す電源電圧に対応したデータとすることにより、そ
のLED17aの破損を回避することができ、同時に補
正完了信号を確実に出力させることができる。また、警
報データによって、センサ汚れが許容以上に進んでいる
ことも報知される。
以上から本発明によれば、センサ汚れが自動的に補正さ
れて、トナー濃度の制御に支障をきたすことを防止でき
る。
れて、トナー濃度の制御に支障をきたすことを防止でき
る。
第1図は本発明の一実施例のセンサ汚れ補償の回路図、
第2図はセンサ汚れ補償用データ取り込みとトナー濃度
データ取り込みのタイミングの説明図、第3図は従来の
一般的な電子写真式複写装置の原理説明図、第4図は従
来のトナー濃度制御の回路図である。 17・・・センサ
第2図はセンサ汚れ補償用データ取り込みとトナー濃度
データ取り込みのタイミングの説明図、第3図は従来の
一般的な電子写真式複写装置の原理説明図、第4図は従
来のトナー濃度制御の回路図である。 17・・・センサ
Claims (1)
- (1)、基準濃度板の画像を感光体ドラム面に現像した
パッチ画像の濃度をセンサで検知して、トナー濃度を制
御するように構成したトナー濃度制御装置において、 コピースタート直後で且つ画像形成前のタイミングで、
上記センサの汚れに応じて該センサの発光素子の発光量
を制御する手段を有することを特徴とするセンサの汚れ
補償装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25586386A JPS63110477A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | トナ−濃度制御用センサの汚れ補償装置 |
US07/114,106 US4801980A (en) | 1986-10-29 | 1987-10-28 | Toner density control apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25586386A JPS63110477A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | トナ−濃度制御用センサの汚れ補償装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63110477A true JPS63110477A (ja) | 1988-05-14 |
Family
ID=17284626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25586386A Pending JPS63110477A (ja) | 1986-10-29 | 1986-10-29 | トナ−濃度制御用センサの汚れ補償装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63110477A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5097293A (en) * | 1988-08-03 | 1992-03-17 | Fujitsu Limited | Method and device for controlling toner density of an electrostatic printing apparatus employing toner |
US7171133B2 (en) * | 2003-09-22 | 2007-01-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus using detection of toner image on image bearing member |
-
1986
- 1986-10-29 JP JP25586386A patent/JPS63110477A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5097293A (en) * | 1988-08-03 | 1992-03-17 | Fujitsu Limited | Method and device for controlling toner density of an electrostatic printing apparatus employing toner |
US7171133B2 (en) * | 2003-09-22 | 2007-01-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus using detection of toner image on image bearing member |
US7292799B2 (en) | 2003-09-22 | 2007-11-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus using detection of toner image on image bearing member |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4801980A (en) | Toner density control apparatus | |
US6397035B2 (en) | Image forming apparatus with control of conveying speeds | |
EP0071746B1 (en) | Xerographic copier control means and method | |
US5006896A (en) | Image density control method for an image forming apparatus | |
US5857131A (en) | Image forming condition control device and method for an image forming apparatus | |
GB2257658A (en) | Control of photoconductive image forming apparatus. | |
JPH0325468A (ja) | 画像制御装置 | |
US6456803B2 (en) | Image forming apparatus capable of detecting both of regularly reflected light and irregularly reflected light | |
JP2007140431A (ja) | 画像形成装置 | |
US5852756A (en) | Method of adjusting image forming conditions and image forming apparatus to which the method is applied | |
JPH06230643A (ja) | 画像濃度制御装置 | |
JPH11231736A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH1195501A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS63110476A (ja) | トナ−濃度制御用センサの汚れ補償装置 | |
JPS63110477A (ja) | トナ−濃度制御用センサの汚れ補償装置 | |
JPS61126585A (ja) | 定着温度制御装置 | |
JPS6057868A (ja) | 画像濃度制御方法 | |
JP2573851B2 (ja) | トナー濃度制御装置におけるセンサ汚れ補償装置 | |
JPH05153397A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0792748A (ja) | 濃度パラメータ調整方法 | |
JP3078861B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06167866A (ja) | 画像形成装置の自動露光調整方法 | |
JP2002169359A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2003202710A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0887143A (ja) | 画像形成装置に用いられる濃度検出装置の調整方法 |