JPS63109697A - ヘツドホン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ヘッドバンドの両端に設けたドライバーユニ
ットのストローク調節可能なヘッドホンに関するもので
ある。

従来の技術 一般に、ヘッドホンはヘッドバンドの両端にドライバー
ユニッＩｆ取付けたヘッドホン本体全摺動自在に保持し
たものが多い。そして、近年多く商品化されているラジ
オ一体型へソドホンにおいても同様にドライバーユニッ
ト’を取付けたラジオ本体（ヘッドホン本体）はヘッド
バンドに摺動自在に保持されており、これによりドライ
バーユニットはストローク調整可能に構成されている。

第３図に従来のラジオ一体型ヘッドホンを示す。

第３図において、表キャビネット３と裏キャビネット５
とプリント基板１４から成るラジオ本体Ｉにはドライバ
ーユニット２が取付けられておシ、上記ラジオ本体１ｅ
構成する裏キャビネット６に設けられたガイド片１５と
ヘッドバンドガイド１６で構成された袋状のスライド部
ｉ有し、この袋状のスライド部■に沿ってヘッドバンド
１が摺動するよう構成されている。

発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような従来装置ではヘッドバンド
１のストローク全確保するためガイド片１５とヘッドバ
ンドガイド１６で構成されるスライド部■は一定の長さ
以上でなければならない。

一方、表キャビネット３と裏キャビネット６とプリント
基板１４から構成されるラジオ本体Ｉば、昨今の技術に
より、小さく薄くなって行く傾向にある。このような事
柄にもかかわらず、上記ラジオ本体■にスライド部１１
−設けると、人で表わされるような突出部やＢで表わさ
れる厚みが増してくることになり、ヘッドホンの小型化
に不都合であった。

本発明は、このような従来の間厘ヲ解消するものであり
、ラジオ本体（ヘッドホン本体）の大きさを損なうこと
なくストローク調節を可能にしたヘッドホン金提供する
ものである。

問題点を解決するための手段 本発明のヘッドホンは、ヘッドバンドの両端にそれぞれ
固定されたヘッドホン本体と、このヘッドホン本体の内
面側に回転自在に支持されたアーム手段と、このアーム
手段の他端に取付けられたドライバーユニットとを備え
、上記ヘッドホン本体に対する上記アーム手段の支持部
分を中心として上記アーム手段が回転することにより、
上記ドライバーユニノ１４−上下方向に移動可能に構成
したことを特徴とするものでちる。

作用 本発明は、上記した構成によシ、ヘッドバンドをスライ
ドさせる方式を廃止し、ドライバーユニットとヘッドバ
ンドに固定したヘッドホン本体と全回転自在なアーム手
段で連結することにより、アーム手段の円運動によって
ストローク調節を行なうことができることとなる。した
がって、ドライバーユニノトハヘッドホン本体に対して
アーム手段で連結し、そのアーム手段の全ての連結部は
回転自在に取付けられることにより、ヘッドホン本体側
の一点を中心としてドライバーユニノトハ回転運動させ
ることができる。しかも、アームは細いものであるため
、ヘッドホン本体の大きさに影響を及ぼすことにないと
いう利点を有する。

実施例 以下、本発明の一実施例のへソドホンを図面を参照して
説明する。第１図に本発明の一実施例を示す。表キ；ビ
ネット３と裏キャビネット５がら成るヘッドホン本体Ｉ
にヘッドバンド１がビス４により固定されている。裏キ
ャビネット６に設けられたビン７２Ｌ　、７ｂにアーム
部材６２Ｌ、６ｂの一端を挿入し抜けないようにアーム
ホルダー１０をボス８にビス１１で固定しアーム部材６
ａ、ｅｂを押さえる。また、アーム部材６１Ｌ　、６ｂ
の他端にジヨイント１２をアームビン１３とＥリング９
で取付ける。上記ジヨイント１２にドライバーユニット
２が取付けられることになる。アーム部材ｓａ、ａｂは
ビン７＆、７ｂｆ、（中心として回転自在となっており
、ジヨイント１２もアーム部材６＆　＋６ｂに対して回
転自在となっている。このアーム部材６ａ、６ｂの動き
り１、第２図に示す通りであシ、ス）ｏ−りはＣで表わ
される距離である。ビン７ａ、７ｂの中心を結ぶ仮想の
直線に対してジヨイント１２は傾むくことがない。つま
シジョイント１２に取付けられるドライバーユニット２
も傾むくことはない。

発明の効果 以上のように本発明のへソドホンは、ドライバーユニッ
トとヘッドホン本体を回転自在に連結されたアーム手段
によって連結するよう構成されることにより、ヘッドホ
ン本体の大きさに影響を及ぼすことなくストローク調整
を可能とするヘッドホンを実現することができるもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例におけるヘッドホンの要部の
組立斜視図、第２図はそのアーム手段の動き全示す平面
図、第３図に従来のヘッドホンの一部切欠側面図である
。 １・・・・・・ヘッドバンド、２・・・・・・ドライバ
ーユニット、３・・・・・・表キャビネット、４・・・
・・・ビス、５・・・・・・裏キャビネット、６ａ、ｅ
ｂ・・・・・・アーム部材、７＆。 ７ｂ・・・・・・ビン、８・・・・・・ボス、９・・・
・・・Ｅリング、１゜１００１０．アームホルダー、１
１・・・・・・ビス、１２・山・・ジヨイント、１３・
・・…アームビン。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名ｌ−
へ１ドバンド ２−　ドライバーユニット ３−　表子Ｙビ浄ット ４−ビス ５−　裏や！ビネット ひ、６ｈ−アーム ｑａ、％−ビ　ン ８−ボス ９−　Ｅリング １０−−アームホルダー 第１図　　　　　／ｌ−じス １２−ジヨイント ／３−−アームビン 怜　　　　　　　　　　ｌ／ 第２図 ／４−−　プリント基、梳 １５〜　ガイ　ド力 １６−　へ・ノドバンドガイド 第３図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）ヘッドバンドの両端にそれぞれ固定されたヘッド
   ホン本体と、このヘッドホン本体の内面側に回転自在に
   支持されたアーム手段と、このアーム手段の他端に取付
   けられたドライバーユニットとを備え、上記ヘッドホン
   本体に対する上記アーム手段の支持部分を中心として上
   記アーム手段が回転することにより上記ドライバーユニ
   ットを上下方向に移動可能に構成したことを特徴とする
   ヘッドホン。
2. （２）アーム手段は、平行に配置された２本のアーム部
   材を有し、各々のアーム部材の両端においてヘッドホン
   本体及びドライバーユニットをそれぞれ回転自在に支持
   するように構成したことを特徴とする特許請求の範囲第
   １項記載のヘッドホン。