JPS63109302A - 溝幅測定具 - Google Patents
溝幅測定具Info
- Publication number
- JPS63109302A JPS63109302A JP25655086A JP25655086A JPS63109302A JP S63109302 A JPS63109302 A JP S63109302A JP 25655086 A JP25655086 A JP 25655086A JP 25655086 A JP25655086 A JP 25655086A JP S63109302 A JPS63109302 A JP S63109302A
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- JP
- Japan
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- measuring
- groove
- groove width
- sphere
- width
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- Pending
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 15
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は測定具に関するもので、特に基準平坦部に穿設
した溝の溝幅を計測する為の溝幅測定具に関するもので
、平坦部に穿設する溝はかかる溝によって通路の切換え
を行なうコックあるいは燃料ポンプにおける弁機能をも
たせる為の弁座等に良く用いられるものである。
した溝の溝幅を計測する為の溝幅測定具に関するもので
、平坦部に穿設する溝はかかる溝によって通路の切換え
を行なうコックあるいは燃料ポンプにおける弁機能をも
たせる為の弁座等に良く用いられるものである。
[従来の技術]
コック、燃料ポンプ等における弁座の役割をなす溝は、
特に弁体との開閉タイミングの点より溝の溝幅は極めて
精度よく管理されなければならない。
特に弁体との開閉タイミングの点より溝の溝幅は極めて
精度よく管理されなければならない。
何となれば溝幅の精度の低下はコックにおける弁閉止機
能、燃料ポンプにおけるポンプ吸入、吐出性能を阻害す
る恐れがあるからである。
能、燃料ポンプにおけるポンプ吸入、吐出性能を阻害す
る恐れがあるからである。
かかる溝幅の測定において、従来一般的に実施されてい
るのは溝幅の上、下限の計測治具を用意してその計測治
具を溝内に挿入する方法、あるいは投影器を用いて溝の
一端から他端までの距離を読みとって計測する方法によ
って計測されていた。
るのは溝幅の上、下限の計測治具を用意してその計測治
具を溝内に挿入する方法、あるいは投影器を用いて溝の
一端から他端までの距離を読みとって計測する方法によ
って計測されていた。
[発明が解決しようとする問題点]
かかる従来の計′A11lによると、特に前者において
はいちいち上、下限の計Jll治具を試料に挿入するに
作業性が悪いこと及び溝の上方より計測治具を挿入した
際において真に前記計測治具がいかなる状態にあるかの
判断が困難であった。
はいちいち上、下限の計Jll治具を試料に挿入するに
作業性が悪いこと及び溝の上方より計測治具を挿入した
際において真に前記計測治具がいかなる状態にあるかの
判断が困難であった。
また、後者によると投影器に試料を1ケづつ乗せて、焦
点を合わせて溝の各端部を読みとる必要があり作業性が
極めて悪いものであった。
点を合わせて溝の各端部を読みとる必要があり作業性が
極めて悪いものであった。
[問題点を解決するための手段]
本発明になる前記不具合点に鑑みなされたもので、作業
性が秀れて測定精度の高い溝幅測定具を得ることを目的
とし前記目的達成の為にダイヤルゲージの計測端部に溝
幅より大径の計測球を配置し、該計測球の試料の基準平
坦部上におけるダイヤルゲージの位置表示値と、計゛測
球を溝内に没入した状態におけるダイヤルゲージの位置
表示値との差を計測することによって溝幅を計測したも
のである。
性が秀れて測定精度の高い溝幅測定具を得ることを目的
とし前記目的達成の為にダイヤルゲージの計測端部に溝
幅より大径の計測球を配置し、該計測球の試料の基準平
坦部上におけるダイヤルゲージの位置表示値と、計゛測
球を溝内に没入した状態におけるダイヤルゲージの位置
表示値との差を計測することによって溝幅を計測したも
のである。
[作用]
計測球の基準平坦面から溝内へ挿入された状態における
計測球の位置変化Bを読みとり溝幅を計測する。
計測球の位置変化Bを読みとり溝幅を計測する。
[実施例]
以下、本発明になる溝幅測定具の一実施例を図によって
説明する。
説明する。
1は後述する資料及び測定具を平面状態に保持する定盤
、2は計+1111される試料であって、該資料にはそ
の一側面に、少なくとも後述する計測球が存置される平
面状の基準平坦部2Aが形成され、さらにこの基準平坦
部2Aに溝3が穿設され、この溝3は基準平坦部2Aに
溝幅Aをもって開口する。−方、4は測定具であり、通
常一般的に使用されるダイヤルゲージ5とダイヤルゲー
ジ5を定盤l上に保存するためのスタンド6とよりなり
、ダイヤルゲージ5の下方の計測端部5Aには計測球7
が配置される。そして計測球7の直径φDは計測される
溝3溝幅Aより必ず大径と設定されなければならない、
従って計測球7の上下方向の移動によってダイヤルゲー
ジ5の指針5Bが目盛上を回動してその変位値を読みと
ることができるのである。
、2は計+1111される試料であって、該資料にはそ
の一側面に、少なくとも後述する計測球が存置される平
面状の基準平坦部2Aが形成され、さらにこの基準平坦
部2Aに溝3が穿設され、この溝3は基準平坦部2Aに
溝幅Aをもって開口する。−方、4は測定具であり、通
常一般的に使用されるダイヤルゲージ5とダイヤルゲー
ジ5を定盤l上に保存するためのスタンド6とよりなり
、ダイヤルゲージ5の下方の計測端部5Aには計測球7
が配置される。そして計測球7の直径φDは計測される
溝3溝幅Aより必ず大径と設定されなければならない、
従って計測球7の上下方向の移動によってダイヤルゲー
ジ5の指針5Bが目盛上を回動してその変位値を読みと
ることができるのである。
次に本発明になる測定具4を用いての溝幅Aの計測につ
いて説明する。また計測球7の直径φDは計測される溝
幅Aによって予かじめ適宜決定されるものであり本実施
例においてはその直径φDを5ミリメートルに設定した
。
いて説明する。また計測球7の直径φDは計測される溝
幅Aによって予かじめ適宜決定されるものであり本実施
例においてはその直径φDを5ミリメートルに設定した
。
かかる測定具において、まず第1に試料2の基準平坦部
2A上にダイヤルゲージ5の計測球7を存置させてその
高さ方向の位置表示値(B1)を読みとる。(第2図の
計測球7が右にある状態)次に計測球7を図において左
側へ移動させ溝3内へ計A16球7を没入させるもので
あり、この時計X1l1球7の直径を溝@Aより大とし
たので計測球7が溝3内へスッポリと入り込むことがな
い。
2A上にダイヤルゲージ5の計測球7を存置させてその
高さ方向の位置表示値(B1)を読みとる。(第2図の
計測球7が右にある状態)次に計測球7を図において左
側へ移動させ溝3内へ計A16球7を没入させるもので
あり、この時計X1l1球7の直径を溝@Aより大とし
たので計測球7が溝3内へスッポリと入り込むことがな
い。
従って計測球7は基準平坦部2Aよりそ゛の高さ方向の
位置表示値(B2)を読みとることができるもので、こ
の計J16球7の変位Bは(Bl−B2)で計測される
。
位置表示値(B2)を読みとることができるもので、こ
の計J16球7の変位Bは(Bl−B2)で計測される
。
かかる作業で計測の作業は終了するものである。
一方、計測球7の変位Bと溝幅Aとの関係は次式にて表
示されるものである。
示されるものである。
5/2− if (−5万]コー;XT二Bこれによ
ると溝幅Aは次式で表示される。
ると溝幅Aは次式で表示される。
A= 陪〕−〇「;fl!丁
従って前記計測作業で得た計測球7の変位Bを上式に投
入すれば溝幅Aが求められるものである。
入すれば溝幅Aが求められるものである。
尚、計測球7の直径りが変化することによると上式にお
ける値5は直径に応じて変化する。
ける値5は直径に応じて変化する。
[発明の効果]
以上の如く、本発明になる溝@測定具は次の効果を奏す
る。
る。
■溝幅の計測の作業は基準平坦面の高さと溝内へ没入し
た際の高さをダイヤルゲージにて読みとるだけでよいの
で熟練の必要がなく作業者の限定なく正確に計測し得る
もので作業性を大幅に向上できたものである。
た際の高さをダイヤルゲージにて読みとるだけでよいの
で熟練の必要がなく作業者の限定なく正確に計測し得る
もので作業性を大幅に向上できたものである。
■溝幅を求めるに予かしめ計測球の変位量Bに対する溝
幅Aを求めておいて変換表を用意すれば変位量Bより即
座に溝幅Aの読みとりを行ないうるものである。
幅Aを求めておいて変換表を用意すれば変位量Bより即
座に溝幅Aの読みとりを行ないうるものである。
図は本発明になる溝幅測定具の一実施例を示すもので、
第1図は測定具、試料を示す要部縦断面図、第2図は試
料と計測球との関係を示す概略図である。 2・・・・試料、 2A・・・・基準平坦部、 3・・・・溝、 7・・・・計測球、 A・・・・溝幅、 B・・・・基準平坦部2Aのダイヤルゲージ5の位置表
示値B、と溝3内へ計測球7 が没入した状態におけるダイヤルゲ ージ5の位置表示値B2の差、 −−〜 第2g
第1図は測定具、試料を示す要部縦断面図、第2図は試
料と計測球との関係を示す概略図である。 2・・・・試料、 2A・・・・基準平坦部、 3・・・・溝、 7・・・・計測球、 A・・・・溝幅、 B・・・・基準平坦部2Aのダイヤルゲージ5の位置表
示値B、と溝3内へ計測球7 が没入した状態におけるダイヤルゲ ージ5の位置表示値B2の差、 −−〜 第2g
Claims (1)
- 一側面に基準平坦部2Aを有し、該基準平坦部に溝3を
穿設した試料2の溝幅Aの測定具において、ダイヤルゲ
ージ5の計測端部に溝幅Aより大径の計測球7を配置し
、該計測球の試料2の基準平坦部2A上におけるダイヤ
ルゲージ5の位置表示値と、計測球7を溝8内に没入し
た状態におけるダイヤルゲージ5の位置表示値との差B
を計測することによって溝幅Aを計測してなる溝幅測定
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25655086A JPS63109302A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 溝幅測定具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25655086A JPS63109302A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 溝幅測定具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63109302A true JPS63109302A (ja) | 1988-05-14 |
Family
ID=17294196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25655086A Pending JPS63109302A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 溝幅測定具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63109302A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008037620A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Shinko Electric Co Ltd | 部品供給装置、及びトラック調整方法 |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP25655086A patent/JPS63109302A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008037620A (ja) * | 2006-08-09 | 2008-02-21 | Shinko Electric Co Ltd | 部品供給装置、及びトラック調整方法 |
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