JPS63109237U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の一実施例を示すもので、第１図
は電気回路図、第２図は自動車の上面図である。 図中、１は自動車、４は右側ドアミラー（運転
席側ミラー）、５は左側ドアミラー（助手席側ミ
ラー）、６は右側駆動モータ（第１駆動モータ）
、７は左側駆動モータ（第２駆動モータ）、８は
右側格納位置検出スイツチ（第１格納位置検出ス
イツチ）、９は左側格納位置検出スイツチ（第２
格納位置検出スイツチ）、１０は右側使用位置検
出スイツチ（第１使用位置検出スイツチ）、１１
は左側使用位置検出スイツチ（第２使用位置検出
スイツチ）、１２は操作スイツチ、３１及び３２
は遅延回路、３３は第１のリレー、３４は第２の
リレー、３５は第３のリレー、３６は第４のリレ
ー、７１は正回転制御回路、７２は逆回転制御回
路、８４は自己保持回路を示す。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 自動車の運転席側及び助手席側ミラーを夫々正
   回転により格納位置方向へ回動させ逆回転により
   使用位置方向へ回動させる第１及び第２駆動モー
   タと、前記運転席側及び助手席側ミラーが夫々格
   納位置にあるときのみ検出状態を呈する第１及び
   第２格納位置検出スイツチと、前記運転席側及び
   助手席側ミラーが夫々使用位置にあるときのみ検
   出状態を呈する第１及び第２使用位置検出スイツ
   チと、外部操作に応じて回動指令信号を発生する
   操作スイツチと、前記回動指令信号が与えられた
   ときに前記第１及び第２格納位置検出スイツチが
   夫々非検出状態にあることを条件に動作してその
   第１及び第２格納位置検出スイツチが検出状態と
   なるまでの期間前記第１及び第２駆動モータ用の
   各正回転用通電路を夫々形成する正回転制御回路
   と、前記回動指令信号が与えられたときに前記第
   １及び第２使用位置検出スイツチが夫々非検出状
   態にあることを条件に動作してその第１及び第２
   使用位置検出スイツチが検出状態となるまでの期
   間前記第１及び第２駆動モータ用の各逆回転用通
   電路を夫々形成する逆回転制御回路と、前記回動
   指令信号が出力されたときに前記正回転制御回路
   並びに逆回転制御回路により形成される前記第２
   駆動モータ用の正、逆回転用通電路が前記第１駆
   動モータ用の正、逆回転用通電路より所定時間遅
   れて形成されるように制御する遅延回路とを具備
   して成る自動車用ミラーの制御装置。