JPS63109027A - 球状パツキンの製造方法 - Google Patents
球状パツキンの製造方法Info
- Publication number
- JPS63109027A JPS63109027A JP25657986A JP25657986A JPS63109027A JP S63109027 A JPS63109027 A JP S63109027A JP 25657986 A JP25657986 A JP 25657986A JP 25657986 A JP25657986 A JP 25657986A JP S63109027 A JPS63109027 A JP S63109027A
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- packing
- molding
- mold
- cavity
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- Pending
Links
- 238000012856 packing Methods 0.000 title claims abstract description 28
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 7
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims abstract description 38
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 claims 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 6
- 239000000047 product Substances 0.000 description 4
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 4
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 2
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、ガラスびん等の容器口部のシールに使用さ
れる球状パツキンの製造方法に関する。
れる球状パツキンの製造方法に関する。
（発明の背景）
例えば従来のラムネびんの口部はガラス（ラムネ）玉に
よって［１されているが、このガラス玉をびん口部に封
入するためには、ラムネびん本体部の成形と口部の成形
との二段成形によってラムネびんを製造しなければなら
ない、また、ガラス玉によってびん口部を封着するため
には、びん口部内面側の環状溝に弾性体よりなるリング
パツキンを嵌着しなければならない、さらに、中味が充
填されていない状態ではガラス玉がびん内部で自由に連
動し、強い衝撃等によってびん内面と衝突して損傷を生
ずることがしばしばであった。
よって［１されているが、このガラス玉をびん口部に封
入するためには、ラムネびん本体部の成形と口部の成形
との二段成形によってラムネびんを製造しなければなら
ない、また、ガラス玉によってびん口部を封着するため
には、びん口部内面側の環状溝に弾性体よりなるリング
パツキンを嵌着しなければならない、さらに、中味が充
填されていない状態ではガラス玉がびん内部で自由に連
動し、強い衝撃等によってびん内面と衝突して損傷を生
ずることがしばしばであった。
このような状況に鑑みて、本発明者は、先に、上記ラム
ネびんを含む各種容器の口部を、芯体の外周を弾性体に
よって被覆してなる球状パツキンによってシールするこ
とを提案した。このようなシール構造とすれば、該球状
パツキンを容器口部から直接びん内部に封入することが
できるようになるとともに、容器側のパツキンが不要に
なる。
ネびんを含む各種容器の口部を、芯体の外周を弾性体に
よって被覆してなる球状パツキンによってシールするこ
とを提案した。このようなシール構造とすれば、該球状
パツキンを容器口部から直接びん内部に封入することが
できるようになるとともに、容器側のパツキンが不要に
なる。
さらに、びん内面との衝突によってきす等を生ぜしめる
ことがない。
ことがない。
この発明は、上述したような、球状パー２キンを製造す
るための方法を提案するものである。
るための方法を提案するものである。
（発明考案が解決しようとする問題点）この発明は、内
部に芯体を有する球状パツキンの製造方法を提供するこ
とを目的とするものである。また、この考案は、特に、
芯体の外周を弾性体によって被覆してなる球状パツキン
を効率的に製造する方法を提供することをその目的とす
るものである。
部に芯体を有する球状パツキンの製造方法を提供するこ
とを目的とするものである。また、この考案は、特に、
芯体の外周を弾性体によって被覆してなる球状パツキン
を効率的に製造する方法を提供することをその目的とす
るものである。
（問題点を解決するための手段）
すなわち、この発明は、芯体の外周を弾性体によって被
覆してなる球状パツキンを得るに際して、球状パツキン
の下半球部分を成形するキャビティを有する下型と、前
記下型キャビティ内に突出して下半球部分に芯体収容部
を形成するための突部を有する第一次成形用上型とから
なる第一次成形工程で１弾性体材料を導入して芯体収容
部を有する下半球部分を成形する工程と、前記第一次成
形工程で成形された下半球部分を前記下型キャビティに
保持したまま該下半球部分の芯体収容部に芯体を供給す
る工程と、次いで、前記工程で芯体を収容した下半球部
分をキャビティに保持した前記下型と、球状パツキンの
上半球部分を成形するキャビティを有する第二次成形用
上型とからなる第二次成形工程で、弾性体材料を導入し
て上半球部分を前記芯体および下半球部分と一体に成形
する工程とからなることを特徴とする球状パツキンの製
造方法に係る。
覆してなる球状パツキンを得るに際して、球状パツキン
の下半球部分を成形するキャビティを有する下型と、前
記下型キャビティ内に突出して下半球部分に芯体収容部
を形成するための突部を有する第一次成形用上型とから
なる第一次成形工程で１弾性体材料を導入して芯体収容
部を有する下半球部分を成形する工程と、前記第一次成
形工程で成形された下半球部分を前記下型キャビティに
保持したまま該下半球部分の芯体収容部に芯体を供給す
る工程と、次いで、前記工程で芯体を収容した下半球部
分をキャビティに保持した前記下型と、球状パツキンの
上半球部分を成形するキャビティを有する第二次成形用
上型とからなる第二次成形工程で、弾性体材料を導入し
て上半球部分を前記芯体および下半球部分と一体に成形
する工程とからなることを特徴とする球状パツキンの製
造方法に係る。
（実施例）
以下添付の図面に従ってこの発明の詳細な説明すると、
第１図は球状パツキンを口部に装着したラムネびん容器
の縦断面図、第２図は球状パツキンの拡大断面図、第３
図は第２図に図示したパツキンを製造するための第一次
成形工程を示す金型の断面図、第４図は同じく芯体供給
工程を示す金型の断面図、第５図は同じく第２次成形工
程を示す金型の断面図、第６図は第一次成形工程によっ
て得られたパツキンの下半球部分の斜視図、第７図は芯
体が供給された下半球部分の斜視図、第８図は第二次成
形工程によって上半球部分を下半球部分と一体に成形し
た状態の斜視図である。
第１図は球状パツキンを口部に装着したラムネびん容器
の縦断面図、第２図は球状パツキンの拡大断面図、第３
図は第２図に図示したパツキンを製造するための第一次
成形工程を示す金型の断面図、第４図は同じく芯体供給
工程を示す金型の断面図、第５図は同じく第２次成形工
程を示す金型の断面図、第６図は第一次成形工程によっ
て得られたパツキンの下半球部分の斜視図、第７図は芯
体が供給された下半球部分の斜視図、第８図は第二次成
形工程によって上半球部分を下半球部分と一体に成形し
た状態の斜視図である。
第１図に図示したように、実施例に示した球状パツキン
１０はラムネびん容器Ｂの口部を封着するものである。
１０はラムネびん容器Ｂの口部を封着するものである。
この球状パツキンｌＯは、第２図に図示のように、ガラ
ス玉（ビーズ）もしくは金匡玉等からなる芯体１５の外
周をシリコンゴム等の弾性体１０Ａによって被覆してな
るものであつる。
ス玉（ビーズ）もしくは金匡玉等からなる芯体１５の外
周をシリコンゴム等の弾性体１０Ａによって被覆してな
るものであつる。
第３図ないし第４図は、上記の球状バー２キン１０を成
形する工程を金型の断面図によって表わしたもので、ｆ
ｔ５６図ないし第８図は前記各成形工程における成形品
（半製品）の斜視図である。
形する工程を金型の断面図によって表わしたもので、ｆ
ｔ５６図ないし第８図は前記各成形工程における成形品
（半製品）の斜視図である。
まず、第３図の第一次成形工程について説明すると、こ
こでは、球状パツキンｌＯの下半球部分１１を成形する
キャビティ２１を有する下型２０と、前記下型キャビテ
ィ２１内に突出して下半球部分１１に芯体収容部１２を
形成するための突部３１を有する第一次成形用上型３０
とが使用され、弾性体材料（ここではシリコンゴム、以
下同じ）を導入して、第６図に図示のような芯体収容部
１２を有する下半球部分１１が射出成形によって成形さ
れる。第１図の第一次成形用上型３０に関して、符号３
２はスプル孔、３３はランナー溝である。
こでは、球状パツキンｌＯの下半球部分１１を成形する
キャビティ２１を有する下型２０と、前記下型キャビテ
ィ２１内に突出して下半球部分１１に芯体収容部１２を
形成するための突部３１を有する第一次成形用上型３０
とが使用され、弾性体材料（ここではシリコンゴム、以
下同じ）を導入して、第６図に図示のような芯体収容部
１２を有する下半球部分１１が射出成形によって成形さ
れる。第１図の第一次成形用上型３０に関して、符号３
２はスプル孔、３３はランナー溝である。
前記第一次成形工程で成形された下半球部分１１は、次
いで、第４図および第７図に図示したように、前記下型
２０のキャビティ２１に保持されたまま、８該下型２０
とともに芯体供給装置（図示せず）まで移送され、該装
置によってその芯体収容部１２に芯体１５が供給される
。
いで、第４図および第７図に図示したように、前記下型
２０のキャビティ２１に保持されたまま、８該下型２０
とともに芯体供給装置（図示せず）まで移送され、該装
置によってその芯体収容部１２に芯体１５が供給される
。
次いで、前記工程で芯体１５が収容された下半球部分１
１をキャビティ２１に保持した前記下型２０は、第二次
成形工程に移送される。第二次成形工程では、第５図の
断面図に図示したように、前記下型２０と、球状パツキ
ンの上半球部分１３を成形するキャビティ４１を有する
第二次成形用上型４０とによって、上半球部分１３が、
前記芯体１５および下半球部分１１と一体に成形される
。
１をキャビティ２１に保持した前記下型２０は、第二次
成形工程に移送される。第二次成形工程では、第５図の
断面図に図示したように、前記下型２０と、球状パツキ
ンの上半球部分１３を成形するキャビティ４１を有する
第二次成形用上型４０とによって、上半球部分１３が、
前記芯体１５および下半球部分１１と一体に成形される
。
第二次成形工程後、成形品を下型２０および上型４０よ
り取出し、パリ除去等の仕上げ加工を経てパツキン製品
１０が得られる。
り取出し、パリ除去等の仕上げ加工を経てパツキン製品
１０が得られる。
（効果）
以上図示し説明したように、この発明方法では。
パツキンの下半球部分を成形した下型をそのまま用いて
、芯体を供給し、上半球部分の成形を行なうものである
から、極めて効率的に、連続的に、しかも確実にパツキ
ン製品の成形を行なうことができる。
、芯体を供給し、上半球部分の成形を行なうものである
から、極めて効率的に、連続的に、しかも確実にパツキ
ン製品の成形を行なうことができる。
第１図は球状パツキンを口部に装着したラムネびん容器
の縦断面図、第２図は球状パツキンの拡大断面図、第３
図は第２図に図示したパツキンを製造するための第一次
成形工程を示す金型の断面図、第４図は同じく芯体供給
工程を示す金型の断面図、第５図は同じく第２次成形工
程を示す金型の断面図、第６図は第一次成形工程によっ
て得られたパツキンの下半球部分の斜視図、第７図は芯
体が供給された下半球部分の斜視図、第８図は第二次成
形工程によって上半球部分を下半球部分と一体に成形し
た状態の斜視図である。 １０・・・球状パツキン、１１・・・下半球部分、１２
・・・芯体収容部、１３・・・上半球部分、１５・・・
芯体、２０・・・下型、２１・・・キャビテ４．３０・
・・第一次成形用上型、３１・・・突部、４０・・・第
二次成形用上型、４１・・・キャビティ。
の縦断面図、第２図は球状パツキンの拡大断面図、第３
図は第２図に図示したパツキンを製造するための第一次
成形工程を示す金型の断面図、第４図は同じく芯体供給
工程を示す金型の断面図、第５図は同じく第２次成形工
程を示す金型の断面図、第６図は第一次成形工程によっ
て得られたパツキンの下半球部分の斜視図、第７図は芯
体が供給された下半球部分の斜視図、第８図は第二次成
形工程によって上半球部分を下半球部分と一体に成形し
た状態の斜視図である。 １０・・・球状パツキン、１１・・・下半球部分、１２
・・・芯体収容部、１３・・・上半球部分、１５・・・
芯体、２０・・・下型、２１・・・キャビテ４．３０・
・・第一次成形用上型、３１・・・突部、４０・・・第
二次成形用上型、４１・・・キャビティ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 芯体の外周を弾性体によって被覆してなる球状パッキン
を得るに際して、 球状パッキンの下半球部分を成形するキャビティを有す
る下型と、前記下型キャビティ内に突出して下半球部分
に芯体収容部を形成するための突部を有する第一次成形
用上型とからなる第一次成形工程で、弾性体材料を導入
して芯体収容部を有する下半球部分を成形する工程と、 前記第一次成形工程で成形された下半球部分を前記下型
キャビティに保持したまま該下半球部分の芯体収容部に
芯体を供給する工程と、 次いで、前記工程で芯体を収容した下半球部分をキャビ
ティに保持した前記下型と、球状パッキンの上半球部分
を成形するキャビティを有する第二次成形用上型とから
なる第二次成形工程で、弾性体材料を導入して上半球部
分を前記芯体および下半球部分と一体に成形する工程 とからなることを特徴とする球状パッキンの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25657986A JPS63109027A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 球状パツキンの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25657986A JPS63109027A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 球状パツキンの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63109027A true JPS63109027A (ja) | 1988-05-13 |
Family
ID=17294592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25657986A Pending JPS63109027A (ja) | 1986-10-28 | 1986-10-28 | 球状パツキンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63109027A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008019966A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 軸受支持構造及びガスタービン |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5621837A (en) * | 1979-07-26 | 1981-02-28 | Helioset Advanced Tech | Method of projecting molding and device used for said method |
-
1986
- 1986-10-28 JP JP25657986A patent/JPS63109027A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5621837A (en) * | 1979-07-26 | 1981-02-28 | Helioset Advanced Tech | Method of projecting molding and device used for said method |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008019966A (ja) * | 2006-07-12 | 2008-01-31 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 軸受支持構造及びガスタービン |
| US8128339B2 (en) | 2006-07-12 | 2012-03-06 | Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. | Bearing support structure and gas turbine |
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