JPS63108821A - スピーカー装置とそれに関連する電話装置及び音声通信装置 - Google Patents

スピーカー装置とそれに関連する電話装置及び音声通信装置

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JPS63108821A
JPS63108821A JP62258185A JP25818587A JPS63108821A JP S63108821 A JPS63108821 A JP S63108821A JP 62258185 A JP62258185 A JP 62258185A JP 25818587 A JP25818587 A JP 25818587A JP S63108821 A JPS63108821 A JP S63108821A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R5/00Stereophonic arrangements
    • H04R5/02Spatial or constructional arrangements of loudspeakers
    • H04R5/023Spatial or constructional arrangements of loudspeakers in a chair, pillow

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は音声通信システムに関する。よシ詳細には、オ
フィスの椅子に固定接続装置なしで取付は可能であって
オフィスの領域のような人目にさらされた環境における
個人用音声通信機能を備えた音声通信システムに関する
従来技術及びその問題点 簡単且つ迅速に情報を通信するために音響技術を利用す
ることが長い間認められてきたが、現代のオフィスの作
業者は今や仕事を処理する補助として音声通信システム
に広範囲にわたって依存している。電話、メツセージ装
置及び口述筆記装置は殆んどのオフィスにおいて時間を
節減するために極めて重要なものである。これらの信頼
性は、テキスト−音声メツセージ装置を有するコンピュ
ータが広範に使用されるようになるにつれ増大するであ
ろう。
従来のスピーカを用いた音声通信システムを有効に利用
するためには、使用者はスピーカの出力を明瞭に聞きと
れるが同僚の作業者の5摩にならない程度にオフィス環
境が十分静かで秘密が守られることが望ましい。
オープンプランのオフィスを指向することによシ、オフ
ィスの作業者がスピーカを用いる通信装置を有効に利用
する自由はいくらか減少させられる。オープンプランの
オフイ子においては、個人個人の作業領域を分けるため
に部分的な高さの音響的間仕切りが用いられる。この「
立体的」アプローチは、現代の会社においては多くの利
点があるが、その主なものとしてフレキシプリティがあ
る。会社が急速に成長または変化するにつれ、それらの
間仕切シは、新たによシ望ましいオフィスの配置に容易
に且つ費用もそれほどかからずに再び組立てられる。
例え間仕切シが防音材を含んでいても、運の悪いことに
多くのオープンプランのオフィス環境は騒しく秘密は保
たれない。電話の会話は間仕切りを越えて゛聞こえてし
まう。これらのオフィスは従来の音声通信装置を自由に
使うと秘密が十分に保たれない。音の侵入レベルに寄与
し得るため、スピーカの使用さえ最小にされなければな
らない。
これらの問題に対処するのにオフィスの作業者は、音の
侵入レベルを制御するため及び音声を受取るときに秘密
保持の程度を十分なものにするためにスピーカ装置では
なく受話器やヘッドホンを使用するように制限を受ける
受話器やヘット9ホンを使用するということは、それら
の使用を続けていくと不快になるということだけでなく
、オフィスの作業者が音声通信装置にワイヤやコ〒ドで
接続されなければならないことを意味する。この物理的
接続のためにオフィスの作業者がオフィス空間内で享受
し得る可動性は制限される。更に、オフィスの作業者が
、足車(キャスター)に支えられたオフィスの椅子で彼
らの就業日の一日の大半を過ごしている場所では、ワイ
ヤやコードは5摩になるし、転がされて傷つけられる。
理想的には、テキスト−音声インターフェース即ち端的
に言えば電話からの音は、使用者がコードによりてオフ
ィスのどの部分にも連結されないように表わされるべき
ものである。しかし、(オフィス空間を最大限に活用す
るために)、使用者がオフィスのどの場所にいても同じ
オフィスや隣のオフィスの他人を邪摩することなく音声
の出力を、容易に聞き取れるということは重要なことで
ある。
本発明の目的は、オフィス環境で使用され、近接したオ
フィスの同僚の作業者を邪摩することなく適切に秘密を
守って使用者に音声メツセージを受取らせることができ
る音声通信装置を提供することである。
本発明の別の目的は標準的なオフィスの椅子に取付は可
能な音声通信装置を提供することにある一本発明の更に
別の目的は、受話器やヘッドホンを使用する必要のない
音声通信装置を提供するととにある。
本発明の更にまた別の目的は、コードやワイヤの形でホ
スト装置に物理的に接続される必要もなく、使用者にオ
フィス環境における可動性を享受させることのできる音
声通信装置を提供することにある。
問題点を解決する手段 後で説明する原則に従って、ヘッドホンを使用すること
なくオフィスの領域のような人目にさらされた環境にお
いて無線で送信された音声メツセージを秘密を守って聴
取することを可能にする音声通信装置が提供される。こ
の音声通信装置は標準的なオフィスの椅子の背もたれに
取付けられる音声通信モジエールの形をとっている。こ
の音声通信モジエールは音声メツセージを表わす送信信
号を受信する無線トランシーバを有している。また、こ
の音声通信モジュールは、音を使用者の頭の後で上方に
向けるように特別に形成された音響ホーンスピーカを用
いている新規なスピーカ装置を備えておシ、音の包埼面
を生成し、使用者には音声出力が聞こえるが、使用者の
近くにいる他人は聞くことができず使用者の音声出力に
邪摩されることもない。スピーカの設計によって音の横
方向の分散を最小にし、ヘッドホンのような装置のわず
られしさもなく音源を使用者の耳の近くに置くことがで
きる。この音声通信装置は、背もたれに対して頭を固定
する必要も特になく、オフィスの椅子にすわっているだ
けの使用者に効果的に作用する。そしてこの使用者は、
ワイヤやコードに邪摩されることもなく、オフィス環境
の中で自由に動くことができる。
この音声通信装置の中で、低電力トランシーバは電話装
置、計算機や、ラジオ、テレビ等の放送源のみならずカ
セットテープ、ディクタホン(aictaphone 
)等の予め録音された娯楽または情報源などの外部通信
装置への短距離通信リンクを提供する。トランシーバの
作動周波数は、外部装置の補助トランシーバの周波数と
整合されている。
本発明の別の特徴に従えば、音声通信装置は使用者に十
分な双方向電話機能を供給するひじかけモジュールを備
えている。このひじかげモ:)S−ルは、指向性マイク
ロホンと、前置増幅器と、タッチトーンキー・ぐラドと
、異なるモーPやその他の入力パラメータを選択する制
御スイッチと、を備えている。またこのひじかけモジエ
ールは、音声通信モ:)S−ルのトランシーバにワイヤ
でつながれている。オフィス環境においてとOのオフィ
スの椅子に座っても、使用者は電話番号をダイヤルして
秘密を十分守って通常の音声レベルで会話し得る。
本発明の前記及びその他の目的、特徴及び利益は、添付
の図面と、本発明の好適な実施例の以下のより詳細な説
明とから明らかになるであろう。
好適な実施例の説明 まず図面の第1図を参照すると、本発明に従う音声通信
装置の組込まれている椅子が示されている。オフィス用
の椅子10は、座席12と背もたれ14とを備えており
、これらは使用者に対しであるレベルの快適さを提供す
るために布張シのクッションから成っている。ひじかげ
16(その1つのみが示されている)は、ひじかけ支持
部18(1つのみが示されている)によって固着されて
いる。
座席12及び背もたれ14は回転基台20によって支持
される。この回転基台20は、ハブ22と、ユーザにオ
フィス環境の中での可動性を与えるために端に足車26
を付けているいくつかの放射状に延びた足24と、全備
えている。
オフィス用の椅子10の構造は、今日広範に使用されて
いる人間工学的に設計された多くの椅子の典型なもので
ある。この種の椅子の例は、ミシガ7 (Michig
an )州シーラント(Zeeland )の会社のバ
ーマンミラー(Heamann Mrller )によ
って製作された人間工学的な椅子である。同様に、オフ
ィス用椅子10に組込まれているのは、椅子傾斜機の張
力調節装置、座席の高さ調節装置、背もたれの高さ調節
装置などの使用者が調節可能ないくつかの特徴的機能で
ある。更にまた、人間工学的に設計された椅子は通常、
使用者の背骨や腰の曲線に合わせるために僅かに湾曲し
ておシ、これによシ適切に背骨を支えている。これらの
特徴は本発明を構成するものではないが、オフィスの作
業者が作業時間の大部分をオフィスの椅子に座って過し
ておシオフィス環境と相互に影響し合っていることはオ
フィスの椅子の製造業者に十分認識されている、という
こと全証明するのに役立りている。人間工学的に設計さ
れた椅子によって使用者は長い時間快適に座っているこ
とができ、しかもその環境におけるある程度の可動性を
享受し得る。
本発明に関していえば、第1図に描かれたような、背も
たれ14の高さと、普通の大人の使用者の頭、首及び肩
との関係に注意することが重要で、ある。背もたれ14
の頂部の端は、中背の使用者の肩のほぼ、真中のレベル
まで延びており、大人の使用者の頭が背もたれの頂部の
表面より低くなることは決してない。
全体的な参照符号28によって参照される音声通信モジ
ー−ルが、背もたれ14の後に取付けられたところが示
されている。音声通信モジュール28は、コート9やワ
イヤの形式で固定接続することなくテキスト−音声変換
装置を用いて電話装置または計算機装置からの音声メツ
セージを使用者が受信し得る手段を提供する。音声通信
モジー−ルは軽量構造であって、接着剤で背もたれ14
の上部に取付けられる。あるいはまた、背もたれ14の
形に合わせて良好に密封するために音声通信モジー−ル
と背もたれ14との間に粘着性の裏打ちのある泡パッド
が用いられる。
音声通信モジュール28は、ホスト装置からの音声出力
を表わす送信信号を受信する無線通信手段と、受信した
信号を音に変換する音響変換手段と、その音を格子30
を通して方向付ける音響集束手段と、を備えている。音
は、使用者の頭の後の狭い音の包絡面において最小の横
方向の分散で上方向へ集束される。これにより使用者は
秘密が比較的に良く守られオフィス環境における周囲の
音のレベルに加えることもなく音声メツセージを明瞭に
聞きとることができる。音量制御装置32が、望ましい
快適なレベルまで音量を調節するために設けられている
。特定のオフィス環境に関して周囲の音のレベルより僅
かに大きくなるように音量制御装置を設定することによ
って満足のいく結果が得られる。
好適な実施例において、音声通信モジュール28は、第
1図に示されているもののような標準的な椅子に設けら
れるように設計された内装形装置である。音声通信モジ
ュール28は、7.62センチメートル(crrL)の
オーダーの厚さであり、椅子の外観を損なうことなく背
もたれ14に取付けられる。
マイクロホンモジュール34は、示されているように、
ホスト装置との双方向通信に関する入力を供給するため
に椅子10のひじかけ16に取付けられている。理想的
には、マイクロホンモジュール34は蝶番によって、モ
ジュール34が使用中でないときは保管位置の下方にた
たまれているように、ひじかけ16に取付けられる。
次に第2図を参照すると、本発明に従う音声通信装置が
よシ詳細に示されている。音声通信モジュール28は耐
久性プラスチック製のハウジング36を備えている。
亀 そのハウジング内に取付けられたプリント板38は
無線トランシーツZ及び増幅器を備えている。音1変換
器40は、増幅器の電気的出力を音エネルギーに変換す
る。音響変換器40は音響ホーン42に結合されている
。音響ホーン42は音響増幅器及び音整形器として機能
する。音響ホーン42は、その開口部がハウジングの頂
部で格子30と整列するようにハウジング内に取付けら
れている。音響ホーン42の設計は本発明の中心的なこ
とであシ、後において第4図及び第5図を参照しながら
説明する。
プリント板38用電源は、標準的な再充電可能電池パッ
ク(図示せず)の形式になっておシ、音声通信モジュー
ル28を使用しないときに使用者は周期的に再充電する
。アンテナ44はハウジング36の内側周辺部に取付け
られておシブリント板38のトランシーバに結合してい
る。
本発明の好適な実施例においては、使用者個人個人の必
要に応じていくつかの付加的な構成上の特徴が設けられ
ている。マイクロホンモジエール34及び電話モジュー
ル46は各々ひじかけ16に取付けられるように設計さ
れて、共にホスト装置との双方向通信用入力手段を提供
する。マイクロホンモジュール34は感応指向性マイク
ロホン48及び選択スイッチ50ヲ備えている。マイク
ロホン48は受取る音の大きさが最大になるように使用
者の頭に直接向くように調節され、選択スイッチ50は
マイクロホン入力機能を制御する。使用者ハマイクロホ
ンモジュール34を電話モジュール46に換えることが
できる。電話モジュール46は同様の指向性マイクロホ
ン52を備えており、また更にタッチトーン用のキーパ
ッド56も備えている。マイクロホンモジエール及び電
話モジュールの双方とも音声通信モジュール28と十分
に一体化されている。更に、選択スイッチ50及び56
はホスト装置の遠隔起動用に用いられ得る。
同様に、好適な実施例において、取付は椅子10がひじ
かけを備えておらないとき、又は秘密を最大限に守るこ
とが必要なとき、または周囲のオフィスの音のレベルが
高過ぎるときにはうはルマイクロホン58又は組合わさ
れたヘット9ホン/マイクロホン60と換えることもで
きる。この組合わすしたヘッドホン/マイクロホンが音
声通信モジュール28の差し込みにつながれたとき、内
部のスピーカ装置はロックされる。しかし、これは必ず
しも必要なことではない。周囲のオフィスの音のレベル
の試験においては、使用者が通常の音声しくルでひじか
け16に取付げられた指向性マイクロホン484たは5
2に対して発声したところ十分満足のいく結果が得られ
た。
次に第3図は、本発明に従う音声通信システムの主要な
機能エレメントとホスト装置に関連する機能エレメント
とを示す簡単なブロック線図である。第3図においては
、例示のために、音声通信モジュール28はそれに結合
した電話モジー−ル46を備えている。
ホスト装置68は単に、従来からよく知られている標準
的コードレス電話装置に類似している電話ベース(ba
se )装置でよい。あるいはまた、ホスト装置は第3
図に示されたような計算機を備えた音声通信のソースで
あってもよい。
送信モードにおいては、指向性マイクロホン52及び前
置増幅器62はトランシーバ64に音声通信を入力する
手段を有し、キーパッド56はタッチトーン(touc
h −tones )を入力する手段を備えている。ト
ランシーバ64は低電力近距離無線トランシーバ/レシ
ーバであって、標準的コードレス電話に使用されたそれ
程高価ではない装置に設計上類似している。トランシー
バ64の動作周波数はホスト装置68に結合されたトラ
ンシーバ66の動作周波数と整合されている。アンチ−
1−44は上述のように音声通信モジュール25内に取
付けられ、第2のアンテナ70は第2のトランシーバ6
6に結合されている。
受信モードにおいては、トランシーツζ64は受信信号
を変調して、それを、音響変換器40の駆動のためにそ
の出力が使用される増幅器72に対して供給する。トラ
ンシーバ及び増幅器の電力は再充電可能な電源74によ
り供給される。
第3図において、ホスト装置68は音声処理装置76に
結合されて示されている。音声処理装置76は単なるテ
キスト−音声メツセージ装置である。ホスト68はAS
CIL文字コードの形式でテキストを出力して音声処理
装置76は合成された音声を表わす電気信号にどのコー
ドを変換する。
これらの信号はトランシーバ66を介して音声通信モジ
ー−ル28に送られ、そこで音に変換される。音声通信
モジュール28はコード変換機能自体を提供しない。
通常のオフィス環境においては5、たくさんの音声通信
モジュール28が同時に、同じ建物内で、そして多くの
場合隣接したオフィスで使用されるであろう。いくつか
のモジュールが使用されるところでは、おる使用者の音
声メツセージが別の使用者に受信されるという問題を避
けるために各音声モジュールが独自の割当て周波数を有
することが望ましい。同時に多くの音声通信モジュール
28を有する建物において、干渉を防止するのに必要な
割当周波数の数は対応して非常に大きい。従って個々の
トランシーバの電力を制限してほぼ50フイートの距離
範囲となることが望ましい。そして、これによシ割当て
られなければなうなり1周波数の数は最小にされる。
次に第4図を参照すると、音響ホーン42の構造及び設
計がよシ詳細に表わされている。音響ホーン42は十分
な厚さのプラスチックから作られて剛性を与え、音響変
換器によシ生成された音の周波数で望ましくない共鳴を
防止し、或は逆に装置からの音エネルギーを吸収する。
横材80は開口部78を横切って設けられホーンに更に
構造上の剛性を与える。格子30は音響ホーン42の開
口部78の上に取付けられ音響的に透明な構造物であっ
て、はこシや異物が音響ホーン42内に落ちないように
している。音響ホーン42は音響変換器4゛0の出力側
ののど部79に取付けられている。
のど部79は基本的には矩形であって、横の長さは0.
2286センチメードルCcrn)でおる。音響変換器
40は標準的な高い効率の音発生器であり第3図に示さ
れる増幅器72からの電気的信号の入力を受信する。
ホーン形のスピーカが選ばれたが、これはそれが音響通
信モジー−ル28のような装置にとって重要と考えられ
る基準を満たしているからである。
それは低歪の高忠実性システムでなければならず人間の
音声のス纜りトルの主要な周波数にわたって一様な応答
をするものでなければならなかった。
出力の音質は低音レベルでも卓越した明瞭性を与えるた
めに非常に良好でなければならなかりた。
指向性の音出力を与えねばならず横方向の音の分散を最
小にする。従って隣接のオフィスの領域における使用者
への影響を最小にするものであった。
高い効率で動作し電池の電力を維持するものでなければ
ならなかった。また費用の面からの効率も良くなければ
ならなかった。最後に、音響通信モジュール28によっ
て楽に収容できる大きさでなければならなかりた。
本発明に従う音響ホーン42は音響通信モジエール28
にとって最適な音分散特性を得るために低音レベルの音
を強め音を整形させる主要な機能を有している。音響ホ
ーン42は、円錐形のタイプではなくて指数関数的フレ
ヤーのタイプであり、低周波の音をより効率的に放射す
る。第4図を参照すればわかるように、音響ホーン42
は矩形の断面をしている。音声通信モジュール28のハ
ウジング36ヲ殆んど平たいものにしておくことが望ま
しいため、ホーンの厚さ金はぼ一定に維持することが有
利である。
音響ホーン42の開口部78に関していえば、深さに比
べ幅が比較的長い。好適な実施例においては、幅は36
.83crrLで6i7深さは3.81 cmである。
開口部78の幅が十分広くて背もたれ14の幅全体にわ
たって音の分散がほぼ一様となることが望ましい。これ
によって椅子10に座っている使用者は、背もたれ14
に沿ったどの位置にも自由に頭を動かせるので音響ホー
ン42から出た音を明瞭に聞きとることができるであろ
う。深さをもう少し浅くすれば第5図に示したような音
の望ましい等高線が得られる。
従来よりよく知られているように、開口部ののど部の面
積を増大させた結果インピーダンス整合が改善されたこ
とに起因して音響ホーンは高い効率をもたらす。更に、
面積に差があることによって音響変換器において比較的
小さなピストンの変位が可能となり、歪を減少させ装置
を駆動させるのに必要なエネルギーを最小にする。この
比較的小さな変換器は比較的安価なものとなる。
音響ホーンの設計基準はよく知られており、ホーンの軸
上でホーンの面積の増加率を努めて一定に保とうとする
ものである。最゛適なフレヤーは波面とホーンの断面を
直交させ続けることによって得られる。ホーンが急速に
広がって張出すほど、空気の断熱膨張収縮による歪は小
さくなる。これらの設計上の目的は、次の一般的方程式
にまとめられる。即ち、 A(x)=Ao8m! ここで、A (X)はのど部からの距離がXのところで
のホーンの断面積で6!!7.Aoはホーンののど部の
断面積であシ、mはホーンのフレヤー即ち断面積の増加
率を決める定数であり、Xはホーンの主軸に沿って測ら
れた距離である。
この好適な実施例においては、主軸に沿ってのど部79
から開口部78までの長さXは30.48crILであ
る。
第5図は、音響ホーン42の機能を説明する図であり、
特に使用者と関連した音の分散を示している。音圧レベ
ルの等高線82は使用者の耳に対して直接上の方向に示
されているが、゛水平方向に出されて環境の中の他人の
5摩になる音は小さい。
オフィスの椅子10に設けられた音声通信モ=5′エー
ルの操作において、使用者は音量制御装置32を快適な
音のレベル、即ちオフィス環境中の周囲の音のレベルよ
シ僅かに高い、大抵25乃至30デシはルのオーダーの
レベルに調整する。次に椅子10に座った使用者は、音
声通信モジー−ルから出された音声メツセージを秘密を
守って明瞭に聞きとることができるが、一方オフィス環
境の他人は余計な騒音に悩まされたシすることはない。
オフィスの中で椅子10から180閏乃至240α離れ
て立っている人は椅子10に座っている使用者が音声メ
ツセージを聞いていることに殆んど気が付かないであろ
う。椅子10に座っている使用者は音声メツセージを聞
いている間その人のオフィスのスペースの周囲に椅子を
動かし背もたれ14に対して様々に頭の位置を動かす自
由を有している。
双方向通信においては、使用者は例えば、ひじかげ16
に取付けられた電話モジュール46で電話番号をダイヤ
ルし、接続する。使用者の頭の方へ向いた指向性マイク
ロホンで使用者は通常の声のレベルで会話し、一方秘密
を守って音を聞いている。
上記の説明から、本発明の目的がたやすく達成されるこ
と、そして他の有益な結果が得られることが理解されよ
う。
上記の教示によれば、本発明の精神と範囲から逸脱する
ことなく様々の修正及び変更が可能である。例えば、両
方向通信が開示されたが、本発明は、単に個人的スピー
カ装置として音声通信モジュールだけを使用することも
可能であった。音声通信モジュールに、オフィスの椅子
に設けられるようにして価格を低くするという追加の特
徴を備えさせることは、望ましいものであるが、椅子の
基本的な恐らくは背もたれと一体となった構造内に音声
通信装置を設けて一緒にオフィスの椅子を都合よく製作
できるということは考えられることである。本発明は、
オフィス環境において最も有用であるが、映画館、定期
旅客機、自動車及びその他の乗物等のように床に対して
座席が固定された、いわば固定的または半固定的環境に
おいて本発明を利用することも考えられることである。
更にまた、ラジオやテレビのような放送源だけでなく、
カセットテープ或はディクタホンのような娯楽または情
報源からの音を受信するために本発明を利用できること
も考えられるので、音声通信のタイプを限定して考える
こともない。このことを考慮すれば、上記の説明は例示
であって、それらに限定されるものでないことが理解さ
れよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従う装置が取付けられたオフィス用
椅子の斜視図であシ、 第2図は、本発明の好適な実施例の主要な構成要素を示
す斜視図であシ、 第3図は、本発明に従う装置の簡単なブロック線図であ
り、 第4図は、本発明の主要な音声生成要素を示す図解であ
り、 第5図は、動作中の本発明に従う装置によって生成され
た音の等高線パターンの図解である。 尚、図面において、 10・・・・・・椅子、14・・・・・・背もたれ、2
8・・・・・・音声通信モジエール、36・・・・・・
ハウジング。 38・・・・・・メリント板、40・・・・・・音響変
換器。 42・・・・・・音響ホーン、52・・・・・・指向性
マイクロホン。 56・・・・・・キーパラv、   78・・・・・・
開口部(マウス)。 79・・・・・・のど部。 手  続  補  正  書 特許庁長官  小 川 邦 夫 殿 1、事件の表示 昭和62年特許N第258185号 2、発明の名称 オフィスの椅子用音声通信モジュール 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 4、代 理 人 5、補正により増加する発明の数 1 6、補正の対象 明#I8の[特許請求の範囲1の欄と〔発明の詳細な説
明〕の欄(別紙) (1) 特許請求の範囲を次の通りに補正する。 rl)  ハウジングと、 該ハウジング内における、音を表示する電気的信号を受
信する手段と、 前記ハウジング内において、のど部及び開口部を有し、
前記ハウジングから外に延在する音響ホーンと、 該ホーンののど部のところに位置し、前記電気的信号に
応答する音声信号を生成する変換手段と、前記のホーン
の開口部が上を向くように椅子の背もたれ上に前記ハウ
ジングを取り付ける手段と、を備えることを特徴とする
椅子用スピーカ装置。 2) 前記の電気的信号を受信する手段は無線トランシ
ーバである、特許請求の範囲第1項に記載のスピーカ装
置。 3) 前記の音響ホーンの開口部は、幅が深さの少なく
とも5倍ある矩形の断面積を有する、特許請求の範囲第
1項に記載のスピーカ装置。 4) 背もたれとひじかけとを有する椅子と、前記前も
たれ上に取り付けたハウジングと、使用者の頭を越えて
上方向に音を発するために前記ハウジング内に取り付け
られたスピーカと、前記ひじかけに取り付けられた電話
キーパッドと、 前記ひじかけに取り付けられたマイクロホンと、電話通
信を送受信する、前記ハウジング内の無線トランシーバ
と、を備え、 前記トランシーバは前記の電話キーパッド、マイクロホ
ン及びスピーカに電気的に結合されてなることを特徴と
する電話装置。 5) 前記のスピーカは音響ホーンを備えている特許請
求の範囲第4項に記載の電話装置。 6) 背もたれを有する椅子と、 前記の椅子に結合され音響通信を表す送信無線信号を受
信する手段と、 前記信号に応答する音響信号を生成する変換手段と、 主に一方向に放射するように前記音響信号を集中させる
手段と、 前記の椅子を占める使用者の頭を越してほぼ上方に前記
音声信号を向ける手段と、 を備えることを特徴とする個人用音声通信装置。 7) 前記集中手段は、前記椅子の背もたれと一体をな
す特許請求の範囲第6項に記載の装置。 8) 前記集中手段は、音響ホーンである特許請求の範
囲第6項に記載の装置。 9) 前記の椅子は、足車のついたオフィス用の椅子で
ある特許請求の範囲第6項に記載の装置。 10)  背もたれの後ろに取り付けるほぼ平たい形状
のハウジングと、 前記ハウジング内に設けられ、音を表示する電気的信号
を受信する手段と、 前記ハウジング内に設けられ、前記ハウジングの上方に
延在するのど部と矩形の開口部とを有する音響ホーンと
、 該ホーンののど部に設けられて前記電気的信号に応答し
て音を発生する変換手段と、を備え、前記ホーンの矩形
の開口部は、上方向に且つ前記背もたれの幅にわたって
一様に前記の音を放射するのに十分な幅と、前記の音の
横方向の分散を制限する、より小さな幅と、を有し、 これにより前記の音は主に前記背もたれの上部に集中さ
せられ、前記の音の横方向の分散は最小にされてなるこ
とを特徴とする、背もたれを有する椅子と共に使用され
る個人用スピーカ装置。 11)  前記の電気的信号を受信する手段は無線トラ
ンシーバである特許請求の範囲第1O項に記載の個人用
スピーカ装置。 12)  前記の音響ホーンの開口部はその幅が深さの
少なくとも5倍ある特許請求の範囲第10項に記載の個
人用スピーカ装置。 13)  *もたれを有する椅子と、 該背もたれの後ろに取り付けられたハウジングと、 該ハウジング内に設けられ、計算機からの音声メツセー
ジを表示する電気的信号を受信する手段と、 該受信する手段に結合され、前記電気的信号に応答して
音声メツセージを表す音声信号を生成する変換手段と、 該変換手段に結合され、上方向に且つ前記背もたれの幅
にわたって一様に前記の音声信号を向けて前記の音を主
に前記背もたれの上部に集中させ、前記の音の横方向の
分散を最小にする音響集中手段と、を備えることを特徴
とする、 計算機からの音声メツセージを受信する通信装置。 14)  前記の集中手段は前記の椅子の費もたれと一
体になっている特許請求の範囲第13項に記載の通信装
置。 15)  前記の集中手段は音響ホーンである特許請求
の範囲第13項に記載の通信装置。 16)  前記の椅子は足車を有するオフィス用の椅子
である特許請求の範囲第13項に記載の通信装置。 17)  前記の椅子は乗り物に設けられている特許請
求の範囲第13項に記載の通信装置。」(2) 明細書
において次・の補正を行う。 頁  行   補正前    補正後 20 15   0.2286  2.28622  
6   78     78の大きさ〃 16   得
られる。  得られる。典型的には、幅は深 さの5倍の大き さにするべきで ある。 24 5   直接上の方向 上の方向に向けに   
    られて 〃 1025乃至30  NC25乃至N〃 11  
 デシベル   (デシベル)以上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)ハウジングと、 該ハウジング内における、音を表示する電気的信号を受
    信する手段と、 上記ハウジング内において、のど部及び開口部を有し、
    上記ハウジングから外に延在する音響ホーンと、 該ホーンののど部のところに位置し、上記電気的信号に
    応答する音声信号を生成する変換手段と、前記のホーン
    の開口部が上を向くように椅子の背もたれ上に前記ハウ
    ジングを取り付ける手段と、を備えることを特徴とする
    椅子用スピーカ装置。 2)前記の電気的信号を受信する手段は無線トランシー
    バである、特許請求の範囲第1項に記載のスピーカ装置
    。 3)前記の音響ホーンの開口部は、幅が深さの少なくと
    も5倍ある矩形の断面積を有する、特許請求の範囲第1
    項に記載のスピーカ装置。 4)音声通信を表わす送信無線信号を受信する手段と、 前記無線信号に応答して音声信号を生成する変換手段と
    、 主に一方向に放射するように音声信号を集中させる手段
    と、 使用者の頭を越してほぼ上方向に前記音声信号を向ける
    手段と、 を備える個人用音声通信装置。 5)前記集中手段は音響ホーンである、特許請求の範囲
    第4項に記載の装置。 6)前記受信手段は無線トランシーバである、特許請求
    の範囲第4項に記載の装置。 7)背もたれとひじかけとを有する椅子と、前記背もた
    れ上に取付けたハウジングと、 使用者の頭を越えて上方向に音を発するために前記ハウ
    ジング内に取付けられたスピーカと、前記ひじかけに取
    付けられた電話キーパッドと、前記ひじかけに取付けら
    れたマイクロホンと、電話通信を送受信する、前記ハウ
    ジング内の無線トランシーバと、を備え、 前記トランシーバは前記の電話キーパッド、マイクロホ
    ン及びスピーカに電気的に結合されてなることを特徴と
    する電話装置。 8)前記スピーカは音響ホーンを備えている特許請求の
    範囲第7項に記載の電話装置。 9)背もたれを有する席と、 前記の席に結合され音響通信を表わす送信無線信号を受
    信する手段と、 前記信号に応答する音響信号を生成する変換手段と、 主に一方向に放射するように前記音響信号を集中させる
    手段と、 前記の席を占める使用者の頭を越してほぼ上方に前記音
    声信号を向ける手段と、 を備えることを特徴とする個人用音声通信装置。 10)前記集中手段は、前記椅子の背もたれと一体をな
    す特許請求の範囲第9項に記載の装置。 11)前記集中手段は音響ホーンである、特許請求の範
    囲第9項に記載の装置。 12)前記の席は足車のついたオフィスの椅子である、
    特許請求の範囲第9項に記載の装置。
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