JPS63108746U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第５図は本考案を具体化した一実施
例を示し、第１図は紙押えローラが印字用紙を押
圧している状態を示す紙押え機構の側面図、第２
図はフレームの平面図、第３図は紙押えローラが
リリース位置にある状態を示す紙押え機構の側面
図、第４図及び第５図はそれぞれ取付部と嵌合孔
を示す図、第６図は別例を示す紙押え機構の略体
斜視図、第７図は同じく別例を示す取付部と嵌合
孔を示す側面図である。 図中、１はフレーム、２はプラテン、８はシヤ
フト、８ａは取付部、８ｂは支持部、８ｃは規制
部、９，１１はリリース手段、１８は紙押えレバ
ー、２０は嵌合孔、２１は摺動部、２２は係合部
、２９，３５は紙押えローラ、３３は付勢手段、
Ｐは印字用紙である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 印字用紙Ｐを送る紙送りローラ２と、 その紙送りローラ２と所定間隔をおいて平行に
   且つ回動可能に配設され、断面が円弧状の支持部
   ８ｂと非円弧状の規制部８ｃとよりなる取付部８
   ａを有するシヤフト８と、 前記取付部８ａの支持部８ｂと回動中心Ｃが変
   わることなく摺動する摺動部２１と、前記規制部
   ８ｃに間隙をおいて対向する係合部２２とよりな
   る嵌合孔２０が設けられるとともに、印字用紙Ｐ
   を紙送りローラ２に押圧する紙押えローラ２９，
   ３５を回転可能に支持し、前記嵌合孔２０が前記
   取付部８ａに嵌挿されてシヤフト８上に複数個取
   付けられた紙押えレバー１８と、 前記紙押えレバー１８を介して前記紙押えロー
   ラ２９，３５を紙送りローラ２側に付勢する付勢
   手段３３と、 前記シヤフト８の回動に伴つて前記紙押えレバ
   ー１８を移動させ、前記付勢手段３３の付勢に抗
   して前記紙押えローラ２９，３５を紙送りローラ
   ２から離間したリリース位置に保持可能なリリー
   ス手段９，１１と を備えたことを特徴とする印字装置の紙押え機構
   。