JPS63108243A - 光フアイバケ−ブル断線検査方法 - Google Patents

光フアイバケ−ブル断線検査方法

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JPS63108243A
JPS63108243A JP25204986A JP25204986A JPS63108243A JP S63108243 A JPS63108243 A JP S63108243A JP 25204986 A JP25204986 A JP 25204986A JP 25204986 A JP25204986 A JP 25204986A JP S63108243 A JPS63108243 A JP S63108243A
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optical fiber
light
optical
guided
fiber cable
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JP25204986A
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Katsuya Yamashita
克也 山下
Mitsuhiro Tatsuta
立田 光廣
Hiroaki Azuma
東 裕彰
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M11/00Testing of optical apparatus; Testing structures by optical methods not otherwise provided for
    • G01M11/30Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides
    • G01M11/33Testing of optical devices, constituted by fibre optics or optical waveguides with a light emitter being disposed at one fibre or waveguide end-face, and a light receiver at the other end-face

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「発明の技術分野」 この発明は、複数心の光ファイバが収容された光ファイ
バケーブルの断線を検査する方法に関し、迅速且つ正確
に検査できるようにしたものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 光ファイバケーブルは、その使用目的および伝送方式等
により、歓心から数百心程度までの複数の光ファイバが
適宜のテンションメンバ等とともに束ねられ、その上に
保護材等および外被が施されている。
このような光ファイバケーブルの断線を検査する従来の
方法としては、例えば第12図に示すような測定系を使
用したものがある。
第12図中、1は被検査対象である光ファイバケーブル
であり、光ファイバケーブル1の両端部は外被が除去さ
れて、一端側の光ファイバ心線2a、3a、4aおよび
他端側の光ファイバ心線2b13b、4bが、それぞれ
剥出しにされている。
光注入端側となる光ファイバケーブル1の一端側には、
可視光を発光するl−1e −N eレーザ等の光源5
1が配置され、光出射端側となる他端側には、光パワー
メータ52が配置されている。
光注入端側の光ファイバ心線2a、3a、4aは、光源
からの光を効率よく入射させるために各光ファイバ心線
2a、3a、4a毎に、心線被覆が除去された上、その
端面ば精密な光学的平面となるように切断され、■溝お
よび光ファイバアゲブタ等を用いて光源51からの光が
注入される。
一方、光出射端側の光ファイバ心線2b、3b、4bも
上記と同様に各光ファイバ心線2b、3b、4b毎に心
線被覆が除去された上、その端面は精密な光学的平面と
なるように切断され、光パワーメータ52に接続されて
いる。
そして光注入端側において、各光ファイバ心線2a、3
a、4a毎に光源51からの光を注入し、これに対応し
た光出射端側の光ファイバ心線2b。
3b、4bに導波された光パワーを光パワーメータ52
で測定することにより光ファイバ心線の断線、非断線の
判定を行なっていた。
また出射端側における光導波された光ファイバの確認は
、目視によることも行なわれていた。
しかしながら上記の光ファイバケーブルの断線検査方法
にあっては、光注入端側および光出射端側の両光7フイ
バ心線2a、3a、4a、’2b。
3b、4bともに、各光ファイバ心線毎に心線被覆を除
去した上、各端面を精密な光学的平面となるように切断
処理し、次いで光注入端側において各光ファイバ心線2
a、3a、4a毎に光源51からの光を注入して、その
断線、非断線の判定を行なうようにしていた。このため
、その判定に光ファイバ心線1心当り5分前後の時間を
要し、例えば通信用の数百心ケーブル等の検査において
は、合計で10数時間程度の検査時間を要して非能率的
であるという問題点があった。また光出射端側において
光導波された光ファイバを目視によって行なう場合は、
判定に確実さが欠は易いという問題点があった。
[発明の目的] この発明は、上記事情に基づいてなされたもので、複数
心の光ファイバが収容された光ファイバケーブルの断線
を迅速且つ正確に検査することのできる光ファイバケー
ブル断線検査方法を提供することを目的とする。
[発明の概要] この発明は、上記目的を達成するために、複数心の光フ
ァイバが収容された光ファイバケーブルの断線を検査す
る方法であって、光ファイバケーブルの両端部の外被を
除去して光ファイバ心線を剥出し、一端側の複数の光フ
ァイバ心線に一括光注入手段により一括して光を注入し
、他端側において導波された光を検出する手段により前
記光ファイバ心線を導波された光を一括して検出し、当
該光導波された光ファイバ心線の数を計数して、迅速且
つ正確に光ファイバケーブルの断線を検査できるように
したものである。
[発明の実施例] 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図〜第3図は、この発明の第1実施例を説明するた
めの図である。
第1図は適用される検査装置の全体構成を示す構成図、
第2図は同上検査装置における一括光注入手段の部分を
拡大して示す図、第3図は同上検査装置によって得られ
た導波された光の画像例を示す図である。
なお、第1図〜後述の第10図において、被検査対象で
ある光ファイバケーブルについては、前記第12図にお
けるものと同一符号を以って示す。
まず適用される検査装置等の構成から説明すると、第1
図中、6は可視光の光源、8は光ファイバ心線の把持台
であり、この把持台8に光注入端側の複数の光ファイバ
心$!2a〜5aが一括して把持され、その各端面が、
光源6に対向されてい゛る。
第3図に示すように、光源6の部分には、レンズ7が備
えられ、光WA6からの光はこのレンズ7を通して各光
ファイバ心線に注入される。光16およびレンズ7で一
括光注入手段が構成される。
第3図中、21は光ファイバ心線のコア、22はクラッ
ド、23はナイロン等の被覆である。
光注入側における各光ファイバ心線2a〜5aの端面は
、精密な光学的平面となるように切断されることは必ず
しも必要ではなく、このためニッパ−、ペンチ、裁断ば
さみ等の簡単な切断手段を用いて切断される。
一方、光出射端側においても、複数の光フフイバ心線2
b〜5bは、把持台9に一括して把持されている。この
実施例では、光出射端側の各光ファイバ心線2b〜5b
の端面は、精密な光学的平面となるように切断されてい
る。
そして、複数の光ファイバ心線2b〜5bの端面に対向
した位置に、撮像用ビジコンカメラ12に対する投影光
学系11が配置されている。ビジコンカメラ12にはカ
メラコントローラ13が接続され、さらにカメラコント
ローラ13にモニタテレビ14および制御用コンピュー
タ15が接続されている。
投影光学系11は、光ファイバ心I!2b〜5bの心数
およびビジコンカメラ12の有効撮像面積等に応じて顕
微鏡のような拡大光学系、低倍率の結像光学系、または
光ファイバ心線2b〜5bの端面とビジコンカメラ12
との間に単に透明なスペーサを挿入しただけの放射投影
光学系等の適宜の光学系が選ばれる。また制御用コンピ
ュータ15は光ファイバ心線の心線数が多く、光導波さ
れた光ファイバ心線の計数量が多い場合に、その計数手
段等として用いられる。
而して、上記の投影光学系11、ビジコンカメラ12、
カメラコントa−ラ13、モニタテレビ14および制御
用コンピュータ15により、導波された光を検出する手
段16が構成される。
次に、上記の検査装置を用いて光ファイバケーブルの断
線を検査する方法を説明する。
把持台8に把持された複数の光ファイバ心線28〜5a
の端面に、光源6からの光がレンズ7を介して一括して
注入される。注入光は、光ファイバケーブル1内の光フ
ァイバ心線を導波されて光出射端側に達し、正常に光導
波されたコアの光像が、投射光学系11を介してビジコ
ンカメラ12に投射され、カメラコントローラ13の制
御により第3図に示すような画像17がR幽される。画
像17中には、正常に光導波されたコアの光像18a1
18bが撮像されている。
画像17は、モニタテレビ14に表示され、また画像1
7中における正常に光導波されたコアの数(光ファイバ
心線の数)が、制御用コンピュータ15で計数されてそ
の計数値が適宜に出力される。
このようにして光ファイバ心線を導波された光像が一括
して検出され、正常に光導波された光ファイバ心線数が
計数さ5れることにより、光ファイバケーブル1中の光
ファイバ心線の断線数が計数されて断線検査が行なわれ
る。
この実施例によれば、ナイロン被覆の光ファイバ心線を
収容した光ファイバケーブルの検査において、従来例の
場合5分/心の時間を要したのに比べて3分/心程度に
検査所要時間が短縮された。
第4図には、この発明の第2実施例に適用される検査装
置を示す。
この実施例の検査装置では、一括光注入手段が、ロッド
状体24.25.26等で構成された曲げ器と、その側
方に配置された光源6とで構成されている。
検査装置における上記以外の光出射端側等の構成部分は
、前記第1実施例におけるものとほぼ同様である。
この実施例では、光注入端側の複数の光ファイバ心線2
a〜4aが、曲げ器24.25.26により適宜角度の
曲げが与えられ、この適宜角度に保持された曲げ部の側
方から、光源6からの光が投射されることにより各光フ
ァイバ心線28〜4aに一括して光注入が行なわれる。
注入光は、光ファイバケーブル1内の光ファイバ心線を
導波されて光出射端側に達し、前記第1実施例の場合と
同様にして、導波された光を検出する手段16により、
光ファイバ心線を導波された光像が一括して検出され、
断線検査が行なわれる。
この実施例では、曲げ部から光ファイバ心線28〜4a
に光注入が行なわれるので、当該各光ファイバ心線28
〜4aの端面を精密な光学的平面とする処理が全く不要
とされる。
この実施例による光ファイバ心線2a〜4aへの光注入
率は、前記第1実施例の場合と比べると低下するので、
導波される光パワーは10〜?OdB程度低下するが、
注入される光パワーのばらつきが低減されるという利点
があり、この点で導波される光パワーの低下は補われ、
迅速且つ確実な光ケーブルの断線検査が行なわれる。
この実施例による検査所要時間は、前記第1実施例の場
合とほぼ同様で3分/心程度である。
第5図および第6図には、この発明の第3実論例に適用
される検査装置を示す。
この実施例の検査装置では、一括光注入手段が、積分球
27で構成された一様励振光学系と光源6とで構成され
ている。その他の構成部分は、前記第1実施例における
ものとほぼ同様である。
光入射端側における各光ファイバ心線2a〜5aの端面
は、積分球27内に臨むように位置されている。この実
施例においても、各光ファイバ心線2a〜5aの端面ば
、精密な光学的平面とするような切断処理は不要とされ
る。
そして、光源6からの光は、積分球27内で一様なパワ
ー分布となり、精密な光学的平面に処理された端面では
本来注入されないような角度の光線30a、30bも、
積分球27内の反射、屈折により光ファイバ心線2a〜
5aに注入される。
この結果注入される光パワーが複数の光ファイバ心線2
a〜5aの間で一様化されるという利点を有している。
ここで、上記積分球27による一様励振作用を、前記第
1実施例(第2図)における一括光注入手段と比べると
、前記第1実施例の一括光注入手段は、光ファイバ心線
2a〜5aの端面が光学的に不整であるとき、例えばレ
ンズ7で光ファイバと同一開口数(NA)程度の光まで
を入射しようとする場合に、入射光線の中心光軸と光フ
ァイバ軸とが一致してないと不一致の角度に応じて、あ
るいは端面の状態に応じて導波モードに結合しにくくな
る。このため複数の光ファイバ心線2a〜5a間で注入
される光パワーに比較的ばらつきが生じ易い。
これに対し、この実施例の一様励振光学系によると、光
ファイバ心線2a〜5aの端面が光学的に不整であって
も、注入される光パワーはほぼ一様化される。
また、この実施例による光ファイバ心tfA2a〜5a
への光注入パワーは、前記第2実施例のものと比べると
10dB程度以上向上する。したがつてより一層長尺の
光ケーブル1の断線検査を正確に行なうことができる。
なお、一様励振光学系としては、光拡散面を有するすり
ガラスを通用することもできる。
第7図および第8図には、この発明の第4実施例に適用
される検査装置を示す。
この実施例の検査装置では、一括光注入手段が、光源6
と、この光源6および光ファイバ心線2a〜4aの端面
の間に配置された屈折率整合剤32とで構成されている
屈折率整合剤32は、底部が透明ないしは半透明部材で
形成された容器31に収容され、その底部側に光?lI
6が配置されている。
屈折率整合剤32は、その屈折率が光ファイバと同等程
度のシリコンオイル、グリセリンまたは水等が用いられ
る。
上記以外の光出射端側等の構成部分は、前記第1実施例
におけるものとほぼ同様である。
光入射端側における各光ファイバ心線2a〜4aの端面
部は、屈折率整合剤32中に挿入されている。この実施
例においても、各光ファイバ心線2a〜4aの端面は、
精密な光学的平面とするような切断処理は不要とされる
そして、このように光ファイバ心線2a〜4aの端面が
光学的に不整であっても、屈折率整合剤32によって屈
折率が一様化され、光ファイバ心線2a〜4aの端面に
おける光線の屈折角が空気中より小さくなって、光源6
からの光30Cが各光ファイバ心線2a〜4aに効率よ
く注入される。
なお、屈折率整合剤32は、光ファイバ心線2a〜4a
の端面に塗布することによっても上記と同様の屈折率の
一様化作用が得られる。
第9図には、この発明の第5実施例に適用される検査装
置を示す。
この実施例の検査装置では、一括光注入手段が、前記第
3実施例(第5図)におけるものと同様の積分球27を
用いた一様励振光学系と光源6とで構成されている。
一方、光出射端側の光ファイバ心線2b〜5bの端面と
導波された光を検出する手段゛16における投影光学系
11との間に、前記第4実施例における光注入端側に配
置されたものと同様の屈折率。
整合剤42を収容した容器41が配置されている。
光出射端側における各光ファイバ心線2b〜5bの端面
部は、屈折率整合剤42中に挿入されている。この実施
例では、光出射端側の各光ファイバ心線2b〜5bの端
面ば、精密な光学的平面とするような切断処理は不要と
される。
したがってこの実施例では、両端部の光ファイバ心線2
a〜5a、2b〜5bともにその端面を精密な光学的平
面とするような切断処理が不要とされ、一層の検査の迅
速化が図られる。この実施例では、検査所要時間が2分
/心程度以下に短縮される。
第10図および第11図には、この発明のM6実施例に
適用される検査装置等を示す。
この実施例の検査装置では、一括光注入手段および光出
射端側ともに、前記第2実施例(第4図)の検査装置に
おけるものと同様の曲げ器が配置されている。
光出射端側の曲げ器は、ロッド状体34.35.36で
構成され、その曲げ器の側方に、導波された光を検出す
る手段16における投射光学系11が配置されている。
この実施例でも、両端部の光ファイバ心線2a〜5a、
 2b〜5bともにその端面を精密な光学的平面とする
ような切断処理が不要とされる。
そして、光出射端の複数の光ファイバ心線2b〜5bが
、曲げ器34.35.36により適宜角度の曲げが与え
られ、この適宜角度に保持された曲げ部の側方から、正
常に光導波された光ファイバ心線の光像が、投射光学系
11を介してビジコンカメラ12に投射される。曲げ器
における中央のロッド状体34が位置固定されていれば
、投射光学系11の焦点調整が殆んど不要とされる。
第11図は、ビジコンカメラ12で撮像されてモニタテ
レビ14に表示された画像37を示すものである。画像
37中には、正常に光導波された光ファイバ心線の光像
38が撮像されている。
この正常に光導波された光ファイバ心線の光像38が、
制御用コンピュータ15で計数されてその計数値が適宜
に出力される。
この実施例では、検査所要時間が、前記第5実施例のも
のとほぼ同程度に短縮される。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば光ファイバケー
ブルの両端部の外被を除去し、その一端側の複数の光フ
ァイバ心線に一括光注入手段により一括して光を注入し
、他端側においては導波された光を検出する手段により
、光ファイバ心線を導波された光を一括して検出し、そ
の光導波された光ファイバ心線の数を計数するようにし
たので、光ファイバケーブルの断線検査を迅速且つ正確
に行なうことができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る光ファイバケーブル断線検査方
法の第1実施例に適用する検査装置を示す構成図、第2
図は同上検査装置における一括光注入手段の部分を拡大
して示す図、第3図は同上検査装置で撮像された導波さ
れた光の画像例を示す図、第4図はこの発明の第2実施
例に適用する検査装置を示す構成図、第5図はこの発明
の第3実施例に適用する検査装置を示ず構成図、第6図
は同上検査装置における一括光注入手段の部分を拡大し
て示す図、第7図はこの発明の第4実施例に適用する検
査装置を示す構成図、第8図は同上検査装置における一
括光注入手段の部分を拡大して示す図、第9図はこの発
明の第5実施例に適用する検査装置を示す構成図、第1
0図はこの発明の第6実施例に適用する検査装置を示す
構成図、第11図は同上検査装置で撮像された導波され
た光の画像例を示す図、第12図は従来の光ファイバケ
ーブル断線検査方法に適用される検査装置を示す構成図
である。 1:光ファイバケーブル、 2a〜5aニ一端側の光ファイバ心線、2b〜5b:他
端側の光ファイバ心線、6:光源、 7:一括光注入手段を構成するレンズ、1色:導波され
た光を検出する手段、 17.37:導波された光を検出する手段で撮像された
画像、 24.25.26.34.35.36:曲げ器を構成す
るロッド状体、 27:積分球、 32.42:屈折率整合剤。 代理人  弁理士  三 好  保 男j 第2図 ハフ 第 3  L:A

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数心の光ファイバが収容された光ファイバケー
    ブルの断線を検査する方法であって、光ファイバケーブ
    ルの両端部の外被を除去して光ファイバ心線を剥出し、
    一端側の複数の光ファイバ心線に一括光注入手段により
    一括して光を注入し、他端側において導波された光を検
    出する手段により前記光ファイバ心線を導波された光を
    一括して検出し、当該光導波された光ファイバ心線の数
    を計数することを特徴とする光ファイバケーブル断線検
    査方法。
  2. (2)前記一括光注入手段は、光源と、複数の光ファイ
    バ心線の曲げ器とで構成され、該曲げ器により複数の光
    ファイバ心線に曲げを与え、前記光源によりその曲げ部
    の側方から複数の光ファイバ心線に一括して光を注入す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の光ファ
    イバケーブル断線検査方法。
  3. (3)前記一括光注入手段は、光源と、積分球またはす
    りガラスの何れかからなる一様励振光学系とで構成され
    、前記光源からの光を一様励振光学系を介して複数の光
    ファイバ心線の各端面から当該複数の光ファイバ心線に
    一括して注入することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の光ファイバケーブル断線検査方法。
  4. (4)前記一括光注入手段には、光源および屈折率整合
    剤が用いられ、前記光源からの光を屈折率整合剤を介し
    て複数の光ファイバ心線の各端面から当該複数の光ファ
    イバ心線に一括して注入することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の光ファイバケーブル断線検査方法。
  5. (5)前記他端側の光ファイバ心線に導波された光は、
    屈折率整合剤を介して前記導波された光を検出する手段
    に入射させるものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の光ファイバケ
    ーブル断線検査方法。
  6. (6)前記他端側の複数の光ファイバ心線に曲げを与え
    、当該他端側の光ファイバ心線に導波された光は、その
    曲げ部の側方から前記導波された光を検出する手段に入
    射させるものであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第4項のいずれかに記載の光ファイバ断線検
    査方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03180738A (ja) * 1989-10-05 1991-08-06 Hughes Aircraft Co 屈曲した光ファイバ長に沿った光減衰の測定方法
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CN104359654A (zh) * 2014-11-07 2015-02-18 中国航空工业集团公司洛阳电光设备研究所 一种光纤传像束两端面像元偏移量的测量装置及测量方法
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