JPS63107995A - ヌクレオシド類縁体 - Google Patents

ヌクレオシド類縁体

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JPS63107995A
JPS63107995A JP62222178A JP22217887A JPS63107995A JP S63107995 A JPS63107995 A JP S63107995A JP 62222178 A JP62222178 A JP 62222178A JP 22217887 A JP22217887 A JP 22217887A JP S63107995 A JPS63107995 A JP S63107995A
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JP
Japan
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formula
hydrogen
pyridine
mmol
imidazo
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JP62222178A
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English (en)
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トーマス アンソニー クレニットスカイ
ジャネット リットスター ライドアウト
ジョージ ウオルター コスザルカ
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Wellcome Foundation Ltd
Original Assignee
Wellcome Foundation Ltd
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Publication date
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    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
    • C07H19/16Purine radicals
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、医薬として有用な化合物、これらの化付物の
合成、これらの化合物を含有する医薬組成物およびこの
ような組成物の製造、ならびにこれらの化合物の医薬と
しての使用に関する。
本発明は、式(D 〔式中 HAは水素、ハロ、01〜4アルキル、01〜
4アルコキシ、C0OR’ (R’は水素もしくは01
〜4アルキルである)またはトリフルオロメチルであり
:R2、R5およびR6は互いに同種または異種であっ
て、水素、ヒドロキシ、0COR7(R7は水素、cl
 +4ア/l/A−ル、置換されていてもよいフェニル
である)またはハロであり;R6は水素、COR’、0
3〜6シクロアルキルまたは01〜4アルキルもしくは
アルケニルであり:またR2はホスフェート基であって
もよい〕で示される化合物、およびその医薬的に許容さ
れる塩が、鎮痛活性を有することを兜見して完成された
。これらの化合物はさらに、種々の8厩の抗炎症、解熱
、抗高血圧および血管拡張活性を有する。これらの化合
物の一部はまた、抗原虫作用および抗ウィルス作用も示
す。
式(I)の化合物中、式(IA) C式中、Rklは水素またはハロであり Hlは式(I
)において定義したとおりである)で示される化合物が
好ましい。
鎮痛剤および/まfこは抗炎症剤としてとくに好ましい
化合物は、 A、7−アニリノ−3−β−D−リボフラノシル−6H
−イミダfc4,5−b″lざリジンB、  7−アニ
リツー6−(5−クロロ−5−デオキシ−β−D−リボ
フラノシル)−3H−イミダゾ[4,5−1)〕ビリシ
ン c、7−アニリツー3−(5−?オキシ−β−ツーリボ
フラノシル)−6H−イミダ・戸〔4,5−b)ピリジ
ン D、  7−7ニリノー6−(5−フルオロ−5=?オ
キシ−β−D−リボフラノシル)−3H−イミダゾ[4
,b−b:ざリジン である。
式CI)の化合物は、アセタミノフエンおよびアラキト
ネートシクロオキシrカーゼ(AAOO)インヒビター
の鎮涌、抗炎症2よび解熱活性を有する。
しかしながら、式(I)の化合物はin Vitroま
たはex vivoではAAOOを阻害しない。式(I
)の化合物はAAOOインヒビターの投与に伴う胃障害
および血小板障害を生じない。
式(1)の化合物は、ヒトを甘めた哨乳類動物において
、頭痛、歯痛、一般的歯科処置、口腔および一般外科処
置につぐ疼痛、月経困難、筋痛、切除不能な癌の疼痛、
関節および末梢神経疾患、慢性関節リウマチ、リウマチ
注を椎炎、骨関節炎、痛風性関節炎およびその他の関節
炎症状、発熱症状、ならびに疼痛、炎症および発熱に伴
う他の症状に対し、痛みの除去、治療または予防に鎮痛
剤として、また炎症または発熱の除去、治療または予防
に解熱剤として使用できる。これらの化合物はまた、高
血圧症およびうつ血性心不全の治療にも用いることがで
きる。
上述の症状に使用する場合の活性化合′a丁なわち式C
I)の化合物の必要数は、もちろん、投与経路、式(I
)の特定の化合物、治療する症状、′ff3僚を受ける
動物等によって変動し、最長的には医師または獣医師の
判断に従うものである。しかしながら、哨乳類動物に幻
する活性化合物の鎮痛適切用量は一体型1時あたり0.
01〜1.QO’Wv好ましくは0.02〜0.20η
/ゆのQ囲であり、ヒトの患者の場合の通常には1日り
、10rng/kg体恵である。
所望用mは適当な間隔ff置いて1日に2回から4回に
分割して服用させるのが好ましい。すなわち、1日3回
に分版の場合、1回装置はO,0033〜0.33q/
kg体重の範囲であり、ヒトの患者の場合の通装置は0
.033 tI!g/kg体重である。鎮痛、抗炎症お
よび解熱用量は抗高血圧作用を生じる用量よりも低い。
式(I)の化合物、活性化合物は、原料化学物質のまま
単独で投与することもできるが、活性化合物な医薬組成
物として与えることが好ましい。本発明の組成物は、動
物用の場合もヒト川の場合も、活性化合物と1種もしく
は2種以上の医薬的に許容されるその担体および所望に
より任意の他の治療用活性成分から構成される。担体は
、組成物中の他の成分と適合性を有するという意味と、
服用者に対し有害でないという意味で医薬的に許容され
るものでなければならない。他の治療用活性成分には、
他の鎮痛剤(とくに中枢作用性鎮痛剤、たとえばコディ
ン)、他の抗炎症剤、他の解熱剤、または他の抗高血圧
剤が包含される。
医薬組成物は、経口、経直腸、局所、または非経口(皮
下、筋肉内および静脈内)投与に適した組成物を包含す
る。
この組成物は単位用量剤型とするのが便利であり、薬学
の領域においてよく知られた任意の方法によって製造で
きる。いずれの方法も、活性化合’t7”aj%1種も
しくは2種以上の補助成分から構成さnる担体と配合す
る工程を包含する。−投に、医薬組成物は、活性化合物
を液体担体もしくは微粉末固体またはその両者と均一か
つ緊密に配合し、ついで必安に応じてその生成物を所望
の組成物に金型することによって製造さnる。
経口投与に適した本発明の組成物は、既装置の活性化合
′Sを富有1−るカプセル、カシュー、碗削もしくはロ
ーゼンシのような不運絖単立として、粉末もしくは顆粒
として、またはシロップ、エリキシール、エマルジョン
もしくは水薬のような水性もしくは非水注液体中の懸濁
液として提供される。活性化合物はまた、丸薬、舌氏剤
またはペーストとすることもできる。
錠剤は、所望により1種もしくは2棟以上の補助成分を
用い、圧縮または成型することによって製造できる。圧
縮錠剤は、活性化合物を粉末もしくは顆粒のような流動
性の剤型とし、これを所望により結合剤、滑沢剤、不活
性希釈剤、界面活性剤または分散剤と混合し、適当な装
置で圧縮して製造される。成型錠剤は、粉末化した活性
化合物と任意の適当な担体との混合吻を適当な装置で成
型することにより製造される。
シロップは、活性化合物ヲ、糖たとえば蔗糖の濃厚水浴
液に添7II]することによって製造できる。
この溶液にはさらに任意の補助成分を添710すること
もできる。補助成分としては、フレーバー、糖の結晶化
を遅延させる成分または他の成分の溶解性な増大させる
成分子ことえはグリセロールもしくはンルビトールを挙
げることができる。
経直腸投与用の組成物は、慣用の担体たとえばココア脂
を用いた坐剤として提供される。
非経口投与に適当な組成物としては、好ましくは投与対
象の血液と等張注にした活性化合物の滅菌水性製剤が便
利である。
上述の成分のほかに、本発明の医薬組成物には、希釈剤
、緩衝剤、フレーバー、結合剤、界面活性剤、増粘剤、
滑沢剤、防腐剤(抗酸化剤を言む)等から選ばれる1種
もしくは2種以上の補助成分なさらに卯えることができ
る。
式(I)の化合物は、式(II) で示される化合物を、適当なりボフラノシルまたはりボ
フラノシル酵導体供与体と、適当な酵素の存在下に酵素
的に反応させることによって製造できる。
このような酵素的方法としては、式(I)の化合物をそ
の適当な遊離塩基から、ホスホリラーゼ型酵素を用い、
たとえばT、A−Krenitslcy、 G、B、1
lion。
R,A、 5trelitz、 G、H,Hltchi
ngs: J、 B101.C!h13m、1242 
: 267S〜2682 (1967)、米国特許第4
.347.315号および米国特許第4,381,34
4号に記載されているような本技術分野において公知の
方法によって製造する方法が包含される。
別法として、リボシド化は、ドイツ特許公告第2.20
9.078号に開示されているような微生物法によって
も達成できる。この場合、Qは水素であり、リボシド供
与系は、Brevibactrium。
Arthrobacter、 Corynebacte
riumまたはMicro−coccus @のバクテ
リアとグルコース包有培地からなる。
基R2,R5およびRoがアシルオキシ基をもっ式(I
)の化合物を所望の場合は、その位置にヒドロキシ基を
有する相当する出発化合物を慣用方法に従い、たとえば
無水酢酸またはベンゾイルクロライ−のよっなアシル化
剤と反応させる。アシル化は多くの場合、他の工程の前
に行っても後に行ってもよい。
一方、式(II)の化合物は、式(m)の化合物を式(
IV)のアミンを必要に応じて加圧、7JO温下に反応
させて製造することができる。
式(III)の化合物は、式(V)の化合物のN−オキ
サイド、丁なわち式(VA)の化合物を1)QCf3と
反応させて得られる。式(VA)のN−オキサイドは式
(V)の化合物を、酢酸、トリフルオロ酢酸、塩素化浴
媒ま1こは酢酸とメチレンクロライドのような混合浴媒
中過酸化水系またはm−クロロ過安息香酸で処理するこ
とにより得られる。
式(Vl)の化合物を、オルトヤ酸エチルと酸性条件下
に縮合させると式(V)の化合物が生成する。
式CI)の化合物は、過剰のアニリン、一般には3当量
もしくはそれ以上を、7−クロロ−3−β−D−リボフ
ラノシルー3H−イミダゾ〔4,5〜b〕゛ビリシンと
、適当な浴媒たとえば水中、フラスコまたは耐圧容器内
で、270&下たとえば100〜160°Cにおいて反
応させることにより、化学的に合成することができる。
7−クロロ−3−、&−D−リボフラノシルー6H〜イ
ミタソ[4,5−b”)ピリジンは本明細書に述べた酵
素法まf二は本技術分野において開示さnている方法[
T。
エtoh、T、Bugawara  & Y、Mizu
no  :  Nucleosidesand Nuc
leotlcLes、1  :  1 70〜1 90
(1980):に、B、deHoos  &  C,A
、Salemink  :  Rec、trav+ch
in、、90  :  654〜662C1971> 
 :、r。
A、MOntgOmery & K、Hewaon  
:  J、Mad、CheIQ、。
9:354〜357(1966))によって製造できる
その他の化学的方法には、本明細書に述べた酵素法また
は本技術分野において公知の方法(T。
工toh、 T、 Sugawara、 A、 Nom
ura & Y、 Mizuno。
Nucleotides and Nucleosid
es、 2: 387〜397 (1983) : J
、E、 Schelling & C,A。
Salemink : 、Hec、 trav、 ch
in、、 91 : 650〜656(1972> :
1bia−t 94:153〜15 6 (1975ン
  :  B 、L、  cline、   R,P、
  PAnZiO&& L、B、Townsend :
 J、 Heterochem、、 15 :869〜
847(1978)、あるいは例12に示した方法に従
って合成される5、7−ゾクl:1c1−3−β−D−
リボフラノシルー6H−イミダゾCd、5− b〕ピリ
ジンを便用する方法がある。
7−クロロ残基は、適当な浴媒中、高@(130〜18
0′C)での反応により、アニリノ基で置換される。ま
た、このヌクレオシドの2’、 3’、 5’〜トリー
〇−アセチル化誘導体なアニリンと反応させ、残ったア
シル基は本技術分野において公知の方法たとえば低温で
メタノール性アンモニアまたはアルコキシドで加水分解
して除去できる。5−クロロ置換基は還元的に、たとえ
ばパラジウム黒と水素ガスを用いた水鶏添加により除去
される。
別の合成方法には、5−クロロ−7−アニソツー3H−
イミダrc4.5−1))ビリシンを便用する方法があ
る。この異項環をヌクレオシド前駆体たとえば1.2.
3.5−テトラ−0−アセチル−β−D−リボフラノー
スまたは1−0−アセチル−2,3,5−トリー〇−ペ
ン・lイル−!−D−リボフラノースと融合させ0とア
シル化誘導体が得られる。アシル基と5−ハr:1置換
基は上述のようにして除去される。、筐たジ置換ヌクレ
オシドを本明細書に述べた酵素的方法によって合成する
ことができ、5−ハロ置換基は還元的に除去される。
式(I)の化合物のBlがホスフェート基である場合に
は、これは、その位置にヒfロキシ基を有する相当する
化合物に、従来のホスホリル化剤たとえばトリエチルホ
スフェートのようナトリアルキルホスフエートレ、オキ
シバロケ9ン化リンタトえばホスホリルクロライVとと
もに用いてホスホリルすることによって導入できる。こ
の方法を用いるときは、リボース残基の2′−および6
′−位の保護な%適当な条件を柑いてこnらの2つの位
置のみを保朧するかまたは2/−、3/−および5′−
位を保護しついで5′−位を選択的に悦保8する方法の
いずれかによって行うのが有利である。後者の方法は、
まず5′−位を嵩の大きい基たとえばトリチル基または
t−ブチルジメチルシリル基で保護し、ついで2′−2
よび6′−位を常法によって保賎し、最後K s/−位
を脱保護するのが容易である。ホスホリル化故に2′−
訃よび6′−立を税保護丁れば所望の化合物が得られる
上述のように2′−訃よび6′−位を保護するよりモ、
トリアルキルホスフェート(好ましくはトリエチルホス
フェート)および痕跡の水の存在下に、約0℃またはそ
れ以下の温度でホスホリルクロライドを使用する方が好
ましい。これにより5′−ホスホノシクロリゾートが生
成し、これをわずかに塩基性の−で水と処理すると5′
−ホスフェートにD口承分解される。
式(I) brホスフェート置換化合物の塩は、ホスフ
ェート誘導体と適当な塩基ン水性メジウム中で反応させ
る常法によって得られる。
医薬に使用する場合、式(I)の化合物の塩は、薬理学
的にもまた医薬的にも許容される塩でなければならない
が、医薬的に許容されない塩も、遊離の活性化合物また
は医薬的に許容される塩の製造に使用することが可能で
あり、本発明の範囲から除外されるものではない。
薬理学的にも医薬的にも許容される塩は、たとえば、塩
酸、臭化水素殴、硫咳、硝酸、リン酸、サリチルm、p
−トルエンスルホン収、酒石酸、クエン酸、メタンスル
ホン酸、マレイン酸、ヤ酸、マロン酸、コハク酸、イセ
チオン酸、ラクトビオン酸、ナフタレン−2−スルホン
酸、エタンスルホン酸、スルファム酸およびベンゼンス
ルホン酸から製造できる塩を挙げることができるが、こ
れらに限定されるものではない。
次に本発明を以下の実施例によってさらに詳細に例示す
るが、これはいかなる意味においても本発明を限定する
ものではない。実施例中、温度はすべて摂氏で表示する
ウリジン(50ミリモル、12.3#)と7−アニソツ
ー6H−イミダ・戸[4,5−b)ピリジン(36ミリ
モル、7−0!! ンを7,6 my KXHxPO4
(Pl(8,0) 65m1VC懸陶した。攪拌後、こ
の懸濁液の一ヲ、水酸化カリウムによってpi−16,
6〜7.4に調整し1こ。次に、大腸菌から精製した酵
素触媒、プリンヌクレオシドホスホリラーゼ(13,0
00工、σ、)およびウリジンホスホリラーゼ(635
工、σ、 ) [Krenitskyほか: Bioc
hemistry、 2Q :3615(1981)お
よび米国特許4381.344号〕を加え、懸濁液を3
8℃で5日間攪拌した。
反応混合物を濾過した。固体を水洗し、メタノール25
0I117!に懸濁し、煮沸し、熱時濾過した。濾液を
乾燥し、室温において水で抽出した。洗浄した固体中の
生成物を沸騰水から数回再結晶してさらに精製した。分
析的に純粋な7−アニリノ−6−β−D−リボフラノシ
ル−3H−イミダゾ〔4゜5−b〕ビリシン(60ミリ
モル、10.46.9)、融点189℃が得られた。使
用された7−アニリノ−6H−イミダゾC4,5−1)
)ピリジンの麓に対する収率は91チであった。
元素分析” C17JBN404として計算値;C!5
9.64.H5,30,N16.36.分析値:059
.60.H5,34,N16−33方法Aニ アークロロー6H−イミダゾ[4,5−1))ビリシン
(161,97ミリモル)vcアニリン(200m、2
.1モル)を加えた。生、成した混合物を窒素雰囲気下
、160℃に24時間加熱した。
冷却した混合物にベンゼンを710え、沈殿を濾過した
。固体を水に浴解し、I N NaOHを710え−を
9とした。沈殿を濾過し、 EtOHから再結晶(活性
炭で脱色)すると7−アニリノ−3H−イミダ1戸[4
,5−1))ビリシン7.2 g(35%)が得られた
。融点251〜252℃ 元素分析: 01zH1oN4として計算値: C! 
6 B、56゜H4,79,N26.65.分析1直:
06B、5D。
H4,81、N 26.62 方法B= 水600mt中、7−クロロ−6H−イミダゾ[4,5
−1))ピリジン水和物(20#、117ミリモル〕、
アニリン(11,5&、  124ミリモル)およびp
−)ルエンスルホン散水、TOW(0,5,9,2,6
ミlJモル)の混合物を還流温度に24時間710熱し
た。この溶液を減圧下に蒸発乾固した。
残留物を水にta mし、I N NaOH’a’ 7
10えてpHを9とした。沈殿を濾過し、水で洗ひする
と、生成物24.5&(98,5%)が得られた。融点
249〜250℃ 元素分析: 012H1ON4 ・l/6 H20とし
て計算値;067.59.H4,89,N 26.28
.分析値:C67,60,H4,78,N26−507
−(2−クロロアニリノ)−6H−イミダゾ[4,5−
b)ピリジン・0.5Hツ(0,19,9゜0.47ミ
リモル)をビス(2−メトキシエチル)エーテル7.5
−にD口え、100℃に10分間加熱し、ついで室温に
冷却した。ウリジン(0,7,9゜2.87ミリモル)
の水浴液(10m)を8口え、−を跳水ぼ化アンモニウ
ムで7.5に調整しγこ。水2.8tdlflにプリン
ヌクレオシドホスホリラーゼ(a、135jlLU)、
ウリジンホスホリラーゼ(1,140単位)およびKX
HXPO4([1,28ミリモル、p)i’7.0)を
とり、水性エーテル浴液と合した。
6日間65°Cに放置したのち、反応混合物を濾過し、
濾液な、陰イオン交換樹脂(AG−1、0H−)を充填
し、水/メタノール混合*(70/30:V/v )で
予め平衡化したカラム(2,5X 7crrt )に適
用した。生成物をこの溶媒混合物で溶出すると、TLC
! (セルロース/水)でRf [0,47を示した。
溶媒を真空下に除去し、生成物をn−プロパツール/水
混合物(30/70 ; v/v) 15−に溶解し、
予めn−プロパツール/水混合物で平衡化したポリアク
リルアミvrル(P−2>充填カラム(2−5X 90
cm )を用いクロマトグラフィーに付した。この混合
物で生成物を浴出し、溶媒を除去すると、7−(2−ク
ロロアニリノ)−6−β−D−リボ7ラノシルー6H−
イミダゾ[4,5−b〕ビリシンの半水和*0.163
■が得られた。
融点135’C 元素分析:C1フH1フ(JN、O,・ΣH20として
計算1;052.92.m4.70.N14.52.’
J9.19゜分析値;C53,10,H4,73,N1
4.52゜Cl3.19 −D−リゴフラノシルー6H−イミダr[4,5例2の
方法で製造された7−(6−クロロアニリノツー6H−
イミダゾ[4,5−1)’)ビリミシン(0−71!、
 2.86ミリモル〕、ウリジン(1,05,V、 4
.29ミリモル)およびKxHXPO4(0,1ミリモ
ル〕を含有する水性懸濁液を、KOHでp)17.2に
調整した。ウリジンホスホリラーゼ(660単位)およ
びプリンヌクレオシドホスホリラーゼ(800単位)を
例2と同様にして卯えた。反応温度は37℃に維持した
7日目にプリンヌクレオシドホスホリラーゼをさらに1
,000単位加え、ついで16日目にウリジンホスホリ
ラーゼ900単位およびプリンヌクレオシドホスホリラ
ーゼi、ooo単位を卯えた。
16日目にウリシン2ミリモル(0,5、M )?7J
[+えた。19日目にKxHxP0450 ml (0
,5ミリモル、pH7,0)を710えて、反応液の容
址な増量させた。
23日目にビス(2−メトキシエチル)エーテル(50
tnt)を8口え、pHを酢酸で7.1に調姫した。
さらに6日間67℃に置いたのち、反応混合物を濾過し
た。沈殿なn−プロパツール/水混合物(30/ 70
 ; ”/v ) 165tdVC溶解し、予め水とメ
タノールの混合物(10/ 90 : Vv )で平衡
化したAG −1(OH−)カラム(2,5X 7.5
儂)に適用した。反応混合物の濾液なメタノール5〇−
の添加後同じ方法で処理した。浴出液を合し、真空中で
乾燥した。生成した固体なn−プロパツール/水混合物
(30/ 70 : ’/v ) 35−に溶解し、こ
れをポリアクリルアミvrル(P−2)を充填し、n−
プロパツールと水の混合物で予め平衡化したカラム(5
X 90 cIrL)に適用した。浴出し、溶媒を除去
すると、7−(2−クロロアニリノ)−3−β−D−リ
ボフラノシルー6H−イミダゾ[4,5−b〕ビリシン
[1,371,7が得られた。融点2L17℃ 元素分析二C17H1)CJN、O,として計算1直:
0 !54.19 、f(4,55,N14.87. 
Cl3.41 。
分析値; C54,12,H4,56,N14.86゜
(49,49 例5:  7−(4−クロロアニリノ)−6−1列20
方法によって製造した7−(4−クロロアニリノ)−3
H−イミダψ(4,5−b〕ピリジン(0,77g、3
.16ミリモル)とウリジン(2,5M、 10.25
ミリモル)をビス(2−メトキシエチル)エーテル70
m7!中に溶解した。この溶液なKxHXPO,(1,
3ミリモル、S7.4)の水浴液(130v)に加えた
。ついで、ウリシンホスホリラーゼ(950単位)およ
びプリンヌクレオシドホスホリラーゼ(900単位)を
例2と同様にして80え、絶えず攪拌しながら温度を6
7゛cに保持した。14日後に反応混合物を濾過し、濾
液な予メ水ト) l’ /−ル(7)混合¥1II(7
Ll / 30 : ’7v)で平衡化したAG −1
(OH−)カラム(2−5X13α)に適用した。生成
物をこの溶媒で溶出した。
溶媒を真空中で蒸発させたのち、生成物を水とn−7’
 a ハ/ −k (7) 混合物(7D / 30 
* v/v ) ’溶解し、ポリアクリルアミドダル<
p−2)上りロマトグラフイーに付した。セルロース上
水でのTLOにより生成物のみをざむ分画(Rf = 
0.17)を合し、溶媒を真空中で除去すると、7−(
4−クロロアニリノ)−6−β−D ”’ リf7ラノ
シルー3H−イミダ・戸[4,5−b〕ピリジン0.5
64 j!が得られた。収率46.9%、融点215℃ 元素分析:ClフH1フ(:、!N、04として計算値
:Cl54.19. H4,55,N14.87.Cl
9.41 。
分析値c 54.35 、H4,76、N14.62゜
ユ9.30 7−アニリノ−3H−イミダゾ[4,5−1)]ピリジ
ン(0,8& 、 3.7ミリモルンおよび5′−りa
 o −5’−デオキシウリジン(15Il、5.7ミ
リモル)を10 mMKzHzPO4(pH7,4) 
10 ad中に合した。予め大腸菌からnl製したウリ
シンホスホリラーゼ(315単位)とプリンヌクレオシ
ドホスホリラーゼ(1,800単(i>を加え、反応混
合物を65℃で攪拌した。4日後、さらにウリシンホス
ホリラーゼ84単位およびリン酸塩緩衝液100−を卯
えた。21日後に、粒子を源泉し、沸騰エタノールから
再結晶すると、7−アニリツー3−(5−りciミロ−
−デオキシ−β−D−りざフラノシル)−3H−イミダ
ゾC4,5−1)]ピリジン0.982.9(72%)
が得られた。融点195°C(分解) 元素分析: cl、フH17巴N403として計算値;
056.33.H5,25,N14.60.分析値:(
356,20,H5,21、N14.507−アニソツ
ー6H−イミダゾ[4,5−b:1ビリシン(0,8&
、 3.77ミリモル)および5′−デオキシウリジン
(2,9,0,87ミリモル)を10 mM (1) 
KXHXPO4(M 7.4 )と0.04 %カリウ
ムアシドの浴液10−に7111えた。混合したのち、
 ゛ウリジンホスホリラーゼ180単位およびプリンヌ
クレオシドホスホリラーゼ1.800単位を加えた。反
応混合物を35°Cで6日間絶えず攪拌した。
固体を濾葉し、沸騰エタノールから再結晶すると、7−
アニリツー3−(5−デオキシ−β−D−リボフラノシ
ル)−3H−イミダ1戸[4,5−1)]ピリジン0.
943 gが得られた。これは収率77チに相当した。
融点219°C 元素分析二〇エフH18N403として計算41@:(
!62.57.H5,56,N17.17.分析値;(
1!62.43. H5−60,N17.127−クロ
ロ−6H−イミダゾ[4,5−b)ピリジン(0,01
3モル、2&)とウリジン(0,014モル、3.4.
V)を0.01Mリン酸カリウム(p)17.4 ) 
32.3−に懸濁した。酵素触媒、プリンヌクレオシド
ホスホリラーゼ(970単位)とウリジンホスホリラー
ゼ(150単位)を卯え、懸濁液を67℃で2日間攪拌
した。反応混合物を濾過し、濾液を凍結乾燥した。残留
物を6回アセトンで抽出した。これらの濾液を合し、溶
媒を真空中で除去した。凍結乾燥粉末な2回アセトンで
、1回メタノールで抽出した。これらの濾液をメタノー
ルによる抽出液と合した。これらの濾液な上記からの抽
出液と合し、溶媒を真空下に除去した。
この粉末を30%n−ProH/水(v/v) 150
 rntに溶解し、P−2樹脂な言む7.5X9Ocm
カラム上クロマトグラフィーに付した。生成物を富む分
画を集め、真空中で乾燥すると、分析的に純粋な、−t
!#O−ス上(NH4)2804:I M Na0AC
: 1−Pr0H(79:19:2)で展開した場合の
Rffuf O,25の7−クロロ−6−β−D−リボ
フラノシル)−6H−イミダゾC4,5−b)ピリジン
1.4yが得られた。融点198”C:σVλmax 
nm (” I F”)、pH1: 281.284,
250.ptll 3 :279゜257 ; NMR
(Mθ2SO−α6)68.80 (8,I H。
H2)、8−34  (d、I  H,I=5−27 
、H5)、7−49(eL、  I  H,J =5.
26.  H6)、  6.07 (d、IH。
””5−58*  H1’L  4.5 (b、I  
H,H2’L  4.1’  b+  ’ He  ”
3’L  4−0 (b、  I  H,H4’L  
3−5(be  2 He  H5’) 元素分析: C11H12cJ−Nso4アニリン(1
−6#、 17.5ミリモル)および7−クロロ−6−
β−D−リボフラノシルー3H−イミダ・戸[:4.5
−blピリジン1.0 !!(3,5ミリモル)を水1
00−に@濁し、油浴で100℃に2日間加熱した。油
浴の温度を160°Cに上け、反応を2日曲続けたのち
、2当筐のアニリンを加えた。Da熱10日目に5当量
のアニリンを卯え、反応乞さらに6時間続けた。混合物
を真空中で濃縮すると暗色の油状物が得られた。シリカ
ケ9ル上、0HCL3/ 0H30H(9: 1 )を
用いて2L!l!!lクロマトグラフイーを行うと、は
ぼ純粋な7−アニソツー6−β−D−リボフラノシル)
−6H−イミダゾ[4,5−b)ピリジンが得られた。
これをメタノールから2回に分けて結晶化した。総収址
0.307g、18%、融点186〜187’CつNM
R,UVおよびHPI、Oの保持時間は酵素的に製造し
た生成物と同一であった。
元素分析:C1フH18N404として計算値:C59
,64,H5,30,N16.37 :分析値:059
.56.H5,31、N16.36の塩 7−アニソツー6−β−D−リボフラノシル−3H−イ
ミダ・戸c4.s−b:ぎリジン1.0y(2,9ミリ
モル〕を温メタノール500mtVC溶解し、これに指
定の酸3.0ミリモルを卯えて以下の塩を生成させた。
この@液を窒素気瀧下、室温で一夜攪拌した。浴媒を真
空中で除去すると固体が得られ、これを指示したように
処理した。
塩酸塩・二水和物:酸はジオキサン中4N爵液として加
えた。淡黄色の固体を乾燥した。収量1.16 g(2
,8ミリモル、96%)、融点118〜120°C!、
170℃で分解 元素分析: C17J8N、04−H(J −2H20
として、計算値: C49−22,H5,59,N13
.51 。
’J EL55 、分析値; cA9.21 、H5,
58゜N 13.50 、 (48,60 メタンスルホン酸塩・1.5水利物:反応混合物から得
られた褐色の固体をエーテル中に懸濁し、濾別した。こ
の操作をくり返し、生成物を乾燥した。収量0.75.
9(1,6ミリモル、55.6%ン。
吸温性が高い、、融点165°C(分解)。
元素分析=C1フH18N404°Cヨ4S03゛1・
5H20として一計算値: 046.45.H5,41
,112,04゜S6.89 、分析値: a 46.
25 、 H5,35。
N11.91 、 s6.82 スルファミル酸塩:反応混合物から得られた淡緑色の固
体を冷メタノールおよびアセトンで洗浄し、乾燥した。
収量1.12 j! (2−5ミリモル、88%)、融
点160〜162°C 元素分析:C1フH18N、O,・NH2SO3Hとし
て計算値:C46−46e  H4,82,N1 5.
94.s  7.3(L分析値a46.26.H4,8
5,N15.85゜8 7.2 4 一リボフラノシルー6H−イミダ1戸C4,5−1)]
ぎりシン0.1.9 (0,29ミリモル)とL(十)
−酒石fiO−044,li+(0,29ミlJモル)
を水250−中に混合し、浴液が生成するまで40°Q
 K 710温した。水をX212中で除去し、残留物
を無水エタノールに取った。少量の不浴物質を濾去し、
エタノールを真空中で除去すると白色の固体0.055
 、Vが得られた。収率68.5%、融点194〜19
5’C(分解)。
元素分析:C1フH18N404・04H60,として
、計算逼;051.22.H4,91,N11.33.
分析1直;051.19. HL96.N11.44ノ
ー3−β−D−リボフラノシルー6H−イミダゾ[4,
5−b〕ピリジン3.0 & (8−76ミリモル)と
L(+)−酒石酸2.63.9 (17,52ミリモル
)の混合物を、水80ローとエタノール4〇−の混合物
に溶解した。得られた溶液を6日間で凍結乾燥して乾燥
させた。
元素分析: (’1yH1aN404・H204Hts
Osとして計算値:c45.21+ H4,92,H8
,44,分析値:(!45.50. H4,81、H8
,157−アニソツー6−β−D−リボフラノシル−6
H−イミダゾ[4,5−klピリジン(5,0,9,1
4,5ミリモル)をビリシン50−に溶解し、この溶液
を0°Cに冷却した。浴液を窒素気流下に攪拌しながら
、無水酢酸(10,8rd、114.5ミリモル)を1
5分を要して部類した。全体を5 ”Cで24時間攪拌
した。浴液を600−の氷および水に庄いた。水性混合
物をクロロホルム500−で抽出し、クロロホルム分画
を20%炭酸水素ナトリウム100−で2回、水1oo
tRtで1回洗浄し、乾燥し、濾過し、クロロホルムを
減圧下に蒸発させた。収量6.0 、V 、 12.8
ミリモル、88%、融点66〜68℃。NMR(DMS
O−d6) : 8.45δ(s。
I  H,H2)、  8.03  (d、  I  
H,、T=5.66Hz。
Hs)e  6−89 (d*  I  H−J =5
−75 、H6)−6−30(d、I  H*  J 
=5−38 H2+  ”1’ ) −2−15−2,
05,2,02(s、  9 H,30H3)元素分析
: 023H24N40フとして計算値: 058.9
7゜H5,16,N11.96.分析[;058.69
゜H5,21、N1 1.94 リジン 5.7−ジクcr a −3H−イミダゾ〔4,5−b
〕ピリジン(0,0053モル、1.0.9)とウリジ
ン(0−00795モル、1.91’)をリン酸カリウ
ム(0,01M%pi−17)20−に0.04%カリ
ウムアジドとともに@濁した。触媒、プリンヌクレオシ
ドホスホリラーゼ(1,900単位)およびウリシンホ
スホリラーゼ(1,300単位)を710え、懸濁液を
65°Cで10日間攪拌した。反応混合物を濾過し、濾
塊を沸謹メタノールに溶解した。濾過後、容量を水で2
倍に希釈し、真空中4000で1/4容に濃縮した。生
成した沈殿を濾葉すると、分析的に純粋な5,7−ジク
ロer−3−β−り一リボフラノシルー6H−イミダゾ
[4,5−1)]ビリシン1.3 J (0,0037
モル)が得られた。
融点156〜158℃、圓λ、axnm (a X 1
0−3)、pi−11、10%ztoa : 187 
(8,2) 、 −256(4,2)、pi(13,1
0%EtOH: 289 (8−7)。
260 (5,0’) : (α〕。=−15,6(0
=0.5゜DMF )、 NMR(MC!280−d6
)δ8.85(8,IH。
H2C7,68(s、 I H,H6C5,99(d+
IH*、T=5.491 H1’)15.0 (m、 
I H,H2’L 4.5(m、 IH,H3’L 4
.0(m、 IH,H,’)、 3.5< b+ 1 
a + H5’ > 元素分析: a11H11N3o4cz2・1.7H2
0リジン 5.7−ジクロロ−6H−イミダゾ[4,5−b〕ピリ
ジン(5&、26.7ミリそル)と1.2゜3.5−テ
トラ−0−アセチル−β−D−リボフラノース(8,4
4,9,26,7ミリモル)を、乳鉢と乳棒で緊密に混
合し、100mのフラスコに取った。フラスコを真空下
に置き、予めiss’cに8日熱した油浴中に浸漬した
。、5時間後に7ラスコを取り出し、内容物を冷却して
cHcf35 D−を7)0えた。飽和炭酸水素ナトリ
ウムを7711え、4乞分離した。0H(J3溶液を硫
酸ナトIJウム上で乾課し、濾過し、真空中で溶媒を除
去して油状物とした。
油状物をシリカデルに成層させ、こnvシリカrルのカ
ラムに載せた。0HCf3/EtOAC(2: 1.1
.51りオよびCHCJ−37F2tOAC(1: 1
.11! )で浴出し、適当な分画な濃縮すると、トI
J−0−アセチル化ヌクレオシド8.89 、!1’が
得られた。
NMR(DMSO−d、) : 8.81δ(8+ I
 HI H2)17−72Cs、 I H,H6)、6
−31 (d、 I H,J” 5.14 H2* H
1’ L 2.12−2−05.2−00(8+ 9 
H、50H3)。未反応5.7−ジクロロー3H−イミ
ダゾ[4,5−b〕ピリジン(1,09&、5.8ミリ
モル)はクロマトグラフィーによって回収された。
トリー0−アセチル化物質(0,8,9、L8ミリモル
)の一部を、予めアンモニアで飽和させたメタノール5
0fntlC7JOえ、室温で3時間攪拌した。
溶媒と過剰のアンモニアを真空中で除去し、残留物をシ
リカデル上りロマトグラフィーによって精製した。CH
CJ3/CH30H(9: 1 )で浴出し、適当な分
画を合し、溶媒を除去すると、5,7−ジクロロ−6−
β−D −IJ gフラノシル−3H−イミダゾ[4,
5−b〕ピリジン0.31 、V (1ミリモル)が−
水和物として得られる。融点148〜150’C(文献
埴:155〜156℃: B、IJ。
(1!1ineほか: J、 Heterochem、
、 15 : 839〜847.1978:137〜1
38℃;T、工tohほか: Hucleotldes
 & Nuc1081ae8 、2: 387〜397
.1983)。24MR(DMSO−d6) : 8.
49δ(8* H2C7−67(θ+ ”6) * b
−99(dtJ’s J = 5.50 Hz) 元素分析: 011H1xlJsO4CJ2・Hz0と
して、計算値:C!39.[]7. N3.87. N
12.43.(J20.97 、分析値:039.06
.N3.94.N12.36.Cu2O,97 ツークロロ−6H−イミダゾ[4,5−1))ぎリジン
(15g、97.7ミリモル)を氷酢酸15〇−に浴解
し、m−クロロ過安息香酸<26y。
161ミリモル)を少量ずつ攪拌下に加えた。
12時間後、固体を単離し、エーテルで洗浄した。
固体を熱エタノール400−に懸濁し、攪拌し、単離し
た。生成物、7−クロロ−6H−イミダ・戸[4,5−
1):〕ピリジン−4−オキサイドを真空中で乾燥した
。収t14.98g(8,83ミリモル、90.4%)
、融虱200℃(分解) 元素分析: 06H、CJN30として計算値: C4
2,50゜Hz、38.IJ24.78.(J20.9
1 、分析値c42.23.H2,39,N24.70
.C’220.737−クロロ−3H−イミダゾ[4,
5−1):ざリジン−4−オキサイド(15g、88.
5ミリモル)とオキシ塩化リン6007を窒素気流中、
110℃に加熱した。4時間後、過剰のオキシ塩化リン
を真空中で除去した。残留物を水に浴解し、この溶液に
水酸化アンモニウム水溶液を710えて中和した。懸濁
液を冷却し、固体を単離した。乾燥後、生成物5.7−
ジクロロ−6H−イミダゾC4,5−b]ピリジン1 
[1,5、!i’ (54,5ミリモル、61.6%)
が得られた。NMR(DMSO−d、) :8.58δ
(er I HT Hz)+ 7−85 (sw I 
H+H5) 元素分析: C6a3N3cJ2−0−25 H2Oと
して計算値:037.43. Hl、83. N21.
83.C206,83、分析1直: 037.39.H
l、8りIN 21.85.0136.71 ジン シー 45−b ビリも乙 5.7−ジクロロ−6H−イミダψ(4,5−b)vリ
ジン(4,4g、23.3ミリモル)を窒素気流下、ア
ニリン50−とともに135℃に加熱した。48時間後
に反応混合物を冷却し、メタノール50−で希釈した。
5−クロロ−7−アニリノ−6H−イミダ・戸[4,5
−1))ピリジンを単離し、メタノールで洗浄した。乾
燥した固体は4.8gあった。収!19.6ミリモル、
84%。融点〉600℃: NMR(DMSO−d6)
 : 9.23δ(日。
IH,NH−アニリノ)I 8.24(S、 IH,H
z)17.44〜7.37 (rn、 5H,芳香り、
6.69(a、 I H,N5)。
元素分析: 012H9N4(Jとして計算1直:05
8.91゜N3−71 、 N22.90.cJ14.
49.分析11iT :C58−87,N3.75.N
22’、88.(JI C43ピリジン 1.2.3.5−テトラ−0−アセチル−β−D−リボ
フラノース(5,2&、 16ミリモル)と7−アニリ
ノ−5−クロロ−3H−イミダゾ〔4゜5−b〕ピリジ
ン(4,0g、16ミリモル)の緊密な混合物にヨウ累
の結晶を1個710えたのち、混合物を真空中で155
℃に加熱した。2時間後に、冷却した反応混合物をメタ
ノール中に懸濁し、濾過して未反応異項環化合物(2,
29fi >を除去した。濾液を真空中で蒸発乾固し、
予めアンモニアを飽和したメタノールの過剰濾で処理し
た。シリカデル上フラッシュクロマトグラフィーに付し
く残留物をシリカゾルに吸着させて、カラムの上方に置
く)、クロロホルム/メタノール(20:1、V/v)
で溶出し、各課を除去することによって1製すると、7
−アニソツー5−クロロ−6−β−D−りざフラノシル
−6H−イミダゾ〔4゜5−b〕ピリジン1.22 、
V (3,2ミリモル)が得られた。収率46.8%、
融点157〜160℃、σVmax(nm)、pH1:
 307 (’ 15.700 )−阻13:250s
h(19,900)、300(tl 9、A 00 )
、 NMR<DMso−46): 9.42δ(8゜I
H,NH)1 8.50(8,1!(、H2)、  7
.43〜7.12(m、5H,フェニル)、6.71(
s。
I   H、H5ン、   5.9 3  (d、  
 I  H,J=5.97  Hz。
H1′) 元素分析:C1フH1フN 4 CJO4として計算値
:o 54.19 、 H4,55,N 14.87.
 (J9.41 。
分析値: a 53.96t H4,60,N14.8
2゜(J9.33 5−クロロ−7−アニリノ−3−β−D−リボフラノシ
ル−3H−イミダ1戸[4,5−b〕ビリシン(0,1
04,S+、 0.28ミリモル)を、10%パラジウ
ム黒0.1,9言有の水150W1tに浴解し、この浴
液をParrifi甲、45 psiで120時間水素
添加した。触媒を濾去し、水でよく洗浄した。
水性の濾液を真空中で乾点し、残留物を最小門の沸謄水
から再結晶すると、逆相HPLOにおける保持時間から
明らかな7−アニリノ−6−β−D−リボフラノシル−
311−イミダr[4,5−1))ぎリジy13vが得
られた。σVmaz (nm) pH1:304 、 
pl”113 : 301  :  NMR(DMSO
−4,)  :9.06δ(B 、  1H*  NH
L  s、43 (’ w  1 ”+H2)−7−9
7(d、  I H,J=5.66Hz、  H5)。
7.40〜7.07(m、5H,フェニl’)、6.8
8(d、I  H,J=5.83Hz、H,)、5.9
7 ((1゜I  H、J =6−32 H2*  H
l”元素分析二C1〕H181”404として計算値;
059.64.H5,30,N16−37.分析値:C
59−37,H5,36,N16.25Kosterほ
か: Fed、 Proc、、 18 : 412(1
959)、Vinegarほか: Handbook 
ofExperimental Pharmacolo
gy、 5 Q −2,ch。
26 、 Anti−inflllLmmatory 
 Drug8. J、R,Vane &S、H,Fer
reira Q (1978) Ic 記載されている
方法な…いマウスとラットで酢酸ライジング試験を行い
、式(I)の化合物の緩和な鎮痛活性を明らかにした。
化合物A(7−アニリノ−6−β−D−リボフラノシル
−3H−イミダ1戸C4,5−b〕ピリジン)およびア
スピリン、AACOインヒビターの間の比較結果を第1
表に示す。
新トリゾシン痛覚過敏試験(NTHA)感度のよい鎮痛
試験に新トリプシン痛覚過敏試験(NTHA)がある。
試験開始時に、各ラットの一方の後肢にトリジシン25
0μgを注射する。
60分後に各薬剤な経口投与する。薬剤投与1時間後に
、30ゆの力に対する各ラットの感受性を鯛べた。ラッ
ト群の平均疼痛スコアが各課対照群に対して50%に低
下する用敏を、化合物のKD5Qとする(第1表)。
この鎮痛試験は、ラットにおけるアジュバント関節炎の
発症に伴い、病理学的に誘発される疼痛および苦痛な、
化合物が低減させる能力を測定する。慢性炎症下肢に痛
覚過敏が発生したのちに、化合物を投与した((Hap
etola、 R,1,ほか:J。
Pharmacol、 Kxp、 Ther、、 21
4 : 16〜26゜1980)。炎症のある痛覚過敏
下肢に一定の憬械力を適用し、応答潜時の増大を薬剤に
よって誘発された鎮痛の指標として用いた(第1表)。
例17: 抗炎症活性 Vinegarほか: proc、soc、 EXp、
 BxoxoMad、。
151 :5546(1976)に記載された方法に従
い、化合物A(例16参照)の急性抗炎症活性を公知の
抗炎症剤、すなわちアスピリンおよびアセタミノフエン
とラットで比較した。各薬剤処理群について平均3時間
浸出液容量を測定し、各課対照群に対する阻害率チから
、6時間浸出容量を50%低下させるのに必要な用址E
D5oを求めた(第2表) 第2表 急性抗炎症活性試験(CPA)結果は丁べてK
D5o■;/′Kg(経口)で示す。動物数は10を越
えている アスピリン      28±6.2 アセタミノフエン  172±22.4体m180±2
0.?の雌性Lew1 aラットtchar1as H
lver Breeding Laboratorie
sから購入して、本研究に使用した。1.0+vのM、
but7ricum(加熱死菌、Difco Labo
ratories、 Detroit。
Michigan) 1.OqヲffWj’ル鉱油o、
i 0 tdヲ皮円内注射て、アジュバント誘発多関節
炎を起こした。
多関節炎の強度は、0urrey、 H,Xs、とzl
ff、N、(J。
、ixp、Med、、 127 : 185〜203%
 1968)の方法を一部Vinegarほか(J、工
mmunopharm、。
1:497〜521F、1979)が改良した概括評価
法によって判定した。薬剤は、感作の日に、14日間持
続放出ペレットを皮下に移植して投与した。感作後16
日目に、関節のスコアから多関節炎の重症度を評価した
。陽性コントロールトシては抗炎産性ステロイド、プレ
ーニンロンを便用した。化合物A9■/障/日およびプ
レドニソロン0.2511Ig/に9/日により、概括
関節炎関節スコアは50%以上低下した。
例18: 解熱活性 酵母銹宛発熱試験fi (Khalili−Varas
tehほか:Arch、工nt、 Pharmacod
yn、、 219 : 149〜159.1976)K
よって、上述の化合物A1および公知の解熱剤の解熱活
性を、ラットで真べた。結果を第3表に示す。
第3表 酵母発熱ラットの解熱活性試験結果 結果はすべてED5Q (η/Kg、経口)である動物
数は10な越えている 化合物Aは、7−アニソツー6−β−D−リボフラノシ
ル−6H−イミダ・戸1m4.5−1))ビリシンであ
る A、カプセル 成 分          1力プセル中言址■化合物
A            30.0乳糖      
      174.0トーモロコシデンプン    
     174.0ステアリン9         
 2.0微粉化した活性化合物を、粉末化した賦形剤、
乳糖、トーモロコシデンゾンおよびステアリン酸と混合
し、ゼラチンカプセルに光填する。
30錠剤 成 分        1錠中含址■ 化合物A          30.0乳糖     
      125.0トーモロコシデンゾン    
    50.0ポリビニルピロリドン       
   6.0ステアリン酸         1.0ス
テアリン酸マグネシウム        1.0比合物
Aを微粉末化し、粉末にした賦形剤、乳糖、トーモロコ
シデンプン、ポリビニルピロリドン、ステアリン酸マグ
ネシウムおよびステアリン酸と緊密に混合した。混合物
を王権して、錠剤を形成させる。
C0坐剤 成 分        1坐剤中言址■化合′v!J1
00.0 ココア脂またはWecobθe基剤     2.0w
5cobeeは水素添加カルざン酸の商品名である。
僻120: 貴注 4性 化合物A、7−アニリツー6−β−D−リボフラノシル
−6H−イミダ1戸[4,5−1))ピリジンの、ch
ar4.θs R1vθr CDラットにおける経口L
D50は、雌雄とも100■/象以上であった。
この値は、治療範囲より十分高い。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1は水素、ハロ、C_1_〜_4アルキル
    、トリフルオロメチル、C_1_〜_4アルコキシまた
    は式COOR^4(R^4は水素もしくはC_1_〜_
    4アルキルである)で示される基であり; R^2、R^5およびR^6は互いに同種または異種で
    あつて、独立に水素、ハロもしくはヒドロキシであるか
    ; あるいは、R^5およびR^6は独立に上に定義した基
    を表すほかに式−OCOR^7(R^7は水素、C_1
    _〜_4アルキル、またはハロ、C_1_〜_4アルキ
    ルおよびトリフルオロメチルより選ばれる1種もしくは
    2種以上の基で置換されていてもよいフェニルである)
    で示される基であつてもよく; あるいは、R^2はホスフェート基または式−OCOR
    ^7(式中R^7は先に定義したとおりである)で示さ
    れる基であつてもよく; R^3は水素、式COR^4(式中R^4は先に定義し
    たとおりである)で示される基、C_1_〜_4アルキ
    ルまたはC_3_〜_6シクロアルキルである〕で示さ
    れる化合物、またはその医薬的に許容される塩
  2. (2)R^1が水素またはハロ、R^3が水素、R^5
    およびR^6はいずれもヒドロキシである特許請求の範
    囲第1項に記載の化合物、またはその医薬的に許容され
    る塩
  3. (3)R^1が水素またはハロ、R^2が水素、ヒドロ
    キシまたはハロ、R^5およびR^6はいずれもヒドロ
    キシであるかいずれも式−COOR^7(R^7はC_
    1_〜_4アルキルである)で示される基である特許請
    求の範囲第1項に記載の化合物、またはその医薬的に許
    容される塩
  4. (4)7−アニリノ−3−(5−クロロ−5−デオキシ
    −β−D−リボフラノシル)−3H−イミダゾ〔4,5
    −b〕ピリジン; 7−アニリノ−3−(5−デオキシ−β−D−リボフラ
    ノシル)−3H−イミダゾ〔4,5−b〕ピリジンおよ
    び 7−アニリノ−3−(5−フルオロ−5−デオキシ−β
    −D−リボフラノシル)−3H−イミダゾ〔4,5−b
    〕ピリジン より選ばれる特許請求の範囲第1項に記載の化合物、ま
    たはその医薬的に許容される塩
  5. (5)7−アニリノ−3−β−D−リボフラノシル−3
    H−イミダゾ〔4,5−b〕ピリジンである特許請求の
    範囲第1項に記載の化合物、またはその医薬的に許容さ
    れる塩
  6. (6)特許請求の範囲第1項に記載の式( I )の化合
    物を含有することを特徴とするヒト等の哺乳類動物の疾
    病または疾病症状の予防または治療用の医薬組成物
  7. (7)鎮痛剤、抗炎症剤、解熱剤、抗高血圧剤、血管拡
    張剤、抗原虫剤または抗ウイルス剤である特許請求の範
    囲第6項に記載の医薬組成物
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