JPS63106554A - 高速液体クロマトグラフの定量送液装置 - Google Patents
高速液体クロマトグラフの定量送液装置Info
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- JPS63106554A JPS63106554A JP25100086A JP25100086A JPS63106554A JP S63106554 A JPS63106554 A JP S63106554A JP 25100086 A JP25100086 A JP 25100086A JP 25100086 A JP25100086 A JP 25100086A JP S63106554 A JPS63106554 A JP S63106554A
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- Treatment Of Liquids With Adsorbents In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高速液体クロマトグラフの定理送液装置に関
するものである。
するものである。
一般に高速液体クロマトグラフに使用する送液ポンプは
、プランジャーの往復速度やストローク長を変えること
で流量の調節を行なっている。
、プランジャーの往復速度やストローク長を変えること
で流量の調節を行なっている。
例えば、1回の往復での吐出容量をV#11!/回とし
、プランジャーの1分間の往復数をN回/分とすると、
送液流量はVXNd/分になるはずであるが、実際には
液体の圧縮等により、少ない流量しか送液されないため
、ポンプ吐出側の圧力をモニターして圧縮率を補正し、
同じ設定流船でも圧力が大きくなると、往復速度を速く
するなどの手段が用いられてきた。
、プランジャーの1分間の往復数をN回/分とすると、
送液流量はVXNd/分になるはずであるが、実際には
液体の圧縮等により、少ない流量しか送液されないため
、ポンプ吐出側の圧力をモニターして圧縮率を補正し、
同じ設定流船でも圧力が大きくなると、往復速度を速く
するなどの手段が用いられてきた。
しかし、これでは液による圧縮率の違いや、液組成が時
間的に変化するグランジエント送液、またはカラムの状
態の変化などによる流ω変動の様々な条件には対応する
ことができなかった。
間的に変化するグランジエント送液、またはカラムの状
態の変化などによる流ω変動の様々な条件には対応する
ことができなかった。
そこで本発明は、これらの流量変動に対応し、移動相が
常に一定の流■を保つようにした高速液体クロマトグラ
フの定量送液装置を提供することを目的とする。
常に一定の流■を保つようにした高速液体クロマトグラ
フの定量送液装置を提供することを目的とする。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、カラムに移動
相を送液ポンプにより定量送給して展開する高速液体ク
ロマトグラフの定1送液装置において、前記送液ポンプ
に係合する計量管と、該計量管内の移動相の移動時間を
計測する計測手段と、該計測手段にて計測した移動相の
移動時間より移動相の流量を求めるとともにこれと予め
設定しておいた移動相の流量とを比較演nする演締手段
と、該演算手段の結果により前記送液ポンプの制御を行
なう制御手段とを備えたことを特徴どする。
相を送液ポンプにより定量送給して展開する高速液体ク
ロマトグラフの定1送液装置において、前記送液ポンプ
に係合する計量管と、該計量管内の移動相の移動時間を
計測する計測手段と、該計測手段にて計測した移動相の
移動時間より移動相の流量を求めるとともにこれと予め
設定しておいた移動相の流量とを比較演nする演締手段
と、該演算手段の結果により前記送液ポンプの制御を行
なう制御手段とを備えたことを特徴どする。
したがって、送液ポンプにより送られてきた移動相は計
量管内に送給され、計測手段にて該計母管内を流れる移
動相の移動時間を測定し、その測定値を演算手段に送り
前記計隋管内の移動相の流量をn出し、これを設定して
おいた移動相の流量と比較演算し、比較差が表われたと
きには、制御値を送液ポンプの制御手段に通知して送液
ポンプの送給量を調整する。
量管内に送給され、計測手段にて該計母管内を流れる移
動相の移動時間を測定し、その測定値を演算手段に送り
前記計隋管内の移動相の流量をn出し、これを設定して
おいた移動相の流量と比較演算し、比較差が表われたと
きには、制御値を送液ポンプの制御手段に通知して送液
ポンプの送給量を調整する。
以下、本発明に係る高速液体クロマトグラフの定量送液
装置の実浦例を図面に基づき説明する。
装置の実浦例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すもので、フローセルと
連通し移動相1を展開するカラム2は、その一端に移動
相1を送給する送給ポンプ3を接続し、該送液ポンプ3
には移動相1を貯留したタンク4を接続している。そし
て前記カラム2の他端は電磁式三方バルブ5を介して計
は管6の一端部6a及び他端部6bに夫々連通している
。該計は管6は透明なガラス管からなり、両端部を折曲
して略コ字状に形成しており、該計量管6の他端部6b
及び一端部6aは電磁式三方バルブ7に連通している。
連通し移動相1を展開するカラム2は、その一端に移動
相1を送給する送給ポンプ3を接続し、該送液ポンプ3
には移動相1を貯留したタンク4を接続している。そし
て前記カラム2の他端は電磁式三方バルブ5を介して計
は管6の一端部6a及び他端部6bに夫々連通している
。該計は管6は透明なガラス管からなり、両端部を折曲
して略コ字状に形成しており、該計量管6の他端部6b
及び一端部6aは電磁式三方バルブ7に連通している。
そして、計量管6の外周には計測手段であるフォトセン
サ8.9を一定の間隔にて配設しており、該フォトセン
サ8,9は演算手段であるマイクロコンピュータ10と
接続しており、該マイクロコンピュータ10は前記送液
ポンプ3の制御手段であるモータ制御回路11と接続し
ている。
サ8.9を一定の間隔にて配設しており、該フォトセン
サ8,9は演算手段であるマイクロコンピュータ10と
接続しており、該マイクロコンピュータ10は前記送液
ポンプ3の制御手段であるモータ制御回路11と接続し
ている。
前記送液ポンプ3はポンプヘッド31の吸入口及び吐出
口に逆止弁32,33を夫々備えるとともに、パルスモ
ータ34を正逆回転することでカム35.ベアリング3
6を介してプランジャ37を往復動させて移動相1を送
液するもので、パルスモータ34は前記モータ制御回路
11によってその回転を制御されている。そして、該送
液ポンプ3はパルスモータ34の回転角によってプラン
ジャ37のストローク長を任意に選ぶことができ、また
回転速度の調整によりプランジャ37の往復速度を可変
できる。
口に逆止弁32,33を夫々備えるとともに、パルスモ
ータ34を正逆回転することでカム35.ベアリング3
6を介してプランジャ37を往復動させて移動相1を送
液するもので、パルスモータ34は前記モータ制御回路
11によってその回転を制御されている。そして、該送
液ポンプ3はパルスモータ34の回転角によってプラン
ジャ37のストローク長を任意に選ぶことができ、また
回転速度の調整によりプランジャ37の往復速度を可変
できる。
また、電磁式三方バルブ5は、ボート5a、5b、5c
を有し、カラム2の排出側はボート5a。
を有し、カラム2の排出側はボート5a。
5bのいずれかに、計量管6の一端部6aはカラム2の
排出側がボート5aと連通しているときにボート5Cに
、他端部6bはカラム2の排出側がボート5bと連通し
ているときにボート5aに夫々連通するように構成され
ている。さらに、電磁式三方バルブ7は、ボート7a、
7b、7cを有し、カラム2の排出側がボート5aと連
通しているときにボート7aは排出口等に、ボート7C
は計量管6の他端部6bに、カラム2の排出側がボート
5bと連通しているときにボート7bは排出口等に、ボ
ート7aは計量管6の一端部6aに夫々連通している。
排出側がボート5aと連通しているときにボート5Cに
、他端部6bはカラム2の排出側がボート5bと連通し
ているときにボート5aに夫々連通するように構成され
ている。さらに、電磁式三方バルブ7は、ボート7a、
7b、7cを有し、カラム2の排出側がボート5aと連
通しているときにボート7aは排出口等に、ボート7C
は計量管6の他端部6bに、カラム2の排出側がボート
5bと連通しているときにボート7bは排出口等に、ボ
ート7aは計量管6の一端部6aに夫々連通している。
そして計量管6内には予めカラム2にて展開する移動相
1と同様の液体を入れておき、該移動相1には気泡等の
分断帯6Cを注入する。
1と同様の液体を入れておき、該移動相1には気泡等の
分断帯6Cを注入する。
次にこの実施例の作用を述べると、まずモータ制御回路
11.パルスモータ34.カム35によって送液ポンプ
3のプランジャ37に往復動を与える。この際予め実験
により求めた計篩式を用いて、移動相1の流mを決定す
るパルスモータ34の回転数を定め、モータ制御回路1
1にこれをセットし、パルスモータ34の回転を制御す
るようにしておく。
11.パルスモータ34.カム35によって送液ポンプ
3のプランジャ37に往復動を与える。この際予め実験
により求めた計篩式を用いて、移動相1の流mを決定す
るパルスモータ34の回転数を定め、モータ制御回路1
1にこれをセットし、パルスモータ34の回転を制御す
るようにしておく。
移動相1はタンク4よりピストンヘッド31の吸入口に
設けた逆止弁32を介してピストンヘッド31内に流入
し、該ピストンヘッド31の吐出口に設けた逆止弁33
を介してカラム2へ送給されて展開する。展開後、移動
相1は第1図に示す如く、電磁式三方バルブ5のボート
5a、5cを介して計量管6の一端部6aより計量管6
内へ流入する。
設けた逆止弁32を介してピストンヘッド31内に流入
し、該ピストンヘッド31の吐出口に設けた逆止弁33
を介してカラム2へ送給されて展開する。展開後、移動
相1は第1図に示す如く、電磁式三方バルブ5のボート
5a、5cを介して計量管6の一端部6aより計量管6
内へ流入する。
すると計量管6にある分断帯6Cを介装した移動相1は
該計量管6の他端部6bより電磁式三方バルブ7のボー
ト7c、7aを介して排出口等へ送給される。この際に
計測管6に予め注入しである分所帯6Cは、第1図に矢
印にて示す方向へ移動するので、分所帯6Cの移動時間
を7オトセン+J−8,9にて計測する。
該計量管6の他端部6bより電磁式三方バルブ7のボー
ト7c、7aを介して排出口等へ送給される。この際に
計測管6に予め注入しである分所帯6Cは、第1図に矢
印にて示す方向へ移動するので、分所帯6Cの移動時間
を7オトセン+J−8,9にて計測する。
即ち、計量管6に配したフォトセンサ8.9間の移動相
1の容量をVとし、分断帯6Cが7オトセンサ8.9間
を通過する時間をtとすると、フォトセンサ8,9間を
流れる移動相1の流量はFで表わされ、これらの間には
、 ■ という関係が成立つのでマイクロコンピュータ−0にて
この流ff1Fを算出し、この算出値と予め設定してい
た流ff1FSと比較する。
1の容量をVとし、分断帯6Cが7オトセンサ8.9間
を通過する時間をtとすると、フォトセンサ8,9間を
流れる移動相1の流量はFで表わされ、これらの間には
、 ■ という関係が成立つのでマイクロコンピュータ−0にて
この流ff1Fを算出し、この算出値と予め設定してい
た流ff1FSと比較する。
この際、設定流tlFS ffi算出流出流ff1F大
きい場合には、マイクロコンピュータ−0で設定流量F
sと流IFが等しくなるようなパルスモータ34の回転
数を予め実験等によって求められた計算式にて計算して
、パルスモータ34の回転速度、または回転角度を大き
くするように制御を行なう。
きい場合には、マイクロコンピュータ−0で設定流量F
sと流IFが等しくなるようなパルスモータ34の回転
数を予め実験等によって求められた計算式にて計算して
、パルスモータ34の回転速度、または回転角度を大き
くするように制御を行なう。
また、設定g m F Sが測定流層Fより小さい場合
にもマイクロコンピュータ−0でパルスモータ34の適
正な回転数をΩ出して、パルスモータ34の回転速度、
または回転角度を小さくするように制御を行ない、移動
相1の設定仙と測定値が一致するようにする。
にもマイクロコンピュータ−0でパルスモータ34の適
正な回転数をΩ出して、パルスモータ34の回転速度、
または回転角度を小さくするように制御を行ない、移動
相1の設定仙と測定値が一致するようにする。
そして分離帯6Cがフォトセンサ8よりフォI・センサ
9を通″A1ノだところで、該センサ9からの通知によ
って第2図に示すように電磁式三方バルブ5,7のボー
トを切換えてボート5b、5aを介して計量管6の他端
部6bより新たに移動相1を流入し、計!?i管6の一
端部6aより流入していた移動相1を一端部6aより電
磁式三方バルブ7のボーt−7a、7bを介して排出口
等へ送給する。
9を通″A1ノだところで、該センサ9からの通知によ
って第2図に示すように電磁式三方バルブ5,7のボー
トを切換えてボート5b、5aを介して計量管6の他端
部6bより新たに移動相1を流入し、計!?i管6の一
端部6aより流入していた移動相1を一端部6aより電
磁式三方バルブ7のボーt−7a、7bを介して排出口
等へ送給する。
すると分離帯6Cは計量管6内を第2図に矢印にて示す
方向へ移動するので、次に分離帯6Cの7オトセンサ9
,8間の移動時間を31測してマイクロコンビコータ1
0に通知し、該マイクロコンピュータ10での演n結果
をモータ制御回路11にフィードバックする。
方向へ移動するので、次に分離帯6Cの7オトセンサ9
,8間の移動時間を31測してマイクロコンビコータ1
0に通知し、該マイクロコンピュータ10での演n結果
をモータ制御回路11にフィードバックする。
以上のように構成することによって、気泡等の分断帯6
Gは1度セットしていれば新たに注入することなしに8
1吊管6内を往復するので、連続して移動相1の流量を
測定ブーることができ、従って常時一定量の移動相1を
送液ポンプ3によって送給することが可能になる。
Gは1度セットしていれば新たに注入することなしに8
1吊管6内を往復するので、連続して移動相1の流量を
測定ブーることができ、従って常時一定量の移動相1を
送液ポンプ3によって送給することが可能になる。
なお、本実施例においては計量管6をカラム2の排出側
に接続しているが、タンク4ど送液ポンプ3の吸引側と
の間に計量管6を接続しても同様の効果が得られる。
に接続しているが、タンク4ど送液ポンプ3の吸引側と
の間に計量管6を接続しても同様の効果が得られる。
第3図は計量管の他の実施例を示づもので、計量管15
.16は上端に大気と連通する開口端部15a、16a
を有し、下端部15b、16bには夫々電磁式三方バル
ブ17.18を接続し、該三方バルブ17.18は電磁
式三方バルブ1つを介してカラム2の排出側と連通して
いる。そして該計量管15.16はスタンド又は支持部
材等に垂直あるいは斜めに設置される。
.16は上端に大気と連通する開口端部15a、16a
を有し、下端部15b、16bには夫々電磁式三方バル
ブ17.18を接続し、該三方バルブ17.18は電磁
式三方バルブ1つを介してカラム2の排出側と連通して
いる。そして該計量管15.16はスタンド又は支持部
材等に垂直あるいは斜めに設置される。
そして、訓吊管15.16の外周には夫々フオトセンサ
20.21.22.23を、一定の間隔を置いて配設し
ており、該フォトセンサ20,21.22.23は前置
実施例と同様にマイクコンビコータ10に接続し、該マ
イクロコンピュータ10はモータ制御回路11に接続し
ている。
20.21.22.23を、一定の間隔を置いて配設し
ており、該フォトセンサ20,21.22.23は前置
実施例と同様にマイクコンビコータ10に接続し、該マ
イクロコンピュータ10はモータ制御回路11に接続し
ている。
また、N Ea式三方バルブ17.18は夫々ボート1
7a、17b、17c、18a、18b、18Cを電磁
式三方バルブ19にはボート19a。
7a、17b、17c、18a、18b、18Cを電磁
式三方バルブ19にはボート19a。
19bを大々有し、電磁式三方バルブ19のボート19
aがカラム2の排出側に連通しているときは、計量管1
5の下端部15bはボー1−19 b 。
aがカラム2の排出側に連通しているときは、計量管1
5の下端部15bはボー1−19 b 。
17a、17cを介し、t1量管16の下端部16bは
ボート18b、18cを介して排出口等に夫々連通し、
ボー1−19 bがカラム2の排出側に連通していると
きは、計量管16の下端部16b(まボート19a、1
8a、18cを介し、計量管15の下端部15bはボー
)17b、17cを介して排出口等に夫々連通するよう
に構成されている。
ボート18b、18cを介して排出口等に夫々連通し、
ボー1−19 bがカラム2の排出側に連通していると
きは、計量管16の下端部16b(まボート19a、1
8a、18cを介し、計量管15の下端部15bはボー
)17b、17cを介して排出口等に夫々連通するよう
に構成されている。
次にこの実施例の作用を述べると、まず、カラム2での
展開を終えた移動相1は電磁式三方バルブ19のボート
19a、19b、17a、17cを介して計量管15の
下端部15bより該管15内を上背する。
展開を終えた移動相1は電磁式三方バルブ19のボート
19a、19b、17a、17cを介して計量管15の
下端部15bより該管15内を上背する。
このとき′フォトセンサ20からフ4トセンサ21に移
動相1の液面が到達する時間を計測し、第1図に示す実
施例と同様にマイクロコンピュータ10にて流ff1F
fi:算出して、設定値の流量Fsと比較し、その結果
をモータ制御回路11に通知して設定値と測定値が一致
するようにパルスモータ34の制御を行なう。
動相1の液面が到達する時間を計測し、第1図に示す実
施例と同様にマイクロコンピュータ10にて流ff1F
fi:算出して、設定値の流量Fsと比較し、その結果
をモータ制御回路11に通知して設定値と測定値が一致
するようにパルスモータ34の制御を行なう。
そして計量管15を上昇する移動相1の液面がフォトセ
ンサ21まで到達すると、電磁式三方バルブを切換えて
、ボート17b、17Gを介して排出口等へ該計量管1
5内の移動相1を送給する。
ンサ21まで到達すると、電磁式三方バルブを切換えて
、ボート17b、17Gを介して排出口等へ該計量管1
5内の移動相1を送給する。
これと同時に電磁式三方バルブ19を切換えて、ボート
19b、19a、18a、 18cを介して計ff1f
fl16へ移動相1が流入し、該管16内を上昇する。
19b、19a、18a、 18cを介して計ff1f
fl16へ移動相1が流入し、該管16内を上昇する。
そこでフォトセンサ22からフォトセンサ23に移動相
1の液面が到達する時間を計測しマイクロコンピュータ
10に通知して、該マイクロコンピュータ10での演算
結果をモータ制御回路11にフィードバックする。
1の液面が到達する時間を計測しマイクロコンピュータ
10に通知して、該マイクロコンピュータ10での演算
結果をモータ制御回路11にフィードバックする。
そして移動相1の液面がフォトセンサ23まで到達する
と、電磁式三方バルブ19を切換えるとともに電磁式三
方バルブ18を切換え、ボルト18b、18cを介して
排出口等へ該計量管16内の移動相1を送給し、これと
同時に、前記と同様にして計量管15に移動相1の流入
が始まる。
と、電磁式三方バルブ19を切換えるとともに電磁式三
方バルブ18を切換え、ボルト18b、18cを介して
排出口等へ該計量管16内の移動相1を送給し、これと
同時に、前記と同様にして計量管15に移動相1の流入
が始まる。
このように構成することによっても移動相1の流量を連
続して測定することができ、従って常に一定酊の移動相
1を送液ポンプ3によって送給することが可能となる。
続して測定することができ、従って常に一定酊の移動相
1を送液ポンプ3によって送給することが可能となる。
なお、本実施例においても第1図で示した実施例同様に
、タンク4と送液ポンプ3の吸引側との間に接続しても
差し支えない。
、タンク4と送液ポンプ3の吸引側との間に接続しても
差し支えない。
(発明の効果)
以上のように、本発明はカラムに移動相を送液ポンプに
より定量送給して展開する高速液体クロマトグラフの定
量送液装置において、前記送液ポンプに計量管を係合せ
しめるとともに、該計量管内の移動相の移動時間を計測
するセンサと、該センサにて計測した移動相の移動時間
より該移動相の流量を求めて、これと予め設定しておい
た移動相の流量とを比較演算する演算手段と、該演算手
段の結果により前記送液ポンプの制御を行なう制御手段
を備えたので、連続して流量計測を行ない、設定した流
量に実流量を一致させるように送給ポンプの流量を調整
することで常に一定の流量を保つことができる。従って
組成変化を目的としたグランジエント・システムの混合
比、又は総流量を実流量でコントロールすることができ
、さらに流量を一定にすることを目的とするようなカラ
ム恒温槽、圧力補正等の作業が不要になる。
より定量送給して展開する高速液体クロマトグラフの定
量送液装置において、前記送液ポンプに計量管を係合せ
しめるとともに、該計量管内の移動相の移動時間を計測
するセンサと、該センサにて計測した移動相の移動時間
より該移動相の流量を求めて、これと予め設定しておい
た移動相の流量とを比較演算する演算手段と、該演算手
段の結果により前記送液ポンプの制御を行なう制御手段
を備えたので、連続して流量計測を行ない、設定した流
量に実流量を一致させるように送給ポンプの流量を調整
することで常に一定の流量を保つことができる。従って
組成変化を目的としたグランジエント・システムの混合
比、又は総流量を実流量でコントロールすることができ
、さらに流量を一定にすることを目的とするようなカラ
ム恒温槽、圧力補正等の作業が不要になる。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は高速液体クロマトグラフの定量送液装置の系統図
、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は他の実施例を
示す要部拡大図である。 1・・・移動相 2・・・カラム 3・・・送液ポ
ンプ5.7,17.18・・・三方バルブ 1つ・・
・三方バルブ 6,15.16・・・計量管 8,
9゜20.21.22.23・・・フォトセンサ 1
0・・・マイクロコンピュータ 11・・・モータυ
1′@回路 34・・・パルスモータ
1図は高速液体クロマトグラフの定量送液装置の系統図
、第2図は第1図の要部拡大図、第3図は他の実施例を
示す要部拡大図である。 1・・・移動相 2・・・カラム 3・・・送液ポ
ンプ5.7,17.18・・・三方バルブ 1つ・・
・三方バルブ 6,15.16・・・計量管 8,
9゜20.21.22.23・・・フォトセンサ 1
0・・・マイクロコンピュータ 11・・・モータυ
1′@回路 34・・・パルスモータ
Claims (1)
- 1、カラムに移動相を送液ポンプにより定量送給して展
開する高速液体クロマトグラフの定量送液装置において
、前記送液ポンプに係合する計量管と、該計量管内の移
動相の移動時間を計測する計測手段と、該計測手段にて
計測した移動相の移動時間より移動相の流量を求めると
ともにこれと予め設定しておいた移動相の流量とを比較
演算する演算手段と、該演算手段の結果により前記送液
ポンプの制御を行なう制御手段とを備えたことを特徴と
する高速液体クロマトグラフの定量送液装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25100086A JPS63106554A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 高速液体クロマトグラフの定量送液装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25100086A JPS63106554A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 高速液体クロマトグラフの定量送液装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63106554A true JPS63106554A (ja) | 1988-05-11 |
Family
ID=17216156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25100086A Pending JPS63106554A (ja) | 1986-10-22 | 1986-10-22 | 高速液体クロマトグラフの定量送液装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63106554A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0628813A1 (fr) * | 1993-06-08 | 1994-12-14 | I & T INFORMATIQUE ET TECHNOLOGIES | Instrument de chromatographie liquide haute performance muni d'un dispositif de contrôle et procédé de contrôle du fonctionnement d'un tel instrument |
JP2013238466A (ja) * | 2012-05-15 | 2013-11-28 | Shimadzu Corp | 往復動型ポンプの制御装置及び制御方法 |
JP2014102164A (ja) * | 2012-11-20 | 2014-06-05 | Tosoh Corp | 流量計を備えた液体クロマトグラフ装置および前記装置における流量補正方法 |
JP2021092516A (ja) * | 2019-12-12 | 2021-06-17 | 東ソー株式会社 | バッファの設定流量値を補正する方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57211064A (en) * | 1981-06-22 | 1982-12-24 | Agency Of Ind Science & Technol | Liquid chromatograph |
-
1986
- 1986-10-22 JP JP25100086A patent/JPS63106554A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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