JPS63106403A - 電気−空気変換器 - Google Patents

電気−空気変換器

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JPS63106403A
JPS63106403A JP24842186A JP24842186A JPS63106403A JP S63106403 A JPS63106403 A JP S63106403A JP 24842186 A JP24842186 A JP 24842186A JP 24842186 A JP24842186 A JP 24842186A JP S63106403 A JPS63106403 A JP S63106403A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flapper
electric
fulcrum
lead wires
lead wire
Prior art date
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Pending
Application number
JP24842186A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Muto
裕行 武藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕  ゛ 本発明は電気信号を空気圧信号に変換する可動コイル型
の電気−空気変換器に関するものである。
〔従来の技術〕
工業計測において信号を伝達する媒体として電気信号と
空気圧信号が用いられることは周知の通りである。電気
信号としては一般に4〜20mADCの電気信号または
1〜5vDCの電気信号が用いられうこの電気信号を電
気−空気変換器によって0.2〜1、0 Kf/cdの
空気圧信号に変換し受信計器に伝送するようにしている
第4図はバルブポジショナ等に組込まれる従来の一般的
な電気−空気変換器の概略構成図で、1はクロススプリ
ングからなる支点2によって一端が片持支持され入力信
号IN (4〜20mA)によってその厚み方向に変位
されるフラッパ、3はフラッパ1の変位端1aに近接対
向して配設されたノズル、4は電磁石で、フラッパ1の
変位端1&に取着され入力信号INによって励磁される
励磁コイル4Aと、この励磁コイル4Aに対応して配設
された永久磁石4Bとで構成され、これによって可動コ
イル型の電気−空気変換器を構成している。
5は隻脚スプリング、6は例えば4mA入力で1.0K
f/d出力に調整するバイアススプリング、7はパイロ
ットバルブ、8はフィードバックベローズ。
9は絞りである。
このような構成において、ノズル3には一定圧力(0,
2〜1.0に9/crit)に調圧された空気pgup
が絞υ9を介して供給され、フラッパ1に向けて噴射さ
れる。4〜20mAの入力信号INがリード線10&、
10bを介して励磁コイル4Aに与えられると、フレミ
ングの左手の法則によシフラッパ1には板厚方向に所定
の変位量が与えられる。いま例えばフラッパ1に矢印A
方向の変位が生じたとすると、ノズル3との間隔が減少
するため、ノズル背圧が増加し、このノズル背圧をパイ
ロ7)パルプ7で増加し、前記フラッパ1の変位に見合
った空気圧信号Poutを得る。この空気圧信月Pa 
u *は図示しない受信計器、例えば調整弁の操作器に
伝達される一方、分岐されてフィードバックベローズ8
に導かれる。この結果、フラッパ1は入力信号INによ
る回動力と空気圧信号Poutによる力とがバランスす
る方向(矢印A方向と反対の方向)に傾動して平衡する
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、従来のこの種の可動コイル型電気−空気変換
器は励磁コイル4Aの各リード線10a。
10bをコイル状に巻くなどして装置固定部に設けたプ
リント基板11(もしくは端子)に接続しているため、
フラッパ1の動きによシ各リード線10m、10bに張
力が生じて入力信号INとフラッパ1の変位量とが正確
に比例せず、変換精度が悪いという問題があった。また
、リード線1oz。
10bはフラッパ1の振動によシ伸縮すると、加工硬化
を起こし、断線の原因となる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る電気−空気変換器は上述したような問題点
を解決すべくなされたもので、フラツパの一端を片持支
持する支点を直交する2つの板ばねで構成し、これらの
板ばねを良導体で構成し、この板ばねに励磁コイルのリ
ード線と外部からのリード線とを接続し、端子を兼用さ
せるようにしたものである。
〔作用〕
本発明においてはフラッパを支持する一対の板ばねから
なる支点が端子を兼用するため、励磁コイルのリード線
をフラツパ上で処理することができ、したがってフラッ
パの動きによりリード線が伸縮したシすることがない。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明に係る電気−空気変換器の一実施例を示
す正面図、第2図は支点の斜視図である。
なお、図中第4図と同一構成部品に対しては同一符号を
以って示し、その説明を省略する。これらの図において
、フラッパ1の一端を片持支持する支点2は、互いに直
交しその一方が他方の中心孔2゜を非接触で貫通する2
つの板ばね21,22で構成されている。これらの板ば
ね21,22は鋼等の良導体で形成され、その一端が前
記フラツパ1にプリント板、セラミック板などの絶縁体
24を介してそれぞれねじ止め固定され、他端がペース
25に同じく絶縁体26を介してそれぞれねじ止め固定
されている。そして、各板ばね21,22のフラッパ側
端には励磁コイル4Aの各リード線10m、10bがそ
れぞれ半田接続され、ベース側端には外部からのリード
線27 m + 27 bがそれぞれ半田接続されてい
る。リード線27m、27bKは入力信号INが与えら
れ、との入力信号INは前記板ばね21,22およびリ
ード、1110&、10bを通って励磁コイル4Aに供
給される。
この場合、本実施例は各リード線10&、IGbをフラ
ッパ1の上方に浮かせて配線したが、これに限らずフラ
ツパ1の表面に沿って配線し、かつ接着剤で接着固定し
たシあるいはまた樹脂でモールドし完全に固定してもよ
い。また、第3図に示すようにベース25を導電材料で
形成し、アース側の板ばね22の一端を該ペース25に
止めねし0によって直接固定して互いに導通させると共
に外部からのリード線zra、zybのうちのマイナス
側リード線27bを前記ベース25に接続してもよい。
前記フラツパ1はアルミニウム等の非磁性体からなシ、
その変位1aのノズル3と対向する面には磁性体31が
永久磁石4Bに対応して固着されている。したがって、
磁性体31は永久磁石4Bによる吸引力Fを受け、この
吸引力Fが前記フラッパ1を、前記支点2を回動中心と
して第1図時計方向に回動変位させる如く作用し、隻脚
スプリング5のパイアスカを構成している。
前記隻脚スプリング5は引張コイルスプリングからなり
、その一端が装置固定部に設けられた調整ねじ33に係
止され、他端がフラッパ1に設けたアーム34に係止さ
れることにより、前記フラッパ1を前記吸引力Fによる
回動方向とは逆の方向、すなわち反時計方向に付勢して
いる。前記アーム34はフラッパ1の回動支点部に変位
端1亀とは反対方向に向って突設され、その先端には前
記励磁コイル4Aとバランスする重シ35が取付けられ
ている。
なお、図中パイロットバルブ、フィードバックベローズ
等については図示を省略している。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明に係る電気−空気変換器は、可
動コイル型においてフラッパの一端を片持支持する支点
を良導体からなシ互いに直交する2つの板ばねで構成し
、これらの板ばねに励磁コイルの各リード線を接続する
ことにより、該ばねを支点兼端子として使用するように
したので、前記リード線をフラッパ上で処理することが
でき、したがって該フラッパの動きに対してリード線が
伸縮したシして余分な張力が生じることがなく、フラッ
パの動きを入力信号に正確に比例させることができる。
したがって変換精度の向上を達成でき、またリード線の
加工硬化も防止でき、耐久性を向上させる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電気−空気変換器の一実施例を示
す正面図、第2図は支点の斜視図、第3図は本発明の他
の実施例を示す要部正面図、第4図は電気−空気変換器
の従来例を示す概略構成図である。 1・・・・フラツパ、2・・[株]・支点、3・−・・
ノズル、411・・・電磁石、4A・・・・励磁コイル
、4B−・・・永久磁石、10鳳、10b・・・・リー
ド線、21.22・・・・板ばね、27&、27b−拳
・・リード線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直交する2つの板ばねからなる支点によつて一端が片持
    支持され入力信号によつて変位するフラツパと、このフ
    ラツパの変位端に近接対向して配設され該フラツパの変
    位を空気圧信号に変換するノズルとを具備し、入力信号
    によつて前記フラツパを変位させる手段が、該フラツパ
    に設けられた励磁コイルと、このコイルに対応して装置
    固定部側に設けられた永久磁石とで構成され、前記2つ
    の板ばねは、良導体で形成され外部からのリード線と前
    記励磁コイルのリード線とを繋ぐ端子を兼用することを
    特徴とする電気−空気変換器。
JP24842186A 1986-10-21 1986-10-21 電気−空気変換器 Pending JPS63106403A (ja)

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JP24842186A JPS63106403A (ja) 1986-10-21 1986-10-21 電気−空気変換器

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JPS63106403A true JPS63106403A (ja) 1988-05-11

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ID=17177871

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JP24842186A Pending JPS63106403A (ja) 1986-10-21 1986-10-21 電気−空気変換器

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0448401U (ja) * 1990-08-27 1992-04-24
JPWO2014069065A1 (ja) * 2012-10-29 2016-09-08 住友重機械工業株式会社 ショベル
EP3354950A1 (de) * 2017-01-27 2018-08-01 FESTO AG & Co. KG Ventileinrichtung

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CN108361430B (zh) * 2017-01-27 2020-05-19 费斯托股份有限两合公司 阀设备
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