JPS63106358A - 燃料噴射弁 - Google Patents
燃料噴射弁Info
- Publication number
- JPS63106358A JPS63106358A JP25176586A JP25176586A JPS63106358A JP S63106358 A JPS63106358 A JP S63106358A JP 25176586 A JP25176586 A JP 25176586A JP 25176586 A JP25176586 A JP 25176586A JP S63106358 A JPS63106358 A JP S63106358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- fuel injection
- fuel
- iron core
- injection valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 54
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims abstract description 29
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims abstract description 29
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 16
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 6
- 239000010408 film Substances 0.000 claims description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 2
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims 3
- 239000003302 ferromagnetic material Substances 0.000 abstract description 2
- 230000005291 magnetic effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 3
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は内燃機関の燃料噴射弁で、特に吸気供給路に燃
料を噴射して吸入空気と混合するようにした電磁作動式
の噴射弁に関する。
料を噴射して吸入空気と混合するようにした電磁作動式
の噴射弁に関する。
吸気供給通路に燃料を噴射し、燃料と空気の良好な混合
気を形成する燃料噴射弁は、特開昭５６−６０５６号に
記載のように吸気供給通路からはなれた位置に取付いて
いて、噴出した燃料が微細に分裂した所で空気と混合す
るようになっている。しかし、吸気供給通路の燃料噴射
弁取付は部分を小形にする点については配慮されていな
かった。
気を形成する燃料噴射弁は、特開昭５６−６０５６号に
記載のように吸気供給通路からはなれた位置に取付いて
いて、噴出した燃料が微細に分裂した所で空気と混合す
るようになっている。しかし、吸気供給通路の燃料噴射
弁取付は部分を小形にする点については配慮されていな
かった。
上記従来例の燃料噴射弁は、燃料噴射弁取付は部分の位
置が高いので広いスペースを要し、各種装置の取付けが
困難になる問題があった。
置が高いので広いスペースを要し、各種装置の取付けが
困難になる問題があった。
本発明の目的は燃料噴射弁の取付は部分が小形で、良好
な混合気形成を行なう燃料噴射弁を提供することにある
。
な混合気形成を行なう燃料噴射弁を提供することにある
。
上記目的は、電磁コイルの上流側端部にノズル体と針弁
を設け、放熱フィンを形成した中空の鉄心内部に燃料を
噴出するように燃料噴射弁を形成することにより、達成
される。
を設け、放熱フィンを形成した中空の鉄心内部に燃料を
噴出するように燃料噴射弁を形成することにより、達成
される。
電磁コイルの上流側端部にノズル体と針弁を設けること
によって、吸気供給通路と針弁の距離を変えずに燃料噴
射弁の取付は部分高さを低くできる。また、鉄心の中空
内部に形成された放熱フィンによって電磁コイルの熱を
外部に逃すと共に、噴出された燃料に熱エネルギーを与
えられる。
によって、吸気供給通路と針弁の距離を変えずに燃料噴
射弁の取付は部分高さを低くできる。また、鉄心の中空
内部に形成された放熱フィンによって電磁コイルの熱を
外部に逃すと共に、噴出された燃料に熱エネルギーを与
えられる。
以下１本発明の一実施例を第１図、第２図により説明す
る。空気を吸入し燃料と混合させてエンジンに供給する
吸気供給通路１に、燃料噴射弁２が取付けられており、
吸気供給通路１内に燃料を噴射する。燃料噴射弁２の弁
ケーシング３内部に強磁性材料から成る中空の鉄心４が
設けられ、この鉄心４上に電磁コイル５が装着されてい
る。鉄心４は弁ケーシング３と同心的に配慮しており、
磁気伝達的に結合されている。鉄心４と弁ケーシング３
との間で中断している磁気回路は接極子６によって架橋
されている。電磁コイル５の上流側部の鉄心４にノズル
体が設けられ、ノズル体７内に噴射方向に開口する針弁
８が案内されている。
る。空気を吸入し燃料と混合させてエンジンに供給する
吸気供給通路１に、燃料噴射弁２が取付けられており、
吸気供給通路１内に燃料を噴射する。燃料噴射弁２の弁
ケーシング３内部に強磁性材料から成る中空の鉄心４が
設けられ、この鉄心４上に電磁コイル５が装着されてい
る。鉄心４は弁ケーシング３と同心的に配慮しており、
磁気伝達的に結合されている。鉄心４と弁ケーシング３
との間で中断している磁気回路は接極子６によって架橋
されている。電磁コイル５の上流側部の鉄心４にノズル
体が設けられ、ノズル体７内に噴射方向に開口する針弁
８が案内されている。
針弁８は連結部材９によって接極子６と同軸的に結合し
ている。連結部材９とノズル体７の間には戻しばね１０
が受容され、連結部材９を介して針弁８をノズル体７の
弁座部に押し付けている。
ている。連結部材９とノズル体７の間には戻しばね１０
が受容され、連結部材９を介して針弁８をノズル体７の
弁座部に押し付けている。
弁ケーシング３に固定されたキャップの燃料入口１３か
ら供給された燃料は、ノズル体７のボート１４を通って
弁座部１１に達している。
ら供給された燃料は、ノズル体７のボート１４を通って
弁座部１１に達している。
図示されていない制御装置から励磁電流が電磁コイル５
に供給されると接極子６は電磁エネルギーが減少する方
向に力をうける。この吸引力により接極子６が戻しばね
１０を抗して移動し、接極子６と連結部材９を介して結
合した針弁８は弁座部１１から廻れ、開弁状態になる。
に供給されると接極子６は電磁エネルギーが減少する方
向に力をうける。この吸引力により接極子６が戻しばね
１０を抗して移動し、接極子６と連結部材９を介して結
合した針弁８は弁座部１１から廻れ、開弁状態になる。
このとき、燃料は鉄心４内に噴射され、分裂が進んで微
細になつた所で吸気供給通路１を通る空気と混合される
。
細になつた所で吸気供給通路１を通る空気と混合される
。
鉄心４内部には放熱フィン１５が形成され、電磁コイル
５で発生した熱を外部に放熱する働きをする。
５で発生した熱を外部に放熱する働きをする。
本発明によれば、電磁コイル５を低い位置に配置できる
ので、燃料噴射弁２の取付は部分を小さくできる。また
、電磁コイル５で発生する熱を外部に放熱するので、計
量・噴射前の燃料に与える熱影響を小さくできる。
ので、燃料噴射弁２の取付は部分を小さくできる。また
、電磁コイル５で発生する熱を外部に放熱するので、計
量・噴射前の燃料に与える熱影響を小さくできる。
第３図、第４図は本発明の他の実施例を示すもので、第
１図、第２図と異なる点はノズル体７に旋回流発生通路
１６、鉄心４に燃料膜形成孔１７を設け、開弁状態で旋
回流発生通路１６から流出した燃料を燃料膜形成孔１７
で薄膜にして噴出させることである。これによって、電
磁コイル５の熱エネルギーを流出された燃料に与えるこ
とができ、燃料の微粒化を良好にできる。
１図、第２図と異なる点はノズル体７に旋回流発生通路
１６、鉄心４に燃料膜形成孔１７を設け、開弁状態で旋
回流発生通路１６から流出した燃料を燃料膜形成孔１７
で薄膜にして噴出させることである。これによって、電
磁コイル５の熱エネルギーを流出された燃料に与えるこ
とができ、燃料の微粒化を良好にできる。
本発明によれば、噴射弁取付は位置が低く、電磁コイル
の熱を外部に放熱できるので、噴射弁取付は部分が小形
で、良好な燃料噴射ができる効果がある。゛
の熱を外部に放熱できるので、噴射弁取付は部分が小形
で、良好な燃料噴射ができる効果がある。゛
第１図は本発明の一実施例の吸気供給通路に取付けられ
た燃料噴射弁の縦断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断
面図、第３図は他の実施例の燃料噴射弁の縦断面図、第
４図は第３図のＢ−Ｂ線断面図である。 １・・・吸気供給通路、２・・・燃料噴射弁、３・・・
弁ケーシング、４・・・鉄心、５・・・電磁コイル、６
・・・接極子、７・・・ノズル体、８・・・針弁、９・
・・連結部材、１０・・・戻しばね、１１・・・弁座部
、１２・・・キャップ、１３・・・燃料入口、１４・・
・ボート、１５・・・放熱フィン、１６・・・旋回流発
生通路、１７・・・燃料膜形成孔。 ” −−−’＞ 代理人 弁理士 小川勝馬 １、 一□ 、／ 第 １ 図 第３図 第４ＩｉＪ ｌ／ ｌ乙−ｅ向んθ闇路 １７−・・ｇ妃か＾几
た燃料噴射弁の縦断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断
面図、第３図は他の実施例の燃料噴射弁の縦断面図、第
４図は第３図のＢ−Ｂ線断面図である。 １・・・吸気供給通路、２・・・燃料噴射弁、３・・・
弁ケーシング、４・・・鉄心、５・・・電磁コイル、６
・・・接極子、７・・・ノズル体、８・・・針弁、９・
・・連結部材、１０・・・戻しばね、１１・・・弁座部
、１２・・・キャップ、１３・・・燃料入口、１４・・
・ボート、１５・・・放熱フィン、１６・・・旋回流発
生通路、１７・・・燃料膜形成孔。 ” −−−’＞ 代理人 弁理士 小川勝馬 １、 一□ 、／ 第 １ 図 第３図 第４ＩｉＪ ｌ／ ｌ乙−ｅ向んθ闇路 １７−・・ｇ妃か＾几
Claims (2)
- １．内燃機関に液体燃料を供給するための燃料噴射弁で
あつて、弁ケーシングの内部に配置されていてかつ不動
の電磁コイルを支持する鉄心と、この鉄心に対して同軸
的に配置されていてかつ間隙をおいて相対している接極
子と、弁ケーシング内に保持されたノズル体の内部で案
内されかつ燃料の噴出方向に開弁する針弁を有している
形式のものにおいて、前記電磁コイルの上流側端部に前
記ノズル体と針弁を設け、放熱フインを形成した中空の
前記鉄心内部に液体燃料を噴出するように形成したこと
を特徴とする燃料噴射弁。 - ２．中空の鉄心内部に、ノズル体の旋回流発生通路から
流出した液体燃料を薄膜にする燃料膜形成孔を形成した
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の燃料噴射
弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25176586A JPS63106358A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25176586A JPS63106358A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 燃料噴射弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63106358A true JPS63106358A (ja) | 1988-05-11 |
Family
ID=17227582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25176586A Pending JPS63106358A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | 燃料噴射弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63106358A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5918930A (en) * | 1996-10-07 | 1999-07-06 | Jc Associates Co., Ltd. | Vehicle seat |
| US5921858A (en) * | 1996-10-07 | 1999-07-13 | Jc Associates Co., Ltd. | Ventilator for use with vehicle seat |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP25176586A patent/JPS63106358A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5918930A (en) * | 1996-10-07 | 1999-07-06 | Jc Associates Co., Ltd. | Vehicle seat |
| US5921858A (en) * | 1996-10-07 | 1999-07-13 | Jc Associates Co., Ltd. | Ventilator for use with vehicle seat |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6588399B2 (en) | Fuel injection method of internal combustion engine and fuel injection apparatus of internal combustion engine | |
| US7344090B2 (en) | Asymmetric fluidic flow controller orifice disc for fuel injector | |
| US5417373A (en) | Electromagnet for valves | |
| JP3505054B2 (ja) | インジェクタ | |
| US6209806B1 (en) | Pulsed air assist fuel injector | |
| JP2004505205A (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JPH07197867A (ja) | 電磁式燃料噴射弁 | |
| JP4097056B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
| KR950001333B1 (ko) | 연료 분사 밸브 | |
| EP0654123A1 (en) | FUEL INJECTOR SURROUNDING AN INTAKE VALVE ROD. | |
| JPS63106358A (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JP3156312B2 (ja) | 燃料供給装置 | |
| US4722482A (en) | Electro-magnetic injection valve having enhanced valve-opening forces | |
| JP2003148299A (ja) | 燃料噴射弁およびそれを搭載した内燃機関 | |
| JP2004511719A (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JP3613363B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JP4789913B2 (ja) | 燃料噴射装置及びこれを備えた内燃機関 | |
| JP4276955B2 (ja) | 燃料噴射システム | |
| JP3044876B2 (ja) | 内燃機関用電子制御燃料噴射装置 | |
| KR102180408B1 (ko) | 차량용 연료 분사기 | |
| JP2002206469A (ja) | 燃料噴射弁およびこれを搭載した内燃機関 | |
| JP3915347B2 (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JPS62131969A (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JPH0267454A (ja) | 燃料噴射弁 | |
| JP2603899B2 (ja) | 電磁式燃料噴射弁 |