JPS63105558U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案装置を適用した車両用座席の側
面図、第２図は本考案装置の分解斜視図、第３図
〜第６図は本考案装置の動作の説明に供する一部
省略した側面図、第７図ａ〜ｃは保持部形状の変
形例を示す斜視図、第８図はスライダーの斜視図
、第９図はロツク部材とアンカープレートのラツ
ク部との隙間を示す説明図である。 図中、１は座席、５はアンカープレート、６は
係合部としての係合溝、８はブラケツト、１０は
保持部、１１は挿通部、１２はシートベルト、１
３はホルダー、１６はロツクピン、１８はロツク
部材である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 通常時はシートの移動に伴いシートベルト端が
   移動可能である一方、シートベルトへ負荷がかか
   るとシートベルト端が固定される自動車用シート
   ベルトにおいて、 所要間隔で多数の係合部が形成され、シートの
   移動方向に沿つて延び、ボデイ側に取り付けられ
   たアンカープレートと、該アンカープレートを挿
   通し、シート側に取り付けられる一方、シートベ
   ルト端を着脱自在に係止するホルダーと保持部と
   を介して回転軸とそれより後方に位置する連結軸
   により二軸支持されるブラケツトと、該ブラケツ
   トに対し、上記回転軸を枢支部に、上記連結軸を
   力点端に軸受し、上記保持部を介して二軸連結さ
   れ、シートベルトの負荷による保持部の塑性変形
   により上記アンカープレートの係合部に回動可能
   なロツク部材とよりなることを特徴とする自動車
   用シートベルトのアンカー構造。